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伯爵令嬢 カチューシャ は、ヴェロニカ に封印を施しました。
追われし者 ユーリー は 伯爵令嬢 カチューシャ に投票した
城主 イライダ は アナスタシア に投票した
アナスタシア は フィグネリア に投票した
敗残兵 ベルナルト は フィグネリア に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は オリガ に投票した
騎兵長 グレゴリー は フィグネリア に投票した
オリガ は アナスタシア に投票した
フィグネリア は オリガ に投票した
遊牧の民 ナタリー は オリガ に投票した
ヴェロニカ は 騎兵長 グレゴリー に投票した
オリガ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
アナスタシア は、ヴェロニカ の血を吸いました。
遊牧の民 ナタリー は、騎兵長 グレゴリー の血を吸いました。
騎兵長 グレゴリー は、血を吸われ、吸血鬼 になりました。
現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、騎兵長 グレゴリー、フィグネリア、遊牧の民 ナタリー、ヴェロニカの9名。
……
[アナスタシアの灰化がハンカチで止まるならば、その切ない声に応えてそっとその場を去るだろう。
とても、痛々しい姿を、見ていられなくて。
もしも。もしも、そうでないならば── ]
[ふと、目の前の吸血鬼に、アナスタシア――逆らい得ない親の面影が映った。]
――ぬぅん!
[振り下ろした剣戟を、強引に薙ぐ。]
/*
ええええええ
城門組が誰も落ちないって
落ちた人にかっこいい(?)セリフを投げてブルーワールドを案内する計画がー!
フィグネリアは、アナスタシア を投票先に選びました。
[不意に口調の変わったナタリーへと、向けた剣先は動かず。]
ナティア・コサリコフ、神の恩寵におすがりするのです。
[二度目の警句。]
/*
いつ落ちても構わなかったので、墓落ち自体は特に気にしていないんだけど……話途中というのが申し訳なくて。
戦闘中の誰かに入れようか迷ったんだけどネー。
ヴェロニカにキリングしてもらいたかったので票を動かしてなかったとk
[戦いの後、そこに人ではない誰かが居たならば、こう声をかけてみた]
……ああ、次はあなたがここに来ましたか。
(なんたらかんたら)
/*
かっこいい(?)セリフ。
(なんたらかんたら)はキャラごとに異なる。カチューシャ落ちだったら表情が変わるト書き追加。
こんなところっすか。
[緊迫した状態で、二対一の奇妙な決闘を見守る]
――混乱した頭の中で思い出したのはヴェロニカの事。]
(そうよ、あの方は確実にひとなのだわ。あの方に――。)
――
父と子と精霊の御名においてヴェロニカさまに光の加護を。
その愛は何よりも深く
雨は優しく恵みを齎し
その魂は尊く、あるべき姿を現す。
常にその安らぎと共に。
常にその気高さと共に――。
伯爵令嬢 カチューシャは、追われし者 ユーリー を投票先に選びました。
んー。流れを見てると、なすちゃがこのまま吸血鬼として動き続けるのは大変なんじゃないかな……という感じ。
ヴェロニカで一度GJされた上に、また吸血しにいくってのも……死に体に鞭打つような むごさが(GJをなかったものとして扱うなら別)。
なすちゃ自身が封印掛けてもらって血人に戻るか、死ぬか?
なんにせよ、わたしはなすちゃーに合わせて動くですよ(シスコン)
[向かい合うナタリーとグレゴリー。
先ほど感じた、男への違和が鮮明に脳裏に蘇る]
………やめて。
[あの太陽のようなナタリーに何をするの。
彼女の真実を悟れぬ娘には、そうとしか見れない]
―本棟―
[それから何かを話しただろうか。
やがて、こちらからは何も言わず、城主の肖像画をもう一度見上げてから窓の外を眺めた。
視界に映る門の影はぴったりと閉ざされている]
ヴェロニカは、アナスタシア を投票先に選びました。
/*
投票も襲撃もしてない所を落としロールするのは
ちと微妙な気分かもしれない。
PL視点ならなるだけフラグたってる所が良いと思う。
[祈りの言葉>>4が、戦いの喧騒の合間に聞こえた]
光の加護……
ああ、やっぱり貴女は、そちら側の者なのか。
[男の表情は少しだけ悲しみを帯びていたように見えるだろう]
/*
同じじゃないよー。。
毎回違うよ?
ホントは光の加護も違うので書いてたけど
護衛と浄化とで分けようと思って。
護衛で違うと紛らわしいかと。。
[にやり、と唇が弧を描いた。]
[近づくのを、決定的な隙が出来るのを待っていたのだ。]
簡単には、死ぬなって…ママの遺言なのよっ
[鞘を振りかぶったグレゴリーに、下から首元めがけて飛び掛った。]
[真珠色の牙が、グレゴリーの皮膚を突き破る。]
―んっ。
[ごくりと喉が鳴った。]
[トリスのとは違う、味。]
[堕ちかけた人間のでもこれだけなら、まだ穢れていない者なら如何程だろう。]
あぁ…おいしい。
[恍惚の表情で、艶のある声を漏らした。]
ナタリーの発言を見て時々思うのは、
「―」(ダッシュ)はひとつだけだと「ー」(長音記号)に見えるってことだな〜
フォントにもよるんでしょうけど。
今日のデフォはイライダですw
グレゴリーが吸血鬼化してしまったかぁ。
まだ、まだカチャーシャいるので血人には戻れるハズ!
(投票しておいて (←)
でも、封印についてはユーリー知らんし、吸血鬼のままでも面白いかもしれん (←
場合によっては、おれの血やろうと思ってたんだがなー
ちなみに、吸血鬼勝利エンドになるなら、おれは城主の襲撃を希望します(キリッ
イライダって、「ハハハ殺し合いたまえハハハ」というタイプではないんだよね。
そこが意外で、魅力的でもある。
(ハハハryな雰囲気を想定してたので、自分も面白がって観戦できそうな基本キャラにしていた)
…二度。 同じ手ニ カカルとでも……?
[手を引くと同時に、残った力を振り絞って飛び退った。
ヴェロニカの頬の辺りで光った金の鱗粉に今度は、気付いて]
ナ タリーさま……!
うそ、まさか
[向日葵のような少女。その印象が鮮明で
自分の思い描く吸血鬼像とはあまりにかけ離れている]
明日に、差し支える……。
[繰り返すようにそう呟いて。愉しそうに笑みを向けた。]
私には、そのような心配など必要ありませんわ。
願いが叶ったのですから。
[イライダと逢えた、その余韻に浸るようにうっとりとした目で。
ベルナルトの背後にある肖像画を見つめ。]
私の『明日』は、あの方のお傍に居ることなのですから。
[男がその意味をどう捉えるか。]
――イライダ様。
[歌うように、その名を呼んだ。]
[ナタリーとグレゴリーの影が交錯する。
その動きが止まったのは──]
グリーシャ!!!
[厭な音がした。
だが、ナタリーがグレゴリーを捕まえたのと同時に、それはグレゴリーがナタリーを捉えたのでもあり──
右脇に剣を携えたまま、地を駆け距離を詰める。]
伯爵令嬢 カチューシャは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
――…光の加護?
イヴァン、怪我はしていない?
[悲しみを帯びたその声のせいか
光の加護という言葉に反応しただけか
案じるような声を彼に掛け無事を問う]
――オリガ視点――
明日に、差し支える……。
[繰り返すようにそう呟いて。愉しそうに笑みを向けた。]
私には、そのような心配など必要ありませんわ。
願いが叶ったのですから。
[イライダと逢えた、その余韻に浸るようにうっとりとした目で。
ベルナルトの背後にある肖像画を見つめ。]
私の『明日』は、あの方のお傍に居ることなのですから。
[男がその意味をどう捉えるか。]
――イライダ様。
[歌うように、その名を呼んだ。]
[深碧に映るは、男の首筋を貫く白い牙]
[持ち主は誰。あれはナタリー]
[嗚呼。浮かぶ笑みに太陽の面影は既になく――]
……あなたも、吸血鬼なの?
[ガシャン]
[娘の持つ手燭は落ち、力なく地面に転がった]
──Deus Lo Vult.
(神がそれを望んでおられる)
[三度目は、光。
両手で剣を持ち、刃を水平に薙ぎ払った。
ナタリーの首の高さへと。]
この村の人達は焦り過ぎに見えてしまう。
別に吸血シーンを即座に入れなくても今日カチューシャが封印を行う事も出来たのではと思えたのに。
追われし者 ユーリーは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
[――そして青年は、”覚醒めた”。
重い躯から解放された『其れ』は、
ゆると軽く頭を振り、睫毛を数度震わせた後…もどかしい速度で瞼を開ける。
漆黒に…薄く紅の滲んだ彩。
瞳の色が変わっていることを青年は知らない。
視界に映るは、己を抱き締めじっと見詰める愛しい小鳥の姿で]
嗚呼、
……眠り姫の役を交代する気は、無かったんだけどなあ。
[戯言が口をついたのは安堵故か。
唇に笑みを掃いて、満足げな吐息を甘やかに零した]
アナスタシアが「時間を進める」を選択しました
村の設定が変更されました。
アナスタシアが「時間を進める」を取り消しました
[主の問い>>*0にはっと顔を上げると]
……怪我はしてないです。
[そう短く応えるのみ。
少女の祈りが何をもたらすのか気にはなっていたが、目の前の戦いから目が離せなくなっていた]
[城門を眺めていた城主の瑠璃色が揺れる。
一度庇護下に置いた者の声は酷く澄んで聞こえた。
けれどオリガの傍に人の気配があるのも感じ困った笑みが浮かぶ]
隠す事もないけれど騒がれるのは面倒ね。
[独り言ちて居室の扉を開けると彼女の元へと自らの足で向かう]
/*
覚醒めにどれだけ時間掛けてるんだとか、其処言わない!
うん、墓くるとついね。まったり精神が…。
ええと表での体力息切れ補充期間だったとかそんな感じとでも思って!(逃げた)
さて、チートっぽい斑、半黒属性の登場ですよ、と。
黒の時は眸を黒紅にしようかと。黒ロランも切ないのもやりたいという欲張り精神が生んだ何か。
しかし…2重人格ぽいのかなあ? 表の性格をこっそりコイントスして決めるのもまた一興か。
*/
──嗚呼。止まった………
[アナスタシアから崩れ落ちる灰が止まれば、小さく『安心』の息を吐いて。
「吸血鬼、だというのに」
頭の隅を滑る言葉は、その中へと入れないで、消えてゆく
──ぼ ぉ ー ん──
ピアノが低く唸ったと同時に。
空気が、温度をなくす]
[そして、あたたかな気配を感じ。
『其』は、目の前の陶磁の肌を退けた──]
…同じ、手………? その傷──
[冷たい空気を砕く気配。…嗚呼、きっとこの傷は。
それに気付くと…そっと、伸ばそうとした腕を引いて]
…無理は、しない事ね。
[父に常備させられていた小さな軟膏箱をピアノの端へと落とすと、音楽室の外へと歩いていった**]
追われし者 ユーリーが「時間を進める」を選択しました
伯爵令嬢 カチューシャは、アナスタシア を能力(封印する)の対象に選びました。
伯爵令嬢 カチューシャが「時間を進める」を選択しました
敗残兵 ベルナルトは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
敗残兵 ベルナルトが「時間を進める」を選択しました
[声に誘われ辿りついた先にはオリガとベルナルトの姿がある。
宴が始まる前に一度会ったきりの彼をチラと見遣り
それからオリガへと瑠璃の眼差しを向ける]
こんな場所で逢瀬でも愉しんでいたの?
[揶揄るような言葉を二人へと向けた]
神が望むなら、アンタは自刃でも望んでするの?
[神、神とことあるごとに口にするユーリーへ軽蔑の眼差しを向ける。]
[それは別に、自分が夜の向こう側の住人になったからではない。]
[自然と共に生きてきた民には教会の教えは時に理不尽で、時に窮屈で。]
[どうしてあんなことを信じて生けるのか、もともと疑問だったのだ。]
―…哀れだわ。
この世の中にはもっと広い世界が広がっているのに。
矮小な檻に閉じ込められて生きるなんて。
[白い軌跡>>22が視界に入る。]
[次の瞬間、ごすりと衝撃を感じ――歪んだ笑みのまま時は止まった。]
[残ったのはさらさらと夜風に舞う白銀の灰**]
遊牧の民 ナタリーが「時間を進める」を選択しました
伯爵令嬢 カチューシャは、おまかせ を能力(封印する)の対象に選びました。
アナスタシアが「時間を進める」を選択しました
[ベルナルトの所作に城主はゆるく目を細める]
――…そう。
なら、彼女をお茶に誘っても良いかしら。
[態々許可を取るのはベルナルトが先にオリガと話していたから。
礼儀を重んじるがゆえに自らも人の其れに倣う]
嗚呼。怪我の具合は如何?
必要なら――…傷薬や湿布を用意させるけれど。
[足を引き摺っていた彼にそんな言葉を向けて首を傾げる]
城主 イライダは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
ヴェロニカは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
ヴェロニカが「時間を進める」を選択しました
/*
お、ナタリーが。
表はコミットの方向かな?
そしてラビとのRPで何か遣りたいことあればどうぞ…と言われたけど、一緒にいるだけで満足型なので浮かばないという。…な、情けな…っ。
*/
ええ。
……彼女もそれを望んでいるなら。
[望んでいるのだろうな、とオリガを見やりながらぼんやりと考える。
彼女は、吸血鬼なのか。それともニンゲンなのか。
別にどうでも良かった。彼女は、願いを叶えて、自分の前から去っていく。
それだけ]
[怪我の具合を問われれば、肩を竦めて]
お気遣いありがとうございます。
ですが、――お気持ちだけで十分です。
痛みを抑えたって、亡霊は消えない。
[今更、と哂う。
声は起伏もなく、ただ冷えていた]
城主 イライダが「時間を進める」を選択しました
/*
オリガの遣り方見つつ。
ああいう手もあったのかなあ。俺が死んだ時。
イライダが大変になっちゃうけど…。死んだら表に丸投げってイメージだったけど、中継出来る場合は、寧ろオリガ手法の方が普通?なのかな??
まあ、とはいえ最終的にはケースバイケース、か。
*/
城主 イライダが「時間を進める」を取り消しました
/*
カチュめも
・ナタリーが親吸血鬼だったと勘違いしている。
・グレゴリーを倒せば平和が訪れると勘違いしている
……城門の方で?
知らなかった。わざわざありがとうございます。
[イライダの言葉に顔を上げる。
どうせ眠れそうにない。
夜が明けても構わない。――明けるのなら]
それじゃ、失礼します。
お休みなさい。――いい夜を。
[ゆるゆると頷き、オリガとイライダの前から踵を返した。
城門にたどり着く頃には、騒ぎは一段落ついているだろうか**]
― →城門―
/*
メモでコミットフィルタに言及するのは墓穴過ぎる。
かといって村建てメモに残す程アピールすることなのか。カチュを威圧することになっちゃうしたぶん。
――…あなたも良い夜を。
[外へと向かうベルナルトを見送り
その姿が見えなくなればオリガのローズグレイを見詰め]
今度こそ攫ってしまおうか。
[クツリと咽喉を鳴らしオリガをそっと抱き寄せる。
そうして、二人は闇の中へと消えた**]
城主 イライダが「時間を進める」を選択しました
/*
イライダメモ>キラキラアイ可愛いな…!
さっきバレバレな感じにフィルタオンに切り替えたから…ははは…
というか、今スカイプオンにしてるから、イライダにはtayuがまだ起きてる事はバレてるのか。もしれない。
[重なる手からは人であるが故のぬくもりが感じられる。
心地好いあたたかさに城主の表情が緩んだ。
蕩けるようなオリガ>>+7のローズグレイを見詰め]
――…欲張りとは思わないよ。
オリガに求められるは嬉しいから。
[甘い言葉を耳朶に囁き掛け
問い掛ける声には当然と言わんばかりの頷きを向ける]
これからはずっと傍においで。
目を離すと、キミは危なっかしそうだから。
[ベルナルトの前での態度を思い出し悪戯な笑みを浮かべた。
腕に包み込めば彼女の香が鼻腔を擽る。
吐息の甘さに誘われるかのような感覚。
瞬きの間に場所は城主の居室へと移ろうが――
さて、何時まで理性がもつか、当人にも分からぬまま]
かわいそうに……
何もしてやれなくて、ごめんね。
[片割れを侵した『何か』は、まるで呪いのようにすら感じられて。
男は眉根を寄せながら、時が経つまでそばにいるつもりでいた**]
ダニールは、ここまで読んだ。 ( b0 )
――ダニール視点――
かわいそうに……
何もしてやれなくて、ごめんね。
[片割れを侵した『何か』は、まるで呪いのようにすら感じられて。
男は眉根を寄せながら、時が経つまでそばにいるつもりでいた**]
――…彼の言う通りお休みなさいの時間かな。
[オリガを寝台へと促してそんな言葉を紡ぐ。
闇に住まう城主にとって今は眠りの時間ではないが
人である彼女にとっては身体を休めるべき時間だろう]
眠るまでの間、少しだけ昔話をしよう。
オリガのお姉さんの話――…
一年ほど前に、私を狩りに来た者が居たの。
人にしては強くてね、大事な眷属も多くうしなった。
キミの姉――ディアーナもその時命を落とした一人……
私を庇って彼女は殺されてしまった。
目の前で生き絶える彼女に私は何もしてやれなかった。
[微かに瑠璃を伏せ語る声には悔恨の色が滲む]
彼女が望めば永遠をあげたのに。
[望まなかった故に深く刻まれた存在の話。
話し終われば眸を覗き、少しだけ困ったような笑みを浮かべた**]
ダニールは、ここまで読んだ。 ( b1 )
/*
うちひしがれる。
影だと思い込まないと、気持ちが恥ずかしさにへしおれそうに。
そうかー…最初から持ってた違和感の主はこの…顎のちょびっとしたこいつだったのか……
[口腔に残った闇の残滓を紅い舌で舐め取った。
――…甘い。
陶然と黒紅の眸を細める。
嗚呼でも、嗚呼…でも]
目覚めのキスだけじゃあ、足りないな…。
[ねだる様に唇を寄せて、耳朶を掠める様に啄んだ。
熱を孕んだ呼気で、耳元でまた其の名を呼んで。
…君は、足りる?――と、誘う台詞。]
[囁くだけ囁くと、青年はあっさり身を離した。
立ち上がれば驚いた様に瞬き、自らの躯を見下ろす]
魂だけになるって、こういう風になるんだ。
随分と躯が軽いや。
胸も……もう痛くない。
さっき喰らった傷も無いし…。
[ずっと苦しんでいた病からの解放感。
其の身軽さに、思わず亡霊も悪くないじゃないかなんて軽口も出る。
ふぅわり、と地面から少しだけ浮かび上がってみた。
無問題だった。視界が少しだけ上昇して、唯其れだけ。不安定さの欠片も無い]
へ、え…。
まだ慣れないけど、うん…面白いねえ。
此の調子で、何処へでも好きな様に移動も出来るのかな。
[今度試してみようと呟いてから、相手に向けて笑いかける]
――ほら。
此れで、ラビが何処に居ても俺は見守ることが出来る。
君が俺の名を求めたら、 …君の傍に。
嗚呼でも、安心して?
[イライダさんとの時は、ちゃんと遠慮するからさ…と冗談めかして添えて。
嗚呼でも3人が良ければ、君の望みの侭にするよ…と更に戯言を重ねて。]
そういえばイライダさんにも、今度御礼に行かなくちゃ、なあ。
[請わずとも、…という台詞を夢で聴いた気もするけれども。
まあそれでもこれから御世話になる、ある意味、新大家さんなのだし]
ま、急ぎじゃあ無いけれども。
[少なくとも、今すぐの必要なんて無い]
[青年は小鳥をふわりと我が手に抱き締めて、
柔らかい髪に貌を埋めながら囁く]
さっきの応えは? ねえ、ラビ…。
[自分から進んでは敢えてしない。
求められれば艶然と微笑って、
唇を相手の其れへと滑らせてゆくだろう。
――紅く紅く、染まる欲。]
[眠らない夜は、未だ始まったばかり。
自らを闇に誘った小鳥の傍では、青年の眸は黒紅に染まった侭。
堕ちた魂が、望んでいた逢瀬を得て……悦びの声を奏でていた**]
イライダ様
日頃の感謝…そのために呼んでいただけたのならば、
誠に光栄でございます。
本来ならば、生きているうちにご挨拶できればよろしかったのですが…
今となっては何の役にも立たない老いぼれに成り下がりました。
そのような私が、ここにいてもよろしいのでしょうか?
[貿易商の応え>>+17にきょとりと瞬きをした。
彼の言う通り商売仲間であった者も同じように招待した]
――…話をして彼らが望むなら永遠をあげようと思っただけ。
共に過ごす事になるなら少しでも趣味が合う方が良かった。
確かに、吸血鬼である私の糧になる者もあったよ。
刃向かう者には容赦する義理も無いから。
なかには我が眷属となり過ごす者もいた。
なかには刃向けたがゆえに血を喰らい殺した者もいる。
どちらも選ばず人のまま城を出た者もいたけれど……
吸血鬼の住まう城から戻ったと知れれば人に恐れられようから
故郷には帰らず別の町へと行くようにはすすめたよ。
[思い出すように語る其れ。
彼が五年ほど前に財産を託された貿易商は何れかであろう]
[ニコライと言う名の貿易商と
生前語らう事が出来れば何か変わったろうか。
魔性である城主が近付けば狂気を深め追い詰めただけかも知れず
過ぎたことを語るは止めた]
吸血鬼である私の方が神にとっては赦されざる者――…
それに、ね、狂気に苛まれるほど苦しんだのであれば
その苦しみで十分な咎を受けたことになるでしょう。
――…あなたは自分を赦して良いと思うよ。
この場に居たくなくともあなたはこの場に居るしかない。
あなたはこの城に囚われてしまったのだから。
[改めて名を呼ばれると緩む空気]
ご挨拶痛みいるわ。
――…ねぇ、名を教えて貰っても良いかしら。
此処に居て、あなたの話を聞かせて呉れる?
[城主は彼が此処にいる事を求めそれを言葉にして彼に向けた**]
――――……ぁ、
[ユーリーの刃は、吸い込まれるかのように。
砂へと変わりゆくナタリーをただ見送ることしか出来ず、
石のごとく身体はなかなか動かない。
それでも少し時が経てば、そこへ向かおうとするだろう]
風に舞った白銀は、宵闇に煌き*溶けるのか*]
フィグネリアは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
フィグネリアが「時間を進める」を選択しました
[そして、戦闘の後にナタリーがグレゴリーの喉元に噛みつき、吸血するのを見ると]
随分と派手にやるものだ。
もう少し場所を選べばいいのに。
[更に眉を顰めて。
やがて、ユーリーの剣がナタリーの首を薙ぎ
彼女が灰へと変わりゆく様子を見ると、
遠い目をして一つ息をついた**]
[重たい破片が散ったが、砕けたのは刃の方ではなかった。
攻撃を受けた吸血鬼が霧と化して逃げたのか、あるいは倒せたのか、しかと判別はできなかったが、そもあれ、その存在がこの場から去ったことだけは感じられた。]
グリーシャ…――
[再び首筋に穴を穿たれたグレゴリーを見やる。
急所にこれだけの傷を負って死んでいないことがすなわち、彼の身体が人間のそれを超越していることを示していた。]
わたしの声は届くはずだ、少尉。
──無理を強いてすまないが、あの門を開けて欲しい。
立てぬのなら、苦しいのなら、わたしの血を飲んでもいい。
[本気だと示すように、刃を自分の手首に宛てがった。]
おまえが欲望を制御できるのであれば、
死なない程度にわたしに血を残してくれることを願う。
/*
昨夜の流れを見ていて、やっぱり吹いた。
私、いきなり異能扱いwwwww
普通にすばしっこいつもりだったんだけどなあwwwww
突然吸血鬼扱いなのは、グレゴリーはわかるってことでいいのかな?
何のためにスカーフ巻いた、とwwwww
ひっくり返すのもめんどうだしばらして散っちゃったけど。
せめてもうちょっと時間が欲しかった。
あーん、フィグにはもっと懐いていたかったなあ。
そして、ナタリーぜんぜんお耽美じゃない!
おっかしいなあ、もっとえろえろするつもりだったのに←
騎兵長 グレゴリーが「時間を進める」を選択しました
騎兵長 グレゴリーは、遊牧の民 ナタリー を投票先に選びました。
[幾度となく喉元を撫でる。
もう流れる血は枯れてしまったのか。
―― チ ヲ ヨコセ ――
深淵から湧き上がる闇が纏わりつく。
―― 血 ヲ 寄越セ ――
漠然と脳裏に響いた声は、馴染みのある響きじゃなかったか。]
……血を、寄越せ……。
[自然と口にした言葉に、顔を歪めた。]
騎兵長 グレゴリーは、フィグネリア を能力(吸血)の対象に選びました。
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