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副車掌 相原芽衣は、やじうま になれるよういのったよ。
[きっちりと乗員服を着込み、半ばスキップ交じりの軽い足取りで客車の扉を開く]
本日のご乗車ありがとうございます。
私はこれからの旅をサポートさせていただきます、副車掌の相原芽衣(あいはら・めい)です。
よろしくお願いします!
[ぶんっ!と空気が音を立てる勢いで礼。しかし顔を上げると車内の状態に気づき]
…あれ?日付間違えたかな?
そろそろお客様が乗ってきてもいい頃なのに…。
まいっか、の〜んびり待ちましょう〜。
[ちょっと不安げに首を傾げるが、すぐに気にするのを止めると、車内の備品などをチェックし始めた]
今更でごめんなさい。
村建て人からは、RPの度合いは指定しません。
きっちりキャラを作ってRPしても、半雑談ぽくしても、RPの練習的に入ってみても、全く構いません。
「旅の雰囲気」を味わうのが目的です。
そして乗り込む駅は、「鹿児島中央駅〜内牧駅(阿蘇駅のひとつ手前)」の間ならばどこでも構いません。
阿蘇駅到着と同時に1日目開始です。
一応、列車の発車は「19日 6:00」を予定していますが、人の集まり如何ではもうちょっとずらすかもしれません。
永莉 がやってきたよ。
永莉は、おまかせ になれるよういのったよ。
[キャリーバッグを牽きながら現れ、客車の前で立ち止まる]
ふむふむ……実際に見てみると思ってたよりも洒落た列車じゃないか。悪くないね。
さて、こんなところでボーっと突っ立ってないで、中に入ってのんびりとさせてもらおうかな。
[もう一度確認するかのように列車を見渡した後、扉を開き客車の中へ]
中は…んー、まあ普通、だね。
喉が渇いたな……食堂車があるんだっけ。ちょっと覗くついでに食堂車でお茶でも楽しんでこよう。
[面倒だからと、キャリーバッグを引いたまま食堂車へと*移動した*]
滝田 がやってきたよ。
滝田は、じんろー になれるよういのったよ。
へぇ、結構ノスタルジックな内装だな。
[襟元に風を扇ぎ込みつつ車内へと入ると、ひんやりとした冷房の空気が心地よい。
向かい合わせに作りつけられた座席は、通勤ラッシュで見慣れたものとは全く違う様相を見せて]
子供の頃に乗った記憶のある列車そのまんまって感じだな。
(こんな感じを想像。多分もっと明るめの雰囲気だと思うけれど)
http://tosawa.cocolog-nifty.co...
uncategorized/image1.jpg
[適当な席に座ってトランクを網棚に乗せると、駅のホームの自販機で買った冷たいお茶のプルトップを開けて一気に半分ほど飲み干した。
一息ついて、缶を置く場所を探そうとして]
…小さなテーブルだな。
揺れたら缶が落っこちそうだ。
[苦笑いをして、手のひらくらいしかないテーブルを組み立てて、そっと缶を置いた]
http://www.geocities.jp/rolfsh...
20070328232620.jpg
そう言えばこの列車、どっち方向に走るんだったかな?
[自分の入ってきた入り口と、ホームから見た列車全体の姿を思い出す。
うん、とひとつ頷いて]
良かった、進行方向を向く席に座ってるな。
小さい頃は、進行方向と逆向きに座っていると、覿面に酔っていたからなぁ。
[今ではもう酔うこともないが、何となく昔を思い出して懐かしい気持ちになる。
そのまま窓の桟に頬杖をついて、人の行きかうホームをぼんやりと*見詰めている*]
ところでどうしてみんなフルネームじゃないんだろう?
つい自分も苗字だけにしてしまったけれど…。
この年齢の男が下の名前だけ出すってのも変だしなぁ(笑)。
[あくびをしながら食堂車から客車へと移動してきて]
お茶もなかなかよかったし、この旅、思ったより楽しめそうだなぁ。ん…?誰かいる?
[視界の隅に人影を捉え、ぽそりと呟く]
おや、お茶してる間に他のお客さんが来てたのかな?他に客がだーれもいないからすこし不安だったんだけど…よかった…ほかに人がいた…。
[よかった…と、どこか安心したような表情で、空いている席に腰を掛けた]
[連結している箇所の扉が、がしょりと音を立てて開く。
ぼんやりとしていた思考が一瞬で掻き消え、反射的にそちらに視線を送った]
……。
[微妙な距離を置いた席に腰を落ち着けるその若い長髪の女性(に見えた)の姿に、内心苦笑いをして、無言のままとりあえず会釈を送った]
華はあるが…居心地が…。
[格別広くも狭くも無い車両内に、たったふたり。
お互い様だなと思いながら、同年代の話が合いそうな男性と乗り合わせることはあるのだろうか?と少しぬるくなったお茶の缶に口をつけた]
[先に客車で寛いでいた男性に会釈を返し、そしてふいと窓の外に視線を落とす]
座ったのはいいけど…なんとなく居づらいような…?
[静まり返った車両にどことなく居づらさを感じ、どうしようかと少し考えるも、いい案が浮かばず、仕方なく、鞄から本を取り出し、ぱらぱらと眺めはじめた]
腹減ったな…。
[何となく口をついて出てきた言葉がそんなもので、どうしようかと腰を浮かせかけたところにタイミングよく駅弁売りが通りかかるのを見て]
おーい!何があるんだ?
[急いで窓を開けて、呼び止める。めぼしい弁当は…]
さつま風土記弁当…。
きびなご寿司…。
黒ぶためし…。
つばめ弁当…。
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
こんなものか。どれにするかな。
[どうやらつばめ弁当以外はここでしか買えないらしい。これが最初で最後のチョイスかもしれないと思うと、いつもはさっさと決めてしまうのだが、つい迷いが出てきた]
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