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「…………。」
[うさみみうさこは、変質者をじっと見つめている。やがて、]
「―――――……分かったぴょん。
変質者は、うさこの正体を知ってたぴょんね。
だから、こんな遠回しの嫌がらせまでしたんだ。」
[静かに言った。]
/*
ラ神wwwwwwwwwwwwwwww
僕とうさこの間は引き裂こうとするのにwwwwwwww
いやいいんだけどね僕リコリス好きだからwwww
「うさこはね、駄目なの。
喋るすりこぎを、リコリスさまを持って帰らなきゃ駄目なの。
だから、邪魔するなら、
――――――…容赦しないぴょん。」
[捨てられた厚切り肉を一瞥し、]
「――――……、やっぱり、嫌がらせだったぴょん。」
[その声は、+表+表:少し哀しげ。裏:怒っている。]
[闇鍋を置いた。
ついでにマーボカレーと鷲ミミズクの厚切り肉をその中に投げ込む。]
――ああ。
なるほどな。
…………どっちの、だ?
[問い掛ける眸は、紅。]
[――聞いてはみたが、別にどっちでもいい。]
お前だけじゃないよ?
[鎌を振り下ろす。
真空波が生じる。――斬れるかどうかは、ついで。]
「うさこは、月の革命軍スーン派の一員ぴょん。」
[紅樺色に光っている闇鍋に更に材料が追加され、柳染◆色の匂いが立ち込めている。変質者の眸が紅に変わり、間近では気おされる。うさこの記憶にないが、+裏+表:この眸を見た事がある。裏:ない。]
「どっちって何のことぴょん?」
「わわっ、痛いぴょん。」
[気おされていてジャンプするのが遅れた。+チョキ+
真空波の傷は、ぐ:腕に ち:足に ぱ:うさみみに]
「お前だけって、何の事――ぴょん?」
[そう、うさみみうさこの記憶にはなく、眼差しを見た事もない。
でも、うさこは、]
(何かなあ。
36倍変質者と戦う前まで、この変質者に何か感じたぴょん。)
[勿論、うさこは変質者と月で出会った事はない。
涙目のうさこの目が、うさぎみたいに紅い変質者の眸と出会う。うさみみを掴まれて、短い悲鳴をあげ、]
「――――…馬鹿ぴょん?
うさこは、月に帰れないんだ。
帰ったら、うさこ、スーンさまに殺されるんだ。
それに、月では今、巨大蝙蝠が暴れてる。
無理ぴょん。帰れないぴょん。うさこ、やるしかないぴょん。」
[ぷらーんぷらんと揺れている。足からは血が滴っているみたい。]
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