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城主 イライダは、アナスタシア を投票先に選びました。
[最初の晩の、宴の様子を思い出す]
―あの時は、アナスタシアさまも…グレゴリーさまも
まだ普通の人間だった。
それなのに…。
[何かを決意したように湯から上がる]
わたくしは、決して穢されたりなどしない。
不浄の輩を清めて、この城を出てみせるわ!
―外―
[薔薇の香りの中、青年は彷徨う。
表情は、ない。浮かべるべき感情が分からない]
……
何だよ、それ。
[両手を見下ろす。
うっすら古傷の筋が残る、白い腕。
彼女は、吸血鬼は――己に触れて傷ついたのだ。どう考えたって、そうだ]
じゃあ、どうして、
俺はここに居ることを許された……
[他の眷属達も、今頃食事を用意したり浴槽に湯を張ったりと、甲斐甲斐しく働いているだろう――その姿は見えずとも]
(――見えずとも、俺達はこの城にいる)
[吸血鬼が居なくならなければ宴は終わらないと主は言っていた。
居なくなるとはどういうことか。何も「死ぬ」こととは限らない]
……吸血鬼が見えなくなってしまえば。
[突拍子もない思いつきに眉をひそめながら、男は城門にいる者達の様子を見ていた]
>>151
壊れてる、アナスタシアが壊れてるよ!
しかもピアノの前で指が──って、
ダニールと連弾した曲…、
…もう弾けない…のだね。
なんて美しく物哀しい構図だ。
―庭園→井戸―
[夜の帳も降りているというのに、
庭園の花は眠らずに咲き乱れ、甘い香を漂わせていた。
それは綺麗だけれど、どこか背筋の冷える光景]
白百合は――、あった。頂いていきますね。
[薔薇園の隣で控えめに2輪の白百合が咲いていた。
そのうちのひとつを摘み取り、井戸へと進む。
庭園の小道を進んだ娘からは、門の人影に気付かぬまま]
>>156
調査中…?
まあ。城門をあけようとして下さいますの?
頼もしいですわ。
(不浄の魂が外へ広がるのも問題だわ…。
やはりこの城の中で決着をつけなければ。)
……この階なら、誰かに会えそうなものだけど……
[…本棟1Fを、玄関→大広間→サロンと巡り。
誰かしらに会っておかしくない部屋ばかりなのに誰もおらず、嘆息を零し
──ぼぉ…ん]
……ピアノ…?
[ふと、音のした方向に振り返って、そちらの方を目指してみようか、と思い足を向ける]
[不意に、右袖のボタンがひとつ、落ちた。
何かの凶事を告げるように。
──あるいは、なにか睦しい存在に呼応するかのように。]
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