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[睨みつけたことによる反応は、薄い。
ならば、と、目つきの悪い客につかつかと近寄ると]
キミは、さっきからアディの神経に障るようなことばかりして……
いい? 女の子にはね、触れてはならない秘密のベールというものが存在していてね、キミの行為はその、秘密のベールを剥いでいるようなものなんだよ?
[一息でそう言った]
……。
ウェイトレスさん、
元気だな…。
[あれじゃ宣伝して回ってるみたいじゃないか、と思いつつ窓を―――]
っおい!
[小人(とるて)が落っこちたので
つい窓から身を乗り出した。]
おおー。
[颯爽と出て行くテニエルを見やる。
小さな彼女一人助けるのに、二人は要らないだろう]
あれなら安心そうだな。
[にひ、とアディへ笑いかけて]
まあ、何と言うか凄く運命で運命なんだな。
頑張れ運命。
[同じく運命がゲシュタルト崩壊した]
/*
ちなみに表だったら、
「アディ、秘密のベールを自分から剥ぐな」
と説得するターン。
ナカノヒトはアディに絶賛むらむら中。
一度はこんなキャラやってみたいよねー
へのへのもへじさんとお見合いするくらいなら、むしろその前に電撃結婚してやるんですわ!
そうなったらもうどうしようもありませんもの!
え!? 誰が!?
[力説していたら、お客様に誰がいいのかと尋ねられてしまいました。>>170]
誰が…?
[うーん、と考えてみます。
頭の中に浮かんだ人は、[はしっこに住んでる とるて]かもしれません。]
…………。
[マーシャが負の感情をあらわにするのはそう多いことではなかった]
マーシャー、過去に秘密のベールを剥がれたことでもあるんですかぁ?
[問いつつ、渋いおっさんの姿を追って窓際に向かった]
いやいやいやっ、とるてさんが気になるというのと、恋は別のものだって教えていただいたのですわ!
うーん。
[考えておりましたら、お客様のお一人が、とるてさんを助けに行ってくださいました。>>164]
本当に。ありがとうございますの!
とるてさんをよろしくお願いいたしますわ!
[>>173に頷き返して、窓から外へちょっと身を乗り出しました。]
ふうん。
おかしな事を言うね。
君たちにとっての”過去”という奴は今ここで起こっている現在のことなんじゃないのかな。
小人さんはとても愛されているねえ。
ところで小人さんは一体いつからこの店に居るのかな。
[アンドレアを直撃した雪の塊の飛沫を片方の手で防ぐ]
まあ。大丈夫ですか?
[どさり、と屋根から雪が落ちてまいりました。
一緒に窓から外を見ていたお客様の頭に直撃します。]
タオルをお持ちしましょうか?
とるてか。
それもまた選択の一つだね。
そういうのはいきなり降って来たりもするし、時間をかけて温めることもあるし、今思い当たらないなら気にしなくていいかもね。
[とるて救出に向かうアンドレアが目にはいった。
雪が直撃しているのが見える]
……あそこにもどじっこ属性がいる。
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