情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ベルナルトを傍らに呼び寄せるも、視線はアナスタシアに向けていた。
そこにあるのはビスクドールのような面差し。
氷の──美しい彫像。]
アナスタシア・ニコラエヴナ、
ここでしたか。
探しました。
もう「宴」を終わりにしましょう。
わかっているはずだ、
このまま続けても、あなたが満たされることは、ない。
[先輩を固辞する相手>>+71に、そう?と緩く小首を傾げてから]
ん、じゃあイヴァンさんって辺りにしとこう。
[もっと親しくなったら呼び捨てにしちゃうかも、と妙な宣言もしつつ。
イヴァンの応え>>+74に、ふーん…と僅かに眼差しを剣呑に細めた。
人差し指を顎に押し当て、しばし言葉を選ぶ素振りをして]
なんかそれってさ…、うん、微妙?
貴方は主の為に生きているけど、主の為に諦めている。
主人にとってさ、そういう状況って結構辛くない?
だって眷属っていうことは、
少なからず――好んで傍に置いているって、ことでしょう。
[目を瞑る。先程の不安を思い出す。
…ラビは? 眷属となった小鳥は?
彼女も城主にとって、”そう”であって欲しいと。願いは滲むだろうか。
再び見開けば、其の黒紅の眼差しを…真っ直ぐ前へ]
私は、あの人のことをよく知りません…。
お話を聞こうと思っていたんですけど、いきなり襲われてしまったので…。
憎かった、のかな…多分。
[視線を落としたまま、ポツリと。]
[ふと、トリスから海の匂いを感じたことを思い出した。]
出来れば…海に。
[だから灰の処遇を問われればそんな風に。]
なんて、本人が聞いたら怒るのかもしれませんけど…。
[なんとなく、そんな気がした。]
[手を取ってくれたときの笑った顔も覚えているけど。]
[階段の下で、金のボタンと。
そして、それを追うユーリーとすれ違う。
無事階段を降りて厨房へと向かう背中を振り返り、安堵の息を吐いた]
同じ服を着て、同じ物を追いかけたからといって――
さすがに同じ逝き方はしないですよねぇ。
……ああ。
ナースチャに知られたら、また散々馬鹿にされる。
「呆れるくらいの間抜け」って。
[苦く笑って、額に手を当てた]
>>194
「戻れ」を、やっばり「部屋に戻れ」にとっちゃったか、すまん。
「わたしのところへ戻れ」のつもりだったんだ。
所有意識の発露 (←
自分の好きな相手が、自分の為に諦めた眼差しで悠久に疲れて
でも「此れも全部貴方の為なんです」って
丸投げした貌して傍にいるのって、
俺は 辛いって、想うなあ。
自分は我侭を押し付けているんじゃないか。
本当は別のことを望んでいたんじゃないか。
そんな、ねえ。不安?
[ふふ…と唇は緩い呼気を遊ばせて。謡う様に青年は紡ぐ]
嗚呼それとも――お強い城主様は、そんな不安なんてお持ちで無いか。
眷属がそんなことを考える必要もないのか。
ただ、御傍に。居れば良い存在なのかな。
俺は、わからないけど。ねえ。うん。
血が欲しい?
ははっ……随分と率直な言葉を使われる。
[愉快さを隠すこともなく、声のする方向へと足を向けた。]
なに、たっぷり頂きましたからな、当分はご心配なく。
それよりも――お嬢さん、貴女はどうなのですかな?
あれだけの量を失った後だ、随分渇いているとお見受けしますが?
[苛立たしげな声に、笑みを返すように。]
筒抜けというほどでもありますまい。
ご婦人を覗き見るような趣味はありませんのでな。
水よりワインがいい。あの時みたいに。
[くすり、鼻を鳴らして、手近な椅子に腰掛ける。
双眸を細めて胸元を握った。熱に眩む頭をゆるゆると振り、ユーリーの纏う衣装に視線を投げる]
……気が合うわね。
概ね同意見よ、貴方の仰る事に。
[ボタンが歪んだり汚れたりしていないかと、手の中で転がしながら片眉を上げた]
それで?私にどうしろと?
――――俺は、
待っていてくれたと信じたから此処に居る。
彼女が本心から俺を要らないと謂う日まで。
其れが、俺の誓いであり、
…――此の躯の存在意義だよ。
[自信の表情を貌に乗せ、にこりと笑みながら相手を見据えた]
―― 回想・一年前 ――
お師匠様!
[娘の一声。
衝突の余波を掻い潜り娘は双振りの剣を振るう。
研ぎ澄まされ屠りし眷族の紅の血が薔薇園の薔薇へ堕ちる。
城主から伸びる「手」を祓い若しくは避け、
娘が一度下がれば次に城主へ来たるは師の斬撃。]
人を惑わし血を啜る。
魔性が一体何を言う!!!
此れこそあなたの宿命と知るが良い!
[師が城主と対峙する間、
娘は玲瓏とした声で唱を謡う。]
[椅子にもたれるたおやかな曲線。
もの憂げな仕草。
そのいちいちが官能的で──吸血鬼ならずとも喉が渇くのを覚える。
それと意識しなくても匂い立つ夜の眷属の魔力。
堪えるように、椅子の背を握り、告げる。]
門を開いて、皆を外に出してほしい。
[まるで哀願のようだと思いながら。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新