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遅延メモが残されています。
封印されしモブ オプンティア は能力(臨死体験)の行使決定を天に任せた。天はいい加減に 実行する ことに決めた。
古代の暗黒霊能メイド シノンは村人百人斬りの赤 WGLに投票を任せて寝た。
村人百人斬りの赤 WGL は 汎用整備工探偵 ありょーる に投票してみた。
音楽家宇宙神 あナスたしあ は 古代の暗黒霊能メイド シノン にごく適当に投票してみた。
新米猫ナース アワユキ は 古代の氷雪武士 マルセー に投票してみた。
汎用整備工探偵 ありょーる は 古代の氷雪武士 マルセー にごく適当に投票してみた。
古代の暗黒霊能メイド シノン は 汎用整備工探偵 ありょーる に投票してみた。
古代の氷雪武士 マルセー は 村人百人斬りの赤 WGL にごく適当に投票してみた。
村人百人斬りの赤 WGL に 1人が投票した(らしい)。
汎用整備工探偵 ありょーる に 2人が投票した(らしい)。
古代の暗黒霊能メイド シノン に 1人が投票した(らしい)。
古代の氷雪武士 マルセー に 2人が投票した(らしい)。
汎用整備工探偵 ありょーる は村人達によってたかってぶち殺された。
古代の氷雪武士 マルセー は、村人百人斬りの赤 WGL を覗き込んだ。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
封印されしモブ オプンティア はちょっと死んでみることにしたらしい。
《★占》 村人百人斬りの赤 WGL は【黒】だった……ような気がする。
しぶとい奴は村人百人斬りの赤 WGL、音楽家宇宙神 あナスたしあ、新米猫ナース アワユキ、古代の暗黒霊能メイド シノン、古代の氷雪武士 マルセー の 5 人だと思っておこう。
な、なんです!? すわ、敵襲か!!
全員配置に着きなさい、デフコンA発令!オールレッド!!
[視線を外した隙にダークカーキ色の光が放たれ、思わず手で光を遮って叫んだ。やがて先ほどの物体が襲ってくる]
ええい、そんなサンピン三下の凡骨にやられる私ではないわ!!アナクロの分際で!!
[目当てのものとは違うロボットの襲撃に、構えをとった]
せっかくだから、古代の氷雪武士 マルセー は 村人百人斬りの赤 WGL に投票するぜ!
/*
あっ。
良かった、ありょ吊りで…。
進行の足止めになってるのが凄い気になってたから、もうどうしようかと!
あ、なんだろう今何かゾクッとした。
すごいゾクッとしたものが背筋を駆け上がり私の頭から爪先まで全神経を駆け巡りました!
なんなんでしょうか、今のは……
まさか受け止めがたき何処かからの熱視線?
愛されるって、 罪ですね……
[ハッピーターンからの視線と気付かずに、上の方(なんとなく)に話しかけた]
古代の氷雪武士 マルセーは遅延メモを貼りました。
この声はっ?
[一方そのころ、巨大って言うには小さめなロボの出現に、ゲートボールさんたち皆さんが困惑していましたが。
アワユキは一人、奥から聞こえてきた48(71)のような31(71)のような、それでいて89(101)のようでもある低い唸り声に、低く身構えました]
[逃げ回る一方のWGLに]
―――――…おい、権兵衛!鎌を何処にやったのだ。
仕方ない、此れでも代わりに使え。
[11(61)が降ってきた]
[――ひゅん、と風を切る音とともに、ゲルトは紫のバールのようなものをハッピーターンの頭に振り下ろしました。
あまりよろしくない感触が手に伝わりましたが、構わずもう6(6)発くらい奴をバールのようなもので殴ってから]
よし、逃 げ る ぞ !!!
[脱兎のごとくその場を離れました]
[弦楽器の演奏に集中していて、「迷子の子猫さん」の声には気付かなかった。
しかし、この調子だと、ロボットに影響が出るのは6(6)0分後くらいになりそうだ]
[妙なロボットが皆に襲い掛かっているのを目の当たりにしたありょーるが覚えていた事は、ただひとつ]
ワタシが、護らないと―――…
[護る手段など無くとも、出来る事はあろうと。
祖母の形見の花火を引き摺り出した。5(6)
1.巨大線香花火 2.打ち上げ花火 3.ロケット花火
4.ネズミ花火 5.ヘビ花火 6.吹き上げ花火]
[こん。]
[降って来たのは虫眼鏡だった。]
ど う し ろ と !!!!
[叫んだところで、どこからともなく――
ヘビ花火が床を這って来た!]
[最下層につくとロボットが襲来していた]
なんなんだ。
[役に立つものはないかと袖をさぐる49(61)43(61)22(61)28(61)が出てきた]
[こん。]
[降って来たのは虫眼鏡だった。]
ど う し ろ と !!!!
[叫んだところで、どこからともなく――
ヘビ花火が床を這って来た!]
/*
>>2:+18補足
白系の力の一つ。アイテムに描かれたもの(描いたものでも可)を召喚する。
ただし(白系の力は基本的にそうだが)成功率にばらつきがある。
浴衣の色と柄は……とりあえず決めただけだったりする。
ぐだぐだでさーせんっした。
って謝る。エピで。
「行くぴょん♪
やっちゃえぴょん♪
鬼畜ド変質者から、すりこぎを奪うぴょん!」
[64(71)を機械合成音にしたような叫びをあげて、「ポンコツ隊員」が襲い掛かる。魔界の気配がする方へ、うさみみうさこは気付かず後退していく。]
[ロボットに向けて演奏し続けていたが、いっこうに効果は現れない]
さすがにこのまま演奏しても意味がないわね……。
[+グー+
ぐ:曲を変える事にした/ち:剣を抜いた/ぱ:弦楽器を投げ付けた]
「うさこの足を傷つけたこと、忘れたなんて言わせないぴょん。
えいっ☆」
[うさみみうさこの手元から、退紅◆色の煌く粒子が星となって、リコリスの元へ届こうと――――]
[大急ぎでヘビ花火に点火し、ロボット目掛けて投げ付ける。それはきっと、皆に*09末吉*な影響を及ぼすかも知れない]
フフン、後片付けが超面倒なヘビ花火で足を取られると良いのでス!
それから…この、でかい分風情もでっかい(はず)巨大線香花火で支援するので………
[ありょーるの声は、そこで途切れた]
「魔界の住人は嘘吐きで最低ぴょん。」
[うさこは、WGLとハッピーターンの会話から、どちらも魔界の住人だと思っている。]
仕方ないの。
[虫眼鏡じゃどうしようもないね。仕方ないね!]
―――――――……私の剣を貸してやろう。
年代物だ。大事に使うのだぞ。
[竜胆◆色に薄く光る刃を持つ剣が、WGLの手元に現れる。
それはかつて、アレクと旅したときに手にしていた武器だ]
あ、あれっ?
[せっかく身構えたのに、『迷子の子猫さん』の気配はどこか遠くへと遠ざかっていきます。
せっかく見つけた、当初からの目的。すぐにでも追いかけようと走り出しかけますが―――]
『な゛ぁーおー…』
[ばいぶるの警戒を促す声が響きます]
えっ?えっ?えとっっ…?
[振り向いたそこでは、ロボロボしい何かに襲われるゲートボールさんと、それを止めようとするみんなの姿が!→喧嘩したらけが人が!→でも無理に止めてもけが人が!→あれ?でも、ロボは壊れるけど怪我はしませんよね?→つまり、あのロボは]
敵ですねー。
やっちますっ。
[ひとまず『迷子の子猫さん』のことは後回しにして、助走をつけたアワユキの体が宙を舞います]
[戦闘後、誰かがありょーるの居た所を見る事があるならば、
此処は最下層だというのに落とし穴のようなものが口を開いていて、しばらくの後に跡形も無く消え去った事が分かるだろう]
[ヘビ花火がやってきた方向へと眼をやれば――
橙の玉だけが、ごろんと転がってた。]
――え。
あ……りょーる……?
[提灯鮟鱇を機械合成音声にしたような叫びをあげて、ロボットが襲い掛かる。*06小吉*]
[演奏する曲を変えてみようとしたが、その前にマルセーの攻撃>>8が決まった]
あ……ロボットの動きが、止まった?
[急所に直撃したか、バチバチと音を立てて電流が走っている]
ん……でも、これ……
[なんか嫌な予感が、+表+する/しない]
[ちらりと見えた、ありょーるが居たはずの床に穴。
それは塞がっていって――]
――ッ!
[なんとかかわすと、竜胆の剣を取る。
幸いにもロボットは動きを止めている>>11。]
[――退紅色の粒子が煌きながら、すりこぎへと向かって行くのには気づかない。]
音楽家宇宙神 あナスたしあは、喋るすりこぎになった村人 リコリスが出現させた竜胆色の刃に、+表+懐かしい気持ちがした。/背中が疼いた気がした。
ひぃっさぁつっ
猫式(ry
[いつかゲートボールさんに炸裂したフランケンシュタイナーが、動きを止めたロボを地面に叩きつけます]
……?
なんだか妙に手ごたえがー…?
[技を極める前に動きを止めていたのだから当然なのですが。
ただ、神様の人のいやな予感が不安だったかもしれません]
[リコリスの剣に懐かしさを抱いたのも束の間、フランケンシュタイナーを決めたアワユキ>>16の呟きが聞こえた]
え、そうなの?
[ロボットは、+グー+
ぐ:もう二度と動くことはなかった。杞憂でした。
ち:暴走モードに入った。
ぱ:自爆スイッチが入った。]
「―――ゲット。
星の砂マジックぴょん。」
[ぐ、と粒子はすりこぎを掴み、拘束を行おうと―――
たとえリコリスが断ち切ろうとも、粒子である限り纏わりつこうとするだろうか。]
[しばらくすると、バチバチと走る電流も消えて、ポンコツ隊員は完全に機能停止したようだ]
止まった……。
良かった、不安は気のせいだったみたいね。
[ほっとした声をアワユキに掛ける]
[ロボの動きが完全に止まったのを見て]
ふぅ…なんとか止まったみたいだね。
ところで、これからどうするの??
[誰にというわけでなく聞いてみたのだった**]
とまった?
[ほっとしたのも束の間、煌く星の砂ような何かが、すりこぎを掴もうと纏わりついている。]
――っ、なんだ!?
[咄嗟に剣で斬ろうと試みるも、粒子であるそれはすぐに元通りに纏わりつく。
どこから来ているのかと、それが向かってきたっぽい方へ眼をやると――
96]
/*
それ独り言って言わn >ティアメモ
まあWGL告発されたら場が混沌とするよね。
んー……どういうルートが最良なんだろ。
―――すヨ!?
[声は届かない]
えっ……!?
何、私……え、ゃ…
きゃあああああああああああああああああああっ!!
[落下している事にようやく気付いたようだ]
[空気力に阻まれることなく、相手の姿を捉えた。]
――うさこ!?
[なんとうさこが、般若、いや100(101)のような形相でこちらを睨んでいる!]
む……やったか?
いや、これではフラグが立ってしまう……
そう、ここはできるだけ自信を持って
「やったー!!」
[マルセーのロボへの攻撃に、少し離れた場所から援護の手を休めて様子をうかがっていたが、どうやらロボは放電しながらも動きを止めたようだ]
フフフ、もはや私達の敵ではない…
さあ、今度こそアレを、月天則を……!!
「つ、月への転送陣、発動ぴょん!」
[うさこは、咄嗟に星の砂マジックの粒子を転送陣にさせようとした。62]
――????――
[ゲルトは走りました。でたらめに。ハッピーターンからより遠くへ]
おい謎の声! あんなんで良かったのか?
そしてここはどこなんだ!?
[ロボットから漸く視線を外し]
うさこ?
[誰だかわからない――いや、そういえばすりこぎにうさみみ生えてたかも?――名前に振り向くと、すりこぎに粒子のようなものが纏わりついていた]
そうですねー。
皆さんお怪我はないようで何よりですっ。
[神様の人からかけられた声に、笑顔でうなずきます。
実際、近くから救難信号らしきものは届いていませんでしたから。
…アワユキが、受信だけでなく、より能動的に患者さんを探せていたなら、あるいはありえーるさんが居なくなったことにも、すぐに気づけていたのかもしれませんが……]
これからどうするかはー…アワユキには、用事がありますので、ここでいったん失礼しますっ。
皆さん、お体大事にしてくださいねっ!
くれぐれも、アワユキの居ない間に怪我なんかしちゃわないでくださいねっ!
[『迷子の子猫さん』が先刻まで近くに居たということに気を取られていたアワユキには、まだありえーるさんの不在に気づくことができませんでした。
マルシェさんの問いに答え、念を押すように告げて。
先ほど、声が消えていった方角へと走り出します。
答えは待ちません。
それは、アワユキの、アワユキ個人の目的だったのです。
『迷子の子猫さん』を追う足は、もう止まることはありませんでした**]
落ちる、落ちてる…!!!!!
何か和らげるものはありませんか!
[落下する間に鞄から41(61)や19(61)や5(61)を引っ張り出しては、何かに使えないかと逡巡して。
不要であればポイ捨てする、を繰り返した]
お前、何やっ――
……転送!?
[星の砂マジックの様子がおかしい。
「月への転送陣」――そんな言葉が聞こえたような!?]
[(8062以上ならなんとか阻止)]
――――――――………ふむ。
[動きを止めたロボットには一瞥もくれず、ただ意識は周囲へ纏わりつく粒子へ]
私を狙うか。
スーンの差し金であろう。 …うさこ。
[声は静かに告げられる]
[うさこの目は、村人百人斬りの涙目のような目つきだ。]
「――――…っ、」
[鬼畜ド変質者からの阻止。
星の砂マジックの転送陣はうさこのコントロールを失う!
その力は、歪みと混沌をもって、うさこに逆流してゆく。]
「わ、わわっ!!!」
[煌く粒子が、うさこを包んだ。]
……うん、なんです?
うさことかそんな可愛らしい名前はこのダンジョンにはいかにも不釣り合いでは…
[探索中に、後ろからの声にふと振り向くと、喋るすりこぎに何かが纏わりついていた]
……棒になった人…… 何か知っているの?
[そう呟く傍ら、さりげなく探索を進めつつ**]
一番下って、
>独り言だけど、マルセーはハピタンではなく、WGLを告発しちゃうかもね。杞憂だと良いけど。
これ?
[WGLとリコリスの方は見守る事しか出来なかった。
去っているアワユキの背中に行ってらっしゃいと告げたが、聞こえたかどうか]
スーンって誰……?
[+パー+
記憶にない/アレクの記憶にあった/宇宙神の記憶にあった]
せっかくだから、音楽家宇宙神 あナスたしあ は 誰でもいい に投票するぜ!
……!
[ゲルトは誰かの悲鳴>>+8を聞きました]
誰かが落ちてきてる……
何とかしたいけどAPがもうない――
[ゲルトの現在のAPは2です]
――何!? さっき「お祭り士」の召喚に使ってなくなったんじゃないのか?
[驚きつつもゲルトは鞄からoldlace◆の25(61)を引っ張り出しました]
[ペールグリーンの炎が爆ぜる。
星の砂マジックの力は逆流し―― うさこへと戻っていく!]
うさ――
[煌く粒子が、うさこを包んだ。]
[刹那。]
[+表+{何かを思い出す/出さない}]
[日本刀、ものさし、そして手榴弾。
いつだったか、アワユキが手榴弾で宙を舞って居た事を思い出し]
これですーーーーーーー!!!!
[日本刀とものさしはその辺に捨て、
手榴弾の安全ピンを音高く飛ばして地表目掛けて投げ付けた。+チョキ+
グ:爆風でちょっとは落下の衝撃は和らいだ。
チ:落下の軌道をちょっと変えただけ。痛い痛い。
パ:爆風で服がボロボロ、落下速度も変わらずで悲惨。]
「リコリスさまは、
月の村人の気持ちも、
スーンさまの気持ちも、
分かってないぴょん。
死ぬまで老いなく生き続け、
長年、上に在る方には分からないことぴょん。」
[うさみみうさこは、聞こえるか定かではないリコリスへとそう言う。]
――待……、て……ッ!!
[炎をそのまま、うさこへと向ける。
間に合えば、彼女を包む粒子とぶつかるだろうか。
――月へと至る光と、魔界へと至る光が。]
[オールドレース。
古びたレースの色。]
何系だちくしょうめーーー!!!
[叫んだところで+表+
表:手榴弾の爆風に巻き込まれ、その場にひっくり返りました
裏:日本刀が降ってきたのであわてて避けました]
「やっぱり、うさこの力じゃ敵わなかったぴょん。
ごめんなさいぴょん、スーンさま。」
[pink◆の*08海王星*、sandybrown◆の*04太陽*、salmon◆の*02柘榴石星*、三重の徴の転送陣が混ざり合い、カオスを形成する。]
「―――――…え?」
[うさこは、目を見開く。
もう一度、うさこの視線は男とぶつかっただろうか。
炎は粒子を駆逐するようにぶつかり―――――――――]
ふぎゃぶっ!!!!
[勢い良く地面に叩き付けられて、ありょーるは28(71)が踏まれたような声を上げて転がった]
うぅ……っ
生きて、る…?
[無傷とまでは行かずとも、なんとか生きてはいるようで。
そういえば、落下する直前…誰かの声>>+17が聞こえたような気が+表+
表:する 裏:いや全然]
おばけって…こんな声なんだろうなあ……
[起き上がれない為、首だけを僅かに動かして
周囲の様子を見てみる。そこには見たこともない風景が広がり、ありょーるは+グー+
グ:不安がMAX値になった
チ:うずうず、探偵としての好奇心が勝った]
パ:泣き出した]
……誰かが居たみたいだけど…誰なのかな。
もしかして爆発に巻き込まれちゃったりしたんじゃ…。
[まさにその通りだったが、うつ伏せに倒れたまま後63分は動く事は出来ないだろう]
[WGLの放つ炎を見ても、今のあナスたしあには何も気付けない。
ふと視線を逸らすと、ごろんと転がったまま放置された橙の球体が見えた]
あれ?
ありょーる……さん?
[絵本の黒いページに入れられた、一筋の光を思い出す。
彼女がこの先の未来に光をもたらすのだと、そう思っていたが]
そんな……。
[どこに消えてしまったかはわからない。
がっくりと絶望して膝を着く]
まさか……あたしが、不幸の手紙を出さなかったせいなの……?
[チャンプが何やらしたようだったが、その光よりも探索を…と月天則を探しまわる。]
おかしい、まさかさらにこの先に鎮座されおわしましておられるのでは…
[はた、と辺りを見るとありょーるの姿がない事に48(60)秒して気付いた]
あれ、ありょーるさん。ありょーるさんは?
……
[+グー+(原因らしきものに気付いた/全く見当はずれ/そんな事よりおうどん食べたい)]
うさこ……!!
[+グー+{ああ思いっきりもふもふしておくんだった!/っていうかなんで僕はあのチャンスを棒に振ってしまったんだ!/棒……棒か……}]
――そうだ、ありょーるは……
[あナスたしあの声>>32に振り返る。]
……彼女がいた場所に、穴が開いてるのを見た。
今はもう、閉じちゃったみたいだけど。
最下層だっていうのに、いったいどうなって……
[ふと、落ちている絵本に気がつく。
拾いあげると、目に入ったのはあの穴のように黒い黒いページと。]
まさか、そんな……いや、しかし…けれど、でも、ううん、そんなはずは……だけど、もしかして、万一の事もありますし… ええ、おそらく、だがことによると…… いやいや、ここはやはり…… ですが、そうは言っても、何かが引っ掛かりますが…
場合によると、これは。ハッピーターンの仕業?
おのれ、ハピタン!!私のカラダを狙っているのならそうすればよいものを、なぜ無関係なありょーるさんを攫うのです!?
まさかもう飽きたの?鞍替えなの!?
許せーん!!なおのこと許すまじハッピーターン!!
月天則が手に入った折には、今こそ我らの全力を挙げて魔界を攻め滅ぼしてくれるわっ
[何か上の方を向いて一人で大気焔を吐いている**]
せっかくだから、村人百人斬りの赤 WGL は 古代の暗黒霊能メイド シノン に投票するぜ!
/*
>>35
だwwwwwwwwめwwwwwwwwだwwwwwwwwwwwwwwww
シノンwwwwwwww天災すぎるwwwwwwwwwwwwwwww
「―――――――…ぴょん。」
[気付けば、うさこはうつ伏せに倒れていた。+表+
表:無意識に呟く。
裏:起きたくないぴょん。]
床に穴が……!?
最下層なのにそんなトラップがあったなんて。
変な所に閉じ込められてなければいいけど……。
いえ、もしそうなったなら、いっそ力尽くで
[などと呟いていた所に、シノン>>35の叫びが]
え? カラダ? え?
[よくわからないがオトナの話だと思った。
つい赤面して視線を逸らす300歳]
あ……危なかった……
もうちょっと近くにいたら無残な姿になっていたかもな……
[しかしひっくり返って7(10)メートルほど転がっただけで済んだようです]
落ちてきた人は大丈夫だろうか……
[ゲルトはとりあえず落ちてきた人の様子を見に行くことに決め。
それから64分後、不安ワードを呟く落ちてきた人の姿を発見したのでした**]
[そこにWGLの声が聞こえて、ついページを覗き込もうとする]
……そんな……
[足された言葉に、絶句]
あ、あたしにだって目標はあるけど、
誰かを犠牲にしてまで、なんて思ってないわよ!
[穴の先がもし危険な場所だったら、と思うと気が気でない]
このまま、何も出来ないままなんて……
[ようやく追い付いてきたナスの背から、荷物を外す。
勢いやく引っ繰り返すと、3(61)や1(61)と一緒に、淡く光る弦楽器が飛び出して来た**]
/*
メモ:
大技(APを10以上消費するやつ)は消費APが強制的に+4される代わりに効果がかなり上がる。
小技(APを2消費するやつ)は全て何度でもAP0で使える。
あと使ってないのはアイテム複合か……まあ難易度高いからね、使えなくとも気にしないのさ。
―63分後―
だからほら、頭を洗っている時に背後に誰かが居るような…思わず振り向いてしまいたくなるそんな気分がね…。
[63分間、不安になる独り言を呟いていたありょーる。
ついでに語尾のイントネーションがすっかり標準語に戻ってしまっている事に、彼女は気付いていないのだろうか]
ん……?
誰か居る、みたい?
あの…すみません、ここが何処だか教えて頂けませんか?
[ぐ、と軋む身体に力を入れて身を起こして座り込み、こちらへと近付いて来る人影>>+23に声をかけてみた]
[その後。
近付いて来た人物が、あナスたしあがオススメする「レオタードが似合う人」のゲルトである事を知った時]
…レオタードの人ですね、存じています!
[思わずそう言ってしまった事が、後に長く継がれて行く事となる]
せっかくだから、古代の氷雪武士 マルセー は 誰でもいい に投票するぜ!
古代の氷雪武士 マルセーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B19 )
古代の氷雪武士 マルセーは時間を進めたいらしい。
/*
ラ神の選択が神過ぎる。
なーん…ちょっと反省はもう少し後にしよう、まだ魔界編が始まったばかりなんだから!
『やりましたねゲルト! さすがは雪兎の貴公子です!
って、あー。
狙いが逸れて、
ありょーるに被害が及んでしまったようですね……』
[ハッピーターンは+パー+{嫌だい嫌だいシノンたんじゃなきゃ嫌だいシノンたんかもん!シノンたーーん!と地団駄踏んでます/こっちのオネーチャンもなかなか……うへへえと+丁+/まだ気を失ってます}]
あさくらさんだと思っていたけど、tayuさんな気もしてきた。
駄目だ。駄目駄目。宇宙コンビニでの混同の記憶がわたしの邪魔をする。
――――…tayuさんなのか、またorz
[ハッピーターンは気を失ってます。
いまがチャンス!
私はハッピーターンの手から逃げ出+裏+{しました/せなかった!}]
『ここは魔界ですよ、ありょーる。』
[電話越しの女性の声に、更に49(101)のごとき威厳を漂わせて彼女に語り掛けました。]
い、いや待て。
まだ望みはある筈だ。
まだ分からない。
というか、メモが最低限の発言内容なのでドキドキしている中の人が居る。昔はほぼメモなし村もやったのにな。
/*
あ、マルセーが告発してくんないと寧ろ動けないような気がしてきた?wwww
多分マルセーがどう動くかで、僕が自力で生存ルート逝けるかが決まるような。
――誰かを犠牲に、か……
[あナスたしあの言葉に、一瞬だけ。
なぜだか無意識に、眼を伏せてしまったけど。]
…………いや。
ありょーるは大丈夫だ。 多分。 いや、きっと。
そんな気がする。
[気休めじゃなく、そう言った。
なんか、なんとなく。そんな気がした。
それでも彼女が何かしようとするなら、止めはしない。]
[なにか捲し立ててるシノン>>35に釣られるように、
彼女の頭上に眼をやって。]
あれ?
[あのよろしくない気配を纏った牡丹色の光が、再びどっかへ消え去ってることに気づいた。他の人の頭の上も見回してみたけど、一向に見当たらない。
なんだったんだろう、あれ。]
[っていうか。]
アワユキは!
どこ行った、あの猫!
まーーーーったく、勝手にいなくなる奴ばっかりだなあ!!
あっはっは!!
[爪先で床を蹴りつつ。
誰かからアワユキの行き先を聞けたなら、そっちへ。
聞けなくても、勘と運と執念で、そっちへ向かおうと。]
[――する前に、マルセーへと向き直り。]
お前は、どうするの??
[聞かれたこと>>19そのまんま返して、走り出した。**]
何かよくわからないけど、ヴェルナーのテンションが壊れてきたことだけはわかった。どうしてそうなった。
実は私が描写云々いってたのはありょーるのほうであった。うさこかんれんに触れるつもりはあまりなかった。
さて、眠い。
はぃっ!?
ま、魔界?ここが、魔界…。
[怪物じみたような、それでいて何処か威厳に満ちた声>>*2が、
まるで電話越しに会話しているかのような感覚でありょーるに届いている。
切れ長の眼を丸くして、改めて周囲の光景と目の前のゲルトを見やると、ぽつりと呟いた]
……自然環境は人間でも生きていけるようには、なっているのですネ。
[魔界について一番気になっていた事は解決したようだ]
ところで…
[着ていた軍服は爆風であちこちが汚れ、破れすら見えていた為顔に巻き付けていた陣羽織を上から羽織る。
耳に手をやり、気になっていたもうひとつの疑問を口にした]
あなた、どちら様でしょうか?
何故私を知っているのですか?
[先にそっちを疑問にしないか、ありょーる。
とにかく、自分を知っているらしい正体不明の何かとの会話は奇妙に思ったようで、問わずには居られなかった**]
[アワユキが走り出し、それをヴェルナーが追いかける。
ヴェルナーの問い>>42には]
あナスたしあさんがここにいるなら残るよ。
[ありょーるの近くにいたのに救えなかった自分に何ができるかはわからないが]
男二人しかいないのに一緒に行動してたらマズイだろう。
あナスたしあさんやシノンさんが残るなら僕も残る。
皆でアワユキさんのところに行くなら一緒に行くよ。
[これ以上犠牲を出したくないという気持ちだった**]
村人百人斬りの赤 WGL は、なんとなく 古代の暗黒霊能メイド シノン を能力(食事)の対象に選んでみた。
古代の氷雪武士 マルセーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B22 )
−最下層の2(4)の3(4)の4(4)の4(4)の奥−
(1:上 2:下 3:右 4:左)
そこまでですっ。
[走り出してから63分後。距離にして7763mほども離れたでしょうか。
ダンジョン最下層の中でも奥まったところに、ようやくのことで『迷子の子猫さん』を追い込みました]
『░▓▒▓█▓░░▓▒――――…』
[西表山猫に68(71)と48(71)の特徴を掛け合わせ、44(101)19(101)のごときオーラを立ち上らせる『迷子の子猫さん』が、鷲ミミズクのような鬼のようなミジンコのような唸り声を上げて追いついてきたアワユキを出迎えます]
[エネミー:『迷子の子猫さん』 種別:F.O.E.
ミジンコのように透き通った肌を持ち、直立する西表山猫の亜獣人。ダンジョン内部を彷徨するこの個体は、聖騎士の威厳と博士の思慮深さを併せ持つ。超強い]
『あのような場所では正々堂々とした勝負とはいかぬからな―――。
久しぶりの挑戦者だ。私とてそれなりに楽しみたい』
言われなくったってっ。
この査定はアワユキの査定ですっ。
皆さんへの手出しは許しませんっ。
『よかろう―――。その志こそ一人前の猫ナースにふさわしい。
では、その志に見合うものかどうか―――確かめさせてもらうぞ、新米ッ!!』
望むところですっ!!!
[こうして、戦いの火蓋は切って落とされたのです。
互いの死力を尽くした、猫式看護術と微塵猫流聖騎士道のぶつかり合いが―――次回へ続く**]
――????――
やあ、こんにちは。
ここがどこだか実は僕も分かってないんだ。
[ゲルトは落ちてきた人>>+24に暢気に声をかけました]
気がついたらこの場所の空に放り出されていて……そう、さっきの君のように。
[落ちてきた人が立ち上がりたそうなら手を差し伸べたりしていると、今度は電話越しのような声>>*2が聞こえてきました]
だから僕は貴公子じゃ……ええ? 狙いが逸れた?
[電話越しのような声>>*1(>>*2は間違い)によるとありょーるという人に被害が及んだ模様です。
ゲルトは考えます。被害というのが何を差すのかを]
まさか――ありょーるという人が魔界に来てしまったのか…………んん?
[疑問詞つきの声が聞こえた気がして落ちてきた人>>+26に向き直ると、この場にいない誰かと何やら会話をしている模様。
しかもその口からは「魔界」という言葉が―――]
おい謎の声。ここは魔界なのか?
それから、だ。今目の前に軍服を着た人がいて、見えない何かと会話しているんだが、この人がありょーるってことでいいのか?
[どうやらゲルトには、ゲルト以外の者に向けられた声は届いていないようです]
とにかく、ここが魔界ならある一つの謎に説明はつくかな。
[ある一つの謎。それはAPを消費したはずなのにAPが減っていない現象のこと]
魔界に来たことで、あの紅樺色のキセルが魔界でしか発揮できない効果を発揮したんだろう。
[その推測、だいたいはあっています。
ところで肝心のキセルですが、今どこにあるんでしょうかね?+グー+
1:ありょーるの近く
2:{汎用整備工探偵 ありょーる}の近く
3:誰の近くにもない]
[その後、ありょーるがゲルトを「レオタードの人」と言った>>+25際には]
え、僕はレオタードをつくった覚えはないんだけど……んん??
[ダンジョン入り口近くの茂みにあったレオタードのことをさっぱり知らなかったため、ひたすら首を傾げていたものの、自分のことが知られていたことについては、悪くはないと思ったのでした**]
古代の氷雪武士 マルセーは遅延メモを貼りました。
古代の氷雪武士 マルセーは遅延メモを貼りました。
うちのめすような裏切りって、どんな裏切り方すれば良いんだろう。
おやつのプリン食べたとかではいかんよな。
― 10分後。 ―
…………あれ?
[アワユキもいない。元の場所でもない。
花緑青◆の{20審判:正}が描かれた、変な扉に辿り着きました。**]
― ????? ―
「ん…。」
[うさみみうさこは、
+裏+表:眠ってたぴょん。裏:手当てされた足だけ痛むぴょん。
体を起こして周囲を見回した。+表+]
「表:見覚えない場所ぴょん。
裏:どこかで見た気がするぴょん。」
『私ですか? 私は――+パー+
{Вийです/Lです/神です}』
[依然、威厳を漂わせたまま、ありょーるに答え。次はゲルトへと]
『そうです。
ここが魔界で、目の前の彼女がありょーるです。』
[そんでもって、+表+
{うさこがいることを教える/教えてあげないよ☆ジャン!}]
[ありょーるに神だと名乗った私は、ゲルトへと語りかけます。]
『ゲルト。
あなたのうさみみが、魔界のどこかに居るようです。
彼女は怪我を負っています。
+裏+{早く見つけなければ、命に関わる/今がポイントを稼ぐチャンス}かもしれません!』
というか、読み返すと想像以上にふられている伏線が多かった。とりこぼしそうだ。私の残念脳、がんばれ。
うー…ん。
ヴィイが話しかけてくるものだと思っていたのだけれど。
どうしようかな。
そして、オプンティアの扱うログへは、幾つか既に無茶ぶられてる訳なんだけども。何無茶ぶられても適当にこなせるけど、余裕の方はそこまでないんだよね。
[お目当てのキャラの攻略に、地道なイベントフラグは必須です。
そうやって小さな好感度を稼ぐことが、告白エンドへと繋がるのだと――私は41分ほど淡々と切々に語りました。**]
―回想―
――――――…貴様達の狙いは何ぞ。
魔界と手を組み、月の和平が保たれるわけもなかろう。
[うさこの声は届かない。
粒子に覆われて行き、視界も定かではない。
それでも、ただ、言葉を続けて]
私をどうする心算かは知らぬ。
だが、スーンの思い通りにはさせぬ。
月の魔長を名乗って良いのは、私だけだ――――…!!
[刹那、走る緑の炎>>29。
晴れた視界の先には、既に何者もいない]
―回想―
[聞こえてくる声>>27>>28に、呟くように]
スーンというのは、月の者。
―――――……私のかつての友人であった。
奴は魔界と手を組み、巨大な力を手に入れようとしておる。
[彼の暴走の原因が、他ならぬ私自身にあることを、
私はこの時知る由もなかったのだ]
今のうさこはその部下よ。
何処か遠い地へ――――……、否、……
―回想―
何ッ、へっぽこ探偵も消えたのか!?
[胸ポケットから、WGLが広げた絵本を見た>>2:249
彼女の書いたことが、実現してしまった。
ぱらぱらと捲られる絵本には、それ以外にも様々な記述が]
……………………。 預言書。
[小さく息をのんだ後、ぼそりと零した]
過去と未来の予言の書は、即ち世界の記述の書。
記述を行うのは、其れ即ち守護者であり、
つまりは新たなる神となる。
――――――――…『新たなる、守護者の目覚め』
―少し前―
[神殺しの弦楽器と一緒に飛び出して来たのは、フォークと議事録。
フォークはひとまず鞄に戻しておいたが、議事録にはびっしりと文字が書き込まれていて、
その存在に初めて気付いた者としてはつい内容に目が行ってしまった。
最初に綴られたのは、神を倒すべく立ち上がった若者たちの言葉]
アレク……リコリス……
ってこれ、あたしの前世の話じゃないの!
[一瞬アレクの手記かと思ったがそれは違った。
手記の綴り手の目に、綴り手自身の姿は映らないからだ]
じゃあこれ、一体誰が書いたって言うのよ。
[答えは記されていない。
書き手は自分自身の事を、ただ〈あたし〉と表記していた]
――その日、〈あたし〉は夕飯のメニューをナス10(51)にするつもりだったが、それが絶対に叶わない事を知っていた。
〈あたし〉は宇宙神らしく35(43)を着て待っていた。
〈あたし〉を斃すはずの人間、百人斬り番長アレクの事を……!
[しばらく膨大な議事録に没頭していたが、WGL>>39の言葉に顔を上げる。
目を伏せた彼と、視線が交錯した]
大丈夫……?
そう、よね。
あの子はこの世界に光をもたらす子。
誰かを悲しませたりはしないわ。
[ぱたん、と議事録を閉じる。
荷物を詰め直し、淡く光る弦楽器だけを手に立ち上がった]
あたしはひとまず、アワユキさんを追うわ。
月天則とやらはシノンさんに任せます。
マルセーさんは、彼女が残るなら一緒に居てあげて。
[マルセー>>43>>44に答える声は、いつになく気迫に満ちていた]
[リコリス>>49の言葉は、聞いた瞬間にはピンと来なかったかもしれない。
けれど今、ようやく理解出来た]
月の者――この宇宙の者でありながら、魔界の強大な力に惹かれたのね。
……それが、この世界の滅びを早めるとも知らずに。
[思い悩むように瞼を閉じる]
魔界の力を過剰に取り入れたなら、それは魔界による浸食を早めるでしょう。
このままでは、月そのものが魔界と化してしまうかもしれない。
――阻止せねばなりません。
[決意を述べた後、瞳を開け]
しかし、申し訳ありませんが……今は目の前の危機を優先させてもらいますね。
[そしてWGLの後を追うように、走る]
[起き上がろうとするありょーるに近付いて来たのは、
一人の青年。
彼は今日の天気を訊ねるような気楽さで、声を掛けて来た>>+28]
こんにちはです、あなたも…私と同じ?
という事は、あなたもダンジョンに来ていたのですか?
[差し伸べられる手を、いいのかなと言いたそうな顔で取って立ち上がる。
瞬間、身体中に激痛が走るが+裏+
表:歯を食い縛って耐えた。
裏:大声で笑ってやり過ごした。]
―現在―
……何です、この扉。
[WGLの後ろ、花緑青の{20審判:正}が描かれた扉の前で立ち尽くすあナスたしあの姿があった。
ついでにナスも]
あはははははははははははははは、大丈夫大丈夫!!
いいい痛くないのです!!
[いろんな意味で大丈夫そうでは無かった。
青年が引いていなければ良いが、その率は4%]
―ダンジョン最下層―
って、権兵衛、何処に行くのだ。それは道が違う!
[アワユキを追いかけはじめるWGLのポケットの中で喚いていると、
橙色の玉がころころと転がって来たことに気がついた。
まるで道案内をするかのように]
……………着いて行くぞ。
[やがて、辿り着いたのは審判の扉。
こつりと壁にぶつかると、
橙の玉は役目を終えたように動かなくなった]
此れは―――――…。
[一方、電話越しに聞こえるような声(以後、電話。)の主の正体を知り、15(30)秒はきっちりと硬直していた]
か、神様……!?
待って下さい、あなたが神か。
それじゃあ、もしかして宇宙の神様であるあナスたしあさんも
ご存知なのでしょうか?親戚とかお友達とか…。
[そこまで告げ、思い出したようにビクリと
身を震わせて周囲を見渡した。
まるで、何かを探すかのように。]
神様、今皆さんはご無事なのでしょうか…
神様なら分かりますよね!?
教えて下さい、あの変なロボットはどうなりましたか、
皆さんに怪我はありませんか!?
[この神と名乗る声は、どうやら青年には届いていないようなのと、彼にも彼にしか届かない声があるようでそちらとの会話を試みているらしい事が分かった。>>+29]
―最下層―
姉さん?どこに……
[マルセー達の言葉に振り返るが、アワユキの姿は見えない]
………しかし、私もここまで来て任務を放置するわけにもいきません、皆さんは姉さんを!私はその間に月天則を探します。
しかし、議事録を見るにこの最下層は妙に広いようで、この階だけでそこここの冒険者やら風来人が4437(9999)人も釣れてしまう勢い……十分に気をつけてください。
なんでしたら、護衛をお付けしますが…
[そうあナスたしあ達に告げた]
『ええ、もちろん知っています。神ですから!』
[私はハッタリかましました。]
『皆さんはご無事ですよ。
ロボットももう止まってしまいました。
二度と動き出す事はない+裏+{でしょう。/と思いますが……}』
[ありょーるの問いに答えます。]
―ちょっと前―
……最下層に着けば終わりという事ではないようね。
[シノン>>58に、溜息]
ところで、護衛というのは……?
[一応訊ねてみたのだった]
護衛?
フフフ、それはもう、先ほどまでのようなそんじょそこらの野良ゾンビとは一味も二味も違う、心優しき化学の粉をちょいと加えたがごときまったりとしてそれでコクがある……
いえ、とにかく味のあるニクイ奴……
19(43)を纏い50(61)を手にした32(101)40(101)のゾンビです。なんでも生前は18(58)58(58)だったそうですが……
[あナスたしあ>>57の言葉にリコリスは記憶を辿るが、
この扉については覚えが無い]
――――――――…分からぬ。
ただ、この先に求める物があるならば、…進むまでだ。
[球体を残していったありょーるには、
トマト色のパイプ探しを依頼していた。
その球体がこの場に導いてくれたのだ。
加えて、扉の向こう側からは酷く+裏+
表:懐かしい/裏:おぞましい、気配を感じていた]
使用中じゃなさそうだ!
よし、開けてみよう!
[扉は開けるためにあるんですよって31(101)が言ってた!
ってわけで、左手でドアノブを掴んでみた。
ら。]
ぎゃっ!?
[バチィッ!っと電流が走って、思わず手を離した。
掌から煙があがる。]
……静電気パねえっす。
[おそるおそる、もう一回掴んでみると、
+表+{難なく開いた/鍵がかかっている!}]
冒険少年少女のゾンビ……。
[フォーマルスーツ姿にミミックを手にしているそうだが、考えたらなんだか胸が痛くなってきた。
薬物投与とは何を投与されたのだろう。
飼っていた動物はどうなったのだろうか]
まあ百聞は一見にしかず。
ぱめるくらるくぴりかぴりららテトペッテンソンチチンプイプイテクマクマヤコンパラレルパラレルアチャパチャノーチャとくれせんたぼーび↑↑↓↓←→←→BAプリズムパワーメタモルフォーゼマリリンパー!!
[フォーマルスーツを纏い、ミミックを手にした、生前は薬物投与を受け動物を飼っていたこともある冒険少女のゾンビが現れた]
[扉の先のおぞましい気配は、93 70以上なら自身も感じていた。
それに気付いているのかいないのか、WGLが扉を開ける]
――行きましょう。
[自分自身を促すようにして扉の先へ。
『審判』が文字通りの意味だとすると、少しばかり恐怖はあったが――**]
/*
というかだな、ヴィイに会ったことがあるってのが結構な無茶振りすぎて、どう処理すべきなんだwwwwwwww
会話できない・姿はない・でも名前は知っているってどんな逢瀬。
ちなみに彼女は、この私に25年仕えている由緒正しきゾンビです。どこに出しても恥ずかしくありません。
……ちょっとでろっとしてますが、見た目もまあそんなに普通の人間と変わらない……かな?そう言えば+パー+(輪郭/目鼻立ち/なんとなく全体)が<<村人百人斬りの赤 WGL>>にも似てますね。
そして彼女はこれでアドリブも効き、その効き具合と言ったら、私が顔を洗った後出すおしぼりを熱冷常に両方準備しているほど……
ぜひ連れていくべきです。さあ!
[+表+(最高の自信を持って/そこまでではないが)一押しした]
/*
ああ、あと占われたロールは回していいの?いいの?
あとまたシノンのランダムは僕なのwwwwwwwwwwwwwwww
う、あ?
[扉を開けたところでようやく、おぞましい気配に気づく。
そのおぞましさったら、あナスたしあが連れて来ていたなら、冒険少女のゾンビ――なぜかなんとなく僕に全体が似ている――の軽く91倍くらいだったろう。
気圧された(?)のか、背後で橙の球体が63(90)(fortune以下なら破裂)]
―扉の前―
おい、大丈夫か!?
[明らかにそれ>>63、静電気じゃありませんよ!
WGLへ思わず声をあげるが、再度試すと扉は問題なく開いた]
なんだったのだ…?
ッ、――――――――――――――!!
[そして扉が開いた瞬間、一陣の風が吹く。
21(58)で10(58)な審判者の彷徨える魂が飛び出したのだ。
それは1(4)へと取り憑いた!
1:あナスたしあ、2:WGL、3:リコリス、4:冒険少女のゾンビ]
[シノンの呪文で、少々でろっとした少女が出現した。
なんとなくWGLに似ていて、生前は凛々しい少女だったのだろうなと思われたが、そんな事より]
このゾンビと25年の付き合いって、シノンさん何s
[冒険少女ゾンビは+裏+熱い/冷たいおしぼりで顔を丁寧に拭いてくれた!]
……ありがとう、ございます……
[こうして冒険少女ゾンビも同行する事になったのだった]
>>70
少しで良いから、私の年齢のことも、考えてあげてください……。
御主のせいで、私、当初の予定より何歳老けこんだと思っておるのだ。(めそめそ)
[おぞましい気配を感じつつも、態度だけは毅然として扉の中へ]
[と思ったが、背後で何かの破裂音が!]
きゃっ!
[思わず身を竦めた瞬間に隙を突かれたか、審判者の魂が取り憑いて来た。
歴史上の人物と縁があったり、結婚か婚約の経験があったりするらしいが――]
[青年も自分と同じように、姿無き声との対話にしばらく集中しているようだ。>>+29>>+30]
――…あの人にも、別の神様が付いているのかな。
[ありょーるも神電話にいくつかの質問事項があった為、好都合だといくつかの質問を投げかけようとしていた所に、皆の無事>>*7を聞いて胸を撫で下ろして居た]
……そうですか…良かった…。
でも、完全に破壊出来たわけではないのかも知れないのですね。
何事も無かったら良いのですが、今は皆さんの元に戻るのが先決!
…で。
出口って何処ですか?
[以前、マルセーから「魔界から戻る能力は無い>>1:181」と聞いていたが、行き来出来る存在があるのだから戻る術も必ずあると信じ、神電話へと問い掛けた。]
[異様な気配は察したものの、審判者の魂にはまだ気づかない。
……それよりも]
権兵衛、あれを見よ!あの宝箱の中に、
おそらく妖精を探す鍵となるパイプがある。
[身を乗り出さんばかりの勢いで、
扉のずっと奥の方におかれた紅藤◆色の宝箱を示した。
破裂した橙色の球体の中からは、
宝箱と同色の一本の鍵が飛び出し「審判者」の手の中へと]
/*
国語の時間です。
「私が 目標へ向かう皆さんを護る盾になれますように」
これ、書いた後に色々とおかしいよなぁと思っていたのですが、どうなんでしょう。
いっその事、頭の「私が」は抜いた方がややこしくなかったのかも知れませんね…この一番頭をどうするかで悩み、焦ってそのまま書いちゃったのですよよ。
「目標に向かう皆さんを護る盾になれますように」
かなぁ。しっくりこないー。
民間人学生アーティスト百人長 ゲルトは、仙斎茶◆の栞を挟んだ。 ( b16 )
[球体が破裂したり、あナスたしあが審判者に取り憑かれたり冒険少女ゾンビが現れたりしてるのをただ呆然と見つめるしかなかった]
まぁいつものことか
[すでに満身創痍の身、男は何もできずに見守るしかない]
−最下層の下の右の左の左の奥−
『ホァッ!!』
ふにゃぁっ!!
[ ガ ッ ]
『░▓▒▓█▓░░▓▒――――――――ッッ!!!』
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃっっ!!!
[ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ッ !!]
[掴み掛かる手。払う肘。
薙ぎ払う尾。受ける膝。
跳ね上がる爪先。交わす顎。
振り下ろされる爪。いなす掌。
互いの技と力が激しく交錯します。連撃に次ぐ連撃と、等量の防御を繰り返し、両者はぶつかり合いながら徐々にその戦闘の場を移動させます]
[まるで風のような(注:風です)気配に中てられたのか、橙の球体は破裂してしまった。]
玉が!? ……惜しい奴を、亡くした……
え、なに? パイプ?
[ポケットから落ちそうになってる、すりこぎの頭が示す先に宝箱。
傍まで行って、一応ノックしてみてから開けようとするも。]
鍵、掛かってるな。
[見れば、見事な南京錠が掛かっていた。
なぜ気づかなかったし。]
『まだまだァッ!!
そのザマでは私を看護しようなど寝言にもほざけぬぞッ!!』
[ ガ キィ ッ !!]
[『迷子の子猫さん』が放った透明な尾の一撃が、アワユキの体を弾き飛ばします]
くっ…なんてプルプルな…
けど、寝言を言うのはあなたのほうです『子猫さん』っ!
患者さんはおとなしく寝ていてくださいっ!
『だから、それをして見せろと言っているッッ!!』
[時折言葉を交わしながらも、互いの動きが止まることはありません。
やがて、どれほど戦ったことでしょう]
『ホァウッッ!!』
そんな攻撃っあたりませんっ!
[アワユキに交わされた『迷子の子猫さん』の一撃が、ダンジョンの壁を打ち破ります。
壁の向こうには、<古代の暗黒霊能メイド シノン>の姿があったような気がします]
[瞳を閉じ、再び開いた時、常と違う光が瞳に宿っていた]
――久しぶりですね、この世界も。
32(61)時代以来でしょうか?
当時はさる高名な神官に仕え、神に代わって罪人を裁いていたものですが――
[そこに紅藤色の鍵が、丁度手の中に収まるように飛んできた]
おや、この鍵は――
そう、私は我が妻の形見を、この鍵を使い封じたのです。
強大な力を籠めた妖精を、眷族とするための道具であるパイプ。
あの妖精の力は、ヒトの手には余ります。
[そこまで言ってから、リコリス、WGLを見据え]
――その妖精の力を、あなたがたは欲するのですか?
おねえさんっ!?
[壁の向こうに見えたその姿に、思わずアワユキの動きが一瞬だけ止まります。そう、止まってしまったのでした]
『甘いぞ新米ッ!余所見などできる立場かッッ!!!』
!?しまっ…
[できた隙を見逃す『子猫さん』ではありませんでした。
一瞬とはいえ無防備を曝した+チョキ+胴/こめかみ/腕へと、容赦のない一撃が襲い掛かります―――]
/*
さて。
ありょが非凡な凡人から新たなる守護者になりそうな気配。
い、一体何がどうしてこうなったwwwwww
とはいえ、絵本が既に預言書のようなものになっていたのでそれもアリですよね!
最初はおばーちゃんが予知能力者で、見たものを全て絵本にしていたとか…そんな風に考えていたのですが、あんまりおばーちゃん周りは設定として出さないで居ようと思っていました。
黒いページの白い縦線は、MOTHER2の小説のをちょっと真似てみたもの。光の中に黒い線が一本走ったら、そこが扉のように開いたという…。
ありょ自身は深い意味を込めて書いたわけじゃないのですが、それもきっと世界の選択なのですね。
/*
NPCとガチバトルなんてめったにない機会ですから、PCとのバトルじゃなかなかできない描写とか入れてがんばっちゃいましたよっ(得意げだ!
…うん。
なんていうか、その。
ど う し て こ う な っ た
ちっ、違うんですっ!!
『子猫さん』の詳細設定のときにやたらとキャラが立っちゃったからっ!
だから仕方なかったんですっ!
―――――…球体は、犠牲となったのだ…。
[橙の玉の追悼を済ませてから、
宝箱を開けようとするWGL>>75を見守る]
そうだ、古文書に伝わるパイプである。
其れがあれば、妖精を、世界を―――――…
[言いかけた所で、あナスたしあの異変に漸く気づいた]
………………? 貴様、は…。
[彼女の手には、宝箱と同じ色の鍵。
事態を悟ると、はっきりと言い放った]
欲す。
護るべきものを護る為、私にはそれが必要だ。
/*
つーとあれか…新井木みたいな、無意識に世界を護ったよーなそんな感じ。
とはいえ、ありょは既に「護る意思」をむき出しにしているので、その辺もちょっと考えて行かなきゃ。
何の為に護りたいのかーが、今の所「皆の目標達成の為」なのだけれど、じゃあそれが無かったらどうなんだと。
なんでありょは即席PTでしかない人々を護ろうとしたのか、を詰めようか。
[――ところで、さっきから気になってることがあるんだけど。]
リコリス、お前さ――
あ?
[あナスたしあの声>>77が聞こえて、振り返――]
[ろうとしたところで、なんかが吹っ飛んできた。]
ぎゃあああああ!?
/*
んんー…こめかみにいいのを一発。おまけにちょうどほわぐりさんのとこに飛んでいって、ほわぐりさんも受けてくれたとー…
仮面の伏線拾うならここっきゃないっ!!…っていうお膳立てですねー。
でわでわ。68(101)
ちょw待てw
何だその結界wwwwその「シリアル」という言葉を何処で見た!?
あれ?ランダム表にあったっけ…。
護るべきものを護る。
それは、あなたの手では成し得ない事なのでしょうか。
[「審判者」は、あナスたしあの顔でくすりと笑う]
ひとつの願いを叶える事は簡単です。
しかし、妖精はそれ以上に手を貸す事はありません。
結局、全てはあなたたちの肩に圧し掛かるのです――
[などと澄ました顔で言っていた所に、アワユキの体が吹っ飛んで来た]
あ、アワユキちゃん!?
[驚きで一瞬、あナスたしあの意識が戻った。
その状態は7(10)秒ほど続く]
『出口は、ないです。』
[ありょーるへ向け、きっぱりと言い放つ。]
『自分の意志でこちらへ来たなら、
自由に出ることも叶うのですが。
あなたたちは、違います。』
『ここから出るためには――』
『"守護者"と"破壊者"
両方の力が必要です。』
[何かを話そうとしたWGL>>80に訝しげに]
………何かの。
言いたいことがあるなら、はっきり――――…
[問い返そうとした所で、]
きゃああああ!?
[アワユキが飛んできた衝撃で、すりこぎは床に転がった]
え? 鍵?
[7秒の間に、+パー+
ぐ:ぽろっと鍵を取り落とした/ち:一体何があったのかと訊ねた/ぱ:アワユキとWGLとリコリスに気を取られて何も出来なかった]
[既に何かに何度か激突したようなアワユキが吹っ飛んできた。]
な、なにやってんのこの子!?
[咄嗟に受け止めようとし+裏+{表:た。/裏:て下敷きになった。}]
いっつつ…
…あ、あれっ?
[こめかみに特大の一撃を受けて、まだ意識を保っていられたのは、痣を隠すためにかぶっていた仮面がたまたま盾になってくれたからでしょう。
それにしてもやけに少なかった着地の反動に首をかしげ、アワユキは自分の下敷きになった人へ目を向けます]
あっ、ああああっ、すみませんっ!すみませんゲートボールさん、すみませっ……
[どくんっ]
[必死に頭を下げて、体をどかそうとしながら、その顔を見た瞬間。
仮面を砕かれ、剥き出しとなった赤い痣が、大きく脈動しました]
くふっ。
[不意に、その顔に、アワユキらしからぬ、邪気がたっぷりこもった笑みが浮かびました]
[皆と別れ、歩く事6171m。行き止まりに来ていた]
……おかしい。確か、議事録ではこの辺りにスペースがあるはずなのですが…
[などと言って歩いていると、突然+裏+(目の前/背後)の壁が勢い良く崩れ、アワユキの声がした]
すわ、何事!?姉さん?!
大丈夫ですか?!
[驚きのあまり、声をかけた]
っ、――あ。
[すりこぎが転がってったけど、手が届かない。]
だっ、大丈夫か!?
[誰へというわけでもなく、声をあげる。
――と。]
……へ?
[おや? アワユキの ようすが……?]
[審判者>>81へ]
―――――――……無理を言うでない。
私は唯のすりこぎ。
すりこぎになった月の村人に過ぎぬ。
[床に転がりながらも、自嘲的というよりは挑戦的に笑った。
実の所、その兆候は何度かあったように、すりこぎから元の姿に戻ることも不可能ではない。ただ、少々面倒なことがあるのでこの姿を未だ貫いている]
私に背負いきれるものであれば、
代償など幾らでも払おうぞ。
嗚呼、初めから、―――――その心算だよ。
いずれにせよ、敵方に妖精を渡すわけにはいかぬのだ。
久しいなぁローエンシュタイン。
会いたかっ……
『これで決着と思うなッ!!だからお前は甘いと―――!!
―――何ッッ!!?』
[アワユキを追うように飛来する『子猫さん』のとび蹴りを、アワユキのゆらりと伸ばした片腕が受け止める。
『子猫さん』が驚愕の表情を浮かべる暇も許さぬとばかりに―――]
ふんっ、子猫風情が小ざかしい。
飛べッ!!
[無造作に『子猫さん』の体が放り投げられ]
下郎がァ――――!!
[追撃のアッパーカットが、その体を遠く吹き飛ばした]
ぎゃひい。
[なにこれ。アワユキちゃんこわい。
ミジンコのようでイリオモテヤマネコのようで聖騎士のようで博士のような何かが、一瞬で抹消(け)されてしまった。あーめん。]
えっ。
……ああ、うん、さっきのロボット倒す前ぶり、だ、ね……?
[彼女を凝視しながら、身を起こす。
な、なにか、おかしいぞ……?]
……ふう。
[あっさりと7秒過ぎて、再び「審判者」の意識が戻って来た]
参りましたね、一瞬とは言え精神抵抗されてしまうとは。
[いつの間にか随分と周囲が賑やかくなっていたが、まるで耳に入らぬ素振りでリコリス>>89の方を向き]
そうですか、月の村人であるすりこぎよ。
その覚悟があるのなら良いでしょう。
[リコリスに頷き鍵を差し出しながら、遠くを見て語る]
――いつの世にも、身に余る願いを持つ者はいるものです。
そうした者の一人がこの世界にカオスを生み出し、その副産物として他者の願いをも叶える力が生まれた。
その連鎖は世界をよりよいものに導くのか、それとも――
審判の時は、もう少し先になりそうですね。
[アワユキの変化に驚く]
な、なんなんだ。
[仮面の下に何かを隠していたのが気になっていたが、
赤い痣を見て]
あの痣は…あれ?知ってる筈なのに…
[赤い痣の意味を思い出そうとしていた]
はぁい、大丈夫ですよぉー。
[驚いた様子のお姉さんに、安心させようと手を振り返します。…が、その顔も、すぐに歪み]
…なんて。
私があんな子猫にやられるとでも?
くふっ。
冗談。
[くつくつと嘲るような笑みを浮かべて身を起こす]
そうそう、そのとぉーり。
分かったらそこで大人しくしててね?
[こちらを凝視してくるローエンシュタインの頭を、子供にするような手つきで一撫で。にっこり笑って]
そういうわけだから。
ねぇおねえさん、その鍵、私に…うぅんっ…アワユキにくれませんかっ?
[あナスたしあの前まで悠然と歩くと、にっこりと笑って言うのでした]
神様の意地悪。
[それは青年の耳には届いただろうか。
一見すると、ただの拗ねたセリフにしか見えなかったかも知れないが、その実は]
私達のような、自分から飛び込んだのではないケースでは
此処からの脱出は、不可能なのですね。
[敢えて復唱するように]
――――?
ええと、あなたは……。
[こちらに向かって歩いて来る、猫のような少女。
元々の彼女を知らない審判者に、彼女の変貌はわからない。
しかしそれでも、答えは決まっていた]
――この鍵を渡すべき相手は、既に決まりました。
それでも必要だというなら、その理由を述べなさい。
あなたの願いが叶えるに値するものか審判致しましょう。
―――――――…っ、今度は何なのだ!?
[アワユキと小猫の騒動などに気を取られて、
おろおろしているあナスたしあには気づくことなく。
改めて意識を向けた頃には、既に「審判者」>>92へと戻っていた]
…………………!
[あっさりと肯定を返す彼に、少しばかり驚いて]
意外だの。もっと難渋するかと思うたが。
―――――…まあ良い。
審判など、所詮後からついてくるものぞ。
[ふっと笑って、鍵を受け取ろうとして――――]
………………。
[あっ!すりこぎには手が無いよ!]
でも、『守護者』と『破壊者』両方の力>>*8と言われましても…。
あ〜〜〜!こうなるなら、もうちょっと皆さんのお話をちゃんと聞いておくんでしたよ!
[ありょーるは、未だ痛む身体で以って地団駄を踏み。
その合間にチラと青年の方を見て、彼ならこの2つについて何か知っているだろうかと考えた]
あの、そこの人ー…もしも神様とお話中だったらすみません。
あなたは、『守護者』と『破壊者』について何かご存知ではありませんか?
[彼が何らかの知識があるというのであれば伝え聞き、
そうでなければ、まずそれらの手がかりを探そうと提案するだろう]
[撫でられた。]
――――……!!!!!!!!
[全身が総毛立つ。
なにこれこわい。僕の知ってるアワユキと違う――!
・ ・ ・ ・
…………いや。違くない? あれ、どっちだ。]
――、だ
だめだめだめだめ!! 鍵渡しちゃだめーー!!
[思わず彼女を取り押さえようと腕を伸ばすも]
えぇー?
いいじゃない別にそんなの。
そうだなぁ。世界をもっと面白くするため。
これでいい?
[どこか空々しく、アワユキの言葉が続きます]
まぁ、いいかどうかなんて関係ないのだけれど。
[ひょいと伸ばされた手は、鍵ではなくすりこぎへ]
はい。これでこの子は私のもの。
渡すべき相手ってこの子でしょう?
なら、この子の所有者である私が受け取ればいい。ちがう?
[にぃぃ、と、浮かぶのは試すような笑み]
[阿呆なことをしている間に、
アワユキさんが大変なことになっていました]
――――――――くッ、面倒なことになってきおったな。
[痣持ちへ、声を荒げる]
ふざけるな!
誰が貴様の物なんぞになるか!!
私は審判者ですが、同時に神の代理人でもあります。
[リコリスとマルセー、両方に向けて話し掛ける]
この宇宙に妖精の力が、すなわち何らかの奇蹟が必要である事は、私も感じ取っていました。
しかし安易な奇蹟は、人を堕落させます。
正しい奇蹟を導き、そしてその先の未来をも背負っていける人間を、私は探していた。
[そうして鍵を、リコリスのうさみみに差し出そうとしたが]
――感心しませんね。
[ひょいとすりこぎを取り上げる手>>98]
それで所有したつもりなのですか?
その子は物ではありませんよ。
[鍵を固く握り締め、手を引こうとする]
没原稿。
まあ、できるだけ戻らず本参加者の方に委ねる方向でな!
[どうせ全長3cmのすりこぎでは鍵は持てない。
そもそも、うさみみで鍵を受け取ってどうやって開ける心算だったんだ私は。
ほんの一瞬、lightgrey◆色の闇がすりこぎを包み、次の瞬間には25(43)姿の人型リコリスが現れた]
道具風情が強がっても、ねぇ?
[指先ですりこぎをつまみ、ぷらぷらと揺する]
喋ったところで道具は道具。
すりこぎはすりこぎなの。
いい?道具に、所有者は、選べない。
[にたにたと、嘲るように笑いながら、言葉は続く]
分かったら黙ってなさい?
も・と・月の魔長、リコリスさん?
[いずれにせよ、此処を動かないわけにも行かない。
青年がまず何故此処に居て、今まで何をしていたのかを聞こうとし、彼が渋るようであるならば問うことを止めて]
あっ…そうだ。
申し遅れました、私…汎用整備工探偵の、ありょーると言います!
広く、浅瀬よりも浅く、なんでもこなします引き受けます!
…そんな、探偵です。
あなたのお名前は…?
[そこで、ようやく彼の名を聞く事が出来ただろう。
その後の反応は>>+25へと続く…]
[――アワユキの手はリコリスを掴む。]
誰が、なんの所有者だって?
[そのアワユキの頭を、掴む。]
―― 子70(71)。
[――アワユキの手はリコリスを掴む。]
誰が、なんの所有者だって?
[その痣持ちの頭を、掴む。]
―― 子43(71)。
/*
とりあえずですよ。
こちら側は守護者と破壊者を探さないと!という所なんだぬ。
後はハピタンの事をもうちょっと探っておかなくちゃ。
守護者ってありょの事だよね…破壊者って誰の事やっけ。
ログ遡って来よう。
ローエンシュタインも、ここまで落ちるかぁ…
[腕を伸ばしたローエンシュタインに、くつくつと、呆れた笑いを向ける]
そうね。さっきの子猫ちゃんの言葉を君にもあげる。
『志やよし、その言葉に見合うだけの力を見せてみなさい』?
[まぁ、無理だろうけど。呟く言葉とともに、でこぴんの要領で弾いた指が、伸ばされた腕を払いのける]
ふぅぅん?
すりこぎ、だなんて、これ以上ないってくらい、物じゃない?
まぁ、神様なんてそんなもんでしょ。
いいよ。認めてくれないなら、それは、それで。
[にこり。一見無邪気な笑みが浮かんだ]
―――この子が物じゃないなら。
見捨てることなんてできないでしょう?
[顔だけそのままに。摘み上げたすりこぎを握るように…握りつぶすように持ち替えた手に、ぐっと力がこもる]
…………?
[揺すられているリコリスを無感情な瞳で見ていた――はずだったが]
ちょ、ちょっと
[その声が突然焦りを含んだ]
一度ならず二度までも私を
[がくん、と糸が切れたように頭を下げ。
次に顔を上げた時には、百人くらい斬ってそうな目付きでアワユキを睨んでいた]
おーおー。
ちょっと俺様ムカっぱら立てちまったぜ。
ごちゃごちゃうるせー奴は体の外に吹っ飛んじまったからお話は後でな。
[霊感がある人間なら、追い出された審判者の情けない顔が見えるかもしれない]
お話は後で?
じゃあ、鍵くれるの?
[欠片もそんなことは思っていない目で、百人斬りの目を見つめ返す]
私としてもね。お話なんてどうでもいいの。
鍵をくれるか、くれないか。それが問題なのだけど…
[さて。
青年改めゲルトが、レオタードの件で首を傾げているので>>+31
ありょーるは掻い摘んで説明し出した]
…宇宙の神であるあナスたしあさんに、持っていたレオタードを差し上げようとしたのですが、ゲルトさんの方が似合うって言っていたので…今頃はダンジョンの傍の茂みに立て看板と呪いの仮面の人相書きと一緒に掛けられているはずです。
また戻る事が出来たら、着てみて下さいね。
宇宙の神オススメの、あなた専用の蒲公英◆色のレオタードですから!
[ゲルトはこの時、悪意の無い笑顔程憎らしいものはないと、思い知るのではないだろうか。どうだろう。]
―――――――ッ、やはり気づいておったか。
[自分の名を、そして月の魔長の名を出され>>101、すりこぎは小さく唸った]
五月蠅い、どんな姿でも私は私だ。
自分の居場所は自分で決める!
うわああ!?
[ぷらぷらされていたかと思うと、強く握りなおされる。
何とか元の姿に戻らなくては、―――と思えども、痣持ちの力に阻まれているのか魔法が発動できない]
あぁ?
[すりこぎを握り潰そうとする手に、寝起きのような機嫌の悪い顔を向ける。
実際、数日間眠っていたようなものなので、あまり思考が働いていなかった]
よくわからんが、斬ってくれって言ってんのか?
[苛立ち紛れに剣を抜こうとして、右手に既に何かが握られてる事に気が付いた]
――何だこりゃ?
[実際、それは鍵の形状をしていたが、今それを手にしている『男』にとってはどうでもいいものだった
そしてアワユキ>>105が聞こえるか聞こえないかの内に、無造作にそれを投げ付けていた]
[――<音楽家宇宙神 あナスたしあ>に向かって]
――ああ、やるよ。
[唇の端を持ち上げ、アワユキににぃっと笑いかける]
そら――
[と、鍵を軽く放り投げ]
よッ!!
[その鍵がアワユキに達するより早く、彼女の懐に突っ込んでいった]
よっ、久しぶりだな。
[懐かしい声>>107に言って、*03大大吉*
5以下なら、鍵は再びあナスたしあの手に戻っている]
[振り払われたのとは逆の手を伸ばし、子ワラビーの頭を掴む。]
お前。
――いつの間に2本足で立てるようになったんだ?
[眉を顰め。
2本の足目掛け蹴りを放った。]
[男が突っ込んできた>>109のは、同時だったか。]
アレク、鍵だ!
その鍵を痣持ちに渡してはいかんッ!!
[ハッとすると、思わず叫ぶ。
再度鍵が彼の元に戻ったことを確認すると、安堵の息をついて。
そうして、観念したように、少しだけ困ったような声で]
………何で出てきたのだ、御主。嗚呼、久しいな。
お互い、随分となりが変わってしまったの。
あっ…鞄の中身、あちこちにバラ撒いちゃってたんですね。
きちんと片付けておかないと。
[その場を離れようとするのに、投げた日本刀や22cmのものさし拾い上げて鞄に仕舞いこもうとしたのだが]
あ……あれ?
あれっ…え!?無い!!無いです!!
絵本が…
神様ぁぁぁぁぁぁ!!私の白い表紙の絵本、ご存知ありませんかぁぁぁぁぁぁ!!
[絵本を皆の元に落として来た事も知らないありょーる、
その絵本によって、自分の存在がどのように位置するのかを知るのは、もう少し後のお話**]
……はぁ。
話になんない。
[口調を変え、苛立ちを露にするあナスたしあに呆れた様子で首を振る]
まぁ、いいでしょ。
[2本の足へと放たれた蹴りを交わすことなくその流れを借りて、その場でくるりと一回転。遠心力に手を添えて、捕まれた手を引き剥がす。
着地の足でとんっと地を蹴り、一気に部屋の外へと跳躍する]
その鍵、今は預けておいてあげる。
そうね。せっかくだからこうしましょうか。
『こいつを返してほしかったら、未使用のその鍵と交換だ』
…なーんてね。
くふっ。どう?
いかにも三流の台詞で、あなたたちでも勝ち目が見えちゃう気がするでしょう?
よーく考えておいてね。
[にこりと笑って、踵を返す…と、立ち止まり]
ああ、それとローエンシュタイン?
勘違いしていたようだから言っておくけれど。
“この子”は元々人間だよ。まぁ、いろいろと…面白いことにはなっているけどね。
じゃぁ。
また会いましょう?
呼んでくれたら会いに行くかもね。
[にぃっとした笑みとともに、言葉だけを残して。アワユキだったそれは、猫よりもなお俊敏な動きで、どこへともなくダンジョンの闇へと姿を消した**]
/*
ちょっとここらでほったらかしだった伏線拾っちゃいますよー!…っていう、それだけのつもりだったのに。
なぜこんなことにっ。
鍵? ……あー、良く見ないで投げちまったな。
[自分の真上に落ちて来た気がしたので、服をがさごそとやっている]
なんだろうなぁ。
無性にイライラして暴れたくなったから、つい体を借りちまったぜ。
[長い髪を掻き上げながら、リコリス>>112に苦笑する]
ま、ナスや弦楽器にならなかっただけマシ……ってかお前、なんだよその姿は。
[暢気に笑おうとしたが、その暇は与えられなかった。
アワユキは素早く身を翻して去って行く]
あ、おい待て!
[反射的に追い掛けようとしたが、既にその姿は闇に紛れ。
ようやく見付かった鍵だけが、手の中に残される]
……いらねーんだよ、こんなもん。
[つい吐き捨てるように言ったが、リコリスの残した言葉が、あっさりそれを引き渡す事を躊躇わせた**]
――勘違い?
"お前"は、そうだろ?
[闇へと消える子ワラビー>>114に、更に眉を顰め。]
――ああ。
[白く光る球体を、真上に放る。]
ありがとな、マルセー。
[見る見るうちに、黒い瑕が幾つも生じ――
――やがて真黒になったそれは、頭上で砕け散る。]
――――――…悪趣味な奴だの。
[痣持ちの提示する交換条件に、悔しげに言い捨てる]
っ、アレク!ヴェルナー!!
[この場を直ぐにでも去ろうとする痣持ちの様子に、
反射的に声をあげ]
私には構うな。とにかく、鍵を―――――…
[闇に消える**]
/*
さらわれて人質にされるリコリスさんまじヒロイン。
…おっかしーなー…村入った当初の予定では、アワユキもヒロイン路線のつもりだったんですよ?
どうしてこうなtt
/*
んー・・・
今日アワユキ落とすとなると、襲撃なしで最終日僕・ナス・マルセーになってしまうんだよな。(シノンは落とさなきゃいけない)
マルセーは落としといてあげたいので・・・
アワユキいきろ。
/*
いえっ、逆に考えるんですっ。
悪者に体を乗っ取られて体そのものを人質にされるアワユキちゃんまじヒロイン、と―――!!!
……無理ですよねー。
たぶんあのまま喧嘩してたらお構いなしにずんばらりんですもんねー。>>108
ちぇー、いいです。いいですよーっ。
アワユキはこのまま悪の花道を駆け上るのですからっ…!
うっせ。
すぐ行くから待ってろ、15(71)。
[苛立たしく、奥歯を噛む。
爪先で床を蹴り。]
――マルセー。
頼みがある。 いいか?
[男には魔界送りにできる存在を知ることはできても、
それを阻止することはできない。]
そいつを知ることができたのに…
こんなに嬉しくない結果になるなんて…皮肉だね。
ヴェルナー…
[寂しく微笑んだ**]
[ヴェルナーの頼みの内容を聞くと>>121フッと笑い]
それが―お前の為になるなら…いいよ。
[あくまでも穏やかに答えた]
向こうには、ありょーるや……
他にも何人か、連れて行かれてる。
いまは向こうに僕の相棒がいるから、あいつらは無事だ。
でも、リコリスを助けるには相棒の力を借りなきゃならない。
だから―― 代わりに向こうにいる奴らを、見守って欲しい。
月の力が。 妖精の力が。
"守護者"の力が。 "破壊者"の力が。
すべて揃ったとき、魔界の門は開かれる――
戻って、来れるはずだ。
頼む。 ……これは、お前にしか頼めない。
[紅の眸が、マルセーの眼を。
じっと。真っ直ぐに見つめる。
嘘は言っていない。この言葉をどれだけ信じてくれるかは、判らない。
けれど。]
村人百人斬りの赤 WGL は、なんとなく 古代の氷雪武士 マルセー を能力(食事)の対象に選んでみた。
[見守ってほしいという言葉には>>124]
随分な大役だな、僕に務まるかわからないが…頑張ってみるよ。
[戻ってこれるという言葉には]
そうだな、“すべてが終わったら”戻れるはずだよな。
…大丈夫だよ。お前を信じるさ。
せっかくだから、古代の氷雪武士 マルセー は 音楽家宇宙神 あナスたしあ に投票するぜ!
[眼を見開いた。]
――ありがとう。
[それから、細めて。口角を緩めた。
それが彼にどんな表情に映ったかは、判らない。]
もっと疑われるの、覚悟してたんだけど。
[嬉しいような、ほっとしたような。
そんな感覚に、僅かに眉を下げる。]
僕もお前を信じてるよ。
マルセーならきっと、――いや。
マルセーだからこそ。 大丈夫だ。
それと、ひとつだけ。
[かぼちゃを取り出し、まじないを掛ける。
目や口の形に空いた穴から洩れる光が、桃◆に変わる。]
これを。
通信機の代わりになるはずだ。
[満面の笑みを浮かべたそれを、マルセーへと差し出した。**]
古代の氷雪武士 マルセーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B55 )
/*
なんか侵食してきてるっぽい?→立てるようになった とひょうげんしたのだが、判り辛いかそうかwwwwそうだなwwww
くそう、うさこの件はもうランダムに頼りますよwwww
ってところで、閃いた。ピコーン!
[ハッピーターンは20が17(20)以上ならまだ気絶しています。
私はというと、追憶に想いを馳せていました。
そう、あれは――
とか考えていると、ありょーるが慌て出し>>+41ました。
絵本?絵本ですか? 確か若が一瞬拾ってたような……
+裏+{教えてあげます/教えてあげないよ☆ジャン}]
[6年と1ヶ月ほど前のこと。
若と共に月を訪れた"私"は、蝶の姿を借り、舞っていました。
当時の月は、平和でした。
ここ半年ほどは、こんな日々が続いているとか――
そんな話も、耳にしました。]
[白橡の空の下、卵◆の羽で"私"は飛び回ります。
ああ、なんて清々しい気分なんざましょ。]
「あーーっ、ちょーちょだぜーっ!」
[はい?]
[見れば、月の悪ガキ3(5)人衆が虫カゴ虫とりアミ完備で駆けてくるではありませんか! ヒョッ、ヒョエーーッ!]
[私は逃げます。 ひーらひーらと逃げます。 逃げます。
しかし月の悪ガキは悪どころか*05中吉*でした。
23分ほど逃げ回りましたが、結局私は捕まってしまったのです。]
「おいこのちょーちょ、羽が卵だぜー!」
「マジー?キモーイ?」
「卵の羽が許されるのは6(19)までだよねー!」
「キモイから、標本にしてやろーぜー!」
[悪どころか中吉なガキどもの手が、私の羽へと伸びます。
やっ、やめてええええええーー!!]
古代の氷雪武士 マルセーは遅延メモを貼りました。
*12小凶*
*08半吉*
*03大大吉*
*07吉*
*09地球*
*05木星*
*06土星*
*12水星*
振ってみたが、実は意味が無かった。
さて裏切りに関して考えるか。案が無いわけではないのだが。
{18月:正}
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、あなたにきすみみよーってやつか。** ( b17 )
− 魔界某所 −
〔何やらボウルをかき回している。そこからは、ほんのりと甘い匂いが漂ってくるだろう〕
体調も大分よくなってきましたし、数日後に備えてチョコレートを作っておきますぅ。ぽいぽーい。
〔と、48(51)36(51)を隠し味に加えたチョコを作っているようです。〕
〔ゼリーとイモリの黒焼きを加えたそのチョコは+表+
表:成功。食べるとHPMPが13回復する
裏:失敗しちゃいましたぁ。食べると毒+HPMPに29のダメージ
〔少しプリンプリンしていて、精力的になるチョコレートができたようだ〕
ん、なかなかのお味ですぅ。
後は少し冷まして・・・。
〔しばらくは料理を続けているようだ〕
菖蒲色のかぼちゃ〜葡萄色ならかぼちゃワイン〜
とかできたのに・・・
(かぼちゃワイン知ってる人がどれくらいいるか知らないけどw)
£
/⌒/⌒,,⌒丶
││ |ミ,,゚Д゚ミ│ <通信だだっゴルァ!
││::(ノ ;;;;;;;:つ:|
゙:、..,,,ゝ__;;;;;;ノノ
∪∪ こんなの・・・?
通信だっゴルァ!
__爪__
/⌒/⌒ヘ⌒\
|||ミ゚Д゚ミ|
|||(ノ つ|
\_L__ノ/
∪∪
これなら鳩でもいけるw
――????、改め魔界――
[ゲルトは謎の声>>*5>>*6を聞いてどこか考え込む素振りを見せました]
うさみみがここに……
……悪いことをしたなーと思った後にここに飛ばされたから、てっきりもう二度と会えないフラグが立ったのかと思ったけれど。
[これでもゲルトは学生です。この手のゲームに関する知識はそれなりにあるのです]
うーん……
[うさこルートに突入する可能性はありますか?
+パー+
グー:はい チョキ:いいえ パー:フラグが、フラグがまだ足りない!]
告白して、うさみみが真の意味で僕のうさみみになったとしても、向こうは月の住民だし―――
(それに念じれば月に行けるネギもどこかにいったままだし)
[複雑な思いを抱えつつ、落ちてきた人改めありょーる>>+33の問いに頷きました]
ああ……といっても、冒険するためじゃなくて、冒険者達に僕のつくった武器になりそうな作品を売るために来てたんだけど。
[そういえば念じれば月に行けるネギとともにどっかにいった売り物の作品はどこに……なんて思っていると、ゲルトの手を借りて立ち上がろうとしていたありょーる>>+34が突然大声で笑い出しました。
それを見たゲルトは61
1〜96:引きました。
97〜100:一緒になって笑い出しました。]
[その後はありょーるが見えない何かに話しかけるのを黙って聞いていました。その最中+裏+
表:ノートの切れ端にでも情報をまとめるかな、と思って鞄からノートを取り出しました
裏:なんかうさこが心配になってきて、辺りを見回していたら、ありょーるの近くにキセルが転がっているのを発見しました]
こんなところにあったのか……
[今は光を放っていない、何の変哲もないキセルです。
それをさっと拾い上げた時――6(6)
1〜5:頭の中に謎の声が響いた気がしました。
6:なんとAPが44(50)増えました!]
/*
おいマジかよ! いやこれはマジだ!!!
神は言っている。一人二役に走るなと。
……ということなのか?
「ここ何処ぴょん?
見覚えないけど、この感覚―――…+表+
表:は知ってる気がするぴょん。
裏:も知らないぴょん。」
「―――…思い出せないぴょん。
でも、うさこは…この感覚を知ってるぴょん。」
[その時、うさこの近くで13(71)な蝶々が。]
―追想―
[――――――――……あの日。
アレクが神を殺した日。
私がアレクを殺した日。
私は犯した「ある罪」により、
この身に消えることの無い呪いを負った。
其れを示すかのように、
右手の指先より次第に侵食していく萱草◆色の呪印。
今では首に巻いたストールで隠しきるのがやっとな程に、
進行してしまっている。
それは月に対するかつての「裏切り」を示す証。
月に背く行為をすれば、呪いの進行は早まる。
現在の月の魔長を名乗るのはスーン。
故に彼に抗おうと元の姿へ戻り力を使えば、
88時間と持たず呪いは完成してしまうだろう]
―現在―
[……加えて、この痣持ちである。
すりこりすはアワユキだった者の手の中で、
じろりと彼女を睨みあげた]
――――――…貴様、鍵を使って何をする気だ。
世界を面白くしたいなら、
少しは清く正しく生きてみてはどうかの。
[裏切りの呪印と似た波長を持つ「痣持ち」の傍らでは、
更に力の発揮は不安定になる。
今はただ、すりこぎは喋ることしかできない]
「変な蝶が飛んでるぴょん。
―――――――――――――…」
― 月・6年と1ヶ月ほど前 ―
「ぴょんぴょん♪
12(61)〜♪お前の母ちゃん、(同)〜♪
…ぴょん?」
[うさみみうさこの、12(43)ルック。]
―追想―
[裏切りの呪印がリコリスに刻まれていることは、
先代の魔長でありスーンの母でもあるクミホしか知り得ぬことだった。
彼女は今際に次の月の魔長にリコリスを指名した。
スーンを指名すると思っていたリコリスは驚いたが、
それは贖罪の為に月に尽くせという命のように感じ引き受けた。
その時スーンは、何を想っていたのだろうか。
少なくとも表面上は、私を祝福してくれていた。
月の魔長となった後も、
呪印のことは誰にも打ち明けることはできなかった。
スーンのことは一番の親友として想っていたが、
それでも告解を行う勇気など持てはし無かったのだ。
…きっと、それがいけなかった]
[私は知らなかったのだ。
月を護る為に妖精を探す旅に出た途中、
スーンが偶然にも私の呪印に気づいてしまったことを。
私は知らなかったのだ。
猜疑心を抱いたスーンに「何者か」が嘘を吹きこんだことを。
―――…私がクミホを殺し月の魔長の座を乗っ取ったのだと]
………どうしたのだ、スーン。顔色が悪いぞ。
ふふ、流石の御主も疲れたか?
[スーンが私を裏切る前日、宿屋で最後に交わした会話。
今思えば、彼の様子はやはり何処か可笑しかった]
よく休むと良い。明日には、きっと目的地に着く。
[翌日、私は彼に討たれる**]
>>129
ちなみに呪いが完成した場合、+パー+
ぐ:死ぬ
ち:悲惨な死に方をする
ぱ:死ぬより恐ろしい何かだ
[水辺に遊びに行く途中だったうさこは、水着姿だった。
ハシビロコウの歌を歌いながら、愉快に歩いていたが、悪ガキ3人組に気付くと、+表+]
「表:珍しい蝶ぴょん。もしかしたら…
止めるぴょん。」
「裏:きもい蝶ぴょん。だけど、うさこお腹が空いてるぴょん。
止めるぴょん!」
「止めるぴょん。」
[卵の蝶に手が伸びる寸前で、うさこは3人組を止めた。
3人組は、+チョキ+
ぐ:うさこの声で止まった。下位の組織細胞(ggrks)だった。
ち:うさこの声で止まった。不思議そうに見つめている。
ぱ:うさこに絡んできた。]
「卵の羽が許されるのは、全身複雑骨折ぴょん。
だけど、その蝶、うさこに渡すぴょん。
+裏+
表:いじめ、かっこ悪いぴょん。
裏:蝶は危ないものぴょん。」
[うさみみうさこは、悪じゃなくて中吉ガキ3人組に手を出す。+表+
表:うさこに、3人組は素直に渡す。
裏:3人組が駄々をこねる。]
……!
[APが増えたと同時に、ゲルトはおぼろげながら、魔界でアイテムから力を引き出そうとしたときに時に起こる現象を把握しました]
小程度の力をAPなしで引き出すことができて、大程度の力を引き出す際、消費APが4増える代わりに効果が激増する、だと……
それで紫色の空飛ぶ生き物を呼び出した時にAPが19減ったのか!
[ゲルトはやや興奮気味にそう言いました。おかげでありょーるの言葉>>+37をまるっと聞き逃してしまいました。
それでもありょーるに質問をされる>>+38と興奮を抑えて応えました]
『破壊者』は知らないけれど……確か、魔界に巣食っていた凶悪なタヌキを倒した伝説の雪兎の貴公子が、『守護者』と呼ばれていたはず。……あくまで、物語の中での話だけど。
[クラーラが書いた『魔界の物語』に書かれていることが、全て事実の通りとは限りません。
とはいえ魔界がこうして実在し、キセルが力を発揮した今、雪兎の貴公子が『守護者』と呼ばれていたことも事実に違いないと、ゲルトは考えていました]
「ぴょんぴょん♪
ハシビロコウ〜♪お前の母ちゃん、ハシビロコウ〜♪」
[3人組と別れ、うさみみうさこは、手の中の卵の羽の蝶を見た。]
― 月・6年と1ヶ月ほど前 ―
「魔界の蝶っぽいぴょん。
良かったぴょんね?
うさこだから、卵の羽を壊されなかったぴょん。
何処から来たぴょん?
具合が悪いなら――――…+表+
表:解熱剤いれるぴょん?
裏:うさこのうさみみで休んでいくぴょん。」
― 月・6年と1ヶ月ほど前 ―
「解熱剤いれるぴょん?」
[そんな話をしながら、水辺へと辿りついた。**]
いずれにしろ、動かなければ始まらないか。まずは『破壊者』とやらの手がかりを――+グー+
グー:ハッピーターンとかいうやつに訊いてみよう。
チョキ:うさこに訊いてみよう。
パー:その辺のモブっぽいやつに訊いてみよう。
[それから、名前を訊いてきたありょーる>>+39に微笑しつつ向き直ると、ゲルトも名乗りました]
僕は学生アーティスト百人長のゲルト。
一応民間の人で、作品を売って生計を立ててるんだ。主に木彫り細工とか粘土細工とか、たまに冒険に役立ちそうな手裏剣やらなにやら。
[それゆえに、服はまったくつくったことがないのですが―――]
[ゲルトはハッピーターンとかいうやつを探すことをありょーるに提案します]
(うさこのことも心配だけど)
……可能ならば、僕や君を魔界に送った理由についても手がかりが得られるだろう。いや、何としてでも得るんだ。
何せ謎の声曰く、狙いがそれて君がここにやって来たみたいだから……
[ゲルトは、ハッピーターンの近くにいたのに誰かがここに送られるのを止められなかったことに、ちょっぴり責任を感じているのでした。
それにしてもレオタードの人ってどういうことだろうと思っていると、ありょーる>>+40が説明してくれました]
なるほど、そんな凄そうなアイテムを手に入れる機会を逃したとは、……実にもったいないことをしたかもしれないな。
[割と本気でそう言いました。なぜなら+表+(表:レオタード 裏:呪いの仮面)こそ、力と力の結晶たる「すごいアビリティ」>>0:681を引き出すのに必要なアイテムだからです。
それに、ありょーるの悪意のない笑顔を見て、なんとなく胸のつかえが取れたような気分になったのでした]
― 次元の狭間 ―
―――――。
魔界とは平行世界における別宇宙。
彼らの世界と隣接した世界。
可能性の世界は、認識した瞬間に無数に枝分かれし存在する。
[オプンティアの言葉は、次元の狭間内にのみ留まる。**]
[というワケで、ハッピーターンの状況を謎の声に聞こうと口を開きかけた時、ありょーる>>+41が絵本がないと騒ぎはじめました]
ええ、絵本がない? 大変じゃないか! それがありょーるにとっての「だいじなもの」なら。
[ゲルトは98
1〜96:謎の声にハッピーターンの状況とありょーるの絵本のことを訊きました。
97〜100:一緒になって神様に助けを求めました。
さて、どうなることやら――**]
魔界…ね。
[男も行ったことがないのだ。魔界行きを快諾したものの、
不安がないわけではない。]
まぁ、どこに行っても変わらないでしょう。
どのみちここでは…役立たずですからね。
[男はフッと笑った**]
/*
んー、「なんとかかんとかは自由に」って書かれてると、そのメモを書いた人が何かを警戒しているような気がしてもんにゃりしてるのかな。
「Trust me! 僕を信じて!」的な感じで。
それともあくまで他のプレイヤーを安心させるための但し書きなのか……んー。
それにしても雪がすごいです。
― つづき ―
[ああ、もうオワタ――そう、諸手を挙げようとした(つもりになった)ところで、水着姿のうさみみが現れたのです。
うさみみうさこは中吉なガキどもから華麗に私を助け出しました。
その勇姿といったら、まるで61(101)のように――]
[占い師のような彼女の手のなかで、私はぱたぱたと卵の羽を動かします。
やがて水辺へと辿り着いたなら。
私は彼女の指先に止まりました。]
[そして、彼女の意識へと。語りかけてみます。]
『助けてくださって、ありがとうございます。
私は、Вий。
このご恩は、いつか必ず――』
[電話越しのようなその声が、彼女へ届いたかどうかは定かではありませんが――
そう言い残し、私は主の許へと飛び立ちました。]
― 回想 ―
[魔界の王は世襲制だ。
現在の支配者――ヴァルターは115(300)年前に先代の王、つまるところ、自分の+裏+{父/母}を倒しその頂点に立ったらしい。]
[王を倒す力をもつのは、その血を継ぐ子孫のみ。
――僕の運命はもはや、決まったようなものだった。]
― 6年と1ヶ月前 ―
[月に来ていた。
+裏+{表:母親/裏:もっと別の誰か}に会うために。]
[魔界の森で会った変な奴とは+半+{丁:それきりだった/半:それからもう1回会った}。
あれから3年ほど経っていた。]
[会いに行った誰かから。
ここ半年ほどは、月も平和なのだとか聞いた。
――それから、魔の檻のことも。]
[その後、僕の許を離れていたヴィイが戻ってきたとき。
ハシビロコウ、ハシビロコウとわけの判らん歌を唄っていたのを、
なぜか強烈に憶えている。]
― 審判の部屋 ―
――あんた、何者?
[あナスたしあ――だったろうか。それとも、男の方のままだったか――へと問い掛ける。]
あんたも、百人斬りなのか。
……いやそれより――
[ペールグリーンの炎が、転移陣を描く。
言いかけたところでそれは光を纏い、次元の壁に門が開いた。]
ヴィイ、なにやってる。 早く来い。
[次元の向こうから、意識へと。 戻って来る感覚――――]
[ああ。
若が喚んでいます。
ええ、参りましょう。参りましょうとも!
若に相応しき+裏+{白い/黒い}+半+{お馬さん/ケルベロス}の姿で――!]
[……………………おや。 どうしたことでしょう。
せっかくの感動の再会だっていうのに、ものすんごい顔引き攣らせてますよ、この人。
若に相応しい姿で戻ってきたのに! ひどい!ひどいわ!私のことは遊びだったのね!
――まあ、捕まったままどうしても振り切れなくて、
ハッピーターンまでついて来ちゃってその半身が門からでろーんと出てるもんですから、お気持ちお察しいたします。]
[ハッピーターンは元気です。]
「シシシノンたーん! ぼ、ぼ、ぼくちんの、ぼくちんの、
ぼくちんのシノンたーーんんんん! はぁはぁはぁはぁ
迎えにきたよーーっ! さあふたりの愛の巣h――」
呼んでねえんだよ!!
[ガツン、と左足で彼の頭を蹴り飛ばす。相変わらず乱暴ですね。
かくして、ハッピーターンの意識は+パー+{天国/地獄/大地獄}へと逆戻り。
それから、蝶の形によく似た仮面へと左手を伸ばす。]
これは、花の子だ。
仮面さえ取れば、洗脳は解ける。
[ばちばち、と左腕をペールグリーンの電流が走る。
これは――先刻ドアノブから流れた、裁きの雷よりも強力でしょう。
しかし平然と仮面を掴み、剥ぎ取ると。
自身の魔力の炎で、それを粉砕。
同時に、ハッピーターンの身体からあの牡丹色の光が、すうと抜けて消えてゆきましたとさ。]
[余談ですがハッピーターンの素顔は*07吉*でしたとな。**]
せっかくだから、音楽家宇宙神 あナスたしあ は 古代の氷雪武士 マルセー に投票するぜ!
[紅藤の鍵を、ツナギの+表+(右/左)+グー+(胸/腰/尻)ポケットに突っ込む。
WGLのマルセーへの頼みをにやにやと見守っていたが、WGL>>137に声を掛けられると向き直り]
おう、生前は百人斬りの"番長"って呼ばれてたぜ。
今は、神と人と精霊が混ざった何かだ。
……ま、精霊ってナスだけどな。
[カオスに放り込まれた結果、ナスにも神の魂と力の一部が宿っていた。
その結果、どこかの国のお供え物のように、神を運ぶ乗り物となったのだ]
それより、何だ?
[途切れた問いを訊き返したその時、WGLがヴィイと呼んだ何かが、ケルベロスとして姿を現した]
――こいつは何だ?
つーか、どっから来た。
今、世界が揺らいだような音がしたぜ。
[神殺しの弦楽器が発したノイズ音を聞き取り、呟いた。
そしてハッピーターンの奇声>>139に顔を顰める]
おい。妙なモンこの世界に引き込んだらお前も斬るぞ。
[そう凄味を効かせている間にも、ハッピーターンの洗脳が解け、意外と普通な素顔が露わになった]
まあいい。質問ついでにもう一つ聞かせろ。
あの猫みたいな娘……前に見た時は、あんな風ではなかったぞ。
俺が引っ込んでる間に何があった?
[ちなみに痣には、94 70以上なら気付いている]
そうか、あの痣…
― 魔界に送る存在ではないことを示す痣を持った存在もある…
[魔界送りにする存在と対を成す存在だった]
そのわりには…何かに取り憑かれていたような…
[この世界に何が起きているのか、やはり理解できていない男だった]
―ゲルトの名を聞く、ほんの少し前―
[突然大声で笑って>>+34、身体の痛みに耐えてみたものの…
ゲルトには盛大に引かれてしまった。
それでも気持ちは*05中吉*なのだ]
うぅ…本当は大丈夫ではありませんが、
そんな事を言っている場合ではないのです。
それよりも、今あなたはご自分の作った武器と仰いました
よね!>>+46
それってどのような品物があるのか…今、手元にあったり
しませんか?あるのならちょっと見せて欲しいのです。
[自分達の割と近くに日本刀がぐっさりと地に刺さっているのだが、ありょーるは何かしたいようで品揃えの方を気にしていた]
んん?
魔界に送る存在じゃねぇ……
そりゃある意味じゃ助かったな。
あの調子で魔界への扉を開かれちゃたまらん。
[マルセー>>143に顔を向ける]
とは言え人質が居るってのに、放ってもおけねぇな。
取り憑かれてる、ねぇ……殴って目を覚ましゃいいんだが。
[ぶんぶんと拳を振り回すが、腕はどう見ても女のそれである]
あぁ、危ない危ない。
[ぶんぶん振り回す拳を避けつつ]
それにアワユキさんの痣が本当にそのしるしの痣かどうか
分かりませんよ?
そうか。
まあいい、どっちにしろ、重要なのはリコリスの救出とあいつを元に戻す事だぜ。
[マルセー>>145の様子を見て拳を止めた]
もしその痣が、性格をおかしくさせるような悪いモンだとしたら……癒して消しちまうのもありか?
[拳を開き、掌を見詰めた]
―6年と1か月前 月にて―
[月へ訪れた魔の気配を感じ取り、
出向いた先には3年前より随分と成長した青年の姿があった]
―――――――…久しいのう。
ヴェルナー=ギュスターヴ=ローエンシュタイン!
[護衛を侍らせながら、
キャラグラ準拠の姿をしたリコリスは悠然と片手を持ち上げた]
嗚呼、手荒な真似はするでない。
私の命の恩人ぞ?
[魔王に近しい気配に警戒を露わにする護衛にそう告げ、少し下がらせる]
少しは驚いたかの。実は私、えらーい人だったのだ。
どうだ、もっと敬え。
[ころころと、冗談めかして笑って見せる]
−現在>>130よりも前・ダンジョン+パー+最下層/40F/1F−
………うぇっ……ひっく………ぐずっ……
[暗がりの作る、ぽっかりとした小さな空間にすっぽりと収まり、小さな体はさらに小さく丸くなる]
………うぅぅえぇぇぇ……
[手の中に握りこまれたすりこぎは、追想の中へと意識を投じているのか、黙りこくったまま。暗がりに響く嗚咽を、止めるものは居なかった]
―6年と1か月前 月にて―
――――――…然るに、お父上はご健在か。
早う、くたばってしまえば良いものを。
[にこにこと笑顔を保ったまま、表情と不釣り合いな台詞を吐く。
今は一応の平和を保たれているが、それでも月の情勢は厳しい]
ま、良いわ。折角月に来たのだ。
何しに来たのかは知らんが、
適当に観光地でも巡っていくが良いぞ。
柿茶◆色の9(71)は月にしかおらぬからの。
[そうして、彼との別れ際に]
ヴェルナー。私は月を護らねばならぬ。
……何があっても、何を犠牲にしても、絶対に。
故にもしも魔に還った貴様が月を落とそうとするならば。
次逢うときは、敵同士であろう。さらばだ。**
−現在−
おかしなことを聞くのね?
[手の中から発された問いに答える声に、もう嗚咽を漏らしていた面影はない。浮かんでいるのは、どこか小馬鹿にしたような愉快げな笑み]
くふっ。
アワユキはですねぇー、世界中のみんなみんな、みぃーんなが幸せになればいいって思うのですよぉー。
鍵はぁ、そのために必要なんですぅー。
くっふふ…ふふふっあっはははははっ!
ねぇ、私がそう答えたらあなた、信じるの?
くふっ。
ああ心配しないで。そんなバカなことに使うつもりはないから。
[なおも愉快げにくつくつと笑いを漏らしながら、『それ』は言葉を続ける]
言われるまでもなく私は清く正しく生きてるよ。
言われるまでもなく。清く正しく、自分の気持ちに正直に、やりたいことをやりたいように。これ以上清く正しい生き方ってある?
ねぇ、敵も味方も裏切りだらけの哀れな哀れなすりこぎさん。
私から見れば、あなたのほうがよっぽど汚く間違った生き方に見えるけど?
[にぃぃと、見下ろす笑みが深くなる]
ま、待ってれば分かるでしょう。
イヤでもね。
[あナスたしあの言葉に>>146首をかしげる]
癒して…といっても、しるしの痣なら消えないんじゃないですかね?
それに、痣があるから性格がおかしくなるとは思えませんけど…
…まぁこれは僕の勘でしかないので、アテにはなりませんが。
せっかくだから、新米猫ナース アワユキ は 古代の氷雪武士 マルセー に投票するぜ!
[さて、それからしばらくの間は神電話との対話に集中していて、ゲルトの方は退屈していたのではないだろうか。
辺りをきょろきょろと見回している様子>>+47を時折申し訳なさそうに見つめていた]
(…あ。何か拾ってるのです)
[彼がありょーるのすぐ傍に落ちている細長い何かを
拾い上げたしばらくの後。
もしかしたら、彼の頭の上に電球が点ったかも知れない>>+55]
な…何かご存知なのですか?
[それは丁度、破壊者と守護者について問うた時の事、>>+38興奮気味に何かを思案する様子に今度はありょーるが引く番だった。+グー+
グ:結構引いた。
チ:引いたけど、何なのか興味深々
パ:気にしない!どーんと次行きましょう!]
――いや。
[どうやら不評だったらしく、"私"はケルベロスからいつもの怪しい薬へと姿を戻した。
左手の中へと、それは収まる。]
アワユキは。
あいつのあれとは、僕が百人斬りになる前からの付き合いだ。
そういうもんかね……。
[マルセー>>152の言葉に肩を竦める。
アテにはならないと言われたものの、一理あるとは思った上でのこの仕草]
だとしたら「俺ら」の苦手分野になりそうだが……
ま、ここまで来て放っとく訳にもいかねぇよ。
ここで仲間を見捨てたら、死んで神になった甲斐がねぇ。
[過去に唯一願った事を思い出しつつ言った]
―現在―
[追想の中、泣いている子の声は+表+
表:聞こえた。裏:届かなかった]
貴様、厭味って知っとるか?
[返ってくる相手の愉快気な笑み>>150に、溜息一つ]
――――…正直、本当のことを言われても腹も立たぬが。
長く生きると、色々と苦労するのだ。
同情などお断りだがの。
[低く呟き、痣持ちを睨む]
それに、貴様は奴らには勝てぬよ。
あら意外。あなたが厭味を知ってたなんて。
[ため息とともに返された言葉に、大げさな驚きのしぐさ。くつくつと笑う声が止むことはなかった]
同情なんて。くふっ。私はただ哀れんでるだけ。
苦労して苦労して、挙句に裏切り裏切りまた裏切り。
可哀想ね。本当に本当に可哀想。
[睨まれようと、嘲るような態度に変化はない]
くふっ。
今度はその自信が裏切られなければいいけど。
まぁ、いいわ。もう私に負けはない。
あぁ…早く来ないかなぁ、ローエンシュタイン。
/*
メモ。
現在の守護者は実際にはあナスたしあさんで合ってたっけ。この辺⇒>>1:110
でも、ありょ自身はこの事を知らないので…現在の守護者については白兎の貴公子さんを目指す事になるかな。
そんで、ありょが守護者というのは違った!
正確には「新たなる守護者」>>2:179>>3:50か。
[ガツン、ともう一度ハッピーターンの頭を蹴り飛ばせば、彼は再び魔界へと堕ちてゆく。
多分{民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールド}の上あたりに。]
何があったかは僕も知らない。
けど。
――誰も死なせはしない。
[そう、若は甘いんです。
例え敵であろうとも、命まではとらない。
魔界の村人100人の血も、その通りに血しか獲りませんでした。]
後は頼んだぞ、マルセー!
[やっぱり脈絡なく言い残し、漆黒の翼で飛び立つ。
天井? 突き破るよ。
気配は、上にいらっしゃるようですから。]
[余裕の崩れぬ痣持ちの態度>>156。
すりこぎ相手ならば、無理もないこと]
はっ。可哀想だと思うなら、少しは態度で示してみよ。
例えば私を解放してみる、とかどうだ?
[何処か拗ねたように愚痴を零す]
―――――――…貴様、一体どこまで知っておる。
[月の事情もヴェルナーのことも、詳しい口ぶりを見せる相手を推し量る様に。
そして、最後の言葉へは]
そうだの。今の私には祈ることしかできぬが。
………泣く子がおらぬように。
――雪兎の、貴公子?
[また初めて聞く名。>>+55
ひとまずメモを取っておく事にし、ゲルトの話をまとめて行く]
…なるほど。
例え物語の中の話であったとしても、私の絵本のような力を
持っているかも知れませんし…本当の事もかなり混ざっているような気がします。
なら、守護者については雪兎の貴公子さんに関わりのある人を
追い駆けて行けばなんとかなりそうですね。
となると問題は、破壊者ですね…そんなのに当てはまる人って居るのでしょうか。
[右も左も分からないこの魔界の地で、何を誰をあてにすれば良いのか。
日本刀を視界に入れて、ついつい思い浮かべるのは1(3)
1.振り回してそうです、あナスたしあ
2.日本刀って着流しにぴったりですよね、マルセー
3.鎌の代わり、何か見つかったかな…WGL]
はー、仕方ないね。
[天井を突き破って飛んで行くWGLを見ながら、ゴキゴキと首を鳴らす]
ナス……のジャンプ力じゃ、あの高さは無理だな。
[どこかに耳を傾けるようにした後、片手を上げて叫んだ]
ミミック!
[時速377kmですっ飛んで来た箱が、B40Fから最下層にどすんと着地する]
精霊馬の旅もいいが、たまには暴れ馬にも乗ってやらんとな。
――いくぜ!
[レバーを最高速まで一気に押し倒す。
ミミックは壁を95枚ほど突き破りつつ、1Fを目指した]
――魔界(>>+46>>+62のちょい後)――
作品は――ない。何者かに盗まれた。
[ゲルトは肩を落としてありょーるに言いました]
だけどいざって時のためのアイテムはあるんだ。
たとえばこの煉瓦色の球体に、紫のバールのようなものに、柄の部分がoldlace色のつるはしに――
[他にも鞄から14(51)や14(51)を出そうとしましたが、ありょーるが見えない何か(ありょーる曰く神様)との話に移ってしまったため出しそびれてしまったのでした]
/*
七輪と注射器ってまた微妙な……
ところで投票か。4人だと確実に4日目に行くし、3人だと赤組が二人とも残った場合エピ入りになるよね。
4人で最終日突入で大丈夫か?
そうね。あなたが態度で示してくれるんならそれもいいかもね。
卑屈に泣いて、弱音を吐いて、恨み言を吐き散らしてくれるんなら、私も呆れて放り出しちゃうかも。
[にたにたと、試すようにすりこぎを眺める]
くふっ。
さて、どこまででしょう?
くふふっ。
安心していいよ。私は、私が知っていることしか知らないから。
[推し量る視線を正面から見つめ返す]
………
[ただ、リコリスの祈るという言葉を聞いた、その一瞬だけは、すべての表情が、すっぽりと抜け落ちていた]
くふっ。ふふふっ。
そうね。
泣く子ほど始末に負えないものもそうそうないから。
[突然ヴェルナーに声をかけられる>>158]
頼まれましたよ…
[爽やかな笑顔と共に答える
次元の壁に開いた魔界への門へゆっくり近づいていく]
[日本刀を見ると、思い浮かべるのは何故かあナスたしあ。
そんな彼女は今、番長になってミミックに跨っている>>160だなんてどう想像出来ようか]
で、ハッピーたんってどなたですか?
[更に新しい名>>+59がゲルトから告げられると、いよいよに首を大きく傾けさせた。
ありょーるはハッピーターンがどのような存在であるかを全く知らず、折角絵本にも描かれていたはずなのに見落としていたのだ。
どうせ、そのページに飯粒が付いてページが貼り付いてしまったのだろう。ものを食べながら本は読まないように!]
それから、お話をまとめるとどうも…狙いが外れたと仰いましたよね?そこから、ここに来るのは本当は私ではなかったかのように聞こえるのですが…。
もしもそうなのだとしたら…一応皆さんを護る盾には、ちょっとくらいはなれたのかなあ。
[絵本に描いた皆の絵と、足した一文を思い出して
うっすらと微笑んだ]
アレク、だったか。
[炎の爆発で天井をふっ飛ばし続けながら]
――"破壊者"の力のことも識ってるな?
[魔界へと送られた者は、自らの意志では帰れない。
それが、魔界の法則。
その法則すら打ち砕く、次元を破壊する"破壊者"の力。
自身に宿るその力と。
近いものを、彼から感じていた。]
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
― 月・6年と1ヶ月ほど前>>*18 ―
[うさみみうさこの手は、占い師のようにしなやかな手。
指の先に、卵の羽の蝶が止まる。]
[うさみみうさこは、うさこ自身知らなかったけれど、+裏+
表:うさこは、3+1(2)型思考者だった。
裏:あの時>>1:20、WGLが助けた子ウサギの生まれ変わりだった。]
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
喋るすりこぎになった村人 リコリスは遅延メモを貼りました。
あいてて……
[自分の動体視力ならイケると思ったのだが、想像以上にたくさんの壁と衝突する羽目になった。
全て剣で斬り開くかぶち抜いて来たが]
"破壊者"?
ああ――"守護者"と対になる力、だったか。
俺に神を倒す役目と同時に回って来た力も、それに近いもののようだが。
[面白くなさそうに呟く]
宇宙神のそういうやり口は気に喰わねぇ――
おっと、話が逸れたぜ。
そういや、その力と似たような力をどっかで感じたが。
[言いながら、WGLの方を伺う]
落ちようと思っていたんだけど、タイミング的に無理っぽいのであった。ははは。おとなしくしてるので許してくれ!
[七輪は……野宿用の代物でしょうか。
注射器の中には……紅◆の液体が入っています。
さて、ありょーるのまとめが素晴らしいので、ゲルトからはあんまし補足することはないのでした]
雪兎の貴公子の関係者か……
[ゲルトは『魔界の物語』の内容を思い出そうとしています。
と、そこへありょーる>>+66からまた別の問いがかかると]
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