611 ぬばたまの檻
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[扉は開けようとする前に開いた。]
……トリス、さん。
[この人は、吸血鬼だ。]
[さっと、全身で警戒する。]
[しかしよくみればどこか昼とは違う。]
[酔っているのか、足元をつつくと倒れてしまいそうな…。]
こんばんわ。
[白い腕に目を向ける。]
[まるで自分とは正反対。]
[うらやましいとちらと思っただけだった。]
( 150 ) 2011/01/28(金) 00:31:22
(…もし、もっと早く気がつけたなら。。
グレゴリーが吸血鬼に狙われる前に。
これ以上、不浄の魂が増えていくのは耐えられないわ。)
( 151 ) 2011/01/28(金) 00:31:36
――…請わずとも彼女の傍にあれば良い。
彼女もそれを望んでいるのだから。
[留まる事を願うロラン>>+31に返す声音は柔らかい。
逃げようとしても逃げられぬぬばたまの檻。
ロランが囚われたのはぬばたまか真白な小鳥か――]
好きにすると良い。
けれど私も彼女の歌声を愛でさせて貰うよ。
( *10 ) 2011/01/28(金) 00:31:38
[明日も葬儀、ベルナルトのその言葉に重く頷く。
死ななくてもよい人間が死なないうちに、宴をやめさせたい──そう言っていたロランが死んだ。]
ロランも礼拝堂へ運んでやらないとならないが──
今は、
──グレゴリー少尉を探しに行こう。
[ここで死ぬ心算はないと豪語した男。
異母兄弟からの悪意を自力で弾き返してきた男だ。]
ひとりで戦っているわけではないことを思い知らせてやる。
( 152 ) 2011/01/28(金) 00:32:52
>>147
[その青白い微笑に、思わず悲鳴をあげそうになる]
ありがとうございます。
今晩はぐっすり眠りますわ。
( 153 ) 2011/01/28(金) 00:34:43
>>151
(―誰が吸血鬼なのかは、まだ確信が持てない。
でも、誰を護るべき?
か弱い女性ばかりでは、やはり…。
ユーリーはよく解らない。先導しているのか、それとも…)
( 154 ) 2011/01/28(金) 00:36:27
……わかりました。
[ユーリーの言葉に頷くも。
素直に、グレゴリーを信じて良いのか分からなかった。
めくっていたコートをかけなおす]
ごめんな。もう少し待っててくれ。
明日、きちんと祈るから。
[立ち上がって]
……今の時間なら、本棟の方にいらっしゃいますかね?
[どのみち、一度本棟に戻るつもりだ。
口調は尋ねるそれだが、足は既に動き出している]
( 155 ) 2011/01/28(金) 00:42:11
[言葉と表情とは裏腹の構えた雰囲気に、一歩退いた>>153。]
そう約束していただけるのならば安心ですな。
それではフィグネリア嬢、カチューシャ嬢。
私は少し見回りをしてから、献花に訪れますので。
( 156 ) 2011/01/28(金) 00:42:16
[立ち止まるグレゴリー>>147を振り返り。
気付かれても構わない。深碧は彼の瞳を見据える]
礼拝堂には向かわれませんか。
ならばまた後ほど、――お会いしましょう。
[彼はその瞳にどんな色を見たか。
警戒でも恐怖でもない。一瞬、艶やかに笑んでみせた。
死への恐怖がなければ、何でも出来る。
カチューシャがいいようなら、先を進むつもりで]
( 157 ) 2011/01/28(金) 00:42:31
ひっ―、あ、ふぁ、あ…
[それはとても唐突で。]
[ぶつりと皮膚が裂かれる音と、痛み。]
[上げた声は塞がれただもがくのみ。]
[意識が遠くなる。]
[後ろ手に持った青龍刀が、カランと落ちた。]
( 158 ) 2011/01/28(金) 00:45:04
[余程自分は飢えていたのだろうか
吸血と入血のバランスがつかめない、ひたすらに貪り、同じだけ自分の血も入れる
お陰で、血の気は先程と大して変わらない
しかしーーー満たされた、と言う気分ではあった
太陽の娘を夜の娘に染めた事への征服感とでも言うべきか]
っはぁ…
[牙をナタリーの首から抜いた
立ったままだったが、そのままふら、とベッドに倒れるだろう]
( 159 ) 2011/01/28(金) 00:45:08
[焦がれて焦がれて堪らなかった、その人の瞳が自分を映しているというだけで、夢の中にいるようで。
否、夢で見たときよりも近い距離。
この美しい人を庇って死んだと知れば、姉を羨ましいとまで思っただろう。]
傍に、いてもよろしいのですか?
[僅かに綻んだ表情に、見惚れ。>>144]
私、として……。
[姉の代わりではなく自分自身を求められたように思え、喜びが全身を走る。]
( 160 ) 2011/01/28(金) 00:47:17
フィグネリアは、騎兵長 グレゴリー>>156に頷き前を立ち去る。傷口からひとつ、血が滴り落ちた。
( A20 ) 2011/01/28(金) 00:47:46
──Requiescant in pace.
[死者に哀悼の意を示すベルナルトに倣って十字を切る。
本棟へと戻ることに異論はなかった。]
ところで──
先ほどは、武器の探索案に即座に対応できず、すまなかった。
あれから、地下室とやらは探してみたのか?
( 161 ) 2011/01/28(金) 00:49:49
>>156
ええ。是非いらして下さいな。
では後ほど。
[男から離れ、ようやく赤黒い波が遠のく――]
( 162 ) 2011/01/28(金) 00:50:23
― 階段→二階 ―
[ヴェロニカと別れた後、階段を降りて。
敏くなった耳が北塔の方から漏れ聞こえる声>>126を捉えた]
……っ。
ナタリー。
[自らが誘った娘。好奇心を煽り、トリスの気を逸らせようと。
だが ]
( 163 ) 2011/01/28(金) 00:50:42
>>122
礼拝堂にはランタンが掛かってる。すぐにわかるはず。
…それがナティアらしさ、かしら。
[蝋燭を借りていく、と言ったアナスタシアに案内を伝え、
看病をするナタリーの明るさを思い浮かべれば、目を細めた]
──っ、
[刺すような言葉に、思わず身をすくめる。
──『それ』は懐に忍ばせてある。見つかりはしないだろう。
その委縮は、まるで怯えているかのように。]
………そうね、着替えたら……そうさせて頂こうかしら…。
[剣を持つ手を震わせたまま、アナスタシアとすれ違いに自室へと階段を上って行った]
( 164 ) 2011/01/28(金) 00:51:10
[離れた二人の影が礼拝堂へと吸い込まれたのを確認し、息をつく>>162。]
やれ、やれ、やれ……。
[頭を掻き、目を瞑る。それでも、女の朱い雫が何処に落ちたか、手に取るように分かった。
―― ハヤク キバ ヲ アノ ヤワハダ ニ ――
力を込めて、己の後頭部を叩いた。]
煩い、黙れ、消えろ。
[内側に植え付けられた闇から上がる声を止める方法は知らず。
地を踏み躙るように踵を返した。]
水ならば、あるいは――。
[己の信奉するヴォッカならば、この声を静める事は可能かもしれない。
礼拝堂に背を向けて歩き出した。]
( 165 ) 2011/01/28(金) 00:54:50
[どくん。]
ぅ、う…?
[どくん。]
え、あ?
[―どくん。]
っあ、ああっ、は、あ、あ―っ
[身体を抱くように悶えてうずくまる。]
[どくどくと鼓動が跳ね上がり、ぼこぼこと血が沸立つ。]
[流し込まれた吸血鬼の血は、変容を一斉に齎した。]
[まるで内側から愛撫されているかのような、悦びと―]
[身体の内側を全部削ぎ落とされていくような、苦しみ。]
[太陽は深い深いぬばたまの底へと堕ちていく。]
( 166 ) 2011/01/28(金) 00:56:16
―礼拝堂―
[カチューシャとともに扉の中へ。
蝋燭の炎が厳かに天井や壁、そして彼を照らしていた]
――安らかに。
[跪き灯りを手向けると、目を閉じて祈りを捧げ]
( 167 ) 2011/01/28(金) 00:59:24
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