情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
・・・・!
[キリトの行動に一瞬驚くが、次の瞬間 ふ、と微笑む]
[キリトの足に挟まれた手を太腿の内側に沿って這わせる。
胸を這っている小さな手は、もう片方の手で指の間を撫でるようにしながら淫靡に絡めとる]
怖いこわい
そうやって無邪気なフリをして
あちきの理性の箍を外すつもりでありんすか?
[そう言うとキリトに覆いかぶさるようにして唇を重ねた。息が苦しくなって唇を開いた処に舌を滑り込ませる]
ゃんっ
内股をなぞる大きな手にもぞもぞとひざをすり合わせる
捕われた口からは喉の奥から小さく唸ることしかできない
侵入してくる舌に抵抗する術を知らず身を預けるほかなかった
>シーザー
俺のことが信用出来ないか?
信用出来ないならば俺は…
[...は寂しそうな表情を浮かべなにかを考えているようだ]
「星影の騎士」
今話題のコンラッド×邪気眼本!満天の星空の下、2人の切ない想いが交錯する…。B5、64P。価格未定、発売日未定。
-------------------------------------------------------
「コンラッド…俺、ずっと、あんたのことが…っ」
(隣接する東国への遠征中、騎士団はとある湖畔で夜営していた。ほとんどの兵が食事をすませ自分の天幕へと下がる中、コンラッドの天幕を訪ねた邪気眼が思いつめたように言い放ったのが冒頭の言葉。彼は入団前の騎士見習いであった時からコンラッドが目をかけて育ててきた後輩で、まだ若いながら確かな剣術の才能を持ち合わせていた。腕前を正式に認められ史上最年少で入団を果たしたのが今年の初め、彼にとっては今回が初の遠征である)
「邪気眼…」
(こういった男しかいない騎士団や軍隊のたぐいでは「そういう」関係も珍しいものではない、と噂や知識としては持ち合わせていたが、コンラッドは今のところ実際にそれを体験したことはなかった。――今この瞬間までは。弟のように可愛い後輩、と思っていた邪気眼からの突然の告白に、コンラッドは目を見開き言葉を継ぐことが出来なかった)
「迷惑だろうってのはわかってる。あんたが男には興味ないんだろうってことも…でも、俺…どうしても抑え切れなくてっ…」
(邪気眼は眉根を寄せ切なげな表情でそう言うと、立ち尽くすコンラッドに歩み寄りそっと唇を重ねた。触れた瞬間、コンラッドには肩が小刻みに震えているのがわかり――尋常ではない思いで、彼は今ここにいるのだと、その事実がにわかに信じがたかった。彼が男であるとはいえ、自分にそこまで思いを寄せてくれていることに対して、感謝のような罪悪感のような、そういったものを感じ。思わず、震える彼の髪をそっと撫でた。弾かれたように視線を上げコンラッドを見るその瞳は、拒絶の言葉を予想して揺れている)
「…俺のことを…好いてくれているのか」
「…はい」
「どうしてこの天幕に?…と聞くのは無粋か」
「……」
(ふう、と一つ溜息をつくと、身を強張らせる邪気眼の腕をさっととり奥へと引き込む。驚いた表情をする彼を、あっという間に毛布を重ねただけの簡素な褥に押し倒した)
「お前が本当に俺に懸想しているというのなら……俺は、それに応えよう」
(ごくり、と鳴った喉は、果たしてどちらのものか――)
-------------------------------------------------------
※続きは商品購入後お楽しみください。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新