63 ふつーの恋愛村
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執事 エリック
[...の笑顔が凍りついた]
そ、そうですか……確かにそれは心残りでしょうが……
ま、まぁあれです。あなたの主には、私から伝えておきましょう。
戻って来れなくなったと。それでよろしいですか？
庭師 ターシャ
……ええ……それでかまわへんです……
［満月を見上げる。いつもなら見るだけで
高揚感を覚えた蒼い光。だがそれももう感じない］
………ああ……ほんまにええ月や……
執事 エリック
わかりました。残念ですがターシャさん……
そろそろお別れの時間です。
[...はターシャを抱き起こし、後手に抜いた短剣を
首筋から頭蓋に向けて、突き立てた]
ターシャさん……あなたとは、もっと違った形で出会いたかった……
庭師 ターシャ
ええ……そうですねぇ……
［迫り来る短剣を見つめながら微笑み］
……エリックさん、ウチはエリックさんのこと……
［ドスリと突き刺さる短剣の音を聞きながら、
意識が漆黒の暗闇へと堕ちていった］
メルダース家長女 イルゼ
さて。パーティーもそろそろ終幕ね。
あとは、わたしがどうするか・・・か。
少し悩んでいるんだけどなあ。
[広間を見渡して考えこむ]
執事 エリック
[息を引き取ったターシャを暫くの間、血に濡れるのも構わず
抱きしめていたが]
……戻りましょうか。ターシャさん。
イルゼ様が、待ってますよ。きっと……ね。
[ターシャを抱き上げ、ゆっくりと集会所へと戻った]
【赤】 メルダース家長女 イルゼ
>>*77
人狼と蝙蝠の宿命かしらね。
血に酔ってしまうのは。
踊り子ズ襲撃失敗にして死のうと思ってたんだけどゲオルグ守護じゃないのよね（笑）
エリックと相打ち目論んでみようかしら。でも伝言頼んだしなあ・・・。
踊り子 ヤスミンとアイーシャ
>>170
[イルゼの様子に、ターシャの死を感じ取り。ヤスミンはほっとした]
ヤ：亡くなったんだ。
>>171
ヤ：どうするのかな？
[ヤスミンは油断せずにじっとイルゼを見つめる。なるべく微笑を消さないように。
アイーシャは、２人の会話が聞こえないかのように静かに庭を見つめている。]
メルダース家長女 イルゼ
守ってあげないとダメって言ったのに肝心のナイト様がいないのね。
あんまり関心がなかったのかしら・・・。
残してって取られたらイヤだなとか思ったのが少し馬鹿みたいね。
[くすっと笑って向き直る]
【墓】 黒帽子の兄さん モンジ
〔亡霊モンジがひょっこり現れた〕
うらめしや〜…
オレは一人で寂しいよ〜…
できれば話し相手が欲しいよ〜…
〔亡霊モンジはうめいている〕
【鳴】 踊り子 ヤスミンとアイーシャ
２人のダンスが終わったみたい。
……今度は、こっちの番……なのかな。
この場に、おねーさんが居なくて、すこしだけほっとする。
黒帽子の兄さん モンジは、ここまで読んだ。 ( b8 )
【削除】 メルダース家長女 イルゼ
勘違いしたまま、話を展開させてみることにしよう。
ロバート氏が気をきかせてヤスミン護衛していたら、それはそれで楽しい（笑）
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