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[部屋に戻ると、食事中に布団を片してくれていたようで、中央に戻された机の上に新しいお茶セットとお茶請けが置かれていた。]
出発前にちょっと寛げるなんて素敵なおもてなしね。
流石に、次のお客さん用じゃないわよね?
[お茶を入れて2人で飲み、テレビをつけて天気予報を見る。
降水確率は…ゼロ。今日も一日を通して晴天のようだった。]
あ、そうだ。支払いは佳奈さんに纏めてお願いして良いかな。
確か、8,000円だったよね。税込みじゃなかったと思うから…とりあえずはこれで。
[財布から諭吉さんを取り出して佳奈さんの手元に置くと、良いですよ、と彼女は請け負ってくれた。]
[荷物を纏めてロビーに下りると、もう滝田さんがいた。男の人は行動が早いなと感心する。
佳奈さんに支払いを任せて、窓の外を眺めようと丸いテーブルに荷物を下ろした時、不意に曲が流れた。目覚まし代わりにするためマナーモードを解除していたのを忘れていた。暫くほんわかと耳を傾けた。ピクミンが走りまわって音は鳴り止む。
滝田さんが曲に驚いたのかキョトンとした顔でこちらを見たが気にしない。それより、メールだ。
開いてみると水緒ちゃんから>>271だった。]
[支払いを済ませた佳奈さんが手に卵を持って戻ってきた。]
え? お土産? うわぁ、こんな事までしてくれるなんて、感激だなぁ。
温泉卵かぁ。また後で食べようね。
っと。それより、水緒ちゃんから9:45のバスに乗るって連絡来ましたよ。
こっちには10時過ぎに着きそうですって。
10時…。うん、今からのんびりバス停に向かえば丁度良さそうかな。
[3人は玄関先まで見送りに出てくれた女将さんに「お世話になりました」と声を掛けて、サカエ家を後にした。]
[>>276部屋に戻ると、丁度亜積さんが目を覚ましたところらしく目をしぱしぱさせてこちらを見ていた]
あ、おはようございます。起こしちゃいましたか?
二日酔い?全然大丈夫ですよ…。
き、昨日は本当にとんでもないことをしちゃって。
普段は飲まないんですけど、昨日はちょっと楽しかったからつい飲んじゃって。
そしたら普段飲まないからペースが今一つかめてなくて…。
えぇ、大問題です。
寝ちゃうの分かってるんだから、人前で調子に乗って飲むなって感じです。
[話題を変えよう]
そうだ、さっきこちらの内湯に行ってきたんですよ。
湯治のおばちゃんたちとばったり会って、お話ししたりして。
老舗の温泉街に来たなぁって実感しちゃいました。
行った時は入れ違いだったので空いてましたけど、今ならボチボチ他のお客さんもいるかも。
いやいや、朝風呂は気持ちよかったですよ。
朝食までもうちょっと時間があるし、亜積さんも行ってみたらどうですか?
―朝、朝食前―
[どぽんと湯船に身を浸し、気持ちのよさに腹の底から大きく息を吐き出してしまう。朝から極楽気分]
それにしても、ここも貸し切り状態か。男の温泉旅って、流行らないのか?それとも、ダンナは仕事中、有閑マダムが豪華旅行ってからくりか?
[食事前の朝湯に浸かるも、湯船には1人きり。理由をちょろっと考えてみたところで、その発想の哀しさに考えるのをストップ。
ぼおっと天井を見上げながら。
人が居ない。
誰もいない。
歌うなら今のうち]
い〜い、湯〜だ〜なっ、アハハン♪
http://www.youtube.com/watch?v...
[どう転んでも、ドリフ世代]
ここは南国、別府の湯〜♪ハァ〜ビバビバ♪
[一頻り鼻歌交じりに唸ると、湯船のふちに両腕を置いて顎を乗せ、すりガラスの窓越しに外の景色に目をやる。差し込む日差しはあくまでも柔らかく、立ち上る湯気に濃淡をつけながら浴室内に降り注いでいる]
[風呂場に向かう亜積さんを見送り、カーテンと窓を開けて外の景色を眺めてみる。
昨日はついた時間も遅かったし、ちゃんと外の景色を堪能していなかった(寝ちゃったのもある)。
外は朝の日差しを立ち上る湯煙が白く覆い、人もまばらな温泉街を幻想的に浮かび上がらせていた]
不思議な異世界に紛れ込んだような、非日常的な感じがするね。
[しばしぼんやりと眺めてしまう。
その後、備え付けのテレビをつけて、久しぶりの世間との対面を果たす。
忘れていた日常が戻ってしまいそうで、一通りの情報を手に入れると、天気だけ確認してボタンを押した]
たっ 滝田さんっ。
ドリフは懐かしいなぁ。
思わず聞き入ってしまったですよ。
本当に懐かしいなぁ…。
そして、滝田さんと佳奈さんの擦り合わせの上手さに感心。
物語が縒り合されていく様もRP村の魅力かな。掛け合いが醍醐味なんだろうけど。
熱い風呂に浸かっているというのに、真夏の暑さを忘れるなぁ…。
[しかし空腹は情緒も何も考慮してはくれない。くぅ〜と自己主張をされると、誰も勝てやしない]
…空腹でぶっ倒れる前に上がるか。
[服を着て「強」にした扇風機に当たって強制的に涼むと、レストランで食事を取り、ついで湯治用の自室をふたりに案内する]
この、なーんにもなさがいいんだよな。実家で、初めて「自分だけの部屋」をもらったときを思い出す。こんな感じだったんだよなぁ。
[旅に出ると、自分の住んでいた場所が思い出されて懐かしくなる。何故だろうか?そろそろチェックアウトと言う亜積の言葉を聞くと、余計に離れがたい気分が募る。
ふたりと30分後に示し合わせて別れると、何もない部屋の中を一通りデジカメにおさめ]
後で見たら、本当に座敷童子くらい写ってないかな…。
[ぽつりと呟いた]
やっぱ、親に絵葉書くらい出すかな…。
[元々少ない手荷物を纏めるとロビーに向かい、清算をする。宿泊費3500円に、食事代がプラス。食事代のほうが高かったことに、つい苦笑い]
[浴衣に羽織で温泉客気分も満喫したし、とバッグから着替えを出して着替える。
次に温泉街に泊まれるようなら、早めに宿を取って浴衣羽織で闊歩しようと心に決めたりして。
そうこうしているうちに、>>279亜積さんも帰ってきて一緒に朝食を取りに宿のレストランへと足を向けた]
(そういえば、あれから滝田さんはどうしたんだろ?ちゃんと宿に行けたのかしら…)
[と、レストランではまたもや見たことがある人がこちらを見てぶんぶか手を振っていた]
あれ? 滝田さん?!
何でここに?
[目の前にいたのは、別のところに宿を取っていたはずの滝田さんだった。
今度はこちらが驚かされる番。
素っ頓狂な声を上げてしまった]
[ロビーで二人が来るのを待ちながら、女将からひょうたん温泉についての情報を仕入れる]
http://www.hyotan-onsen.com/
鯉って本当に居るんですか?…へぇ、そうなんですか…。ひょうたん型の湯船は、女湯にしかないというのは残念ですね。しかしその分男湯のほうが新しいのか…。え?入浴券?
[鉄輪温泉関係の宿に泊まると、入浴券が500円で購入できるらしい。普通に入ると700円]
それはいいですね、三枚…いや、四枚いただきましょうか。
[恐らく合流するであろう水緒のぶんもあわせて四枚購入。そうこうしているうちに二人が現れ、亜積の携帯が軽快なメロディーを奏でる]
…私は基本の呼び出し音から全く変更してないなぁ…。
[ガジェット類が大好きなのに、どうしてそういう細かいところには興味が湧かないのだろうと自問自答]
まぁ、いいか。
[気にしても仕方がない。
水緒との合流予定を聞いてから、3人で宿を出る。数歩歩き出したところでくるりと後ろを振り向くと、まだ手を振っていた女将さんごと宿の全景をデジカメにおさめた]
[話しを聞くと、湯治客用の部屋に泊まっているらしい。
ぜひ見せてほしいとお願いをしたところ、滝田さんは快諾してくれた]
湯治って、いいですよね。
それぞれツライところを抱えて大変なんでしょうけど、何かに追われていない時間が持てるのは、うらやましいです。
[そんなことをいいながら、小鉢がたくさん並ぶ朝食に舌鼓を打つ]
(自分だったら、こんな多品目の朝食なんて用意するのは無理だよなぁ。宿に泊まると朝から豪勢なのが嬉しい♡)
[食後は>>290滝田さんが泊まっている湯治客用の部屋を見せていただいた。
田舎のおじいちゃんち、遊びに行った時に泊めてもらうように整理されあてがわれた部屋を思い出させた。
泊まるのではなく、生活している部屋]
懐かしい感じですね。
でも、長居しやすそうな、シンプルな造り…。
[滝田さんにお礼を言い、ロビーで待ち合わせの約束をして自分たちの部屋に下がることにした]
[バスが来ては、乗客が雪崩降りてくる。昨日見た光景を今日も見ながら、その中に見知った姿がないかと探す。
一台、また一台と来るが待ち人の姿はない。]
うーん、意外とここを通るバスって多いんですね。
道理で、昨日迷わずあっさり鉄輪行きのバスに乗れた訳だ…。
[また一台、バスが停まった。そのバスからは数人降りて来ただけだったが、最後に姿を見せたのが水緒ちゃんだった。
良かった、無事会えた、とホッと胸を撫で下ろす。]
おーいっ、水緒ちゃん、こっちこっち。
[佳奈さんと一緒に大きく手を振る。滝田さんもそんな二人の後ろから、よっと片手を挙げて挨拶していた。]
[乗り込んだバスはほどほどに混んでいて、それでも何とか席を確保して揺られること20分弱。鉄輪に到着。何とか降りる。]
う〜ん、やっぱりここで降りる人が多いなあ。さて、直ぐに会えるかしら?
[きょろきょろと辺りを見回すと湯煙があちこちから立ち上がっているのがよくわかる]
すご〜い。昨日も来たけどゆっくり眺められなかったから。改めてこう眺めると温泉地にきてるんだなぁって気がする……。
[そしてもう一度ゆっくりと見回すと、こちらに手を振っている3人の姿>>300が目に入る]
あ、皆さん来てる、ちょうどよかった〜。
[手を振り返して亜積さん佳奈さん滝田さんのもとに駆け寄った]
おはようございます〜。藤成水緒です。いきなりですみません。これから、宜しくお願いしますね。
[ぺこりと頭を下げた]
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