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[窓の下を探して、そこからようやくとるての姿を探して、とるてが埋まっていると思われるあたりを指でもそもそと掘り返す。]
――あ、起きた。
[しばし腕を組んでぼーっとしていたが、アディ>>154が目を覚ました声に腕を解いた]
……んー。
[現実逃避をするべくアディのことを考える。
何度か匿ってあげたい衝動に駆られていたけれど、『黒ずきん』で匿ったらたぶんろくなことにはならない]
……っ。
[アディ>>162の叫び声を聞いて彼女は、反射的に+裏+
表:アディの方を見た。
裏:ジャックの方を見た。]
うん、みえた。
でももし誰か守りたい人がいるなら、保留してても……
って僕まだ何も言ってないじゃないか。
動いている店長代理は今の店長代理。
動いていない店長代理は未来の店長代理ですわぁ。
[渋いおっさん>>*15の声に反射的にそう応えてから]
ああ、動いていない店長代理は、写真データに映っている店長代理、という意味でもあるんですぅ。
[背後に現れた気配に、びくんとした。
なにごと。>>150]
っ、な、なんだよ…
っえ、は…!?
な、なんでだよ…!いらないって!
[しかもさんぶんのいちってけっこうでかい。]
へのへのした子どもなんて嫌ですの!
わたくしは運命の人と運命的な恋に落ちて運命のような可愛らしい子どもとみんな幸せに暮らす運命なんですの!
[運命がゲシュタルト崩壊いたしました。]
――――――――?
[…ただ、何かしらの視線位は感じたかもしれない。
視力が悪い者がするように眼を細めつつ、
マーシャの方を一度だけ振り返った]
[睨みつけたことによる反応は、薄い。
ならば、と、目つきの悪い客につかつかと近寄ると]
キミは、さっきからアディの神経に障るようなことばかりして……
いい? 女の子にはね、触れてはならない秘密のベールというものが存在していてね、キミの行為はその、秘密のベールを剥いでいるようなものなんだよ?
[一息でそう言った]
……。
ウェイトレスさん、
元気だな…。
[あれじゃ宣伝して回ってるみたいじゃないか、と思いつつ窓を―――]
っおい!
[小人(とるて)が落っこちたので
つい窓から身を乗り出した。]
おおー。
[颯爽と出て行くテニエルを見やる。
小さな彼女一人助けるのに、二人は要らないだろう]
あれなら安心そうだな。
[にひ、とアディへ笑いかけて]
まあ、何と言うか凄く運命で運命なんだな。
頑張れ運命。
[同じく運命がゲシュタルト崩壊した]
/*
ちなみに表だったら、
「アディ、秘密のベールを自分から剥ぐな」
と説得するターン。
ナカノヒトはアディに絶賛むらむら中。
一度はこんなキャラやってみたいよねー
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