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そんっ…な…
やだ…なんで…消えるなんて…
消えるのは…アワユキだけでいいって…思ったのにっ…
だからっ…
[そのために、ここまできたのに]
ぅぇっ…ぅっ…
ぅぁぁぁああああああぁぁぁぁぁんっっっ!!!
[強く抱きしめられた腕の中で。ひときわ大きな泣き声が、上がったのでした]
[暴れるアワユキから力が抜け、さらに泣きだすのを見て]
そうだよ、消えちゃいけないんだよ…誰も…!!
[抱きしめていたのをひょいとお姫様抱っこに変え]
よし!!こうなったら俺が無理矢理連れ帰る!!
辛い思いさせたと思ったら謝ればいい。
本人が直接謝らないと…ね。
[笑顔でウインクひとつ(だから気持ち悪いとか…]
よし!!いくぞ!!!
[男はゲートをくぐる、今度はうさこのもとに帰るんだと強く念じて]
……ああ。もう。
うるっさいったら……。
[月を覗く窓の前で、痣持つアワユキがうんざりと苛立った声を上げた。
折りしも、その窓には、もう一人の泣きじゃくる姿が映し出されていて>>322]
本っ当、大迷惑よアワユキ。
辛気臭い泣き言ばっかりぐだぐだうるさいわ、余分な人間連れ込むわ、挙句の果てには煩いわ…
さっさと帰ってくれない?
[ぱちり、と、痣持つアワユキの指が鳴る。
ちょうどマルセーが飛び込もうと瞬間だったろうか。
マルセーのくぐってきたゲートが、その口を大きく広げて―――やがて、姿を消した]
……はぁ。清々した。
―???―
[少年の手をそっと握る>>278。
冷たい指先と指先は、暖めあうことは無いかもしれないけれど]
――――――――…貴様は、一人で頑張り過ぎであるよ。
それに、照れ屋さんのお人好しだ。
偶には他人を頼ってみるが良い。
[光差す方へ進む彼の隣、並んでゆっくりと歩く]
………辛いな、生きているということは。
私は後悔ばかりだ。
[まるで独り言のような台詞]
これからも、きっと。
[そうしてヴェルナーを見つめて、微笑んだ]
それでも貴様は、何のかんので良い奴だからの。
救われて欲しいと思うよ。
[光は次第に輝きを増していき、やがて発光する大きな扉へとたどり着く。その真ん前で足を止めると、身長の対して変わらない彼の顔を覗き込むように見つめて]
そうそう、貴様に一つだけ聞きたいことがあったの忘れておった。
[にやりと冗談めかした笑みを浮かべる]
うさ耳とりす耳、どっちが好きだ?
[答えを聞く前に、私は彼と手をつないだまま、扉へと飛び込んだ**]
えっ…にゃっ…そのっ…
[不意に抱え上げられ、びっくりしてマルシェさんを見上げます]
………はい…。
[謝らないと、と言われれば、頷くしかありませんでした。そのウインクが。おかしくて。気づけばアワユキは、くすりと笑ってしまったのでした。
そして、飛び込んだゲートで。
マルシェさんの思い浮かべた顔を知ってか知らずか、みんなの顔を、思い出していたのでした。
今なら、不思議と戻りたいと思える気がしたのです。
戻って、謝らなくちゃ、と―――]
じ、地面がない…
[と思った瞬間落下しました]
うわぁぁぁぁぁ
[ドスーン!!とすごい音がする。
男はアワユキを死守し、アワユキの下敷きになった]
いでででで…あ、アワユキさん怪我はない?
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