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[テントを出て、さてどうしようかと周りをチェック。
丁度目の前を朝日が登っていくのが見えた。力強い光で灰色に霞んだ空気を薙ぎ払うようにして天を目指す太陽は、今日も暑い1日を約束しているようだ]
…神様は分けた、空を青と灰色に…。
[ぽつりと、そんな一節が口を突いて出てくる。灰の空を切り裂く朝の日差しを見ていると、こちらの心まで晴れてくるようだ]
早い時間帯の町並みも見てみたいからな…。
反時計回りに、「初島周遊道」を散歩してみるか。
[ゆっくりと、北側に向かって歩き始めた]
[ ざん ざさぁん と、何処か遠くから潮鳴りが聞こえる。
部屋を形作る帆布をパタパタと風が叩いていく音がする。
色んな音が入り交ざって聞こえてくるのをぼんやりと受け止めていたが、うーんと伸びをして身体を起こした。
コテージ内がほんのり明るい。枕元に置いた携帯を見ると、もうじき7時。
首を巡らして見ると、隣の水緒ちゃんも、その向こうの佳奈さんも、まだスースーと穏やかな寝息を立てていた。]
(もう7時か・・・。
はは、久し振りに朝にきちんと起きたわ。もう日は昇っているわね。
えぇと・・・、朝食は8時頃に運んでくれるんだっけ。で、朝風呂が7時から8時まで開放されてるのよね。
よし、ちょっと朝の湯にも浸かって来よう。)
[寝ている2人を起こそうかなと思って・・・、寝顔を見て止めた。
そっと静かにテントを抜け出す。外に出たとたん、眩しい太陽の光が目を射た。]
んー、今日も良い天気になりそうね。
[改めて大きく伸びをした拍子に、伸ばした握りこぶしが帆布にあたり、ボフッと思いのほか大きな音がした。]
あちゃ〜 起こしちゃうよ。大丈夫かな?
[目を開けると、まだテントの中は薄暗く、両脇から規則正しい寝息が聴こえてくる]
(昨日は二人とも飲んだり食べたりしてたから、まだまだ寝てそうね…)
[枕元の携帯の電源ボタンを押すと、まだ6時にもなっていなかった]
[そっと抜け出して身支度をすると、するりと帆布の入り口から外へ。
最後に見た闇色と一面の星屑が、柔らかいオレンジいろに掻き消されていこうとしていた]
…。
[無言で見入っている]
[海のプール、島の湯の横を次々とすり抜け、昨日来た道を逆に辿る。ほどなく、ダイビングセンターが現れその先には食堂が連なるのが見える]
何だ、結構人がいるなぁ…。
[朝早くの澄んだ海を楽しむためだろうか、ダイビングツアーと思われる団体が、ダイビングセンター前で賑やかに会話をしている。
軽く会釈をして前を通り過ぎようとすると、明るく大きな声で挨拶が返ってきて、慌ててこちらも声を出して返す]
ダイビングを楽しむ人ってのは、明るい人が多いんだろうか?
[そんな印象を持った]
[普段住み暮らし勤めていた土地では、絶対見られない広い空、青い海。
昨日見た夜空の、降るような星の煌めきとともに、忘れられない思い出になるだろう。
気がつくと、ずいぶんと明るくなっていた]
[海沿いを、なぞるように歩いていく。
確か、朝食は8時。
それまでは、静かな時間を過ごして、半分の行程が過ぎてしまった旅の思い出を反芻しようと思った]
(みんなお疲れのようだし、ギリギリまで寝てるよね。)
/*
さっきまで鳩でした。
やっと箱の前に復帰です。
>亜積さん
バッティングしたのに、驚きました。
鳩からだから、箱から見たいに書き込む前に発言がないか確認出来ないんですよね。
ごめんなさいね。
*/
(早朝の港、活気があるだろうな)
[港のある島の南側へ向かうために、島の湯そばにある入園口を通り、打ち寄せる波音をバックに散歩を続けている]
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