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- 回想 -
〔 >>0:32でマルスに問われた際には敢えて無言で通して 〕
さて、そろそろ行くかな。
〔それからどこかへ向かったのであった。〕
猫耳を生やした旅人 エリアス が見物しにやってきました。
壁|キョロ('ω'*)三(*'ω')キョロ
[入っていいのか、どうか分からず壁から出ようとしない。]
o0(ど、どうしよう。これは、迷子!?)
こほん。
うーん、これは迷子かなー;
[ぐるっと自分の居る場所を見回す。まったく自分には見覚えがないようだ。]
うん、迷子だね。
あはははは(泣
−宿−
[...はただの水を三杯程飲んだ後、席から立つ。]
ワシは神殿に戻るとするかね。
これはワシからの奢りだ。
[...は宿から出てパラガスが捜査中の神殿に向かう**]
[なにせ宮廷魔術師なんだから、銀貨の4(6)枚ぐらいではどうってことないのかもしれないけれど]
うー……
[申し訳なさと恥ずかしさに真っ赤になって、でもハンバーグを完食した。]
ごちそうさまでした。
……。……どうしようかなぁ……。
[困ったような顔をしながら、宿を後にした。]
[帰って大人しくしているべきだろうか、いっそ家を捨ててどこかに旅立ってみるべきだろうか、どうせなら監視の目を盗んで神殿に突入してみるべきだろうか。うーんうーんと悩んで、結局は]
……好奇心が無いと、若者として駄目だよね!
[と、どこか震える声で気合いを入れて、神殿へ向かった。]
マルスさん!
……あ、カーマンさんもこんばんはです。
神殿について、なにか解った事はありましたか?
[宮廷魔術師と将軍に訪ねながら、開いた門をじいと見つめた。]
[てくてくと当てもなく歩き回る。]
うーにゃ。まさか場所分からなくなるとか何たる不覚なんだろ。
誰かしら会わないかなー。
[何もないと言われると残念そうにして]
そう……ですか。
門が開いたら一気にいろいろわかるのかとばかり。
[と言って神殿の中を除き込む。……やはり何も見えない。]
……そういえば、言い伝えとか噂では、
神殿が開くことで不幸がどうたらって言いますけど。
こういう遺跡には宝物が眠っているっていうのが、
世の中の定石だとは思いませんか?
[わくわくするように言いながら、長い服からはみ出た黄色い尻尾を*ぱたぱたとさせた*。]
−村の中−
[パラガスが率いる隊の寮が火事になっている]
不幸ってこの事か?つまらん…。
[ぼやいた後、走って寮に移動する。そして魔法を唱える]
海も水。水は雨から出来、雨は雲からできる…
[...が持っている杖の先から大量の水が降り注ぐ。その水で火事を消火活動を始める]
フンッ。宮廷魔術師をなめるな……。
カーマン「わぁこの犬可愛い!!名前は?」
アート「カーマンって言うんだよ。犬種はマルスだよ・・・」
カーマン「あ・・・あたしの名前?ま、まさか!!」
アート「そうさ。俺はカーマンの事が・・・」
マルス「わんっ!俺は犬だったのかわん!?」
次回『アートの思いとマルスの自覚』
見なくちゃ損するよ♪
※なお、次の日がEPになってしまったら「殿様蛙駅前の蕎麦屋で629村反省会」の予告となります。ご了承ください。
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