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[にい、とした笑みに怪訝そうに眉を寄せる。]
[邪魔、しないで。]
緊張感…?
なぁに、それ。
[そんなの在ったかしらと小首をかしげる。]
[じりじりと寄るグレゴリーに嫌な気配を感じてずるずると下がる。]
[喉が、渇いたんだから。]
ね、ねえ…グレゴリーさん…?
[はは、と引きつった笑いを向けてあくまでも人間のままを装うとする。]
>>177
[ユーリーに制され、後ずさる。
しかし、状況が全く飲み込めない。]
(ナタリーさまが、吸血鬼とその仲間に殺されそうになっている?
それともその逆??
それとも、お互いの勘違いなの?)
―井戸→門の傍―
……この音は、ニコラエヴナ様?
[立ち上がろうとした瞬間、鼓膜を震わすピアノ音。
その不協和音の響きは焦燥感を呼び覚ますかのようで、
娘は足早にその場を立ち去ることにする。
そして門の傍を通りかかれば、そこに人影を認めて。
かすかな警戒とともに近づけば、
すぐには把握できない状況に思わず歩みを止めた]
――――っ、なにが、
[手燭の灯りは娘を照らす。
少しの距離はあるが、誰かに気付かれるかもしれない]
……っ!
[ 目を見開いて。
ひ、と音を鳴らし、息を飲んだ
声を出すより先に、腕が動いていた。
ポケットに潜っているものを、とっさに取り出して──
蒼のハンカチ。
思わず、どうすればよいのかわからなくて。
アナスタシアに駆け寄ると、既に灰となった部分を払い──その付け根を、強く縛った。
アナスタシアは、抵抗をしただろうか?]
消しズミよりは、…!
[そこまで言われて、気が付いた。
──それでも、こんなモノを見て、先に祓えと言う方が無茶だと。そう、結論付けて]
[グレゴリーのタックルを避けて、戸惑ったように笑うナタリー。
だが、瞬間のその動作は、人間からは遠い昔に失われた、しなやかで優美な動きだった。
まるで山猫。
それは、ニコライに献灯しに来てくれた時の彼女とは、根本的に何か違う存在に見えた。
グレゴリーの指示に、わずかに後ろの気配を気にする。
近づく、もうひとつの明かり。]
[襲おうとしているのは、誰。
そのどちらかは吸血鬼か、それとも、殺人者か]
[霧がふいに風に流れ]
[ナタリー、グレゴリー、ユーリー、カチューシャだと分かる]
離セ…!
[身を捩るように腕を引き戻そうとして、痛みに喘ぐ。
痛みと、飢えに。
目の前に蠢く 管 生命を――血を中に流して躍動する血管]
…嗚呼……
いや…お願いダカラ…
[何処かへ去ねと、懇願の響きさえ帯びて、必死に目を閉じた]
[故に――
堕ちていた部分は、更に濃く。
白い部分は其の属性を保ちつつ灰色になって。
彼の魂は斑に染まり、
彼の意識もまた不安定さを有することとなる……]
[右腕が……熱い。
幽体であっても感じる、得体のしれないそれの源を求めて闇を往く]
――…░▓й.
[思わず、普段であれば絶対に口にしないような言葉を漏らしながら]
お墓参りとか、お通夜とか。
……ああ、そういえば。
ロランも死んでしまったんだけど、知ってた?
[改めて問われると、色々なことがありすぎた。
目の前の彼女は、どれだけの事を知っているのだろうか]
そうだね。わざわざ言うほどのことでもないか。
……君こそ、どうしたの。
早く寝ないと、明日に差し支えるよ。
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