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[その言葉で、ようやく絡み合った謎の一部がほどける。
男が一番理解できなかったものこそが、ハデーの心情だったから]
ハデーさんは、運命に抗うつもりなんですね。
[それは、彼から自由を奪った気まぐれな神に、素直には従わないという宣言か。
その強い意志が眩しく見えて――男は視線を少し落とした]
構わないですよ。
きっと神様だって、そんな細かいことは気にしない。
[ふっと微笑んで、言葉を返した]
…………寝た?
[そっ、と窓から離れて、『スキャナー』が放り出されているベッドに戻る]
――――――
[真っ暗な天井に向けて呟いた言葉は、自分自身の耳にも届かなかった**]
/*
しっかし、18年か……
普通の人間にとっては長くて、若干遠い思い出なんだろうけど、ジョーンズさんにとってはどうなんだろう。
あと、瓜602のプロでコンビニを出ちゃった人と同村できてるといいなっ
いえいえ。ボクはただ……
特等席にいた――それダケですヨ。
[ペロリと平らげて、皿をジョーンズに渡しながら、その場近くかどこかにいるナタリアへ伝言を頼んだ]
御馳走様でした。
実に美味しかったと店主さんにお伝えクダサイ。
[手の平から、四角い楽器らしきものを取り出そうとして、取り落とした]
HAHA…随分無理をしてシマイマシタ。
ジョーンズさんも、あまり無理はなさいませんヨウニ。
[落ちたものを拾い上げ、照れ臭そうに笑って――すぅっと*その姿を消した*]
[事態が恐ろしい速さで転がって、結局出るに出られないまま隠れていた。
ハデーの声に呼応するように、金属を二度打ち鳴らす音。カウンター裏、いつもナタリアの姿があるあたりににそっとその姿が現れる。]
[礼に対して、微笑んで応えた。]
「ご馳走様でした」は直接仰った方が喜ばれると思いますが……。
[店主に宜しくと言われ、少し抵抗するように。
けれど静かに去ろうとする彼に、結局のところ穏やかな挨拶を返した]
ええ、程々に。
――おやすみなさい、良い夢を。
[彼の上にも等しく、幸せが降りることを小さく祈った]
[まるで狐につままれたような、不思議な時間だった。
気付けばいつの間にか夜は更けていた。スクランブルエッグは皿の上からなくなっていたし、お客さまがたは大半が夢の世界へ。
片付けをしようと、空いた皿を持ち立ち上がる。
――と。]
うわ。
すみません、あね……、店長。
[いつの間にかそこにいたナタリアに、驚きは隠せなかった]
[ジョーンズから一歩距離を取るように動いて、シンクの淵に手をかけた。
指先でとんとんとシンクを叩く]
ねえ。
どうして……
[言葉を詰まらせて視線を落とす。]
[皿は当然洗おうと思って持ったのだが、シンクの側にナタリアが立っていれば、そちらの側に進むことは躊躇われる。
狭い店内、いくら肩が触れ合おうと気にしたことなど無かったが。
意識は自然と空を彷徨う。]
……え?
[所在なく立ち尽くしていると、かけられる言葉。
続きを求め、店主の側に視線を戻した]
/* やーん参加したかったしたかった
(前日ログを読みつつじたばた)
見えている筈なので、とり急ぎ、ジェラルド
お疲れ様です。
いつ寝ているのか心配でしたが
せめて安らかに……。 */
どうして……って。
[その質問には面食らった。
時空移動に便利だからとか、あまり競争のない穏やかな場所だからだとか、理由はいくつかあるが]
馴染んだ職場ですから。
特にここを離れる理由もありませんし……。
[それは嘘。
離れたいと思う理由だって、いくつかある。否、いくつもある]
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