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[波の音で目が覚める、ふと回りを見渡すと、二人とも居なかった]
あれ?朝風呂とか、散歩とかに行ったのかな?
ん〜っと、まだ7時20分って所かな?
だったら朝食まで時間があるし急いでまた朝風呂に行ってこようかな…。
[さっと、かたづけてパスポートとお風呂セットを持って島の湯に向かう。朝の澄み切った空気を味わいながら、ふらふらとあちこち、花やら眺めたりしながらゆっくりと歩いて]
元々幼馴染だった、とか。
従兄弟だった、とか。
大学の仲のいい友達だとか。
二人の間がちゃんと整理出来ていて、もうそういう関係じゃない大切なお友達だったりするのかもしれません。
もしかしたら、奥さんの相手の方が滝田さんのお友達とかかもしれませんよ?
全部知った上で奥さんと結婚するなら、ありかも。
あぁ、なるほど…。
佳奈さんの説明聞くと、それならアリなのかなと思うね。
滝田さんも佳奈さんも大人だなぁ…。
/*
水緒ちゃん
了解だよ
*/
ああ、ありがとう。
妻には愛想尽かされて出て行かれたのでね。
いつか縁りも戻せるかと思っていたが…この体たらくだ。
招待も最後の意趣返しみたいなもんだろう。
その意図も、良く分かる。
[小さく溜め息を漏らして]
でもまぁ、祝福はしているよ。
ガラスの里では青いトンボ玉を作って、ジョッキに同梱した。
トンボ玉はあいつにくれてやって、ジョッキだけ受け取って、それでうまい酒を飲んでおしまいにする。
そんな感じだな。
…もったいない、ねぇ?
そう言ってくれるのは嬉しいが、まぁ自業自得もあるから仕方が無い。
さ、行こうか。
こんなしんみりした話はこの空気には似合わん。
[そう言って、初島港へと歩き出す]
[思ったよりのんびり湯に浸かっていたらしい。携帯で確認すると、もうじき30分が経つ。
アジアンガーデンの入園口を抜けて戻ろうとして、水緒ちゃんがあちらこちらに視線を彷徨わせながら、こちらに向かってくるのに出会った。]
あ、おはよう。
今からお風呂? あと30分くらいしかないけど、ゆっくり浸かっておいでね。
朝の海と空も凄く綺麗だったよ〜。
意趣返しなのか…!
元奥さんも滝田さんににてズバって切り込むタイプの人だったのかなぁ。
いや、でも優しいよね。滝田さん。
トンボ玉はお祝いと決別の贈り物だったのねぇ。
あの背中が切なく見えてきそうよ。
[納得のいかない表情をしたまま歩き出す]
…ん、意趣返しってことはないと思いますよ。
自分たちの門出をそんなことに使いたくないですもん、私なら。
奥さんにとっては、次に向かうためにちゃんとお別れを言いたかっただけなのかもしれませんね。
[考え込みながら、ぽつりぽつりと]
元気出してくださいね。
大体、逃げられたのだって仕事のしすぎとかじゃないんですか?
昨日はあんなにいいパパっぷりだったんですもん、そのうちまたいい縁がありますって。
[しんみりした空気を笑い飛ばしてみせて、出航して空っぽの港に愕然としに向かう]
奥さんは元々、大らかでのんびりしたタイプだったんだろう。
それがイラチな滝田と一緒にいて、ストレスを溜めるようになる。
言葉の選び方も、引っかかるようなものが多いしね。
最後にやらかした喧嘩で、互いに、互いみたいな人間と再婚してくれる相手なんかいるか!とか言って、どちらが先に再婚するかを競うような言い方をしたりして…。
そしたら本当に招待状送ってきましたよ!みたいな。
[ふらふらと散策しながら歩いていた所為か、中に入っても誰も居なかった。]
あれれ?二人は来ていないのかな?それとも行き違いかな?
[フロントで「夕べご一緒だった女性のうちお一方なら先に出られましたよ」と言われ]
ああ、そうか、のんびり来たから行き違いになっちゃったんだな。まあ、いいかな。独りで朝風呂楽しむのもいいかもね。
[さっと掛け湯をして、早速露天風呂へ。少し遅くなった所為か誰もおらずの貸し切り状態。陽が昇ってきていて朝日が眩しい中でゆったりと湯船に浸かるのは昨夜とはまた違う気持ちよさがあった]
うわ、段々空が青くなっていくね…。こうやって朝からお風呂に入るってのは家では出来ない贅沢だなぁ。
今度また来てみたいなぁ〜。
[のんびりと浸かっていたい所だけど、朝食の時間が8時だったことを思いだし、惜しくも風呂から上がって、さっぱりとした気分で、あとにする]
お別れか、本当にお別れだなぁ…。
いやまさか、別れて三年で次を見つけるとは思わなかったよ…。
しかも博多から遠く北海道ときた。
[苦笑い]
まぁ人間、三年も努力すればちょっとは変われるんじゃないか?
どこまでいけるかは分からんが。
[佳奈の慰めに、もう一度苦笑いをして。
何となく見えていた港にはやはり漁船は無くて、かわりに、ショックを受けている佳奈の表情をパシャリ]
…あらら。見事に空っぽの港ね。
あれだ、そこに船が帰ってきた時、きっと私たちの昼食が乗っているのよ。
うん、残念だったね。
/*
あー、ごめんごめん。
またやっちゃったな^^;
まぁOKよ。
*/
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