情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
時刻表
【http://www.beppuni.com/bus/tim...】
【http://www.beppuni.com/bus/tim...】
[携帯の時計を見れば、現在時刻は9:30]
う〜ん、9:45のバスかな?2本在るから、どっちに乗るか迷うけど。
「【件名:9:45のバスに乗ります。】
おはようございます〜。水緒です。9:45のバスに乗る予定です。
多分鉄輪バス停には10時過ぎに着きそうです。
それでは皆さんに会うのを楽しみにしてますね〜」で送信と。
[メールを送って少し一息ついて]
多分、皆さん、この時間なら朝食も食べ終わってるだろうし、大丈夫だよね?
[バス停で少し待って、やってきた青い車体の亀の井バスに*乗り込んだ*]
水緒は、じゅろー になれるよういのりなおしたよ。
[寝ている人が多いだろうと思ったら、意外に早起きなお客さんが既に朝食前の入浴を済ませようとしていた。
ご年配の方が多く、みな口々に「腰がねぇ〜」「足がねぇ〜」「肩がねぇ〜」とお互いの痛むところを慰めあっていた。湯治で長居している方々なのだろう。入ってきた私にふと気づいてにっこりと笑いかけてきた]
「お姉ちゃん、どこの人?」
関東です。
「そりゃずいぶん遠くからお越しなすったねぇ。どしたの?どっか痛むの?」
いえいえ、湯治じゃないんですよ、観光で。
「そっかそっか。観光客にしてはずいぶんと早起きだねぇ」
昨日、弱いのに飲みすぎて早々に寝てしまったので、早くに目が覚めてしまったんです。
「若いのに弱いんかい。そりゃ残念だねぇ。ここの温泉は神経痛と疲労回復にいいから、あんたもよーく浸かって観光楽しむんだよ」
ありがとうございます。
[何故か励まされた]
[朝食を取りに出て行くおば様方に会釈をして、浴衣を脱ぎ、きちんと畳んで籠に入れて、内湯のドアをカラリと開けた。
旅館にしては、少し小さめ]
(露天風呂が別にあるって書いてあったし、外にはたくさん温泉があるから、ここはこれくらいなのかな?)
[丁度間隙を縫ったような形になったのか、浴室には人っ子一人いなかった。
曇り硝子から漏れ入る朝日が、ゆれる水面をキラキラと輝かせていた。
ささっと身体を洗うと、湯船に脚をつけた。
温かい。
とぷんと入り、水面と朝日を交互に眺めては、ゆったりとした時間をたゆたっている]
ぱちゃり。
器状に組んだ両手で、白濁とした湯をすくう。
掲げては、零す。
ぱちゃぱちゃ。
時に肩に掛け、時に顔を拭い。
考えることはただ一つ。
(うわ〜ん、何て言って謝ろう)
時間がとろとろと過ぎていき、それに比例して頬も上気して赤く染まっていく。
[ゆったりと浸かり、上気して頬を赤く染めていく。
そろそろ亜積さんも起きるだろうし、朝食の時間にもなるだろう。
湯船を出て、掛け湯をして浴室を後に。
ちょっと長湯しすぎたのか、少しフラフラしながら浴衣を着、羽織を羽織って、自室へと*戻っていった*]
佳奈は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B138 )
[カラリ かたん。
控えめに抑えられた板戸の滑る音と、それに続く小さく打ちつけるような音に、ふと目が覚めた。
むくりと起き上がり音のほうに顔を向けると、茶色の羽織を肩に掛けた姿が目に入る。]
…うん? 誰だっけ?
[目をこすって眠気を払う。
隣の布団を見ると掛け布団が足元の方に畳んで置かれ、そこに寝ていたはずの姿はなかった。]
「あ、おはようございます。起こしちゃいましたか?」
ああ、佳奈さん。おはようございます。
二日酔いにはなってない?
ん、それは良かった。でも、佳奈さんのお酒の弱さにはびっくりしたよ〜(笑)
いやいや、大人しく寝ちゃうのは無害だから問題ないよ。あ、本人的には問題なのか。
[挨拶を交わして軽い会話。浴衣を着るとちょっと雰囲気が変わるね、などと思いつつ、小さく伸びをした。
時計を見れば7時。朝食は確か8時。佳奈さんが朝風呂が気持ち良かったと教えてくれたので、行ってみる事にした。]
[お風呂に向かう道すがら、旅館のあちこちを見物する。
木造の階段が足元でキシリと鳴る。ロビーを見下ろせば、広い窓から朝日が燦燦と降り注ぎ、白と黒を基調にした内装がしっとりとした時間を感じさせた。本当に素敵な宿だ。
地獄釜をちらりと覗いてみれば、もくもくと白い煙が上がっているのが見える。今そこで朝餉の用意がされているのだろうか。
【サカエ家内部 http://www.yuhkfk.com/bepu5.ht...】
色々見て歩き満足すると、足はようやくお風呂場へと向かった。内湯は二面が大きな窓になっており惜しみなく朝日が降り注いでいた。]
昨夜入った露天風呂も気持ち良かったけど、これだけ明るいと内湯も爽やかなもんだね。
[掛け湯で身体を湯温に慣らし、そろりと浸かる。
先客と目が合って会釈すれば、今日はどちらへ行かれますか? などと会話が弾む。2人連れのおばちゃんは、いろんな色の地獄や、そこで飼われているワニなどが見れるから地獄巡りも必見よと教えてくれた。]
さて、茹であがる前に出ないとね。朝から湯中りで疲れてちゃ洒落にならないや。
[最初に桶にとって冷ましておいた湯に少し水道水を混ぜて更に冷まして、肩からザブリと被った。ひやりとした加減が火照りかけた身体に気持ち良い。
身体を拭いて、浴衣から普段着に着替えると、今日一日の行動体制になったなという気がした。]
…マークさんは、一人だけ時空を超越してるのかしら?!
。o(キックの注意書きが追加されてるけど、彼の言う行程見ると、情報欄に目を通してるようにも見えるのね。
このまま先に北海道について先に下車したりして。
うーん、栗栖さんが昨日上手い事誘導を入れてくれてて、これで安心かなと思ってたけど…どうなんだろう。
私はやっぱり触れずに置いておこうかな。欧州みたいなゲスト発言があれば一言入れれるけど、この列車で旅してる私には何と言えばいいのか解らないわ…orz)
[一旦部屋に戻り、佳奈さんと一緒に朝食をとりに向かった。夜は部屋食にしてくれたが、朝はみんな宿に設けられた和風レストランでとる事になっているらしい。
【うたげ http://www.coara.or.jp/kannawa...】
レストランの入り口で中を覗き込み、思わず立ち尽くす。
広々とした空間。大きな梁は一本の丸太がそのまま使われ天上を支えている。障子の白さが眩しい。なんて素敵なんだろう。日本万歳!などと思ってしまう。
奥のテーブルに着いた人物がこちらに気付いて、おーいと手を振った。]
「あれ? 滝田さん?!」
[佳奈さんの驚いたような声が聞こえた。あぁそうか、彼女は先に寝たから知らないんだった。
滝田さんの着いたテーブルには、三人前の用意がされているようで、呼ばれるままにそちらへ進んだ。きしきしと鳴る床板が足の下でひんやりとして気持ち良い。
テーブルに着いてみると、驚いた事に掘りごたつ形式らしい。地獄熱を利用したものだそうで、これは冬に来てみたかったかも…と内心思う。]
おはようございます。
「おぅ、おはよう。湯治部の朝食は本来違うらしいんだが、お連れさんならと女将が気を利かせてくれてな。」
[三人が卓に着くと朝食が運ばれた。焼き立てのアツアツの鯵が食欲をそそる匂いをさせている。お皿に添えられた薩摩芋は地獄蒸しだろうか。
トロロに卵を割って入れ用意されたすりこ木で合わせる。それをホカホカのご飯に掛けるとほっぺたの落ちるような美味しさだった。]
もぐもぐ。うん、鯵の身、ぎっちり詰まってますねー。鯵もこっちの名産でしたっけ。
ぱくぱく。うわ、胡瓜のおつけものすごいあっさりですよ。これもう少し欲しいなー。
ごくごく。んん? お味噌汁の実ってなんだろ。これは…むー? でも美味しい。
【朝食 http://image.blog.livedoor.jp/...】
ごちそうさまでした。(合掌)
[たわいない話なぞしながら朝食を済ませ、滝田さんが泊まったという湯治用の部屋を見せてもらう事にして、三人はレストランを後にした。
チェックアウトしようとする頃には、おそらく水緒ちゃんからのメール>>271が届くだろう。
4人が合流するのは*もう少し先のおはなし*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新