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くそ、
だーめだ ぁ……
[呟くや否や、青年は机に突っ伏した。
その店の端のほうの席だったので、
いつから其処に居たかは、注視していなければ分からないだろう*]
……はっ
[ぴきゅーん。
音がしそうな程に面を上げて、きょろりきょろり
何かを探すように周囲を見回した]
―――、ふふん
[じ、っと。
とある一点を見つめては、にやりとほくそ笑んだ。]
―――
[しゅっ。
カウンター前の椅子から俊敏な動作で飛び降りると
音も無く黒いスーツの青年が座するテーブルの対面へ]
……
[忍び寄る]
………なぁにが、駄目、なのか、な
[その動き、時間にしておよそ5秒程。
ぬっ、とテーブルの下から
顔の上半分だけを覗かせて問い掛けた。
黒豆のような眸が青年をじっと見つめている。]
何さ
[ぱちくりに、ぱちくり]
………アーシー。
私ゃ、さっきの話で、ね。
[すっ、と了承も得ぬまま黒いスーツの青年が座する
テーブルの対面の席に座り]
運命の出会い、っていうのが何かを
じっくり考えて居たんだよ。
[神妙な面持ちで頷いた]
うん。
[身体ごと向き直った相手に
此方も椅子の上で身体を向けなおす為に
すすっ、と座り直した]
要はハンカチだと、思うんだよ。
恋のラッキーアイテムは強引に産み出せ、ってね。
[ポーチからハンカチを取り出すと、にや、と笑った]
待機?
[きょとん]
まっさかぁ
………私がそんな事、する風に見えちゃう?
見えちゃうの?
それはちょっと嬉しいかもー
[うーふーふー、と何処かの猫型ロボットばりに笑った]
そりゃ、理想は、ね。
[ハンカチ両手に、ひらひらと振った]
でも、そうは行かないでしょ、なかなか。
誰にも同じ風に、恋の神様が降って来るとは限んないもん。
[あっけらかんと言い放ち]
そう。
[ゆっくり、一つ頷いた]
それも人の在り方、だよね。
嫌いじゃないよ、そういうのも。
[微笑を浮かべて]
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