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[目の前にして忠告したアナスタシア。そして、フィネグリアの瞳を見て思う。
──魔の血を受けても尚、人間を保つ事は可能だ。
ポケットに潜むそれに、手を当てる。
そうだとして…自分がそうなれば、欲望に抗える力を持つとは思えない]
……清浄、不浄………人間とそれの境界って、何かしら──
[ユーリーに抱えられたフィグネリアを見て、声に出さないように呟いた。
もしもその境界があったとして、その先から引き戻せるものだろうか──]
[ユーリーが頷けば小さく息をつく。
伸ばされた腕を見れば反応する暇もなく、抱き上げられ]
っ、ひとりで歩けますから、
[僅かに過ぎったのは年頃の娘の恥じらい。
しかし場違いさと、まさか自分がという驚きを自覚する間もなく、
冷や水を浴びたようにその思考は掻き消える。
視線の先にあるのは――ユーリーの美しく精悍な首筋]
……いつまで持つかしら。
ナティア様は――……そういえば、シアー様はどこに?
[強引に思考を引き戻し目を伏せる。
身体の内の熱を感じながらも、それに頑なに抗い続けた]
――ザハーリイン様。
あなたにお願いしたいことがあるのです。
後で聞いていただけませんか。
[男性でなければ難しいだろう。
娘はカチューシャの力を知らぬが故にそう考えた。
ならば1番信用出来るのは――。
彼の懺悔を思い出しながら、*耳元へ*]
[城への途上。
提げるではなく捧げるようにグレゴリーの剣を持って従う傷痍兵を顧みる。]
ベルナルト――
この「宴」に、君を巻き込んだのにはわたしなのに、
思えば――君が憤ったのは、わたしが君の献策にすぐに対応して護りを固めようとしなかったあの時だけ…だな。
恨まれても仕方ないところを、君は常に誠意でわたしに接してくれた──
なんの見返りも求めず。
ありがとう。
[フィグネリアの頼みを聞けば、腕に伝わるその温もりに小さく頷く。]
御心のままに。
このまま、あなたの部屋へお連れします。
[ベルナルトへと指示を出す。]
サロンで、一端、休息を。
ヴェロニカ・アルマゾフ嬢への説明が必要だろう。
>>29
フィグネリアの服装にこれまでショールなんて描写が出て来てないのは承知の上で、
ダニールの服を汚さないためのおれの涙ぐましい努力を汲んでくださいw
―廊下―
[足音無く進む。
今頃、外に居たものは大騒ぎだろうか。
くつくつと頬を歪めた。]
はっはっは。
母上にも挨拶をしておきませんとなあ。
[無人の回廊を進みながら、アナスタシアを探す。]
― ナタリーの部屋 ―
[ベッドの上には僅かに白砂色の灰が残っていた]
……。
[左手で摘めばサラと灰は散り、微かに海の薫が漂った気がする]
ここで寝てはいない…ナタリー、どこ?
── 城内 ──
[サロンに入る手前でベルナルトから届けられた言葉。>>39
距離をはかる捨て猫のような、言葉の裏に秘められた優しい心に微笑する。]
ああ、君の怒った顔も悲しむ顔も見たくはない。
これでもわたしは努力家だ。
期待に添うべく振る舞おう。
[両手が塞がっているために、目だけで挨拶を交わす。]
ヴェロニカ・アルマゾフ嬢からの情報も仔細、聞き漏らさないように。
──それと、戻ったら紅茶を一杯頼む。
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