625 【ID公開ゆるRP村】 Cafe－Twin Cactus 【飛び入り歓迎】
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常連 ペギータ (waterfall)
常識は、大丈夫じゃないかなぁ。
そんなに変わるわけじゃないしー。
[扉の向こう、広がる景色にどこか懐かしいものを感じた]
ニホンテイエンみたい。
図書館の本でしか見たことないけど。
ここで、アンドレアは育ったんだね。
大丈夫、そう思えば、どんな世界でも好きになれるよ。
きっとね。
[アンドレアを見上げて、微笑んだ]
白ワイシャツの アンドレア (azuma)
そんなもんか…？
まあ、喫茶店でも普通だったしなあ…
日本庭園。知ってるのか。
此処は俺の――というか。爺さんの家だよ。
[庭は小さな枯山水がある。
鹿威しの音が響いた。
それと同じタイミングで、見上げたペギータと目が合う]
う。…、な、ならいいけどな…
[眼を気恥ずかしげにそらして歩いて行った。]
常連 ペギータ (waterfall)
爺さん…二代前のアンドレア。
[何かが違うと思いながら納得した]
…そか。
僕と違って家族がいるんだ。
それはそれで楽しみだな。
でも、ニホンテイエンなら、アンドレアはニホンの人?
[ニホンがどこかは知らなかったけれど、聞いてみる。
目が合うと背伸びでもしようかと思ったけれどやめておいた]
白ワイシャツの アンドレア (azuma)
どこかのエイリアンじゃないんだから。
[そういうエイリアンがいるようです。
自分でも忘れていたが敵性生物の調査とかしてます。
ダークハンターだけど]
家族、いないのか？
[と、少し遠慮がちに尋ね。]
あー…まあ、うん、そう、だな。
……、え？ああ、何と謂ったらいいか…
爺さんは外国の人なんだけどな。
日本が好きなんだってさ。
[戸籍は日本だよ、と言った後
戸籍って分かるんだろうかと思いながら玄関へ]
常連 ペギータ (waterfall)
僕には家族はいないな。
そういう存在がいると言うのは知ってる。
だから僕らは、誰かを求めるんだ。
『人』になってしまったのは、僕くらいかもしれないけど。
外国、日本、戸籍。
どれも、知識としては知ってる。
でも、識るのははじめてだね。
[たどり着いた玄関。中を覗き込み、おっかなびっくりという感じでアンドレアを見た]
白ワイシャツの アンドレア (azuma)
存在、か…
なんだか、単独存在っていうか、
なんていうか…
ああ、そうか。だからあんまり
性別とか意味なさそうな感じだったのか…
[独り合点がいったように呟く。]
じゃあ、まあ。
ぼちぼちと知っていったらい――
[アンドレア！と玄関の奥から声がした。
矍鑠とした老人の声だ。]
じ、爺さん…。
常連 ペギータ (waterfall)
でもゲルダみたいに関係なく無性の人だっているし。
…？
[アンドレアの言葉が途切れるとほぼ同時。
奥のほうから声がした]
…アンドレアの、お爺さん?
[首を傾げる。
第一印象が大事、などと思うはずもなく。
けれども、挨拶が大事というのは知っている。
姿が見えれば深々とお辞儀をした]
白ワイシャツの アンドレア (azuma)
…そ、か。無性だったか…
[と、見遣る老人は
青い目に白髪と、およそ日本人とは思えない。
よく見ればアンドレアによく似ていた。
――随分家をあけていたじゃあないか
老人は謂う。
と、となりのペギータに気づくと
こちらの人は、と尋ね。
――此れは丁寧に。アンドレアの連れかね。まあ上がりなさい
と、勧めるのであった。]
よつ色でぱっしょなーと プリズマ★ヒロⅡは、あんなこといいなできたらいいな** ( B338 )
世間知らずな家出娘 アディ（仮名） (takicchi)
そうですわよね。わたくしがわざわざ言わなくても、そんなことよくご存知ですわよね。
出すぎたことを申しましたの。
けれど、未練を持つのが悪いことだとは、わたくし思いませんわ。
それだけ、弟さんのことを大切に思っていらっしゃるということですもの。
［お返事をして、ちょうど用意してあった毛布を持ってまいりました。ケヴィンさんたちが戻っていらした時のために用意してあったものですけれど、今はフランさんにこそ必要です。後でまたもうひとつ取りに参りましょう。］
わたくしが、強い？
［尋ねられて、ぱちぱちと瞬きました。そんな風に思ったことなどなかったからです。］
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