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在来線を乗り継いで「海の中道」へ向かおうかと思ったけれど、滝田さんから博多港から船に乗って志賀島へ渡る事も出来るから、そっちの方が早いかもしれないと教えられ、流石に地元の人がいると情報があって助かるなと感謝した。
[「のんびりing号」を降り、人込みに流されながら博多口へ向かう。]
…いったい何処からこんなに人が溢れて来るんだろうなぁ。
1時間に1本バスが通る、なんて私の住んでる所とは大違いね。
[博多港へどうやって行こうかと考える。バスと地下鉄とがあるようで、地図を確認した。]
([博多港旅客待合所]地図)
http://www.port-of-hakata.or.j...
なんだ、これなら30分くらい歩けば着きそうじゃない。悪くても1時間は掛からない…わよね?
よし、博多の町を見物しながら歩こうっと。
[郵便局の前で、杯を右手に槍を左手に凛と立つお武家さんの像を見つけて足を止めた。
つい、歌を口ずさんでしまう。]
http://www.yado.co.jp/station/...
…へぇ、これって…
酒を呑め呑め 呑むならばぁ〜♪ ってヤツだよね。黒田節… いや、黒田武士か。
これって博多のだったんだ。
「こんなもんでしょ。メシ…にはまだ早いから、お茶でもする?」
うん。
[連れて来てくれたのは、紅茶の専門店。
ちゃんと、私が紅茶好きだと覚えていてくれた]
【MOTHER LEAF http://www.marinoacity.com/cgi...】
【MOTHER LEAF http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc...】
「のんびりing号だっけ?どう?」
ん、ホントのどかよ。他の乗客の人もいい人ばかり。
別府ではね、皆で観光もしたのよ。一人だけ男の人がいるんだけど、ひょうたん温泉ってところで…。
「そりゃお気の毒な。両手に花、ハーレム状態のはずなのに、同じ男として同情を禁じえないよ」
[旅のこと仕事のこと実家のこと親のこと。休憩時間の終了になるまで、色々なことを話した]
「ごめん、もう時間だわ。今日はありがとな。姉ちゃん、身体に気をつけて。他の乗客さんたちによろしくな」
あ、ゴメン最後にいいかな。
[近くにいた観光客の人にお願いをして、携帯のカメラでツーショットの写真を撮ってもらう。手を振って弟と別れた後は、元気をいっぱいもらって、胸の中が暖かくなった気がした]
[必要なものは買ってしまったので、建物の向こうに鎮座まします巨大な観覧車にでも乗ろうと、そちらの方向へ]
【スカイドリームフクオカ http://www.evergreenmarinoa.co...】
でっかいどー。
[つい叫んでしまった。
見上げるほどに、大きさがひしひしと感じられる。
ぐぐるには、「日本一の大観覧車!その名はスカイドリームフクオカ」とめいいっぱい書かれている。
日本一かぁ。
800円を払い、一人ゴンドラに乗り込む。
20分間の空中遊泳。
さっき弟から元気をたくさんもらったからか、こんなシチュエーションでも寂しくない。
遠く遠く先に見えるビル群、福岡ドーム球場や福岡タワー、そして玄界灘の煌めきを、飽きることなく眺めていた]
[姪浜駅から筑肥線で唐津まで約1時間。
その間、ぐぐる唐津焼特集で予習に余念が無かった。
時々顔を上げて外の景色を見ると、その度に田舎の匂いが濃く濃くなっていく]
それにしても、楽しみだな♡
[磁器より陶器、伊万里有田より断然唐津。
土っぽい陶器が好きで、どうしても本場の唐津焼を見に行ってみたかった。
楽しみに胸膨らませて、電車に揺られて…]
[テクテクと歩き博多港へ。
「ベイサイドプレイス博多埠頭」の賑やかさに圧倒された。]
http://www.yado.co.jp/tiiki/fu...
ふわー。
…なんというか、テーマパークに来てる気分ね。
え? ポートタワーって無料で上がれるの? うわー、なんだかそれだけで凄ーいっ。
ちょっと行ってみよう。
[いそいそとタワーに上り、周辺の市街地や能古島志賀島などを眺める。
天気が良いので遠くまでが鮮明に見渡せた。
港を見下ろせば、様々な船が行きかう。これから乗る予定の船の発着所を探してみた。]
…あのあたり、かな?
[志賀島行きのフェリー乗り場で430円を払って西戸崎までの切符を買い、丁度到着した「きんいん1」号に乗船した。]
http://www.yado.co.jp/ship/kin...
ふぅん、たったの15分で着くのか。
じゃあ船内に入るのは勿体無いわね。
しかしこの船…「きんいん」? 志賀島で発掘されたっていう金印に因んでるのかしら。
[後部デッキの椅子に腰を下ろして、潮風を胸一杯に吸い込む。海にいるんだなぁと実感した。
自販機でミルクティーを買って飲み、近付く陸地を見ながら大きく伸びをして、船内アナウンスに促されて下船すれば、そこはもう海の中道だった。マリンワールドも歩いてすぐのようだ。
帰りの船の時間をチェックして、手持ちの紙にメモってポケットにしまうと、ウキウキと歩き出した。]
-VTR-
[楽しげにおしゃべりを交えながら、旅のエピソードを収録。
砂湯での奮闘ぶりなどを聞いて、思わず自分の笑い声も混じる。]
いいっすよねぇ、そーゆーの。
俺の地元の方では湖のほとりの砂を掘ると、ホントに温泉沸くとこなんかもあるんすよー。
学生の頃、よくキャンプしにいって露天風呂自作したっけなぁ。
[日本は温泉大国っすからねぇとしみじみ言いつつ、仕事じゃなくプライベートで来たいもんだとも思ったりも。]
[博多駅へ付くと、あちこちの景色を中心に収録。
福岡タワー
http://www.fukuokatower.co.jp/...
から見渡す博多湾の景色。
違う方角のも撮影しようとして、カップルがいちゃついてるのを見て苦笑い。]
…こーゆーとこはやっぱ、デート向きなのかなぁ…。
[さっきエントランスで見た似顔絵コーナーや占いコーナーも、カップルや若い女性のグループが多かったなとおもいつつ、肩をすくめる。]
──唐津──
[思った以上に栄えている町だった。
ただし、それは駅前の一角だけで、一歩そこから出ると、住宅街と古い町並みが入り乱れた、不思議な町を形作っていた]
【唐津焼 http://sa-ga.pos.to/karatsuyak...】
ここが…中里太郎右衛門陶房かぁ。
[他の工房とは明らかに違う、格式と歴史を感じさせる佇まい。
お屋敷と思わせるような門をくぐると、陳列館がででーんと鎮座していた。
中に入ると、多種多様な陶芸品が陳列・販売されていた]
…たっか。
[唐津きっての名陶らしく、流石にそれなりにお値段が張った。
無理無理]
[その後、いくつかの工房を回り、結局「幸悦窯」というところで数点購入、自宅配送の手続きをしてもらった。
歩き回ったせいか、もう陽も暮れようかというところ]
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