人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


追われし者 ユーリー は 忌み子 リディヤ に投票した
城主 イライダ は 忌み子 リディヤ に投票した
アナスタシア は 忌み子 リディヤ に投票した
海賊紳士 トリス は 忌み子 リディヤ に投票した
敗残兵 ベルナルト は 忌み子 リディヤ に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は 忌み子 リディヤ に投票した
貿易商 ニコライ は 忌み子 リディヤ に投票した
忌み子 リディヤ は 城主 イライダ に投票した
騎兵長 グレゴリー は 忌み子 リディヤ に投票した
オリガ は 忌み子 リディヤ に投票した
フィグネリア は 忌み子 リディヤ に投票した
遊牧の民 ナタリー は 忌み子 リディヤ に投票した
薄命の青年 ロラン は 忌み子 リディヤ に投票した
ヴェロニカ は 忌み子 リディヤ に投票した

忌み子 リディヤ は村人の手により処刑された……


オリガ は、城主 イライダ を占った。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


《★占》 城主 イライダは 【人狼】 のようだ。


現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、海賊紳士 トリス、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、貿易商 ニコライ、騎兵長 グレゴリー、オリガ、フィグネリア、遊牧の民 ナタリー、薄命の青年 ロラン、ヴェロニカの13名。


【独】 囚われし者 ラビ

聖人でもないから難しいラインかもしれないな。
難しい。

( -0 ) 2011/01/25(火) 01:00:19

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

/*



フツーに更新してた!



更新時間って忘れてた。。

( -1 ) 2011/01/25(火) 01:01:40

オリガは、城主 イライダ を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 オリガ

/*
あ。しまった。
時計見てなかった(o・ω・o)

今日のデフォルトはフィグネリアでした。
さくさく変更。

( -2 ) 2011/01/25(火) 01:02:07

【独】 ダニール

>>3:231 トリス
あれ? もしかしてナースチャ吸血?

( -3 ) 2011/01/25(火) 01:02:18

アナスタシア

>>3:228
逃げた、ですって?

[喉を鳴らす。おかしげに]

宴は繰り返されて来たのよ。何度も何度も。招いているのは、御城主様。
その主が逃げて、他に吸血鬼が潜んでいるだなんてね…お笑いだわ。

[兄を死なせたのは、宴なのに。
トリスという吸血鬼が他にいたという事実よりも、大きな、女にとっては重い真実]



――貴方、信用ならない。

[表情を消して。凝る憎悪に喉が渇いた]

( 0 ) 2011/01/25(火) 01:04:33

伯爵令嬢 カチューシャは、騎兵長 グレゴリー を能力(封印する)の対象に選びました。


貿易商 ニコライ

[>>3:219フィグネリアとグレゴリーが部屋を出ると]

私も…様子を見に行ってきます。

[誰に告げるともなく告げ、食堂を出た]

( 1 ) 2011/01/25(火) 01:08:37

【独】 ダニール

>>0 なすちゃー
実はただ宴中に階段から落ちて死んだだけかもしれない!(ものすごい無駄死)

なんかコイツは、かっこ良く対立したり誰かを庇って死んだり……
って雰囲気ではない気がするのよねー。

( -4 ) 2011/01/25(火) 01:09:46

【赤】 城主 イライダ

―本棟四階/居室―

[小鳥の紡ぐ名>>3:+37は昨夜彼女のくちびるから多く紡がれていた名]

昔の知り合い――…
ほんとうに、それだけ?

[淡い笑みを湛えながら歩み寄りラビの前に立ち止まる。
穢れを知らぬ純白のドレスに身を包みながら
情欲に翻弄される彼女の姿は人の目には憐れに映るか。
否、見たものの欲望さえも燻らせる毒に違いない]

わたしを、……如何して欲しいの?

[普段は露にならぬはずの嗜虐心がこの小鳥の前では顔を出す。
望むであろうものを与えぬまま、彼女の願いを問い掛ける]

( *0 ) 2011/01/25(火) 01:09:55

アナスタシア、出て行く人々を見送った。

( A0 ) 2011/01/25(火) 01:10:28

フィグネリア

[ヴェロニカ>>3:210やオリガ>>3:217の反応。
自らが屋敷の陰でなんと称されているか、娘は知っていた。
だからもしその噂を知るものがいるならば
どう感じているだろうか、とどこか他人事のように]

…………、

[礼拝堂へ面した窓。その前で立ち止まる。
今は誰もいない重厚な扉に、赤い何かが過ぎった気がして]

( 2 ) 2011/01/25(火) 01:10:43

伯爵令嬢 カチューシャ

何か……


[何か、解らない。

けれど確実にその色彩は濃くなった]

( 3 ) 2011/01/25(火) 01:10:53

伯爵令嬢 カチューシャ

まぁ、イライダさまが…?
いつの間にそんな事が

[その口調はどこか上の空だった。
押し寄せる色彩の波を追い払おうと精一杯だったのだ。]

( 4 ) 2011/01/25(火) 01:11:31

海賊紳士 トリス

[オリガの魅入られたような言葉に>>3:229、こっちも笑みを向けた]

同じような奴と、慕う相手は結局は別物だ
それでも、もし同じような奴が俺だったらそこに付け込みたい所だけどな

[薔薇の香りの紅茶に舌鼓を打ち
 口を湿らせた所でパンを取った]

肉の一枚ぐらい挟まっていたって良い物を
[と嗜好によって一人ごちた]

( 5 ) 2011/01/25(火) 01:12:14

敗残兵 ベルナルト

―食堂―

とにかく、様子を見ないとどうにも始まらないですよ。
城主様の姿もお見えにならないんだ。
……いつもあのお部屋にいらっしゃるとは限らないみたいだし。

[ユーリー、グレゴリー、そしてアナスタシア。
彼らの意見の対立は最もだろう。他人事のように思う。
声が聞こえずともよい。なんだか、急に色々なものが遠く感じた]

ごちそうさまです。

[改めて食後のあいさつをすると、唐突に立ち上がる。
残る人々にひらりと手を振って、食堂から姿を消した]

( 6 ) 2011/01/25(火) 01:12:59

フィグネリア、グレゴリーやニコライは気づいただろうか。赤いケープに。

( A1 ) 2011/01/25(火) 01:14:57

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
リディヤお疲れ様です。
最期の物語、格好いいなあ…! 素晴らしい。
*/

( -5 ) 2011/01/25(火) 01:15:04

アナスタシア

なんであれ、秩序の為に皆して一カ所に押し込められるなんて気の重い話ね。

[その場に残ったのはどれほどの人数だろう。
食事はとうに終わっていた。ゆっくりと腰をあげる。立ち上がれば目の前が昏くなる、目眩]


御馳走様。
誰かと共に、いればいいのでしょう?

[先に立った者を追いかけられる程の速度は出ない。
暗い視線を巡らし――ナタリーに笑んだ]

お嬢さん、私と――書庫にでも行かない?読書がお嫌なら、音楽室か、庭でもいいわ。気の晴れる所へ。

( 7 ) 2011/01/25(火) 01:19:14

追われし者 ユーリー

[互いに身を寄せ合うことへの不安。
 吸血鬼の毒は確実に人の心を侵食している。]

おまえたちは、
人を信じることなく、光の道を歩めるのか──?

[そう告げる自分の中にこそ、人間性への昏く深い煩悶があるものを。
 またひとつ、人としての何かが欠け落ちる。]

( 8 ) 2011/01/25(火) 01:19:15

騎兵長 グレゴリー

 何度も何度も……ですか。
 何故貴女がそれを知っているのか、気にかかるものですなあ。

[貴族の末弟とはいえ爪弾き者。
そういった者に回ってくる情報など、高が知れている。
現にリディヤの言葉がなければ、吸血鬼という言葉にたどり着かなかったことだろう。]

 何度も何度も繰り返し行われていて、軍に情報が下りてこないとは……。
 案外、貴族社会も深いものですな。

[信用ならないという言葉に、嘆息>>0
――全員を騙し通せるほどの力はなかった、転職は諦めよう。]

 まあ、言葉のみで論じても空しいもの。
 結果を見て御賞賛を頂戴できれば、それに越したことはありません。

[慇懃に礼をし、フィグネリアの後を追った。]

( 9 ) 2011/01/25(火) 01:20:29

貿易商 ニコライ

[フィグネリアの後ろ姿を捉え、声をかけようとすると
彼女は礼拝堂を見て立ち止まった。

思わず礼拝堂を見ると見覚えのある影―]

あれは…

[思考より先に体が動いていた。男は礼拝堂に向かって走りだした]

( 10 ) 2011/01/25(火) 01:20:56

伯爵令嬢 カチューシャ

>>8
ユーリーさま。

妄信と用心は違うものですわ。どうかご理解下さいませ。


[その口調は懇願に近かった。]

( 11 ) 2011/01/25(火) 01:23:04

遊牧の民 ナタリー

 ―ごちそう様、でした。

[会話を聞きながらも食事を終える。]
[きゅっと組んだ両手におでこをちょんとあてて、感謝の意を。]
[退出していく人たちへは、視線だけで会釈を送っていたのだろう。]

[もう一呼吸してから、自分もと思ったが…。]

 あ、ええ。
 私も書庫には行ってみようと思っていました。

[アナスタシアに笑みを向けられて、瞬きながらうなずいた。]

( 12 ) 2011/01/25(火) 01:24:25

投票を委任します。

遊牧の民 ナタリーは、城主 イライダ に投票を委任しました。


伯爵令嬢 カチューシャ

逆に…


自身が不浄なる魂の持ち主であれば

怯える事なく、相手を選べるでしょう。



わたくしは、何か異な事を申し上げていますでしょうか?

( 13 ) 2011/01/25(火) 01:24:52

【墓】 囚われし者 ラビ


そう、…です…。

彼には昔、贈り物をされました。

[村を転々とし人と異なる者を狩る。
 師との放浪に似た生活は決して楽ではなかった。
 厳しさ。
 気候の厳しさもあれば、
 師から受ける手ほどきの厳しさもあった。
 人々の感謝もあったが、
 向けられる蔑みと畏怖と恐怖の目も多かった。

 其の中で支えの一つになったのは紅玉に似せた胸飾り。
 今は身につけてはいない子供時代の胸飾りだった。]

( +0 ) 2011/01/25(火) 01:24:52

【独】 追われし者 ユーリー

>>8
なんとなく聖職者くさいことを言ってみたw

しかし、期待どおりのロールが帰ってきて嬉しいw

「知らない人と一緒になんかいられないわ」←これこれww

しかし、明るいエンドも想定すると、前向きな人も交じっていた方がいいよね?

( -6 ) 2011/01/25(火) 01:25:20

【墓】 囚われし者 ラビ


わたしを、満たして…ください…

イライダさまの、ぬばたまの闇で… 

[ロランが紅い眸と称した熱烟る眸を城主へ向けた。]

( +1 ) 2011/01/25(火) 01:26:39

敗残兵 ベルナルト

―酒庫―

おっ、俺のカンもたまには当たるみたいだな。

[青年が姿を現したのは、ひやりと冷気のただよう酒庫であった。
樽や酒瓶から漏れるワインの気配。
物知らずの身でも分かる。これは上物だ]

ニンゲンの身ではこれで十分だよなー。
吸血鬼は、こんなんじゃ足りないのかねえ。

[だれも居ないのをいいことに、一本年代物の瓶を失敬する。
暗がりに、中の液体は儚い輝きを放った]

( 14 ) 2011/01/25(火) 01:27:08

海賊紳士 トリス

ユーリーとか言ったか?

別に、何人かで固まるならそれはそれで構わん、だがなここに吸血鬼がいるとして固まる事で何か得策があるとでも?

奴らは不死身とも言うし、聖別された武器でないと傷つける事も出来んと言う
固まる事で一網打尽にこちらがされるかもしれんのだぞ
数揃えれば良いってモンじゃあないんだ

[女性の味方と言わんばかりに、カチューシャの弁明>>11に少しばかり乗っかる
 まあ、固まろうがバラバラになろうが自分はどっちでも良いのだが]

( 15 ) 2011/01/25(火) 01:28:21

フィグネリア


っ、ミハイロフ様……!?

[走り出す彼>>10の後を、ドレス姿でどうにか追う。
しかしふたりより大分後に着くことになってしまうだろう]

( 16 ) 2011/01/25(火) 01:28:56

オリガ

 そうですわね。
 同じでも、異なる存在ですわ。あの方だったからこそ……。

 でもトリス様だとしても、簡単にいきますでしょうか?

[付け込むというトリスへ悪戯っぽい笑みを向け、自分のカップへと視線を移す。>>5
 食堂を出て行く者たちを、のんびりとお茶を飲みながら見送った。]

( 17 ) 2011/01/25(火) 01:29:06

伯爵令嬢 カチューシャ

[そう言いながら、何か自分の言葉>>13にひっかかった。


何かが頭の片隅にひっかかっている…。
真実に近い何かが。


だが、同時にそれは打ち明けるには危険に思えた。]

( 18 ) 2011/01/25(火) 01:30:15

アナスタシア

[城主の部屋へ行くというベルナルト>>6に、唇で「後で」と囁いたか。気付かれていなくても構いはしなかった。

ナタリーが是と返し、書庫のある2階までの階段を思って暗鬱な気分になる。
緩慢に滑らせてようやく進む足。ふらつきは、収まるどころか尚酷くなるよう。

荒く、息を零す。
熱に浮いたような光を宿して、視線はトリスを探そうと揺れた]

――。

己自身さえ信じていれば、前に進む事は出来るのよ。

[背けるように顔を外へ捻り、呟いたのはユーリー>>8への返事に近いもの]

( 19 ) 2011/01/25(火) 01:31:50

薄命の青年 ロラン

[同室発言>>3:200には、ちょっと眉を潜めて困った顔を。
ラビが居るし、というのが勿論本音]

俺も……同室はパスかな。
気が安まらなそうだし…。

[適当な言い訳をつけて呟いてみる。
周りの反応を見ても否定的なものが多かったから、
まあ実行はされないだろうと勝手に安堵した。

続く声>>8には、唯、邪気の無い口調で]

じゃあ貴方は、人を信じているんですね。
立派だなあ。

( 20 ) 2011/01/25(火) 01:32:08

海賊紳士 トリス

手厳しいな、見た目通りと侮ってはこっちが火傷してしまいそうだ

[悪戯っぽい笑み>>17にこっちも笑うとカップに口をつける]

朝から皆忙しないものだ
もっとゆるりとすれば良いものを

まあ、吸血鬼がいると言うならこの時間に動かないと夜が危険とも言えるか
オリガは吸血鬼が怖くはないのか?

[物の試しに吸血鬼の話を振る事にした]

( 21 ) 2011/01/25(火) 01:33:09

アナスタシア

ごめんなさい、腕を貸してくださらない?
少し貧血みたい。

[ナタリーに弱い笑みを向けて、エスコートを頼んだ]

( 22 ) 2011/01/25(火) 01:33:20

貿易商 ニコライ

― 礼拝堂 ―
[礼拝堂に駆け込むと、薄日が差し込む先にうつ伏せで倒れている人影―
それは紛れもなく昨日見た…赤いケープ]

リディヤ…?

[男は慌てて倒れている人影のもとへ駆け寄った]

( 23 ) 2011/01/25(火) 01:33:24

薄命の青年 ロラン

[>>3:216
唯でさえ薬を無料で貰ってお世話になりっぱなしだというのに
これ以上というのは申し訳ない気がして]

あ、いや、俺も――

[出来るよ、と主張しようとはしたのだけれど。
…あっさり片手で制されてしまった。
いいから任せなさい、なんて。頼りがいのある大人としての態度。

結局それ以上何も言えず…青年は微苦笑の侭、溜息を零した。


其の優しさは、今は重い。]

( 24 ) 2011/01/25(火) 01:33:56

騎兵長 グレゴリー

―廊下―

[アナスタシアに応えている間に、随分と距離が離れていた。]

 あちゃー、どこだー?

[偶然外を眺め、フィグネリアの姿を認めた。]

 居た。

[慌てて駆け出す。]

( 25 ) 2011/01/25(火) 01:37:39

【赤】 城主 イライダ

――…それだけ、なら。
その彼を眷属にしても良い?

[クツリと咽喉を鳴らし悪戯に問い掛ける。
本気か冗談か分からぬ音色。
小鳥の様子>>+0を窺いみるが言葉でねだられれば
眸には愉悦の色が滲んだ]

満たされる事を望むなら望みのままに。
漸く素直になったね。

[ゆらりと城主である者の輪郭がぼやけた。
一年前までは時折見せていた姿。
銀糸はそのままであるが女であったフォルムは青年の其れへと変わる]

満たすであれば、此方の方が良いだろう?

[元々中性的であった聲も僅かに低く響く]

( *1 ) 2011/01/25(火) 01:38:14

貿易商 ニコライ

[目の前に倒れていたのは、やはりリディヤだった。
彼女が倒れている床は…血で溢れており、すでに生きてはいないであろうことが容易に推測できる]

リディ…ヤ

[男は何の躊躇いもなくリディヤを仰向けにした。
彼女の胸には―ロザリオが深々と刺さっていた]

な…ぜ……

( 26 ) 2011/01/25(火) 01:38:42

オリガ

[紅茶と、パンを僅かばかり食べる。
 静かに聞くはユーリーへ返すアナスタシアの言葉。>>8>>19]

 私も、アナスタシア様と同じに思いますわ。
 己を信じるからこそ見えるものが光ではありませんこと?
 それとも、ユーリー様は己を信じる前に、他人を信じるのでしょうか?

[信じるからこそ、自身はカチューシャとは逆に『闇』を『光』だと思っている。]

( 27 ) 2011/01/25(火) 01:39:12

遊牧の民 ナタリー

[複数の目があれば、確かに吸血鬼は動きが取りにくいのかもしれない。]
[けれど、相対して間もない人々がその状況を許すか―]
[それは自分が言うよりも他の人たちが口々に拒んでいるのだった。]
[自分は別にそれでも構わなかったけれど。]

 じゃあ、私もこれで失礼しますね。

[書庫へと向かうために立ち上がって、にこりと会釈を。]
[アナスタシアの側に行けば、ふらりとする様子に手を伸ばした。]

 だ、大丈夫ですか?

[腕を貸して欲しいと言われて、こくこくと頷いて。]

 えっと、書庫って2階でしたっけ、行きましょう。

[アナスタシアを支えながら食堂を後にした。]

( 28 ) 2011/01/25(火) 01:40:23

貿易商 ニコライ

[無意識のうちにロザリオを引きぬき、握りしめた。
―その手が小刻みに震える]

…………っ!

[男の目から涙が一筋……頬を伝った。]

( 29 ) 2011/01/25(火) 01:43:44

騎兵長 グレゴリー

―礼拝堂―

[礼拝堂が目前に迫る。
同じように前を駆けるニコライに続き、そこに踏み入れた>>23。]

 不覚!

[奥から漂う鉄錆――嗅ぎ慣れた為か、即座に赤く流れるイメージが脳裏に浮かぶ>>26
ニコライに次いで駆けよる。胸に深々と刺さったロザリオ――刃物でないものを、よくぞここまで。]

 ……吸血鬼。

[人間業ではない実感。
胸に刺さっているそれを見て、十字を切ることを躊躇った。]

( 30 ) 2011/01/25(火) 01:45:27

敗残兵 ベルナルト

闇に堕ちる、か。
……闇に墜ちたら、俺は亡霊連中の声を気にしなくて済むかな。
そんなら、いっそ――

[光があるから、影が見える。
影の存在を、より色濃くしてしまう。
それならば、いっそ影に溶けてしまいたい。光の世界にいたって、亡霊を招く機会はある日突然やってくるものだ]

何も知らない……貴族の箱入り連中が。

[呟いた声は己も驚くぐらいの憎悪に満ちていた。
低く舌打ちし、酒瓶の栓を抜いて一口煽る。葡萄の味がした**]

( 31 ) 2011/01/25(火) 01:46:41

アナスタシア

>>28
ありがとう。

[朱を刷いたように染まった目許を緩めて、ナタリーへ謝意を告げる。
あの場にいたくなかった]


……それと、ごめんなさい。
貴方、名前なんと仰ったかしら。一度にたくさんの方とお話したから忘れたみたい。

[そんなことを話しながら、書庫へと向かっただろう]

( 32 ) 2011/01/25(火) 01:46:52

追われし者 ユーリー、目を閉じて、皆が投げかける言葉を聞いている。**

( A2 ) 2011/01/25(火) 01:48:11

オリガ

[嫌味とも取れる言葉をユーリーに投げてから、トリスの言葉に耳を貸す。>>21
 吸血鬼が怖くないかと聞かれ、少し考えるように唇に指を当てた。]

 恐れる必要がありますの?
 私はこの城がなんと呼ばれているのか知った上で参りましたわ。
 ここから出られないというのは、私にとっては……

[願ってもないことだと、カップの淵を撫でながら愉しそうに笑う。]

( 33 ) 2011/01/25(火) 01:48:44

フィグネリア

―礼拝堂―

[ステンドグラスの色を纏う光が、祭壇に降り注ぐ。
厳かで幻想的な光景。そこに十字架がなくとも十分すぎるほど。

ああ、でも。

視線が逸らせない。広がる赤、そこに横たわる――]



――――……あ、ぁ……



[十字架はあった。血に濡れ、鈍く光を浴びて。
ゆらり、彼女に寄り添うニコライが視界の中で霞んでゆく]

( 34 ) 2011/01/25(火) 01:49:08

【独】 オリガ

/*
城主様ストーカーしてるのに、まだ逢えてないw

オリガは狂ってないよ。
病んでるだけ(o・ω・o)

人から見たら狂気なのかもしれないけれど、恋とは所詮狂気なのですヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

そんなイメージ。
でも、狂ってないよ(o・ω・o)

( -7 ) 2011/01/25(火) 01:50:23

フィグネリア、力をなくした身体で、どうにか扉に*すがりついた*

( A3 ) 2011/01/25(火) 01:51:32

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

ベルナルトが

良い悪役キャラになってるv

( -8 ) 2011/01/25(火) 01:51:36

伯爵令嬢 カチューシャは、ヴェロニカ を投票先に選びました。


伯爵令嬢 カチューシャは、おまかせ を能力(封印する)の対象に選びました。


【独】 アナスタシア

/*
>>30
たしかに、刺した瞬間、「このリディヤ、なんという怪力!おそろしいこ…!」とは思ったけど。
人間業でないとかひでーw

( -9 ) 2011/01/25(火) 01:52:20

海賊紳士 トリス

そうか、お前は恐れないのか
知ってやって来るとは吸血鬼本人も思うまいよ!

[にやり、とオリガの答え>>33に笑みを浮かべてこっちも笑いを返す]

お前、もし自分が吸血鬼を目覚めさせるきっかけになれと言われたらどうする?
[そう耳元で囁いた]

( 35 ) 2011/01/25(火) 01:55:00

【墓】 囚われし者 ラビ


――…彼を眷属に…?

ろらん、が望むなら…

[舌足らずな口調で囀る。
 生きてと玲瓏な声音で言った時とは異なって。]


……ぁ、――…


[白い喉が鳴る。
 蜜を溢れさせている其処がひくりと疼く。
 丸みを帯びた輪郭から骨張りを帯びた城主へと、
 ふらふらと誘われるように歩み寄る。
 城主の声の響きを、体で感じようとするかのように。]

( +2 ) 2011/01/25(火) 01:55:43

貿易商 ニコライ

[血濡れたロザリオを懐に入れ、リディヤを抱え上げた。
男の顔からは表情が消えている。
傍らにいたグレゴリー>>30に]

ユーリー殿に…

[伝えに行って欲しい…とまで言えず、言えた言葉はこれだけだった]

( 36 ) 2011/01/25(火) 01:56:59

遊牧の民 ナタリー

-- 廊下 --

 いいえ。
 私も…ちょっと。

[どうしたらいいのか困っていたのは自分も同じ。]
[アナスタシアに礼を言われてふるふると首を振った。]

 えっと…ナティア、です。ナティア・コサリコフ。
 ナタリーって呼んで下さい。

[アナスタシアを支えながら、名を告げる。]
[昨晩とは微妙にアナスタシアの様子が違うのを感じていた。]

 アナスタシアさん…本当に、大丈夫ですか?
 無理なさらず、お部屋で休まれた方がいいのではないかしら?

[地階から1階へ上がると日の光が強い気がした。]
[もう一つ階段を上り2階へ着いたとき、書庫へ向かうかどうするか首を傾げた。]

( 37 ) 2011/01/25(火) 01:57:19

薄命の青年 ロラン

[食事の時間はそろそろ終わり。
食堂を三々五々に出て行く背中を見送って、
俺はどうしようか…等と考えつつ、
聞くともなくオリガとトリスの会話を耳にしていた。

だが娘の愉しそうな響き>>33に、]


貴方は、吸血鬼が好きなの?


[素朴にぽん、と疑問を投げた。首を僅かに傾いで]

( 38 ) 2011/01/25(火) 01:59:02

オリガ

[耳元で囁かれる言葉。>>35
 その意味が分からずに、そっとその目を見つめた。]

 私が、きっかけ?
 目覚めさせる、という事は、この城の吸血鬼は目覚めていないということなのでしょうか?

[夢で見た、美しくも気高きあの方は、この城のどこかで眠っているのだろうか。
 ならば、未だ城主に逢えていないというのも頷ける。]

( 39 ) 2011/01/25(火) 02:01:58

【墓】 ダニール

― 回想・城主の居室 ―

[半身に何か伝えたいことは>>*7、と問う城主には、今は特別思い浮かばないという旨を答える。

しばしの甘いひとときを経た後、
こちらの昂りに気付かれなかった>>*8とみれば、内心安堵しながら。

その場を離れる際>>*9、耳の奥をくすぐるような囁きには]

――…ええ、また……

[ふわり華やぐ笑みにそう答えて、男は闇へ溶けた]

― 回想おわり ―

( +3 ) 2011/01/25(火) 02:04:30

薄命の青年 ロラン

[トリスとオリガの距離が縮まる>>35

お邪魔かな、なんてぼんやり思った。
小さく口の端に笑みが浮かんでしまったのは、
昨日の自分とベルナルトの、焼き増しの様にも感じたからか]

ごちそうさま。
これ、片付けなくても…いいんだよね?

[洗い物しなくていいのかな…歓待される経験の薄い青年は
ちょっと心配になったけれど、
昨日も何もやらなかったしね、うん。と、自分を納得させた]

じゃあ、また。

[オリガの答えは待たなかった。
ただ勝手に、好きな人もいるのかな…と、想ってみた]

( 40 ) 2011/01/25(火) 02:05:53

アナスタシア

>>37
ナティア・コサリコフ。

[名は聞いても覚えられそうになかったが]

ナタリーね。


大丈夫よ?

  ――部屋で寝てても気が鬱いで来るでしょう。

[心配する言葉には素っ気なく返しかけ、もう一言を付け加える。
少し高くなった陽射しの眩しさに、瞼を閉じて片手で庇を作った]

行きましょう?

( 41 ) 2011/01/25(火) 02:06:08

薄命の青年 ロラン、食堂をふらりと出て行った。

( A4 ) 2011/01/25(火) 02:06:15

【独】 囚われし者 ラビ

メモ>
アナスタシアの皮が剥れてtayuさんが出てきてる。

( -10 ) 2011/01/25(火) 02:06:32

アナスタシア、遊牧の民 ナタリーにぽろりと漏らす。 「可愛い服。民族衣装かしら?」

( A5 ) 2011/01/25(火) 02:08:16

騎兵長 グレゴリー

[涙に沈みながらも声を振り絞ったニコライに掛ける言葉が見つからず、ただ重く頷いて踵を返した>>36
扉に縋りつき、涙するフィグネリアの手を取り、血臭の届かない所で休ませる>>34。]

 すぐに人を連れてきますので、貴女はここを動かぬように。

[安心させるような声音を発することはできなかったかもしれない。
そのまま来た道を引き返し、食堂へ。
その場に残っている者に、リディアの死を知らせただろう**。]

( 42 ) 2011/01/25(火) 02:09:09

海賊紳士 トリス

さあ、今城主が眠ってんだか起きてんだかは俺は知らんがな
少なくとも一人、なり損ないがいるのは知っている

[自分が血を与え、自分の血を受けた女ーーーアナスタシアが]

自分の他に吸血鬼が現れたら、慌てて目を覚ますかもしれんなあ
まあ、あくまで可能性だがな

逢いたいんだろう、城主に?
協力してくれるなら取りはからってやらんでもないぞ

[これは魔性の囁きだろう
 真人間>>39を闇へと誘う言葉に他ならない]

( 43 ) 2011/01/25(火) 02:09:49

【赤】 城主 イライダ

――…あれが望むなら、か。
其れならば、

[城主の耳を擽る舌たらずな囀り>>+2
甘い声音に言い掛けた其れを紡がぬままわらう]

囚われの小鳥――…
否、眠り姫とでも呼ぼうか。
今は私の為だけに啼くが好い。

[女性らしい魅惑的な輪郭を持つ娘が寄れば
彼女の背と膝裏に腕を回し抱き上げ寝台の上へと運ぶ。
白いシーツの上に広がる純白のドレスを眺めながら
変化した時に誂えた男物のシャツのボタンを緩め寝台へと膝をつく]

――…一年で、キミも変わったね。

[豊かな双丘のまるみを布越しになぞるは焦らすにも似て]

( *2 ) 2011/01/25(火) 02:10:15

【独】 貿易商 ニコライ

もともと表情薄いおっちゃんw

( -11 ) 2011/01/25(火) 02:11:50

オリガ

[不意に聞こえてきた声。>>38
 同じように首を傾げながら、トリスに向けていたものとは違う笑みを青年に向けて答える。]

 いいえ。
 でも、存在自体に興味はありますわ。
 ……吸血鬼に魅せられたのは、私のお姉様。

[吸血鬼という存在に、純粋に興味を持っていた姉。そして、イライダに出逢い――心を捕らえられた。
 それを知ってから自身の興味はイライダという存在のみ。
 興味は年月と共に恋焦がれる存在へとなり、そして。]

 それでは、また後程。

[出て行くロランへ手を振り返して見送った。>>40]

( 44 ) 2011/01/25(火) 02:13:10

【独】 城主 イライダ

/*

メモで死に方について語られてるのが不思議。
ロールで表現するものではないのかなぁ。
この村だと代筆も遺言も出来るわけで。

( -12 ) 2011/01/25(火) 02:13:44

【独】 囚われし者 ラビ

トリスは吸うのが義務ではないのだから気負わず適度にすれば良いのに。
折角なのだから誘惑すると良い。
血を吸うのは性戯の暗喩なれば。
紅い眸で相手の心を掴み、深い囁きをもって堕とし、
紅の薔薇をもって盲目と無智を齎し、ぬばたばの檻をもって人としての生を鎖ざせば良い。

ここは吸血鬼の城、薔薇で鎖ざされた檻なのだから。

なんてね。眠くなってきたな。

( -13 ) 2011/01/25(火) 02:16:11

【独】 ダニール

そういえば、「耳朶」は「みみたぶ」なんだね。
なんとなく雰囲気で、耳の軟骨のほうかと思ってた。

>>*1
性別可変。ほぉほぉ。
ダニール自身は男性相手でも平気って設定でいるけど、
中身的にはやっぱり女性の身体を相手にするほうが楽しいなー。
……と再確認。

( -14 ) 2011/01/25(火) 02:17:37

オリガ

 逢いたいわ。

[トリスの問いに、はっきりと返す。>>43
 顔を近づけ、確認するように囁いた。]

 逢わせてくださるの?
 私に出来ることですの?何をすれば良いのかしら?

[吐息すら聞き漏らさないようにと、トリスの目をじっと見つめる。]

( 45 ) 2011/01/25(火) 02:18:05

遊牧の民 ナタリー

-- 書庫 --

 はは、それも…そうですね。
 では行きましょうか。

[屈託なく笑って書庫へと足を向け、その後聞こえた言葉にえっ?と。]

 か、かか、可愛いなんてそんな。
 ええ。これは皆が持ってる服で…お祭りとかで着るんですよ。

[ありがとうございます、とにこりとしたけれどすぐに表情を翳らせた。]

 でも、私…アナスタシアさんや城主様みたいな素敵な人になりたいな、って。
 城主様は肖像画でした拝見したことないですけど…。

[そう言ってはっとする。]
[恥ずかしくなったのか、ちょっと焦りながら書庫の扉を開けた。]

[本の保管をするための部屋には、明かりを取るための窓。]
[今度はすこし薄暗くて、また目を細めた。]

( 46 ) 2011/01/25(火) 02:21:19

【独】 ダニール

どーしよっかなー
表でエロシーンがくれば、このままダニールを覗きに行かせて視姦でもさせるんだけど。
イライダ×ラビは、見てることバレバレになるからややこしいんだ。

んー。普通に「昂りを沈めるためにヒトリで……」が無難かな〜

( -15 ) 2011/01/25(火) 02:24:52

【墓】 囚われし者 ラビ


…は、い……、イライダさま…

[娘は城主に軽々と運ばれる。
 透き通る白薔薇の衣は、だがけして娘の体を露にはしない。
 柔かな寝台に寝かされれば城主へと眸をひたり向ける。]


――…ん、… いちねん


[たった其れだけの刺激に腰が浮きそうな痺れが走る。
 焦れったさに咥内で舌を動かした。
 一年前の娘は如何であったか。
 毒のように快楽を齎す血に抗い、
 玲瓏な声と芯のある強い眼差しを持っていただろうか。]

( +4 ) 2011/01/25(火) 02:26:50

薄命の青年 ロラン

[背中に聞こえたオリガの応え。>>44

姉。そうか、では其の人は――闇に堕ちた人なのか、と。

唇の中で言葉を転がし、声を飲み込む。
そのまま振り返らず、歩を進めて]

( 47 ) 2011/01/25(火) 02:29:12

アナスタシア

>>46
お祭りで?見てみたいわね。

[好奇心は女の屈託を減じさせ、服へ意識を集中させる]

動き易そうだし……

[続く言葉には、翳った表情を凝視した]

やだ。私なんて酷いものよ。蛇蝎のごとく嫌われてるわ。
昔から、すぐモノは壊すし、口は悪いし、木や屋根に登るし……スカート嫌いで、乗馬服で駆け回ってた。

[最近少し大人しくなったのよ、と。
それは数年前、女の時が止まってから。黒しか着なくなってから]



…御城主様が素敵な方かどうかは知らないけど。

[最後だけ、ざらりと嫌な響きを乗せた]

( 48 ) 2011/01/25(火) 02:30:35

薄命の青年 ロラン

[食堂を出ようとしたのと入れ違いに、
険しい表情で此方へと向かうグレゴリー>>42と擦れ違えば、
彼は青年を呼び止め――そして青年もリディヤの死を知ったことだろう]

………あの子、が?

[現実味が無かった。綿雪で作った嘘のようだ。
余り接する機会がなかったこともあり…事象が虚ろに聴こえる。

だが彼の服の裾に染みた鈍色の赤、が。

此れは現実だよと無慈悲に告げた]

( 49 ) 2011/01/25(火) 02:31:08

【独】 オリガ

/*

 違うわ。
 お姉さまが落ちたのは、光よ。


↑ロラン>>47がもし言葉にしていたら、即答したわ。

( -16 ) 2011/01/25(火) 02:31:57

アナスタシア

[書庫に入ると、ナタリーの腕を外して改めて礼を言った。
インクと皮の薫に包まれる]

さて……

[棚の一つ一つを、*あらためていく*]

( 50 ) 2011/01/25(火) 02:31:59

【独】 オリガ

/*
>>50
あ、蔵書は紙じゃなくて皮でしたか(o・ω・o)

鶏皮食べt

( -17 ) 2011/01/25(火) 02:34:37

【赤】 城主 イライダ

――よいこだね。

[素直に返事をするラビの首筋へとくちびるを寄せる。
其処は昨夜ロランが口接けた場所。
白く艶やかな肌からは薔薇の香りがした]

嗚呼、一年――…
キミが此処に来て経た歳月だ。
師は三月で屈したというのに、ね。

[脱がさぬまま指先はその輪郭をなぞり臍を擽る。
あの玲瓏な響きも城主は好ましく思っていた。
ラビの内に宿る血が本来の持ち主の力に反応して
焦がすような熱を強く持とうとするか]

ああ――…
眠り姫、キミは、生きたい?

[先ほど語られなかった問い掛けが終ぞ零れる]

( *3 ) 2011/01/25(火) 02:40:38

城主 イライダ

―本棟四階/居室―

――…あの薔薇はあのことの思い出。
穢してはならぬモノ。

[常よりも低い声で呟いて寝台に膝をつく。
名も知らぬ赤いケープの少女が別の場所を望んだなら
気が進まぬながらも連れてゆきはしただろうが
あの場所だけはそのままが良いと思う。

白薔薇の似合う穢れなきディアーナ。
けれど今腕にある白は別の魂――]

( 51 ) 2011/01/25(火) 02:47:29

【削除】 遊牧の民 ナタリー

 ふふ、その時期になったらご招待しましょうか?

[くすりと笑って首をこてり。]
[もちろん、ここから出られたらの話ではあるがそれは敢えて口にはせず。]

 えっ?

[その後のアナスタシアの言葉>>48はすごく意外だった。]
[口は悪い、木や屋根に登る、スカート嫌い…挙句乗馬まで。]
[自分と殆ど同じじゃないか、と。]

 えっ…それって…私も、ですけど。
 
[彼女の時が止まってしまっていることは知りもしない。]
[今はこのままでも時が来れば女らしくなる…ということだろうか?と捉えた。]

 だって、画だけでも魅力的で…。
 本物はどんなにかと思うとそわそわしちゃいます。

[城主に対しての言い方に違和感を覚えた、抱いた憧れは消えることはなく。]

2011/01/25(火) 02:48:05

遊牧の民 ナタリー

 ふふ、その時期になったらご招待しましょうか?

[くすりと笑って首をこてり。]
[もちろん、ここから出られたらの話ではあるがそれは敢えて口にはせず。]

 えっ?

[その後のアナスタシアの言葉>>48はすごく意外だった。]
[口は悪い、木や屋根に登る、スカート嫌い…挙句乗馬まで。]
[自分と殆ど同じじゃないか、と。]

 えっ…それって…私も、ですけど。
 
[彼女の時が止まってしまっていることは知りもしない。]
[今はこのままでも時が来れば女らしくなる…ということだろうか?と捉えた。]

 だって、画だけでも魅力的で…。
 本物はどんなにかと思うとそわそわしちゃいます。

[城主に対しての言い方に違和感を覚えたが、抱いた憧れは消えることはなく。]

( 52 ) 2011/01/25(火) 02:48:26

遊牧の民 ナタリー

 何か、調べごとでもあるんですか?

[書棚を見始めたアナスタシアに問いながら、自分も別の書棚を見上げる。]
[自分が探しているのは、吸血鬼についての記述。]
[どうも自分だけ、危機感が希薄な気がするのだ。]
[それはもちろん、噂や伝承の伝わり方が緩いし、実感が湧いていないせいなのだが。]

 えーっ、と。

[背表紙をじーっと眺めていく。]
[何を探しているのかと聞かれたなら素直に答えるのだろう。]
[吸血鬼を知りたい、と。**]

( 53 ) 2011/01/25(火) 02:49:01

オリガ

[トリスの言葉がどんなものであれ、拒む心算は元よりなかった。]

 分かりましたわ。
 出来るか分からないけれど、お約束します。

[だから。]

 嗚呼……。
 早く、早く、お逢いしたいですわ。

[うっとりと、心からの願いを乗せて漏れ出る吐息は甘く。

 始祖に魅入られたる娘の貌は、城に来てから最も美しい笑みだっただろうか。**]

( 54 ) 2011/01/25(火) 02:57:42

オリガは、アナスタシア を能力(占う)の対象に選びました。


貿易商 ニコライ

[男はすでに冷たくなっていた少女に語りかける]

リディヤ…なぜ一人でいってしまったんだい?

リー…リャ……!!!

[愛称が口をついて出た瞬間、男は目を見開き、膝から崩折れる]

リーリャ……!!

[男の記憶から封印されたはずの…
二度と思い出すまいと決意したはずの…

それは男の―娘の名]

( 55 ) 2011/01/25(火) 02:59:37

【墓】 囚われし者 ラビ


――…んっ

[娘の首筋に城主が口接ける。
 ロランに求めたのはもっと強い刺激、
 首筋にあてられた城主の牙が本当は欲しかった。]


う…そ……

お師匠様が、そ…んなはやく…――ひゃん


[城主が指を這わせれば更に煽られ敏感に反応する。
 頬は紅く、紅い舌は虚空へと突き出される。]


――…あ、ぃやぁ……イライダ…さまぁ

[痙攣するように快楽に打ち震える。]

( +5 ) 2011/01/25(火) 03:02:25

【墓】 囚われし者 ラビ


……ぁ、生き…る……?

[それは、誰と。]

( +6 ) 2011/01/25(火) 03:02:40

【墓】 囚われし者 ラビ




あなたと……です、か…?

( +7 ) 2011/01/25(火) 03:02:48

【墓】 ダニール

― 回想・夜明け前 ―

[城主の部屋を辞した男が次に現れたのは、使われていない客室。

二列に並んだ上着のボタンを外し、脱ぎ捨てる。
ひさしを取り払われた己の中心が、未だ熱を持て余していると告げていたから]

( +8 ) 2011/01/25(火) 03:05:30

貿易商 ニコライ

だから……そう…だった…んだ。

[今となってはわが子の顔も朧げなのに、リディヤの名を聞いた時から言いようのない愛おしさを感じていた。

それが何故か分からなかったが…気づいたときにはもう
何もかも手遅れだった]

( 56 ) 2011/01/25(火) 03:07:44

【独】 囚われし者 ラビ

イヴァン。
やはりあかつきさんか?

ボクがこことは思いもよるまい。

( -18 ) 2011/01/25(火) 03:11:50

【赤】 城主 イライダ

好い声で啼く……

[愉しげな音色を滲ませた。
ラビのうなじに顔を埋めあたたかな舌を肌に這わせる。
一対の鋭い牙は宛がうこともなく――]

嘘を言っても仕方あるまい。
キミの啼き声を聞いて、あれの心も折れたらしい。
今は我が僕となり従事している。

[影のまま姿を現すことなくある眷属の一人がそれなのだと。
やわらかそうなくちびるから紅く濡れた舌先が覗けば
首筋に埋めた顔を離しラビの眸を見詰める]

( *4 ) 2011/01/25(火) 03:14:54

貿易商 ニコライ、誰かが来るまでリディヤを抱えたまま座り込んでいただろう**

( A6 ) 2011/01/25(火) 03:17:28

【独】 ダニール

>>55
ちょwwwっとwwwwww

リディヤの略称ってリーダ(?)とかリージャ(?)あたりなんじゃないかと思うんだけど、なぜよりによってリーリャにしたし……!

ちょっとググッたら、「リディア」の愛称を「リリア(百合)」になぞらえてるサイトがあるみたい?
リディヤはリディヤであって、リーリャ(百合)とは違う由来だと思うんだな……

( -19 ) 2011/01/25(火) 03:18:16

【赤】 城主 イライダ

[名を呼ばれるのは心地好い。
求める声はなによりも心を揺さぶるよう。
ドレスの裾を捲し上げ濡れた気配ある其処を外気に晒そうとし]

――…イヤなら止める?

[首をかしげ問い掛けて、いやと紡ぐラビの唇に口接けを落とす]

私、と。

キミの師、と。

刃向かわぬなら、逢わせてあげるよ。

[内腿を撫でれば震えが伝わり城主は愉悦を滲ませた]

( *5 ) 2011/01/25(火) 03:21:53

海賊紳士 トリス

[はっきりと言ったその答えに>>45、ふ、と笑いを零す]

良いだろう、イライダとの取り持ちはさせてやる
ーーーアナスタシアに血を吸われろ、あいつが覚醒すれば

さぞ強い種になれるだろうさ、俺達は!

[ちん、と紅茶の入ったカップを合わせる
 それが契約の印と言わんばかりに**]

( 57 ) 2011/01/25(火) 03:30:12

【墓】 囚われし者 ラビ


――…あぁ、あっ、

[潤んだ眸が見開かれる。
 城主の銀糸の髪が視界の半分を覆う。
 欲しいものは与えられず、
 然し熱い舌が膚を焼き焦がしてゆく。]

……ひ、…

[喉が震える。
 聴覚全てが城主の声で埋められる。]

……たしの声で…?

[思わぬ言葉だった。
 師が弟子の責め苦の声で折れるとは思えずに。
 城主に見詰められれば、彼の眸から、目が離せない。
 紅い舌は艶かに濡れて光を弾いている。]

( +9 ) 2011/01/25(火) 03:31:17

【墓】 ダニール

[妹の利き手とは逆の、自分のそれをそろりと伸ばし、布越しにそっと熱源を押さえた]

(……いまは何も考えない)

[ぽやりと中空に視線をさまよわせる。
しかし意思とは裏腹に、脳裏に浮かぶのは官能の薔薇か]

( +10 ) 2011/01/25(火) 03:46:20

【墓】 囚われし者 ラビ

[口接けを落とされれば更に蜜を溢れさせる。]


いや…続けて…ください…


[もう我慢は出来なかった。
 男に連れられて居室の前に訪れたのも、
 城主に逢う為だった。]


……っ、………んん…


[滑らかに撫で上げられれば今度こそ痙攣が走る。
 白い膚は仄かな桜色に染まり、
 城主が与えるものに敏感に反応した。]

( +11 ) 2011/01/25(火) 03:46:36

【赤】 城主 イライダ

[震える咽喉の漏らす音色が耳朶を擽る。
白い咽喉――思わず牙を立てたくなる衝動を抑えこむのは
魂に喰らいついても眷属に出来ぬから。
ラビの誘うようなその喘ぎと仕草に城主の一部も熱を持つ]

――…あれには媚薬の香を嗅がせていたからね。
囚われの小鳥の囀りに欲を煽られ堕ちてしまった。
我慢できない、と。
欲しいのだ、と。
赦しを請うてきたよ。

[大事な者を奪った相手に容赦はしなかった。
責め苦は酷く昼夜を問わず行われた。
それだけ城主の怒りと哀しみは深かった。
庇護下にある者には格別の想いがある]

( *6 ) 2011/01/25(火) 03:47:41

【独】 ダニール

>>+10
なすちゃは右足にスティレット装備してたし、ユーリーが「右手が紅茶のカップに伸びた」みたいな描写してたから、多分右利きでOK。

ダニール左利きになるけど、ピアノは弾けるよね。

( -20 ) 2011/01/25(火) 03:50:59

【赤】 城主 イライダ

[吸い付くような絹の肌になぞりあげれば溢れた蜜が指先を濡らす。
ぬるりとあたたかな感触に誘われるようにその花弁に触れた]

本当に素直で――…可愛いね。

[抗い続けた吸血鬼狩りの弟子の姿とは似て非なるもの。
今は情欲に煽られ熱に浮かされるただの娘に見える]

こんなに濡れていたンだ。

[蜜壷を長い指先が掻き混ぜ水音をラビに聞かせんとした。
染まる肌、此方だけを見詰める眸。
今はその虜となったような態で彼女と睦みあう]

( *7 ) 2011/01/25(火) 03:57:56

【墓】 囚われし者 ラビ


そ…な…お師匠さま…ぁ、

[いやいやと頭を振る。
 堕ちたとはいえ、信じきれないことはある。]


あんなに…つよいお師匠様が……わたしの声で

…欲しがる、なんて…――… は、ぁ…


[官能の吐息。
 溢れる蜜の中央に触れられれば、
 ぴんと両足が突っ張り背が反らされる。]

( +12 ) 2011/01/25(火) 04:05:58

【墓】 ダニール

[――それだけではない]

(あの子は……ナースチャは、あれからどうなった?)

[麗人たる吸血鬼に牙を立てられ、紅の血を滲ませた半身は? と。

がり……と、爪の先が布下へ刺激を送った]

( +13 ) 2011/01/25(火) 04:07:42

【赤】 城主 イライダ

――…ラビ。
永久を望み我が眷属となるか――…
このまま身体が朽ちるのを待つか、どちらが良い?

[眠り姫は自らを魂だけの存在と理解しているのか如何か。
言葉を選び問い掛けるはラビのこれから]

キミが望むならば――…
望むものをあげるよ。

[一年退屈を紛らわせた事に対する報いか。
ラビ自身を気に入っているのか]

( *8 ) 2011/01/25(火) 04:09:31

【独】 ダニール

時間軸違うし(こっち回想、イララビリアルタイム)、ダニールは別のこと考えてるけど、感覚的には煽られてる風だよね。

あ、なんかラビは知ってる人かも。

( -21 ) 2011/01/25(火) 04:10:28

【墓】 囚われし者 ラビ


う…ぁ…、あぁ、ひあぁ…!

[混迷。
 強すぎる刺激に嬌声を上げた。
 ぴちゃりくちゅりと水音が耳を冒す。心地良く。]


ぃ――…、ぁ、いじわるなこと、言わないで…ください


[城主から眸は離せない。
 音楽を奏でるように花弁を掻き鳴らされれば
 後から後から奥から蜜が押し出された。
 両足を突っ張らせて断続的な痙攣を起こす。]

や、いや…!…ぁああっ…あっ!

[あまやかな囀り。寝台のシーツをぎゅっと握り締める。]

( +14 ) 2011/01/25(火) 04:11:49

【墓】 囚われし者 ラビ


わた…しは…

[痛い程の快楽の後、蕩けた貌で吐息を零す。
 紅い舌が唇の間から覗く。]

ぁ…――、ぅ…

[つぅと口元から零れる滴。]

わたしは、あなたの傍に…ずっと居たい……

よるに、して・ください…


あのこ、ロランも……一緒になりたい

[薄命の気配を感じ取っていたからだろうか。
 無意識に口にする言葉は記憶の奥底に眠っていた、
 ロランという少年への感謝の気持ちだったのだろうか。]

( +15 ) 2011/01/25(火) 04:24:39

【墓】 囚われし者 ラビ


わたし、を…眷属、に… イライダ さま…

[切なくて。
 涙が零れる眸を城主へ向ける。
 首筋に牙をあてられる度に感じていた体の熱り。
 狂おしいまでの噎せ返る程の薔薇に似た――城主の妖香。]

( +16 ) 2011/01/25(火) 04:29:43

【赤】 城主 イライダ

それほどまでに甘い囀りだった。
何時までも聞きたくなるほどに。

[クツクツと笑いながら信じようとせぬラビを見据え]

信じる信じないは自由。
会わす顔が無いとあれも暫くは現れぬだろうし。

[彼女の師の話をするのにも飽いたか
官能を知らせる吐息に誘われたか語るのを止めた]

いじわるなことを言われ反応してるのは誰かな……

[艶やかな嬌声を聞きたいと思いながら
ふ、と目を細め口の端から零れる銀の雫をちろりと舐め取る]

( *9 ) 2011/01/25(火) 04:35:58

【赤】 城主 イライダ

……漸く、聞けた。
あげると約束したからには迎えにゆくよ。
キミの身体、と……ロラン、は……
あれの返事次第になるけれど……

[望む声に満足げな笑みを浮かべ応えを向ける。
彼女の全てが今は自分のものだと主張するかのように
くちびるを塞ぎふかくふかく貪るような口接け]

ずっと傍においで。
全てが終わるまで、傍に。

[甘く囁けば水に戯れる指先はそろと引き抜かれて――
其れの代わりに濡れる花の中央に楔を宛がいて
彼女の望むまま快楽で満たさんとした**]

( *10 ) 2011/01/25(火) 04:37:19

城主 イライダ

――…ン。

[微かに掠れたような音色が響く。
寝台から下りれば常と変わらぬ城主の姿]

咽喉、渇いた。

[気だるさを漂わせながらふらりと歩む先は水差しのある卓。
アヴァクームがかえたであろう水と注ぎ其れを煽る。
は、と息を吐き揺れる水面を見詰めた]

眠り姫を迎えにいかねばならぬか。

[眷属になることを望んだ白い小鳥。
始祖の血は彼女の身体を密やかに生かし続けていた。
深い眠り、仮死の状態はそう長くは続かない]

( 58 ) 2011/01/25(火) 04:54:03

【墓】 ダニール

[牙に貫かれたのみなのか、それとも]

……ふ、ふふっ――

[思わず漏れた笑いは、想像を自嘲するもの。
布下から引きずり出した己は、空気に触れて泣き出しそうに見えた]

( +17 ) 2011/01/25(火) 04:54:07

【独】 ダニール

ダニールあたまおかしいなぁ。

中身が眠くてぐだぐだしてるからだ。
なぜこの時間に始めた。

( -22 ) 2011/01/25(火) 04:55:25

城主 イライダ

――…ロラン、ね。

[願われた事のもう一つを思い出し悩ましげな貌。
何れ会わねばならぬ存在の名を紡ぎゆると首を振る。
退屈を感じる間もないのだから喜ぶべき事だ]

ああ、あのこの所に行けば会えるのかしら。

[ぽつりぽつりと呟くも直ぐに動く気配はない]

( 59 ) 2011/01/25(火) 05:12:40

【墓】 ダニール

[やがて吐き出した精は、なんとしようか。
部屋の水差しを持ち上げようとすれば、するりと空を切ってしまうのだから]

(……悪食もいいところだと思うけど)

[全ての熱から醒めた頭で、ぼんやりそう思った**]

― 回想おわり ―

( +18 ) 2011/01/25(火) 05:23:12

【独】 ダニール

なすちゃ……兄はただの変態だ……

あれ?
もしかして「縁故相手を汚すんじゃねーよ」的な意味で叱られるレベル?

PC視点だけならあり得るけど、PLとしてはイカンだろ!みたいな。

( -23 ) 2011/01/25(火) 05:30:27

【独】 ダニール

いいや。あとでこれを、ダニール大後悔のターンに使おう。すみません。

( -24 ) 2011/01/25(火) 05:33:34

【赤】 城主 イライダ

―回想―

[詰所へと向かったメーフィエ>>3:+31の紡ぎに小さく笑う]

お休みして良いって言ったのに。
メーフィエは仕事熱心ね。

[感心したように独り言ちるは
宴の準備の間彼が忙しかったのを知っているから]

( *11 ) 2011/01/25(火) 05:34:33

【赤】 城主 イライダ

―回想―

[アリョール>>3:+36がユーリーの名を紡げば瞬きするのみ。
朝になって長い名を繰り返すイヴァンの声>>3:+39を聞けば]

イヴァン。
ユーリーなら招待客の中に居るよ。

[ぽつと呟いて]

二人の関係が気になるの?

[退屈を好んでいた彼が他に目を向けるのは良い傾向に思える。
少しだけ揶揄るような色を滲ませ問いはするが
答えを求めるでなく意識はまた他へと移ろう]

( *12 ) 2011/01/25(火) 05:34:44

【独】 ダニール

それはともかく、契約の途中に変態挟んだのは単純にごめんなさい。

( -25 ) 2011/01/25(火) 05:37:24

ダニール、ここまで読んだ。  ( b0 )


城主 イライダ

――…抗う、か。
今回は眷属に害が及ぶことはないとは思うけれど。

[名も知らぬ生贄の少女の声は未だ聞こえない。
一年前の惨事を教訓としてか今回の宴では眷属を見えぬようにした]

血を流すを望むは人か魔性か。
嗚呼、武器庫の件も伝えるべきか。

[気が進まぬ気配を滲ませながら物憂げな吐息を零し
玻璃の湛える水をこくりこくりと嚥下する**]

( 60 ) 2011/01/25(火) 06:07:53

貿易商 ニコライ、男の心は射干玉の如き闇に飲まれていった  ( B7 )


ヴェロニカ

……失礼するわ。

[ロランが部屋を出れば、気分を悪くした様にその後に続き。

行く宛もなく、サロンにでも向かおうかと思い
──>>42を、耳にした]

………え…?
何を……貴方、何を──?

[瞳には驚愕の色を湛え、
…目の前の相手の表情を見れば、
今更、冗談の類ではないのだと思わされて]

( 61 ) 2011/01/25(火) 08:21:17

アナスタシア

>>52
同じ?

[手前の比較的新しい小説の棚から一冊を抜き出した。
ナタリーからは日向の気配がする。
活発に陽射しの下で活動する幻想が見えた気がした。あまりに遠い――

  毀したい  ]

[顔を背けた]

ふふ。私のは、活動的だったというより反社会的と言った方が良い有様なのよ。

[インクの匂い混じり入っても漂う薔薇の薫に、  鬼の血が沸く。
ナタリーの胸に咲く薔薇。
城主への憧れを、容易く口にする唇を ――  ―  

女は眉間を押さえて小さく舌打ちをした]

昨夜の貴方は充分淑女に見えたわ。その薔薇も、私より余程、似合ってよ。

( 62 ) 2011/01/25(火) 08:42:52

アナスタシア、手に取ったのは、>>0:2173(4)**

( A8 ) 2011/01/25(火) 08:44:17

アナスタシア、遊牧の民 ナタリーに吸血鬼の伝承の本を渡した。

( A9 ) 2011/01/25(火) 08:44:59

ダニール、ここまで読んだ。  ( b1 )


敗残兵 ベルナルト

―酒庫―

やっべぇな。
こいつは絶品だ。

[何口か葡萄の酒を呑んで漏らした感想。
朝食を食べたばかりではあるものの、喉にすんなりと染みこんでいく]

同じ『あか』だけど……味は全然違うんだろうか。
俺には血なんて鉄臭い匂いしか感じねーけど、飲む人が飲めば酒よりもうめえのかな……

[再び地下の暗がりに酒瓶を翳す。
戦場に散った『あか』も、こうして瓶に集められれば美しく輝いたのだろうか]

( 63 ) 2011/01/25(火) 10:41:05

遊牧の民 ナタリー

 え、アナスタシアさんが反社会的だった…?

[アナスタシア>>62に想像できません、と首をかしげる。]

 私も反抗的…な部分はありますけどね。

[活発である理由に姉への反抗心があることを今は自覚していた。]
[どうしても比較されるならば、違う土俵で姉の上を行けばいいと。]
[結果それが自分の願望を膨らませてしまうことになったのだが―]
[そこまでは気がついてはいない。]

 ―ん?

[舌打ちのような音が聞こえた気がして、瞬いた。]
[けれど薔薇が似合うと言われてうふふと笑う。]

 薔薇が似合うって…私もちょっとオトナになったかなって。
 そんな風に思っちゃいます。

[くすくす、と屈託なくうれしそうに。]

( 64 ) 2011/01/25(火) 10:51:06

遊牧の民 ナタリー

 わっ、ありがとうございます。

[吸血鬼の伝承の本を受け取って、ぺこりと。]
[それから書棚を離れ、近くの椅子に座って頁を捲る。]
[おどろおどろしく描かれた挿絵やエピソードを流し読んで、これはと思った。]
[自分が抱いていた印象よりもずっと…恐ろしいものとして描かれている。]

[ただ、なんとなく得心が行かなくて―]
[ううん、と小さく悩むような声を漏らし*頁を送る。*]

( 65 ) 2011/01/25(火) 10:52:21

敗残兵 ベルナルト

どんなもんなんだろうな。
やっぱ痛ぇのかな。

[だれも居ない酒庫に、男の笑い声が響く。
臆病な青年は、首筋に掌を当てて笑う。
贄の少女の甘い声。彼女には傷跡はなかった――けれど]

よし。
こいつは失敬させてもらおうっと。

[瓶の口に無理矢理栓を詰めなおし、青年はボトルを抱えて酒庫を去る。
少しぶらついた後、部屋にボトルを置きに行く心算**]

( 66 ) 2011/01/25(火) 10:52:24

【独】 ダニール

>>+18 自分
手は洗えないしその辺になすりつけようにもすり抜けるので、仕方がないから舐めてしまったのよ。
一応自分の服飾品であれば「触れる」けど、この服で拭いたら……(gkbr)

ここで「空気に吸われるようにして消えた」みたいな綺麗な描写は浮かばない私であった。
コイツ手とか洗えなくて汚いんじゃないの!

( -26 ) 2011/01/25(火) 11:20:47

追われし者 ユーリー

──…。

[不安ならばひとりきりにならないように、と告げたことが、むしろ客たちの間に互いへの不信を増した様を観察している。

「誰がそう(吸血鬼)だと判らないのに」というヴェロニカの第一声は、避けるべきものが見えていない彼女の状況をストレートに伝えており、
即座にロランの体調を気遣うニコライは善良そのものと感じた。

このふたりが吸血鬼であることは、まずないと判断する。]

( 67 ) 2011/01/25(火) 11:35:59

追われし者 ユーリー

[他の者たちはよくわからない。
 追従して疑惑を避けようとするようにも、そもそも相部屋に慣れていない貴族としての拒絶反応ともとれる範疇。

 ベルナルトの興味なさそうな声に、彼は生きることに飽いたのかと少しだけ気がかりになった。
 昨夜同様に目立たぬ態で食堂を出てゆく背を見送る。
 
 彼を密偵として使えたなら便利だろうと思うが、その方面は現時点では未知数のまま。]

( 68 ) 2011/01/25(火) 11:41:30

【独】 ダニール

だめだ、何度見ても「リーリャ」に噴いてしまう。
多分ニコライの人は、初めてお会いするのかな。
「あえてリーリャの名前をネタで出す」という感じの人は、いないと思うから。

( -27 ) 2011/01/25(火) 11:42:46

フィグネリア

―礼拝堂―

……。ありがとう、ございます。

[グレゴリー>>42に導かれ、礼拝堂の隅の椅子へ。
彼の声にいつもの陽気さはなく、緊張感が漂っていた。
その低い響きが娘の霞む思考を呼び覚ましてゆく]

はい、ここに、居ります。

[顔色は蒼白。答える声は掠れた。
本塔へ向かうグレゴリーを見送り、一時目を瞑る]

( 69 ) 2011/01/25(火) 11:44:50

フィグネリア

[感情を抑えることは慣れている。
貴族ゆえではない、そうせずにはいられなかっただけだけれど。
気づかぬうちに零れていた雫を拭い、
ふらつく足のまま、リディヤを抱くニコライの下へ]


――あなたは、Lily of the valley(鈴蘭)のようだった。


[彼女の顔を覗く。安らかに、微笑むようなそれ。
かすかに震える白い指が、少女の額に掛かる髪を直した。
ニコライはそれにどう反応しただろう。
誰かが礼拝堂に来るまで、ただ静かに佇んで**]

( 70 ) 2011/01/25(火) 11:54:30

【独】 海賊紳士 トリス

/*

リディと私殆ど面識ないから印象薄いんだよなあ。
さて、どうリアクションした物か。

( -28 ) 2011/01/25(火) 12:05:10

追われし者 ユーリー

[吸血鬼の能力が伝承どおりなら数でかかっても太刀打ちできないと示唆するトリストラムに向き直り、テーブルに肘をついて指先を組み合わせた。]

孤立しないことによる得策を説明します。

数を集めることによる、犯行側への心理的圧力。

民間の方に、魔物を退治せよとまでは求めません。
相互監視によって、誰が敵なのか、発見さえすればいいのです。
後のことは戦い方を知る者――グリゴリー少尉がわかっておられる。

[立役者グレゴリーの仕掛けに加担した。]

しかし、聖別された武器についての貴重な情報…あるいは伝聞をありがとうございます。

[吸血鬼に関する伝承をすべて鵜呑みにしたら、この部屋は護符の類で埋まるだろうかと思いつつ。]

( 71 ) 2011/01/25(火) 12:05:47

ヴェロニカ、騎兵長 グレゴリーが他の者へ伝えに走るのとすれ違いに、ドレスを持ち上げ──事の真偽さえ解らぬまま、礼拝堂へと走った**

( A10 ) 2011/01/25(火) 12:09:38

追われし者 ユーリー

[ロランが投げかけた「人を信じているんですね。立派だなあ」というあっけらかんとした感想。
 そして、「己を信じる前に、他人を信じるのか」というオリガの問い。
 むやみに人の手をとるのは、信用ではなく盲信だとカチューシャは評した。

 組んだ指先を軽く唇にあて、恬淡と抑制された声で応える。]


わたしは自分を疑ったことはない。

そして「他者は自分と同程度に信用すべきだ」と、これは父が常日頃、わたしに諭していたことです。


むろん、父はその信念を守った結果を身をもって示したのだけれど。

[──「人は自分が見たいと思うものしか見ない」
 いにしえのユリウス・カエサルの言葉を思う。]

( 72 ) 2011/01/25(火) 12:11:06

追われし者 ユーリー

[自身の魂は清浄であり、怯えは正常だという白薔薇の少女の論拠。

   ──それならば、この提案をしたわたしこそが、
   もっとも怯えから遠いものを。


 だが、それを自ら口にすることはせず。
 誰かがそこに気づけば、こちらに向けられるであろう疑惑の刃を思い、唇薄く微笑んだ。]

単独行動をするなと、強要することはしません。
これはひとつの提案に過ぎない。

どうぞ、ご自身によかれと思う方法をお取りください。


  わたしも──そうするでしょう。

( 73 ) 2011/01/25(火) 12:13:01

追われし者 ユーリー

[食堂での対話を続けつつ、視線の端で、民族衣装の娘を誘って出てゆくアナスタシアを見ていた。

 健康的に日に灼けたナタリーと、蒼白と表現してよいほどに色をなくしたアナスタシアの膚は対称的で。


   振り返る首筋の──紅。


 アナスタシアの姿は、真鍮のティーポットに映ったけれど──]

( 74 ) 2011/01/25(火) 12:17:06

追われし者 ユーリー

[ベルナルトと「礼拝堂の虜囚」
 ニコライと「ロランの病気」
 城主の不在と「繰り返される宴」

 気になるものはいくつもあるが、やはり、アナスタシアを追おうと椅子をひいた時、グレゴリーが食堂へ来て、リディヤの死を告げる。]

   ──何故…、

( 75 ) 2011/01/25(火) 12:27:07

追われし者 ユーリー

[脳裏に赤いケープを抱きしめたのは一瞬。
 すぐに背筋を伸ばし、グレゴリーに詳細の報告を求めた。]

場所は。死亡状況は。死因は。死亡推定時刻は。第一発見者は。

[尋ねながらも現場への案内を促す。
 グレゴリーは無資格ながら軍医を務めていたのだ。
 状況把握は的確と思われた。]

( 76 ) 2011/01/25(火) 12:28:55

【独】 追われし者 ユーリー

ほい、追いついた。
今日はまだ600pt以上、残ってるよ! (←

( -29 ) 2011/01/25(火) 12:30:24

【独】 追われし者 ユーリー

今日の投票デフォはロランですな。

ラビはまだ仮死状態のよう?

城主がロランにちょっかいかけにいくなら、そこ落とすことになるかな。
このままデフォにしておこう。

( -30 ) 2011/01/25(火) 12:32:40

アナスタシア

― 書庫 ―

[探していたのは、城の歴史を著したもの。
これほどの古城ならば由来や所有の変遷が遺されていないかと]


――そう甘くはない?
それとも、ある日突然霧から生まれ堕ちて、それ以来ずっと同じ主が統べているのかしら。

[薄暗い書庫に棲む旧き過去の遺産。
引き出し、手繰り、耳を傾けても彼らは語らない。
女の求める解。
 "片割れ"を欠いて空ろになった半身を、再び充たす術は――]

( 77 ) 2011/01/25(火) 12:34:24

【独】 追われし者 ユーリー

トリストラムとオリガの会話は小声で囁いているものだと解釈して、触れなかった。

そこに突っ込むと核心すぎるし、礼拝堂行きたいよね! (←

( -31 ) 2011/01/25(火) 12:38:19

【独】 追われし者 ユーリー

ああ、ちなみにリディヤの死を「自殺」と伝えるか否かで、ユーリーの反応は相当、分岐します。

自殺は大罪ですよ?
墓地に葬れないんですよ?

ふふふふふ

これだからローフルは… (←

( -32 ) 2011/01/25(火) 12:41:04

【独】 遊牧の民 ナタリー

/*
…そっか。
確かに日焼けのイメージあるかもね…。

みなさんの外付け情報でどんどん健康的な子になっていきます。
間違ってはいないけど面白いwww

さてー。
チューチューしてアピールをどうやってトリスさんとこまで持って行こうかなと思案中。
あの人がそうだって聞いたなら突撃出来るんだけどなぁ。
それとも、城主様突撃して眷属ルートに、とか。
うーん。動きが難しい。

( -33 ) 2011/01/25(火) 12:47:43

【墓】 ダニール

[日が昇って。
男はいつも通り、きちんと上着を身につけた姿で漂う。
騒ぎを聞きつけて礼拝堂へと赴けば、物言わぬ少女とそれを囲む人たちの姿]

その子にはまだ会ってないね。
……こんなに床へこぼしてしまったら、勿体無いでしょうに。

[だいぶズレたことを呟いて、改めて礼拝堂の中を見回す。
囚われていた小鳥から、その魂が離れたことは なんとなく感じていた]

( +19 ) 2011/01/25(火) 12:50:16

アナスタシア

[暫しインクの薫の中を彷徨ってこの場を見限ると、椅子に座るナタリーが繰る頁を>>65を覗き込む]

難しい?

[悩むような声に首を傾げ。
黒髪がさらりと流れた]

( 78 ) 2011/01/25(火) 13:09:08

フィグネリアは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


【独】 追われし者 ユーリー

ところで、城で死ぬと亡霊になって囚われるけど、吸血鬼狩りに殺されると亡霊にならないようですね?
(オリガの姉が消えているので)

そういや、グレゴリーの「吸血鬼狩人宣言」はトリストラムってよりも、城主に喧嘩売ってるよなーとw

( -34 ) 2011/01/25(火) 13:13:13

アナスタシア



[絹の髪 流れ
 垣間見ゆ   首筋に咲く  紅い華  ]


――。

( 79 ) 2011/01/25(火) 13:14:30

【赤】 城主 イライダ

[血薔薇のお姉さん、と赤いケープの少女は呼びかけた。
宛てられた最期の言葉>>3:224は城主の耳へと届く]

知っているよ――。
悠久にも思える時間、人間達を見てきたのだから。

[儚くも強きその存在に惹かれ宴に開いてきた。
甘美なる血の宴――。
気の長いこの吸血鬼は相手が自分を求めるまでは牙を立てぬ。
垣間見えるは高き矜持――。
けれど、あの少女が望むことをこの城主は望みはしない]

( *13 ) 2011/01/25(火) 13:19:47

アナスタシア

これといって益になることが書いてありそうもないわね。

[つまらなさそうに、文字を追った視線を外す]


こんな面白半分の怪奇譚よりも、当事者に聞いたほうが早いと思わない?

[腰を屈めて本を覗き込む姿勢のまま、ナタリーにぬばたまの*瞳を向けた*]

( 80 ) 2011/01/25(火) 13:22:50

ヴェロニカは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


【独】 アナスタシア

/*

吸血鬼とバトる前に滅びそうだなこの客達。

( -35 ) 2011/01/25(火) 13:25:20

【赤】 城主 イライダ

――…ダニール、何を見てるの?


[その子とか零すとか>>+19何を言っているのかと
ダニールの見る其れに興味をひかれ問い掛ける]

( *14 ) 2011/01/25(火) 13:27:05

貿易商 ニコライ

[フィグネリアが近づきリディヤの頬に触れる。
男は黙ってそれを見ていた。]

……

[リディヤを祭壇に横たえた。
まだ埋葬する場所すら分からないのだ。無闇に動かさないほうがいい…そう思った。

ユーリーが来ればリディヤの状況を説明しただろう。
ロザリオについて彼が触れなければそのまま持って、
ロザリオを渡せと言われればこれだけは手元に置かせてほしいと嘆願するだろう。]

ユーリー殿、申し訳ないですが部屋に戻ってよろしいですか。

[肯定されれば部屋に、未だしばらくいるようにと言われればそれに従う]

( 81 ) 2011/01/25(火) 13:27:48

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
城主様からフラグきてた!
礼拝堂行こうか自室戻ろうか迷っていたけど
こうなったら自室戻ろう。迎撃げいげき(わくわく)

しかし…ラビはまだ生きてたのか。眷属ルートね。ふむ。
亡霊よりは眷属の方が嬉しい気分になる俺。
*/

( -36 ) 2011/01/25(火) 13:35:48

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
そしてニコライがフラグを着々と…。
俺的にはニコライには生きていて欲しかった。善良筆頭みたいな感じだったし。
ロラン正ルートの道標だったのです。

vs吸血鬼とするなら、カチュ、グレゴリー、ユーリー辺りが筆頭かな。
ちゅーちゅー候補の女性陣がどう動くか。
*/

( -37 ) 2011/01/25(火) 13:36:33

薄命の青年 ロランは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


海賊紳士 トリス

── 食堂 ──

リディヤ?

[グレゴリー>>42の言葉を聴いても誰だったか思い出せなかった
 宴で少しすれ違っただけの誰かーーー碌に口も聞いていなかった
 オリガかグレゴリーが特徴を説明してやっと思い出せる程度の繋がりでしかない]

しかし何だってその小娘が?
十字架が刺さってたとか言ったな、誰かがそいつを吸血鬼と思って刺したとかか?

[もしも自ら行ったのならーーー狂気の沙汰としか思えないが]

( 82 ) 2011/01/25(火) 13:47:44

薄命の青年 ロラン

―― 1階廊下 ――

どう…しようかな。

[ぽつぽつと緩い足取りで、だが歩みは自然と自室への経路を選んでいた。

あの子が亡くなったことに驚きはしたけれど。
どうして、とか。殺されたの、とか。
そういう疑問は余り無くて。これから調べるという騎士の答えには、
結局吸血鬼の三文字しか残らないんじゃないだろうか…理由無く、そう感じた]

( 83 ) 2011/01/25(火) 13:54:17

薄命の青年 ロラン

[自室に篭ってばかりいたら、あのユーリーという人あたりは、
自分を怪しいと疑いでもするのだろうか。
――別に疑われて、困ることなどないけれど]

ラビの眠りを邪魔されるのは厭だなあ。

[絨毯の敷かれた廊下は音を立てない。
生活感が無いよね、なんて思う。
此処には生の賑やかさが無い。
在るのは寧ろ死の――]

( 84 ) 2011/01/25(火) 13:55:23

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

[主の囁き>>*12に視線を主の居室の方角へとやった。
この城にいる。
ならばそれをすぐに彼女の耳に――という気は起きず、続く問いに静かに答える]

……どうですかね。

彼女に無念があるなら、それを晴らしてあげたいですが、もし深く踏み込み過ぎて、痴情のもつれにでもなったら――

[げんなりする。それだけは御免被る]

……まだ痴情のもつれと決まった訳ではないですけど、もてそうな方も来てましたからね。
例えば――宴が始まる前に我が主が自室の前で話していた方とか。

( +20 ) 2011/01/25(火) 13:58:50

城主 イライダ

―ロランの部屋―

[二階の西側、窓のある一室に城主は現れる。
躯は熱から解放されているというのに魂は未だ熱に苛まれ
甘く切なく囀り続けた小鳥の眠る場所]

部屋の主はいないみたいね。

[あたりを見回しぽつと紡ぐ。
ロラン一人ならば何れ話さぬといけないのだし
見られても構わないかと思いながらラビの躯に歩み寄る。
眠るような彼女の頬へと手を宛がう。
今ならば彼女よりも城主の手の方があたたかいだろう]

――…眠り姫、目覚めの時間よ。

[囁きかけるその声は酷く優しく響いた]

( 85 ) 2011/01/25(火) 14:03:07

城主 イライダ

―ロランの部屋―

[白く滑らかな肌からは薔薇の薫香。
ラビの首筋へとくちびる寄せて白く鋭い牙をその肌に宛がう。
柔らかくも弾力のある肌をちろりと舐めるが
魂が抜け落ち意識なきその躯は反応を示さない]

――…吸血の快楽を味わいたいのであれば
この躯へと戻り愉しむが良い。

[誘う声をラビの魂へと向けてわらう。
待つのは少しの時間。
軽く顎を引けば白く薄い肌をつぷりと破り牙の尖端が埋まる。
自らの血と少女の血とが混じる複雑な味が口腔へと広がった。
牙を深く穿ち溢れる血を啜り眷属としての生を吹き込む]

――…ン、……くっ。

[漏れる吐息に滲む甘さは愉悦の色]

( 86 ) 2011/01/25(火) 14:03:28

【独】 古よりの眷属 イヴァン

/*
あんないい女の人が 亡霊なんて とんでもない!

( -38 ) 2011/01/25(火) 14:03:54

薄命の青年 ロラン

―― 自室 ――

小鳥が、飛ばない保障は――無いからね…

[其れは何かの予兆だったか。
自室のドアノブに指を伸ばして、呟くはそんな戯言]

ただい――   ……え…?

[眼前に有り得ない人物が――まだ肖像画でしか見たことのない此の城の女城主の姿が、
吸血鬼だとラビが言っていた人物が……

自らの小鳥を我が手に戻さんと、その牙を闇に眠る娘に伸ばしていた]

( 87 ) 2011/01/25(火) 14:09:57

フィグネリア

―礼拝堂―

[少女はなぜ、このようなことに――?

異端とされ吸血鬼と疑われたのか。
それにしても、まだなにが起こったわけでもないはず。
ならば吸血鬼に襲われたのか。
いや、それならば十字架などで貫くはずはない]

――どうか安らかに。おやすみなさい。

[ニコライが祭壇に横たえるのを見つめる。
最後の選択肢。それは、彼女自身が。
少女の血塗れの手を目に留め、その可能性を思う]

( 88 ) 2011/01/25(火) 14:10:02

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

……ところで、我が主。

[移ろう意識に向けて]

昨晩礼拝堂が騒がしかったのですが――何かあったのですか?

( +21 ) 2011/01/25(火) 14:10:07

【墓】 ダニール

ごきげんよう、イライダさん。
礼拝堂から、赤いケープの女の子がこちらに向かっているみたいですよ?

[声>>*14に応え、軽くその場の状況を述べる]

すこーし血をこぼしているから、それは糧にならず勿体ないのでは……と思っただけ。

( +22 ) 2011/01/25(火) 14:10:14

【赤】 城主 イライダ

[退屈を好むイヴァンらしい応え>>+20に思わず笑みが漏れた]

痴情のもつれに巻き込まれるあなたを見るのも愉しそうだけど。
如何いう関係なのかは当人に聞くしかないでしょうね。
――…もてそうな、人?

[ことりと頸を傾げ考えるような間。
続く言葉に嗚呼と声を零して]

そのもてそうな人が噂のユーリーよ。
革命に巻き込まれ大変な思いをしたのだとか。
アリョール……、あのこも、革命に関係してるのかしら、ね。

( *15 ) 2011/01/25(火) 14:10:22

フィグネリア、少女の手を、胸の前で組むようにして。

( A11 ) 2011/01/25(火) 14:12:46

フィグネリア、少女の手を、胸の前で組むようにして。

( A12 ) 2011/01/25(火) 14:12:46

【独】 フィグネリア

/*
……なぜ2回言うんだ私 orz

( -39 ) 2011/01/25(火) 14:13:21

敗残兵 ベルナルト

―本棟廊下―

[ぶらり歩きながら独りごちる。
喧騒は遠く、確かなのは手元のボトルの感触だけ]

アナスタシアさん……流石に食堂には居ないよな、もう。

[間違いなく、何かはあったのだ。
例えば城主に会ったとか?]

結局、宴の正体が何なのかも気になるよなー。
皆殺しの宴だったら、とっくに吸血死体の一つや二つは出ててもいい頃だろ。

[虜囚の首筋に吸血跡はなく、リディヤの死も知らないが故。――もっとも、知っていたとて、それが吸血による死ではないとしたら同じこと。

濃厚な鉄にまみれた死の匂いに比べれば、むしろ心地のよい死の気配だった]

( 89 ) 2011/01/25(火) 14:15:11

貿易商 ニコライ

― 自室 ―

[ユーリーからの事情徴収を終え、部屋に戻ってきた。

懐からロザリオを取り出し、見つめる]

『…生きて!』  『…戦って!』

[―突然自らの意思とは真逆の思念が頭を駆け巡る]

やめろ……

[この城に来てから、いや、この城に来る前からとうに生きる気力を失っていた。

そして、リディヤの死により男の心は射干玉の闇のごとく暗く、暗く打ち沈んでいた。

そんな男にとってこの思念は到底負いきれるものではなかった]

( 90 ) 2011/01/25(火) 14:21:52

【赤】 城主 イライダ

[イヴァンの問い>>+21には直ぐに答えられない。
同じ頃紡がれたダニールの言葉>>+22に状況を理解する]

ごきげんよう、ダニール。
血の匂いと騒がしかった理由はあのケープのこが原因ね。
結局、聖別を自らの血で為そうとした、か。
――…血は、私にとって糧、と言ったのに。

[聖別は聖水と聖者の祈りによりなされると記憶している。
人の世では血を穢れとするところも多い。
それは魔性が血を好むからなのかもしれぬと密やかに思う]

さすがに零れた血を啜る趣味はないから……
後で誰か片付けてくれると良いんだけど……。

自らの血で十字架に聖別を施そうとした少女が
命を自ら絶ち闇の住人へとなった――。
それを見つけた者が騒いでいる、という所かしらね。

[イヴァンへと予想する其れを紡いで億劫そうな様子]

( *16 ) 2011/01/25(火) 14:22:56

【独】 騎兵長 グレゴリー

モ「でさー」
リ「何よ」
モ「これってー『おたんび』なお話だよねー」
リ「ええ、そうね」
モ「グレゴリーとかー異物だよねー」
リ「……」
モ「いつ排斥されるのかなー?」
リ「始祖さんだってこんなムサイの要らないでしょうよ」

( -40 ) 2011/01/25(火) 14:23:46

城主 イライダ

―ロランの部屋―

[死に近付きすぎたラビの躯は反応を示せない。
かわりに扉の方から、青年の声>>87がした]

――…は、ぁ。

[牙を引き抜き首筋に残る血の雫を舌で掬い取る。
花弁のような一対の痕だけが彼女の肌に残っている]

おかえりなさい、と言うべきかしら。
お邪魔しているわ。

[悪びれる様子なく優雅な笑みを浮かべロランへと向き直る。
眷属へと堕ちたラビの躯は暫くすれば人目に映らなくなろう]

( 91 ) 2011/01/25(火) 14:29:53

城主 イライダは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


薄命の青年 ロラン

[自室にと宛がわれた部屋で、
城主に出迎えられる>>91という違和感]

――貴方から、おかりなんて言われる気は…無かったけど。

[まず城主へ、次いで寝台の上と視線を向ける。
白い小鳥は先程と同じ姿の侭で眠っていたけれど……
その首筋には、今まで無かった紅い痕が、艶やかに克明に刻まれていた。だから、]


……――連れて行くの?


[眷属の仕組みなど知りもしないけれど、
其の場に漂う予感に駆られて、青年はぽつりと尋ねる。
哀しそうな寂しそうな表情で。]

( 92 ) 2011/01/25(火) 14:41:17

遊牧の民 ナタリー

[挿話のほとんどは客観的に捉えたら人間の方に非があるような気がした。]
[例えば、手ぶらで狼の領域に立ち入って噛み殺された…そんな印象。]
[そこで覗き込むアナスタシア>>78を視界の隅に感じ、頁を捲る手を止めた。]

 いいえ、難しくはないんですけど…
 やっぱり伝聞だとわかったようなわからないような。

[ううん、と息を一つこぼしてアナスタシアの方へ顔を向ける。]
[さらさらとこぼれ流れる黒い絹糸の間に見えたのは、紅い―小さな華二つ>>79]

 ――っ?

[挿絵にあった噛み痕のイラストを思い出し、紅い華をじっと見た。]
[そこへストレートな言葉>>80。]

 当事者?えっと…えと、あは、はは。

[そういえば、彼女はグレゴリーの問いに、なんと答えていたか。]
[あは、と苦笑しながら敢えて一度とぼけた。]

( 93 ) 2011/01/25(火) 14:42:06

遊牧の民 ナタリー

[ああ、自分も怖がっている。]
[噂は本当で、吸血鬼は―居るのに。]
[読んだ挿話を素直に信じた自分と、好奇心でそわそわとし始める自分。]

[怖い。]
            [でも―。]

      [見て、みたい。]

                 [吸われて、みたい。]

   [―その先を、知りたい。]

[もう、郷里に帰れなくなってしまうのかもしれない。]
[それに…すぐ傍にいるアナスタシアが吸血鬼になってしまった可能性もある。]
[だとしたらもう、遅いのかもしれない。]

[でも。]
[嗚呼、これ以上は抑えられない。]

( 94 ) 2011/01/25(火) 14:43:18

遊牧の民 ナタリー

 そうですね。
 吸血鬼のこと…私に教えて、ください。

[くすと笑って返した言葉は、とぼけた時とは違う柔らかな声音で。]
[けれどその向こうには貪欲な知りたがりが見え隠れしているのだろう。]
[アナスタシアの首元から視線を動かせぬまま、口元だけに笑みを見せた。**]

( 95 ) 2011/01/25(火) 14:44:40

【墓】 忌み子 リディヤ

[くすくすくす、と笑みを零しながら、少女の姿は薔薇園の四阿。
亡霊の身体、赤いケープの心臓の付近にはどす黒く染まったまま。勿論痛みは無い]

(さあ、ニンゲンは、どう動くかなあ?)

[自身の死が齎した事実など考えていない。死が哀しみであると認識していないから。
だからこそ、彼女の願いは届かない]

(そう言えば、姿を隠そうとしてる、堕ちた聖者が居たなあ)

[ラビが血薔薇に呑まれ、眷属になったとは知らない。
少女の目に付いたのは、堕ちた退魔師の逃げ隠れる姿。ラビの師匠の姿]

(あの人なら…。
 血薔薇のお姉さんが、涙を流す方法、知ってるかもなあ)

[くすくす、くすくす。小さな笑い声は四阿に響く**]

( +23 ) 2011/01/25(火) 14:48:21

城主 イライダ

―ロランの部屋―

[考えてみれば客人をおかえりと迎える城主の姿など滑稽か。
血を得て艶めく眸をロランへと向けたまま]

――…はじめまして、が妥当ね。
ようこそ、――あのこの宴の客人。

[自らの宴だとはもう思っていない。
表舞台に立つことなど望んではいないのだから。
連れてゆくのかと問われるとゆるく頷き]

小鳥が自らの望んだから、連れてゆく。
――…ロランも、と小鳥が言うのだけど
あなたがロランであっているかしら?

( 96 ) 2011/01/25(火) 14:49:37

敗残兵 ベルナルト、一応、もう一度食堂に顔を出してみることにした。**

( A13 ) 2011/01/25(火) 14:53:32

【赤】 城主 イライダ

――…嗚呼、此方に来たみたいね。


[くすくす、と聞こえ来る少女の笑み声>>+23
其れを感じてぽつと言葉を漏らすけれど
今は彼女の好きにさせようと思うてか干渉する気配無く]

( *17 ) 2011/01/25(火) 14:53:41

ダニール、少女の笑い声を聞いた。

( a2 ) 2011/01/25(火) 14:58:16

【独】 城主 イライダ

/*
ラビ師匠。
最初は非常食とか考えてたけど客人以外の人間がいるのは
ダメだなーと考え直して
じゃあ、吸血鬼にして城の外に放ち、吸血鬼狩りに殺される、とか
そんなことを考えた末、止めて眷属で束縛ルート。

( -41 ) 2011/01/25(火) 14:58:40

薄命の青年 ロラン

あのこ…? 貴方の宴じゃあ、無いの?

[不思議そうに瞬いて、じゃあ他にも吸血鬼はいるんだ、と。ぼんやり頭の片隅で思う。

――小鳥が望んだ。
予想出来た台詞を聞けば、薄く笑みを引いた唇を苦く開いた]

嗚呼、…やっぱり。
ラビの魂は、貴方も望んでいたから。
肌で触れたらそれが…解ったから。

俺の手の中に、留めておきたかったけれど――…

[仕方ない、小鳥だものね、と淡く笑う。
続く言葉には、再び長い睫を瞬いて]

……俺も? ああ、うん。俺がロランなのは間違いないけど…。
――あのさ、連れて行かれたら、どうなるの?

[今更な質問を、投げて]

( 97 ) 2011/01/25(火) 15:13:37

城主 イライダ

……今回は私の宴ではないわね。

[肯定をロランに返し
物分りの良い様子に淡い笑みを浮かべる]

望まれていたとは知らなかったけど。

[少なくとも求めを自らの耳で聞くまではわからなかった。
その点ではこの青年の方が彼女を理解していたのだろう]

――…あなたの手の中で小鳥が朽ちるのを待つの?

[ラビの望みは既に聞いているから
彼女に関する望みは聞かず問いのみを向ける]

ロラン

[ポツと名を紡げば問いへの答えを綴る]

闇の眷属となり永久を生きることになる。

( 98 ) 2011/01/25(火) 15:25:02

【独】 遊牧の民 ナタリー

/*
はとぽっぽを久々に酷使しています。

ところで、やはり吸血二回で吸血鬼ってサイクル長いですね。
もう少し勢いよく増えると封印のカチューシャも動けたりしそうですけど。
占い当てるのも襲撃行くのも血人さんの意図がないとやりにくいでしょうし。
やってみるとなかなか難しいですね。

…と、いうのは吸血鬼どんどん増えると面白いと思っている立場からの独り言デシタ。

( -42 ) 2011/01/25(火) 15:25:58

フィグネリア


……あの子は、なにかを選んだのかしら。

[リディヤはほんの数分言葉を交わしただけの少女だった。
でもこれは誰かによるものではないと。
まるで娘は少女がそう教えてくれているかのように、感じる。
理由は分からない。直感か、幻の囁きでも聞いたのか。
落ち着きを取り戻した表情は今までと変わらず、
その様子は、駆けつけたユーリー達に何を思わせただろう]


<<薔薇の刺に、気を付けてね。――鬼灯のお姉さん>>

[狂気を孕んだ純粋な笑みを思い出す。
愛らしくとも毒を含む、Lily of the valley(鈴蘭)のようなそれを。
じくじくと、未だ塞がらない傷>>3:69が痛んだ]

( 99 ) 2011/01/25(火) 15:27:14

騎兵長 グレゴリー

―食堂―

 皆さん、落ち着いて聞きなさい。
 ――リディヤ嬢が何者かに殺されました。

[極めて感情を排した声色で、告げた。
周りの空気が一変する中、冷静な反応を返したユーリーに向き直る>>76。]

 場所は礼拝堂、状況は周囲に人の気配、争った形跡まるでなし。
 リディヤは胸部を刺されていました……心臓まで届いておりましたので、即死の可能性もあり得ます。
 凶器は……ロザリオ。
 時刻は断定できませんが、血の乾きようから見て、半刻経ったか経たないかと言ったところです。
 発見者は私、ニコライ殿、フィグネリア嬢。

[一息に報告を告げる。
血相を変えて飛び出したヴェロニカを制止することはせず見送り、トリスにリディヤの特徴を述べた>>61>>82。]

 彼女が吸血鬼と見紛われた?トリス殿、貴方なら――。

[懐に手を差し入れた。]

( 100 ) 2011/01/25(火) 15:28:26

騎兵長 グレゴリー、海賊紳士 トリスの眼前に短剣を突きつけた。

( A14 ) 2011/01/25(火) 15:28:56

騎兵長 グレゴリー

 凶器のロザリオは、貴方の目の前にあるこれの一回り――いや、二回りは小さかった。
 貴方の掌でも覆い隠せそうなほどに、だ。

[トリスの眼前に突き出した短剣を下ろし、胸元に収める。
昨夜の宴会で交わした握手。
男にしては――と疑問を抱いたことは告げず。]

 さて、トリス殿。そんな頼りない得物で吸血鬼と相対し、見事それを討ち取れるとでも?
 私なら勘弁ですなあ、まだ素手の方が使いようがある。
 殺人者は吸血鬼に怯える人間か、はたまた吸血鬼か――どちらにせよ、リディヤ嬢は人だからこそ、死に至ったのだと思いますな。

[そう告げ、再び礼拝堂へと引き返しただろう**。]

( 101 ) 2011/01/25(火) 15:29:27

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

からかうのも大概にしてください、我が主。

[笑みを含む主の囁き>>*15にそう返しつつ少しだけ笑む男であったが、続く言葉に表情はどこか険しさを帯びたものに変わり]

……革命を「された側」の人間?

( +24 ) 2011/01/25(火) 15:29:33

【独】 アナスタシア

/*
吸われたがり・死にたがりの 実に多い 村であった。
なんということだ。これがおたんびというものなのか?


もう吸血鬼に抵抗できるほど正気《マトモ》な人間は残っていない……。
吸血鬼は残った村人を全てちゅーちゅーし、別の獲物を求めてこの城を去っていった。

―完―




ちょま。
あれ、これなんで俺が初回に吸われたのだろうか。多角を面倒がらずにラビについてくのが正解…?

( -43 ) 2011/01/25(火) 15:31:05

【赤】 城主 イライダ

だって、イヴァンはなかなか遊んでくれないのだもの。
からかうくらいしか愉しみがないのだから我慢なさい。

[甘えるような囀り>>+24をイヴァンに向けて薄く笑む]

そう。
革命を「された側」の人間。
再起するために足掻く強い意志もつひと。

( *18 ) 2011/01/25(火) 15:34:44

城主 イライダ

今は人の眼には映らないだろうけれど
門番や宴の仕度をしていた侍従を見なかった?
私に連れてゆかれるということは彼らと同じになるということ。

[眷属に吸血の衝動は見られないから
宴の主となっている存在の其れとは少し違うのかもしれない。
何処か儚く見える青年の姿を見詰めながら小さく息を吐く]

( 102 ) 2011/01/25(火) 15:35:45

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

[もしユーリーという青年が革命された側ならアリョールも――
そう思った時ダニールと主のやりとり>>+22>>*16が聞こえて]

……どうやら、そっちが先になりそうですね。

[赤いケープの女の子。
アリョールの記憶にあるその子に会うのが先になるだろう、と]

(上手く鉢合わせればいいけど。)

( +25 ) 2011/01/25(火) 15:44:10

海賊紳士 トリス

[短剣を突きつけられても>>101、物怖じもせず堂々とする

 実際はその剣は聖別された物と知っているが、ここで慌てる事はない、グレゴリーに敵意は感じられないので]

リディヤはそんなにも人間らしかったか?
俺は知らんがなーーーじゃあ、吸血鬼にとって死なせねばならぬ理由があったのか?

探偵ごっこはお前らに任せる、俺は自分の部屋に戻るぜ

[そう言って食堂を出て行った]

( 103 ) 2011/01/25(火) 15:44:32

【独】 アナスタシア

/*
しかし…リディヤの吸血鬼は鏡に映らない発言が枷になるな。あれを確定の事実として共有されちゃうと、映らなくなるんだけど。

なんか私への振りだったのだろうか。
拾い方考え中。

( -44 ) 2011/01/25(火) 15:45:14

海賊紳士 トリス

ちっ、面倒くせえな
眷属が見える状態なら直接話もできようが……

[廊下の途中で立ち止まる
 どこに居るとも分からない亡霊やイライダの眷属に向かって言葉を放つ]

誰でも良い、イライダに俺の部屋に来いと伝えろ!
招待客をああするとはどう言う事か聞かせてもらおうか!!

( 104 ) 2011/01/25(火) 15:48:04

追われし者 ユーリー

[グレゴリーの詳細報告は、求めていたものをすべて与えてくれた。
 真相だけはもたらされぬまま。]

あの子は──「殺された」のだね。
よりにもよって、神聖たる場所で…

吸血鬼に追われて、逃げこんだのだろうか?

時刻からすれば、朝食の前あるいは最中か。
最中であるならば、遅れてきたトリストラム、ロラン――あるいは…
  城主ということになろうが…

[ゆるりと首を振る。]

( 105 ) 2011/01/25(火) 15:50:06

【赤】 城主 イライダ

[微かな吐息を零し悩むように顎に指を宛がう]

私に抗う、ね。
庇護を求めぬ者の願い、叶えるか如何か。

[其れは生贄の少女と生前交わした其れ。
庇護下にある者に対しては甘い城主ではあるが
庇護を求めぬ者、抗う者にまで甘くはない]

私の薔薇が血に染まるのはイヤだわ。

( *19 ) 2011/01/25(火) 15:50:12

追われし者 ユーリー

吸血鬼が凶器のロザリオに触れ得るかはわからないが、それを構えたリディヤを何かに叩きつけた、という方法もとれるだろう。

  哀れな――…

[グレゴリーと並んで、大きな歩幅で礼拝堂までの距離を踏破する。]

( 106 ) 2011/01/25(火) 15:51:48

城主 イライダ

 
[礼儀を知らぬ者の呼びかけを伝える眷族があるか如何か。
伝える者が居たとしても応じるか如何かは城主の気分次第]

( 107 ) 2011/01/25(火) 15:57:25

【墓】 ダニール

[イライダの呟き>>*16に男の知らない情報――少女が聖別を成そうとしたこと――があれば、静かに耳を傾けていた]


[血が周囲をぬらしていても、自分に掃除などはできないから……
と軽く肩をすくめ、その場を離れる]

( +26 ) 2011/01/25(火) 16:02:34

追われし者 ユーリー

── 礼拝堂 ――

[クーポラから吊るされていた綾布は取りのけられており、冷たい色大理石に横たえられているのは、白ではなく緋を被る少女。

 悲嘆に背を丸めた貿易商がリディヤを、別の名で呼びながら慟哭している。
 寄り添うように膝をつくフィグネリア。

 その指先に血の色を認め、ポケットに入っていたシルクのハンカチを差し出す。]

( 108 ) 2011/01/25(火) 16:02:54

追われし者 ユーリー

[リディヤの亡骸はすでに動かされ、発見当時を復元すべくもない。
 幼い被害者を前にフィグネリアとニコライに詳細な尋問をするのも酷だろうと判断し、凶器のロザリオのみは検分させてもらったのの、裏に刻まれた銘からもリディヤのものに間違いはないようで、処遇はニコライの望みどおりにさせようと思った。]

( 109 ) 2011/01/25(火) 16:03:39

追われし者 ユーリー

──誰か、葬儀を取り仕切れる者は?

居なければ、わたしがやろう。
地区の教会で、一年、読師の奉仕をしただけだが、手順はわかる。

[フィグネリア、そして駆けつけた女性陣に依願する。]

庭園から花を集めて、祭壇を飾ってくれませんか?
白い花を。

( 110 ) 2011/01/25(火) 16:05:13

城主 イライダ

[アリョールという名の娘が
赤いケープの少女とユーリーを探している。
記憶をなくしていた彼女も徐々に其れを思い出しているよう。
別の眷属の後者に対しての呟きを思い出せば微かに笑みが乗る。

――もてそうな方。

確かに興味深い人間には違いない。
同族がいなければ近付くこともあっただろうか。
詮無きことと思えば微かに目を伏せ物憂げな素振り]

( 111 ) 2011/01/25(火) 16:12:24

【独】 追われし者 ユーリー

>>111
おう、墓下でなんか進行中? www

注目してもらえるのがありがたく。
しかし、やっぱり

  可愛げある右側キャラは無理なのか、おれ?!

なんか、もう、仕切り度合いがいつものノリすぎて…

かといって、まだ誰かを無理なく落とすよう誘導できてないのだよねー (←

( -45 ) 2011/01/25(火) 16:19:45

薄命の青年 ロラン

宴って複雑なんだ。

[そう感想を返すに留め、続く言葉にはちょっとおどけた様に肩を竦めた]

まぁほら、いきなり逢った俺の方を直ぐ向いてくれるって思える程、自惚れ屋でもないし、俺。

[飄々と、でも一抹の寂しさを滲ませて。
もう一度寝台の小鳥を見遣れば、目を細め、
視線を眠り姫に向けた侭…呟く]

どうしたかったのかな、俺は――。

俺の我儘をぶつけるのは厭だけど、
彼女を独占したいという欲望もあって、
けれど其れはきっと意味の無いことだってわかっていた。

だからね、朽ちるのは待たない。
小鳥が…望むならば望むだけ、此の手の中で休めばいいと。

[視線を上げて城主を強い眼差しで見、俺の願いはそれだけだよ、…そう優しく添えて言葉を結んだ]

( 112 ) 2011/01/25(火) 16:21:01

フィグネリア


――ザハーリイン様。

[差し出されたハンカチ>>108は、柔らかく。
常ならば遠慮するだろう娘もさすがに動揺があったか、
素直に受け取り、血の雫が伝う指を押さえる。
シルクの白が赤く染まってゆく。じわり、じわりと]

あ、……新しいものを用意も出来ないのに。

[はっとして、申し訳ありませんと謝る。
ハンカチをどうすればいだろうかと迷うようにして]

( 113 ) 2011/01/25(火) 16:25:04

【独】 フィグネリア

/*
遠慮するより、何となくこちらを選んでみます。
血のついたものをユーリーさんなら
なにか活用しちゃうんじゃないだろうかと、勝手に。

( -46 ) 2011/01/25(火) 16:26:04

薄命の青年 ロラン

眷属、かあ…。
なんだか御伽噺みたいだなぁ、ほんと。
ああ、あの人達がそうだったんだ。

[迎えてくれた門番や主従の姿を思い出す。
普通の人間っぽかった。
呼吸もしてたし、会話も出来た。
ただ――しいて挙げれば生活感は、無かった。
この城の全てと同じ様に]

眷属になれば、
俺のこの…病の苦しさからも解放されて、
ずっとずっとラビと一緒に居られるのかな。

[自らの胸に、手を当てて。
ゆるりと目を瞑り、其の鼓動を確める様にしばらくそうしてから。
――困った様に眉根を下げて、イライダを上目遣いに見上げた]

うーん、でもさ。
眷属っていうからには、一番は貴方になっちゃうんだよね?

( 114 ) 2011/01/25(火) 16:30:58

フィグネリア


白い花、ですね。行って参ります。

[立ち上がりはふらつくが、しっかりと足を踏み出す。
ユーリーが他に何か問うなら反応してから、
そこにいた女性たちと花の咲き誇る庭へと向かうか]

……薔薇以外の花はあるのかしら。

[実は奥まで進んだことのない、その場所。
酔わせる甘い香りの中、手向けの花を丁寧に探す]

( 115 ) 2011/01/25(火) 16:31:34

城主 イライダ

[複雑、と零すロランにくすりと笑う。
確かに複雑になってしまったかもしれない]

――…それでも眠るその時まで
ロラン、と、貴方の名をずっと呼んでいたでしょう?

[微かに覗く寂しさに重ねる声は少しだけ柔らかく]

欲深な小鳥はあなたのことも欲しがっていてよ。

[独占したいと零した彼に感じた事を密かに紡ぐ。
望むなら望むだけ、誰かに向けた想いと重なるような気がして
城主は少しだけ困ったような笑みを浮かべた]

では、小鳥を連れていっても構わないわね。

[確認の言葉を彼に向けて]

( 116 ) 2011/01/25(火) 16:32:06

薄命の青年 ロラン


俺さ、やっぱり――一番はラビにしときたいんだ。

[そう言って屈託無く、微笑った]

( 117 ) 2011/01/25(火) 16:33:27

【墓】 ダニール

あら、怖い。
さすがはナースチャを手にかけた人ですね?

[トリスの叫び>>104を聞きつけて、戯れにふらりと近寄ってみる。淡い笑みの男から、奥底の心情は読み取れない]

「招待客をああする」? よく飲み込めないです。
私で良ければ、イライダさんに言伝くらいはしますけど。
――血の気の多い人。

[ぽつりと皮肉をこぼす。
やがて麗人の前から姿を消すと、頃合いを見て、聞いた内容をイライダへ伝えるだろう。
『なんだか穏やかではないようですよ』と添えて**]

( +27 ) 2011/01/25(火) 16:46:46

城主 イライダ

人にしてみれば私の存在も御伽噺のようなものなのでしょう?

[伝承のなかにのみあるものと思われる存在。
不確かな、けれど人に恐怖を与える存在]

――…病を得てしまったの。
小鳥はそれを感じていたのかしらね。
眷属になれば病の苦しみから解放される。
ラビとも同じ場所で同じ時間を過ごせるようになる。

[少しだけ頼りない彼の相貌。
ロランに一つ歩み寄り距離を縮める]

私が一番か如何かは分からないわ。
だって、彼らに尋ねたこともないのだもの。

[ロランの応え>>117に少しだけ愉しげな表情]

ラビはあなたとも一緒がよいと望んだけれど
あなたが望まないなら私はあなたを連れてはゆかない。

( 118 ) 2011/01/25(火) 16:47:25

海賊紳士 トリス

[声>>104は聴こえただろうか?しん、とその場は静まりかえっている

 まあ、イライダの気まぐれさから考えて現れる時は直ぐにでも現れるがーーー気が向かなければいつまでも隠れているだろうと考える

 まさか、人間の前に現れてる>>96とは知る由もない]

……寝るか

[イライダが来たら流石に気配で起きれるだろう、と判断して
 自室に戻ろうとしたが、戻る途中で書斎からぼそぼそと声が聞こえる

 ーーーこの声はーーー]

( 119 ) 2011/01/25(火) 16:49:10

【赤】 城主 イライダ

――…メーフィエ。

[門番である彼の名を紡ぎ其方へ意識を向ける]

武器庫の開放を望む声があるのだけれど
如何したものかしら、ね。

[少しだけ困ったような声音でメーフィエの意見を求めた]

( *20 ) 2011/01/25(火) 16:50:29

【赤】 城主 イライダ

[ダニールが告げるトリスの言葉>>+27
添えられた言葉に微かな笑みが零れる]

そう、そんな事を言っていたの。
此処に住まう眷属はあのこの眷属ではないのに。
そのことをちゃんと理解しているのかしら。

[自分に対しての扱いは目を瞑ろう。
けれど庇護下にある者に対しての物言いには
あまり快く思えぬ様子をみせた]

言伝ありがとう、ダニール。
あのこに近付いて、平気だった?

[彼の妹の件でトリスを好ましく思ってはいないだろう。
ならば厭な思いをしたのではないかと案じる声を小さく囁く]

( *21 ) 2011/01/25(火) 16:58:56

フィグネリア、ともに行くひとがいるなら、何か言葉を*交わすだろうか*

( A15 ) 2011/01/25(火) 17:00:15

【独】 遊牧の民 ナタリー

/*
ぴこーん!
いいぞ!いらっしゃい!

( -47 ) 2011/01/25(火) 17:00:47

【墓】 囚われし者 ラビ


――…、ろらん


[青年の自室へ眸を開いた娘は囀る。
 深紅の眸は生前より紅く、
 覚醒めたばかりの声は擦れてはいても甘く。
 薔薇が綻ぶような艶やかとも言える微笑みを浮かべる。
 拒まれずば、吐息を零し、青年の唇に娘の唇を口接ける。
 青年ロランからすれば、
 其れは影のような存在の薄さを感じさせるのかもしれない。]

( +28 ) 2011/01/25(火) 17:00:48

【墓】 囚われし者 ラビ




一緒に、生こう…?

[ロランの耳元で囁く。]

( +29 ) 2011/01/25(火) 17:03:19

城主 イライダ

[小鳥がロランの名を呼んでいる。

『一緒に、生こう…?』

そんな囁きが耳元でなされているのを城主は静かに見詰めた]

( 120 ) 2011/01/25(火) 17:10:58

アナスタシア

― 二階・書庫 ―

[階下、そして礼拝堂での騒ぎを聞き咎めず。
書庫は静謐にいにしえの声を抱いて微睡むよう。

ナタリーの視線は女の顎よりも下に向いていた。注視を受けて吸血痕が疼き、熱をもって花弁はより紅く浮き上がる。

胸中を去来する様々な思い>>95を見透かしたか、女の唇は弧を描いた]

アレは――

[意識せぬまま情欲と悪意を滴らせるぬばたまは、夜の民のそれ]

( 121 ) 2011/01/25(火) 17:11:04

アナスタシア

――アレはチカラ、よ。

  [好奇心は時にヒトを殺すね、お嬢さん]

善も悪もない。物語とは違うもの。

[日向の薫の娘。
対極のようとさっきは否定したが。
好奇心がなければ人生はどんなに退屈だろう。ナタリーの危うさを孕む欲望は女には我がことのように理解できた]

( 122 ) 2011/01/25(火) 17:13:12

アナスタシア

夜の向こう側が見える。
貴方の知らなかった世界。

    [誘う。 娘の気を惹こうと言葉を選び]

知りたいなら――たずねるといいわ。
気に入られれば、きっと教えてくれる。

 [ナタリーの耳朶を擽るように、低く囁いた。毒の名を]


  ―――トリストラム・シアーを。

( 123 ) 2011/01/25(火) 17:15:26

【独】 アナスタシア

/*
ナタリーを突き出そうとしたら向こうから来てただと!

( -48 ) 2011/01/25(火) 17:15:54

アナスタシア、遊牧の民 ナタリーから身を離して書庫を出ようとする。

( A16 ) 2011/01/25(火) 17:17:03

城主 イライダアナスタシアの兄の声にゆるく頷く。

( A17 ) 2011/01/25(火) 17:19:07 飴

敗残兵 ベルナルト

―廊下―

[丁度グレゴリーがリディヤの死を告げていた頃合いだったろうか。
吸血鬼による死者?
だが、漏れ聞こえる声に眉をひそめる。儚い期待があっさりと打ち砕かれるのを感じる]

ロザリオで胸を……?
どこの戦場での死に方だよ、そりゃ。

[呆れたように呟いて、廊下の角から再び出て行く人間を遠く見送った。
確固たる殺意がなければできない殺し方だろうとは思う]

アナスタシアさんは、いないな。
……夕食の時にでも聞きゃあいいか。

[結局、ボトルを部屋まで持ち帰ることを優先する]

( 124 ) 2011/01/25(火) 17:35:00

アナスタシア

[ナタリーの様子を窺う。何か言うなら更に望むだけ、言葉を交わして。

結果的に彼女がどう動こうが、吸血鬼の気を散らせるならばそれで良かった。
或いはまかり間違ってトリスが殺されるなら、願ってもないこと。女は己自身に災禍が及び得ることには無頓着だった。

 凍るように心は冷める。

投げられた言葉を思い返した>>3:82>>3:85]

( 125 ) 2011/01/25(火) 17:39:24

アナスタシア>>3:82>>3:85

( A18 ) 2011/01/25(火) 17:41:41

アナスタシア

……。

[血に負ける気などさらさらない。牙を受けた以上は同胞と化す事も甘んじて。
我慢ならないのは、
 ――お前の方からせがむようになる――  ]



 (反吐が出るわ。  お こ と わ り  よ)


[既に虚勢に近しいという自覚に蓋をして、苛立ちは深く。
乱暴に手櫛で黒髪を整えて、重い書庫の扉を押し開けた]

( 126 ) 2011/01/25(火) 17:45:34

【赤】 城主 イライダ

――…一番、ね。

[想いは移ろうものと城主は思う。
だから誰かに其れを言葉で求めた記憶はない。
厭うは退屈と孤独。
戯れる間向けられる刹那の想いがあれば良かった]

人間の考えはわからないわ。

[ゆるく頸を振り考えるのを止めた]

( *22 ) 2011/01/25(火) 17:50:11

敗残兵 ベルナルト

[一度部屋に戻り、サイドテーブルにボトルを置いた。
寝る前に一人で酒盛りと洒落込むのも悪くない]

……そういや、散歩してるって言ってたよな。
にしちゃあ、全然会わないっつーのも……

[白いドレスの虜囚のことが思い浮かぶ。
広い城だから、ただ単純に見てないだけなのかもしれないが]

……。
……彼女も死んでるなんてことはないよな、流石に。

[世話を焼いた人間が死ぬのは寝覚めが悪い。亡霊をもう一体自覚してしまう。
ロランの様子を鑑みればその可能性は薄いだろうが。
ふたたび宛のない城内の放浪に乗り出すことにした]

( 127 ) 2011/01/25(火) 17:50:34

城主 イライダ

―ロランの部屋―

[小鳥の躯が消えるまであと僅かだろうか。
ちらりと眷属にした者を見遣り目を細める]

――…失礼するわ。
機会があらば、何れ、また。

[ふわりとスカートの裾を翻せば城主の姿は闇にとけた**]

( 128 ) 2011/01/25(火) 17:57:05

薄命の青年 ロラン

[柔らかな声は不思議と耳に心地よかった。
紡がれる言葉は喜びを連れて青年の周りを舞う]

それが本当なら、…嬉しいな。

[はにかんだように笑う。
だが相手が不似合いに困り顔を滲ませれば、僅かに瞬いて、]

貴方も、いろいろあるみたい。

[ふと心に浮かんだままを素朴に声に出した。
確認されれば、嗚呼…と寂しげな吐息零して]

そっか。眷属って、見えなくなっちゃうんだっけ。
…あのさ、最後にちょっとだけ二人だけの時間をくれない?

( 129 ) 2011/01/25(火) 17:57:22

薄命の青年 ロラン

[自分の存在も、と言われて面白いとばかりに顔をほころばせた]

はは、そうだね。
俺にとっては貴方も御伽話の絵本から出てきたようで――
だからかも。

[距離の詰まった存在に、
覗き込むその深い眼に。
動揺したら、其の時点で飲み込まれてしまうから。

…微笑う。]

もっと貴方のことを知れば、
貴方の眷属になるのも素敵なことだと思うのかも…しれないね。

[本気とも戯言とも取れる口調で]

( 130 ) 2011/01/25(火) 17:59:46

囚われし者 ラビ、薄命の青年 ロランの耳にそっと口接ける。

( a3 ) 2011/01/25(火) 18:02:31

【墓】 囚われし者 ラビ


ろらん、…好きだよ…


[薔薇の妖香を漂わせ囁く。]

( +30 ) 2011/01/25(火) 18:03:59

【墓】 囚われし者 ラビ


なぁに、はなし…?

[蠱惑的に囀る。
 ロランの耳から首筋に唇を這わし戯れのように犬歯をあてる。]

( +31 ) 2011/01/25(火) 18:07:55

【独】 追われし者 ユーリー

ロランは眷属ルート拒否らしいので、投票はニコライに変更か。

村の良心ががが。

アナスタシアはナタリーをトリストラムの処にきっちり誘導しましたね。
この方はいろいろ上手で見習いたい。

>>126見て、占い師や封印狂人が、うっかりアナスタシアの吸血鬼化拒否希望COだと思ったりしないよう祈るw

( -49 ) 2011/01/25(火) 18:08:17

追われし者 ユーリーは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


薄命の青年 ロラン

[と、辞去の挨拶とともに、不意に城主の姿は闇に溶けた]

あ……。

扉は、通らないんだ。

[自由にあちこち移動できて便利だな。
浮かんだのは、そんな場違いの感想]


はーー、緊張したなあ

[ぎゅーっとばかりに一度大きく伸びをした]

( 131 ) 2011/01/25(火) 18:09:21

追われし者 ユーリー

[指先に新たな紅が加わるのを見て、フィグネリアの指を濡らしていたものはリディヤの血ではないと気づく。]

…どこかで、お怪我を?

[不自然な早さで傷が癒えたりしないこと、それは吸血鬼でない証拠ともなるが、
 もしそれが。
 ロザリオに触れたためにできた「傷」ならば、意味はまったく逆になる。]

( 132 ) 2011/01/25(火) 18:10:10

追われし者 ユーリー

[朝食の時、フィグネリアの指には既に傷があったか?
 思い出そうとしたが、無理だった。]

血が止まるまで、ハンカチはそのままお持ちを。
用済みになったらランドリールームにでも置いておけばいい。
くれぐれも、ご自身の部屋には置かないように。

  吸血鬼が――血の匂いに引かれてくるかもしれませんので。

( 133 ) 2011/01/25(火) 18:10:44

【独】 アナスタシア

/*

[飴を握りしめて悩んでいる。

誰に投げつけるべきか]

( -50 ) 2011/01/25(火) 18:13:46

【独】 追われし者 ユーリー

そういえば、カチューシャが「修道院に入る前」という設定なのだよね。
祈祷文詠唱やってくれるかどうか、様子みようか。

おれは聖職者キャラやること多いので、引用できる準備はあるけど、

カチューシャがやってくれるなら
わりと素敵な見せ場になるんじゃないかと思う。

( -51 ) 2011/01/25(火) 18:20:29

薄命の青年 ロラン

[耳元をくすぐる囀りには、
先程から気付いていた。

幸せそうに目をつぶって。
其の甘い囁きを聞き漏らさぬよう…]


ああ、困ったな。
俺、君のお願いに弱いんだよ?
決めたのに、また未練が募る――…

[優しく応えて、そして青年は闇を選んだ小鳥の元に*近づいた*]

( 134 ) 2011/01/25(火) 18:26:15

追われし者 ユーリー

少尉、手伝ってもらいたい。

[上着を脱いでシャベルを抱え、
 礼拝堂の南西…日の燦々と当たるあたりに、リディヤを横たえるための穴を掘る。

 棺桶はなくとも、亡骸は彼女の部屋のシーツで幾重にもくるめばいいだろう。]

( 135 ) 2011/01/25(火) 18:35:30

追われし者 ユーリー

[シャベルで掬った土を背後に投げながら、グレゴリーに声をかける。]

昨夜のリディヤの問い――貴官に関してなら答えが出た。

  わたしは、おまえとであれば 「生きたい」


殺すのも殺されるのも面倒な上、ましてや──
貴官と「人間を止めて永遠に一緒」など、想像するだに恐ろしい。

( 136 ) 2011/01/25(火) 18:36:42

追われし者 ユーリー

 
 だから──勝手に死ぬな。

              命令だ。

[除隊した身に、そんな権限はないことは百も承知で。
 リディヤを埋葬する準備が整えば、弔鐘を鳴らして人を集めた。]

( 137 ) 2011/01/25(火) 18:37:48

フィグネリア

[礼拝堂を出る前、ユーリーに問われ一拍の間。
昨夜のものだというのに治らぬ傷。
棘が鋭かったせいか、それとも他の要因でだろうか。
この館ならどんな理由でも当てはまる気がする]

…………薔薇の棘で。

[怪しまれるかもしれぬとは思う。
しかしただ一言、場所も明かすことなくそれだけを返した。
表情にはさして何の色も浮かんではいない]

( 138 ) 2011/01/25(火) 18:43:07

フィグネリア

[続く言葉>>133には、静かに頷いてその場を辞した。
庭に出たのは娘と他に誰かいただろうか]

そろそろ、十分でしょう。
こちらの百合はあまりに白くて――何だか意外なほど。

吸血鬼の城と呼ばれているのに。

[薔薇ではなく、選んだのは清楚な百合。
庭の主の許可をとっていないことが頭を掠めたけれど、
結局腕一杯に摘み取り、礼拝堂へと戻る]

お花を頂いていきます。

[誰に対してでもなく、そう言葉を残して。
百合の優しく甘い香りが礼拝堂を満たすだろう]

( 139 ) 2011/01/25(火) 19:01:07

アナスタシア、海賊紳士 トリスと出くわすなら、丁寧に会釈をする*だろう*

( A19 ) 2011/01/25(火) 19:03:08

フィグネリア、響き渡る弔いの鐘に、そっと目を*伏せた*

( A20 ) 2011/01/25(火) 19:05:58

遊牧の民 ナタリー

[食い入るように見つめた紅い双華は、じわりと赤みを増す。>>121]
[まるで孕む熱を増したかのように。]

 チカラ…?

[聞こえた声>>122にはっとしてアナスタシアの目を見上げた。]
[悪意も情欲も知らぬ身なれど、深い深いぬばたまの瞳に―]
[引き込まれたかのようにすうと目を細めた。]

 私の知らなかった世界?
 アナスタシアさんは、もう…見えるの?

[物語ではない、真実。]
[それは好奇心に満ちた身には最高の、餌。」

( 140 ) 2011/01/25(火) 19:24:12

遊牧の民 ナタリー

 トリストラム・シアー…海賊さん、ですね。
 あの人が、そうだったんだ。

[耳朶をくすぐるように伝えられたのは、あの人の名前。]
[手を取ってくれた時の事を思い出し、無意識に自分の腕を掴んだ。]

 えっと、…ありがとう。
 もう一つだけ…
 城主様はどこにいらっしゃるが知りませんか?

[書庫を出ようとするアナスタシアに、明るく声をかける。]
[吸血鬼は、城主とは違う人物だったのだ。]
[肖像画だけでなく、本人に会ってみたい、と。]
[―もちろん、会えた所で気の聞いた事を言えるわけはなかったが。]

( 141 ) 2011/01/25(火) 19:25:01

遊牧の民 ナタリー

[アナスタシアの返答が如何様でもにこりと笑む。]
[そして、扉を開くのを視線で見送った。]

 ――……。

[本能が危機を察知してはいる。]
[しかしそれはここに来た時からずっとで。]
[跳ね橋が降りなければ逃げ場もないのだ、今更躊躇しても遅い事。]

[昼の象徴たる太陽は、対極の夜の象徴たる月を求めて回る。]
[そんな話を小さいころに聞いた覚えがある。」
[民族に伝わる古の言葉で太陽を示す言葉、”ナーティ”]
[それを由来に名づけられた娘もまた―]
[ぬばたまの夜へと手を伸ばそうとしている。]

[伸ばす手の先にあるのは―**]

( 142 ) 2011/01/25(火) 19:34:29

遊牧の民 ナタリー、礼拝堂の鐘の音が聞こえたなら、視線を上げて眉を下げた。誰が亡くなったのかは知らぬまま。**

( A21 ) 2011/01/25(火) 19:40:55

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

――回想・客室前廊下――

……確かにそうですけど、まったく遊びに行かないというわけでもないでしょう。

[主の甘えるような囀り>>*18にさして心を動かされた様子なく男は応えた。
そう――退屈が己を蝕むのに折れて、どうしようもなく「生きたい」と願ったなら。
主がその願いの器を満たしてくれると知っているから]

「強い意志もつひと」ですか――印象は悪くないですね。

[ならば、青年がここを生きて出ることを願ったならば、青年の願いは強い力となるのだろうか――そう、男は思った]

( +32 ) 2011/01/25(火) 20:29:19

【独】 古よりの眷属 イヴァン

/*
メモでも言いますが素早い対応感謝します我が主いいい!

それにしてもこの村でも甘やかされそうな感じっす。
といっても、俺と我が主は。
お母さんと息子
の関係ではないっすからねー。となると……

( -52 ) 2011/01/25(火) 20:55:40

【独】 古よりの眷属 イヴァン

/*
この城にもてない方(ほう)の方(かた)なんているわけないじゃん。大げさだなあ。

ああ、「御方」にすればよかった……(しょぼり)

( -53 ) 2011/01/25(火) 20:56:42

【墓】 門番 メーフィエ

[ふと、礼拝堂の方から騒ぎが聞こえた。
漏れ聞こえてくる人々や亡霊の声から、
「礼拝堂で誰かが死んだ」のは明らかで。]

後で掃除をした方がいいのだろうかね。

[少しばかり面倒そうに呟いた。

>>*20の問いには]

何か、したいことでもあるんでしょうかね?
あそこを空けると、また汚されそうに思えるのですが。
ただ、どうしてもという者が居るなら――

[気が進まなさそうな声で、眉根を寄せて。]

( +33 ) 2011/01/25(火) 21:05:30

【独】 門番 メーフィエ

/*
既にねむねむなので にほんごおかしいでs

( -54 ) 2011/01/25(火) 21:05:50

【独】 追われし者 ユーリー

ニコライのメモ「正気度:絶賛降下中」

ウけたww
確かにここはSANチェック必要。

おれはなんかSAN値は高そうですよ?
エゴ値も高そうなんですが。( ←ゲーム違う

( -55 ) 2011/01/25(火) 21:08:03

【独】 追われし者 ユーリー

前村の影響で、「リディヤ」を「ゾフィヤ」とタイピングしたがるおれの指自重w

( -56 ) 2011/01/25(火) 21:09:41

【独】 追われし者 ユーリー

■ユーリー視点の情報

・城門は開かない
・アナスタシアの首に昨夜はなかった傷がある。
・昨夜、アナスタシアはトリストラムとサロンを出て行った。
・アナスタシアは「ダニール」に固執している。ダニールの正体は不明だが、おそらくこのこの城で死んでる。
・グレゴリーに吸血鬼狩りを命令したことはない!(爆
・リディヤは朝のうちに何者かに殺された。ロザリオが心臓に刺さっていた。
・ラビが礼拝堂から消えている。
・フィグネリアの指に傷。朝から存在したかは思い出せず。
・面会以降、城主はどうなったか不明。
 ↑
 ちまちまアピールしてはいるつもりなんだけど、ユーリーは城主に魅了状態なんで、
 よほどのことがないと城主が首謀者だという意見は受け入れないのですよ?

( -57 ) 2011/01/25(火) 21:20:09

海賊紳士 トリス

[自分達の間に何事もなかったかのように会釈するアナスタシアにくくっ、と笑って左手を振る]

まだ人間でいられるとは、大した精神を持っている
まあ、そうでなければ血を与える意味もないが

[脆弱な奴に与えても血に飢えて欲望のまま貪る化け物が出来るだけだーーー]

だが、あの男達が動くと言うならそれ以上待っても居られんからな
同じ穴の狢にお前もなってもらおうか?

[疑問形ではあるけれど、それはもう決定事項なのだと言わんばかりの言い振りだった]

( 143 ) 2011/01/25(火) 21:22:40

【独】 灰色の亡霊 アリョール

むふー、深夜の主様とラビの絡みは…むふー

( -58 ) 2011/01/25(火) 21:33:16

【赤】 城主 イライダ

まったく、では無いけれど
顔を忘れてしまいそうになるくらい稀でしょう?

[調子の変わらぬイヴァンの様子>>+32もさして気にする風でもなく
思うままに言葉を紡ぐ。
飽くことなく続けられてきた遣り取りは誰の為でもなく自分の為。
その存在が欠ければ寂しく思うのは城主自身だから]

強い意志をもつが故に敵に回すとすこぉし厄介そうだけど。

[ユーリーに対してはそんな感想を漏らして]

( *23 ) 2011/01/25(火) 21:34:01

アナスタシア、瞬いて、トリスを見つめた

( A22 ) 2011/01/25(火) 21:38:32

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

― 礼拝堂 ―

[朝、イヴァンと分かれたあと、騒がしいと噂の礼拝堂へ向かう]

うわぁ…きれい…

[初めて訪れたこの城の礼拝堂。入った瞬間に素直な感想を漏らす。…この空間の本質も知らずに]

( +34 ) 2011/01/25(火) 21:40:05

ヴェロニカ

─礼拝堂─

………ッ…

[在った。祭壇に横たわる、赤いケープの、真っ赤な姿。
貴族の冗談だと思いたかった、それが

──目の前で、息絶えていた。
その傷は、まともに死を目にした事のない娘には重い]

…何故。如何して。………如何して。…どうして……!

[本来なら、目も向けていられないだろう。
如何して、自分はこの姿を見ていられるのか。
如何して、この傷で。……如何して、この遺骸は、

   ここまで安らかで在るのだろう ?    ]

( 144 ) 2011/01/25(火) 21:40:56

ヴェロニカ

[気付けば、リディヤの傍で、呆然とした表情で涙を流していた。
彼女が逝った理由になど、辿りつけはしない。

ただ、その意思が『求めた』事だけは、朧気に理解できた──]

………安らかに………

[流す涙も拭わず、膝をついて両手を組む。
瞳を閉じれば、瞳から溢れて止まらない雫は、
ただ ドレスに深色の跡を創りだして]

( 145 ) 2011/01/25(火) 21:41:10

ヴェロニカ

……わかった…白…花ね……手向け……

…っ、

[長い祈りを終えて、漸く>>110ユーリーの言葉に頷いて。
両手で口元を押さえながら…足取りは重たく、礼拝堂を後にした。

どうしても、誰かと一緒になれる気にはならず。
フィグネリアとは異なる方向へと歩き出す]

( 146 ) 2011/01/25(火) 21:41:56

ヴェロニカ

[庭に出たものの、花壇の他に花が咲く地は見当たらず。

ふと見た城壁の根に、整えられた地には似合わぬ雑草を見た
小さく、小さく育ったその草には、『白い花』が咲いていて]

………ごめんなさい

[摘む気には、なれなかった。
整理された地に生きる小さな花に、あの笑顔が重なって]

……花壇、か…

[その他に選択肢がないなら仕方なく。
結果的に、>>139フィグネリアの居る庭に向かって歩き出した]

( 147 ) 2011/01/25(火) 21:42:18

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[しばし本来の目的も忘れ…礼拝堂を見て回る]

やっぱりお屋敷の礼拝堂より……いや、街のよりずっと立派だ………

[一通り見て回った後、祭壇に移動する…そこには、横たわる赤いケープの少女…]

……………

( +35 ) 2011/01/25(火) 21:44:03

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[それは…紛れもなく…「友達」であるリディヤの亡骸…]

……………

[絶句してただ涙を流しながら呆然と彼女を見つめる。自分のために流す涙は枯れ切ったが他人のために流す涙は枯れるわけもなく…]

( +36 ) 2011/01/25(火) 21:46:19

【赤】 城主 イライダ

[ぬばたまの闇を城主はたゆたう。
姿を現さぬはトリスの呼び出しを面倒と思っての事]

――…掃除。
無理にしなくても良いわ。
人がたくさん居て近寄り難い場所、だから。

[礼拝堂はあまり使わぬ場所だから、と。
メーフィエの呟き>>+33にゆると首を振る]

さあ……。
私を殺すための武器を人に与えたいみたいだけど。
あの少女の本心は私にはよく分からない。
この城が汚されてしまうのは遠慮したいものね。

[物憂げな、なれど微かに艶めく吐息を零し]

( *24 ) 2011/01/25(火) 21:46:20

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

……どうして。

[やがて、ポツリと言葉を漏らす。言いようのない、悲しみと、怒り

そういえばイヴァンが言っていた。この場内では直接脳に語りかけることができる…亡霊、眷属、そしてここの城主]

( +37 ) 2011/01/25(火) 21:48:51

敗残兵 ベルナルト

―本棟廊下―

[鐘の音が聞こえた。
死者を弔うために鳴らされたのだろうか]

……俺の足、掴んでくれるなよ。

[呟き、小さく十字を切る。
死者は増えれど城は静まり返ったまま]

やっぱり、会わないもんだなあ……

[それとなく探す白いドレスの影も未だ捕まらない。
煮え切らない思いで足を進めた]

( 148 ) 2011/01/25(火) 21:48:51

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[意を決して伝えようと試みる。ここの城主…イライダに]

あ、あの、城主様は…いらっしゃいますか??

( +38 ) 2011/01/25(火) 21:50:09

【独】 追われし者 ユーリー

ヴェロニカも健気でよいのぅ。

ただ、ただな…

  その顔で乙女なのはなんでだあぁぁぁぁ!!!


チャレンジャーにも程があるwww
それともナニか、ここの村建て人さんの周囲では、その顔グラは女性と認識されているのか?!!!

( -59 ) 2011/01/25(火) 21:52:16

遊牧の民 ナタリー

-- 書庫→ --

[礼拝堂の鐘の音の残響が切れる。]
[いつもと違うことが起きたのだ。]
[おそらくは―誰かが亡くなった。]

[閉じたまま膝の上に置いていた本を書棚へ戻す。]
[そして書庫の扉を開く。]

 ――っ?!

[そこにもし、アナスタシアとトリスいたならびっくりして―]
[ぺこりと一礼して立ち去ろうとする。]

[聞きたい事はあったけれど。]
[いきなり遭遇したら何をどう言っていいのかわからなくなる。]

( 149 ) 2011/01/25(火) 21:52:40

【赤】 城主 イライダ

――…ふふ。
はじめまして、というべきかしら。
新しき闇の住人、アリョール。
私に、何か用があって?

[アリョールの呼びかけ>>+38に応じ聲を返す]

( *25 ) 2011/01/25(火) 21:53:10

海賊紳士 トリス

[どこかで鐘が鳴るのが聴こえた>>137

礼拝堂で祈りでもしてくるか?今日限りで近づく事もできなくなるぜ?
あんな場所に近づけるのなんざーーー城主ぐらいだろうよ

[自身は行く気もないと暗に告げる
 例えそれで怪しまれてもそれはしょうがない、ぶっ倒れて決定打を残すよりは数倍マシなので]

( 150 ) 2011/01/25(火) 21:53:25

ヴェロニカ

[花壇に出れば、百合を持った金髪の女性の姿>>139
フィグネリアという名前だったか、…昨晩が、ひどく遠くのようにに思われた]

……貴方は、

[貴方は、あの子に何と伝えたいか。
そう呟こうとして、自分の言葉があまりに不躾に思い口を噤んだ。
礼拝堂へ戻ろうとするその姿とすれ違い、白い花を探そうと、庭へと歩いてゆく]

( 151 ) 2011/01/25(火) 21:54:16

アナスタシア

>>143

ハッ、冗談でしょ。

[トリスのいない方へ、泳ぐように体は逃げようと。
一歩後退っただけで足は止まってしまった]

――いや。

[先程ナタリーに問われ>>141「知らない」と答えた時と同じように、半ば穏やかで、半ば凄惨な笑みを]

( 152 ) 2011/01/25(火) 21:55:17

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[>>*25に言葉を返す]

あ、あの、今どこにいらっしゃいますか?お聞きしたいことがありますので、一度お会いしたいのです。

[彼女にしては、しっかりとした、強い口調]

( +39 ) 2011/01/25(火) 21:55:20

伯爵令嬢 カチューシャは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


アナスタシア


[触れられたら、きっともう抗えない。
膝を折れと耳元で喚かれているようで頭がガンガンした。

泣いて、縋って、慈悲を請え。
もっと奪って欲しい。もっと与えて欲しい]

れいはい…
 嗚呼 、い ――

[何を口にしようとしたのだろう。
扉が開き、ナタリーが出て来て震えが止まった]

( 153 ) 2011/01/25(火) 21:56:07

【独】 灰色の亡霊 アリョール



なんて読むの??

と調べるのに数十秒。

…ぶっちゃけますが、まず入村しまして、「ぬばたまの」の意味を調べるところからはじめました。

( -60 ) 2011/01/25(火) 21:57:06

【赤】 城主 イライダ

――…何処にでも居て何処にも居ない。

[なぞかけのような言葉をアリョールに零し]

人の居ない場所なら何処でも良いわよ。
場所が思い浮かばぬなら私の部屋にでもお招きしましょうか?

( *26 ) 2011/01/25(火) 21:59:14

アナスタシア

ナタリー。

いきなり噛み付きゃしないわよ?


[呼び止めようとする。
トリスがナタリーに気を取られるならその隙に、自らもその場を離れるつもりで]

( 154 ) 2011/01/25(火) 21:59:32

【独】 追われし者 ユーリー

■本日の場所確認

礼拝堂=フィグネリア・グレゴリー・ヴェロニカ・ユーリー
自室=ニコライ / ロラン
移動中=ベルナルト/トリストラム・アナスタシア
書斎=ナタリー
食堂?=カチューシャ・オリガ  ←食事以降の発言未

葬式参加が意外と少ない?
まあ、吸血鬼陣営+犠牲者候補はいろいろ工作お疲れさまなので、仕方ないね。

( -61 ) 2011/01/25(火) 21:59:47

ヴェロニカ

[棘がある華を手向けるのは如何なものかと思った事、…それに、何かよくないような気がして白い『薔薇』を捧げる気にはなれなかった]

[薔薇を避けて白の花を集めると、礼拝堂へと戻って、ユーリーの指示を受ければ葬の準備を手伝うだろう]

( 155 ) 2011/01/25(火) 22:01:10

【独】 追われし者 ユーリー

>>150
礼拝堂は既に自殺者の血で穢された…という見方もできるけど、
トリストラムが人間側の立てこもり拠点という想定で、弱点として設定しているなら歓迎したいので何も言わない (←

( -62 ) 2011/01/25(火) 22:03:12

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

――書庫――

[男はふと書庫に姿を現した。主の囁きには耳を傾けたまま。ちょうど入れ違いにぬばたまの長い髪を持つ女性が出ていった>>126ところか]

……たとえ我が主が忘れても、俺は忘れませんよ。

[「顔を忘れてしまいそうになるくらい」>>*23。それを、いつもの気ままな言葉か、それとも本心が漏れたのかなんとなく測りかねたのは悟られないように]

敵――彼が、我らの敵に?

[どういうことかと訊こうとしたその時、弔いの鐘が、男の耳にも届いた]

( +40 ) 2011/01/25(火) 22:03:56

【独】 遊牧の民 ナタリー

/*
shine 氏nwwwwwwってちょ、おおお。

うーん。
ナスねーさんが吸血になったらきっと男の人たちを片っ端から食べてくれるのだわ。
いろんな男性から探されてるナスねーさん、素敵。

私は、どうしよう。
吸血フラグを立てた人がいなそうなので建ててみたけど、
ノープr…

眷属ルートも捨てがたいのにゃー。
血を吸われちゃったらそれはダメなんだよにゃ。

( -63 ) 2011/01/25(火) 22:05:20

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[何処にでもいて何処にもいない…世間の水準以下の教養しか身につけていない彼女には理解できない…が]

はい。

[城主の部屋への招待に対する返事としてはあまりにも失礼である。が、彼女にとって、今やそんなことを気にしている余裕はなかった。ある意味では動揺しているといえる]

( +41 ) 2011/01/25(火) 22:05:26

遊牧の民 ナタリー

-- 廊下 --
>>154

 ―え、いや、なんか、おとりこみちゅうカナーって。

[あはは、と笑いながら二人の間に不思議な空気を察していた。]
[邪魔をしてはいけないかとさりげなく後ずさっていた。]
[礼拝堂の鐘の意味も知りたいのもある。]

[―ここに来てから、何かが起きているけれど知らないことばかりで。]

 噛み付くって…

[正体を知っている以上、冗談ですらない。]
[頭の中で冷静にツッコミをいれながら、愛想笑いのままじり、じり。]

( 156 ) 2011/01/25(火) 22:09:17

【赤】 城主 イライダ

イヴァンが忘れないで居て呉れるなら安心かしら。

[忘れてしまうのがこわいのか。
忘れられてしまうのがこわいのか。
何処かで恐怖を感じながら城主は自分の思いに気付かぬふりをする]

彼は私を吸血鬼と知らないから。
知れば、まっすぐな人間は刃を向けるかもしれない。

[吸血鬼を嫌悪する人間は多い。
血を喰らう魔性なのだからそれも当然なのだけど]

( *27 ) 2011/01/25(火) 22:11:22

【独】 追われし者 ユーリー

「ヤロー共?輝け。(ヒント:英語に直そう!)」>トリストラムのメモ

おまえwww

かまわん、女の子を吸血するシーンはオイシイので、バンバンやってくれたまえ!!  (←

今日はナタリー血人化して、アナスタシアが吸血鬼化。
明日あたりからいよいよ吸血鬼無双かな♪

( -64 ) 2011/01/25(火) 22:12:31

【赤】 城主 イライダ

―居室―

[アリョールの簡潔な返事>>+41を受け
城主は本棟四階にある部屋へと姿を現す]

――ん、待っているね。

[さして気にする風でもなく応えを向けて
肖像画と同じ姿で寝台の前に静かに佇む]

( *28 ) 2011/01/25(火) 22:14:33

投票を委任します。

遊牧の民 ナタリーは、貿易商 ニコライ に投票を委任しました。


遊牧の民 ナタリーは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


敗残兵 ベルナルト、近くで話し声を耳にした。書庫の方に足を進めていたようだ。

( A23 ) 2011/01/25(火) 22:15:04

アナスタシア

>>156

別に。
この海賊さんが、鐘が鳴ってるから礼拝でもしてくればって言っただけよ。

お勧めに従うことにするわ。


[蹌踉めくように、壁を支えに二三歩階段の方へ。
遠くからベルナルトが来るのが見えた]

( 157 ) 2011/01/25(火) 22:18:57

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

― 4階 ―

[城主の部屋の前に佇む。途中迷いながらも何とかここまで辿り着いた。…こんなことならちゃんと行きかたを聞いておくか、私が知ってる場所にするんだった…などと後悔しつつも慎重に、ゆっくりドアをノックする]

あの…アリョールです…

( +42 ) 2011/01/25(火) 22:19:01

城主 イライダ

―四階/居室―

[灰色の亡霊の呼びかけに応え
闇をたゆたう城主は居室へと姿を見せた]

――…そういえばあのこも呼んでいたようだけど。
宴の主となっているのだから
ほかの客人方のお相手に忙しいでしょうし。

[言伝は聞いてはいるらしい]

( 158 ) 2011/01/25(火) 22:19:33

【独】 門番 メーフィエ

/*
鐘の音云々書かれたあたりから、
頭の中を暗黒舞踏会のサビがリフレインしている。

( -65 ) 2011/01/25(火) 22:19:47

【独】 追われし者 ユーリー

5dの内訳想定

狼 吸吸 血 封占 村×6

人間カウント9 : 狼カウント1 : カウント外2

( -66 ) 2011/01/25(火) 22:21:08

海賊紳士 トリス

何だ?妙に距離を置くな
お前らしくないぞ、その笑い>>156もな

[何を二人が話していたかなど知らないが
 もし、アナスタシアが夜の事を話したのならーーー]

噛み付く?
噛みつきやしないぞ、こんな時間からなんてなあ

( 159 ) 2011/01/25(火) 22:21:12

ダニール、ここまで読んだ。  ( b4 )


【赤】 城主 イライダ

――…はいっておいで。
扉は開けなくても平気でしょう?

[迷っていた様子は気配でなんとなく分かって]

あの、ね。
誰かを探す時は聲を頼りにすると良いよ。
そのほうが、簡単だから。
イヴァンは教えてくれなかった?

[アリョール>> +42を呼び寄せた城主はことりと首を傾ぐ]

( *29 ) 2011/01/25(火) 22:23:07

【独】 灰色の亡霊 アリョール

ぼちぼち調べてたら、アリョール(オリョール)男性名みたいですね。

でもこのキャラグラは性別どっちかわからなかったし…ま、いいや。

( -67 ) 2011/01/25(火) 22:23:44

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[城主の呼びかけに対し、わざわざ扉を開けて中に入る。まだ生きていたときの「癖」が抜けない]

聲…ですか?…すみません。何処にいるかとかまではわからなくって…

[まだこの能力を使うことはうまくないようだ]

それで…早速で申し訳ないのですが…。今日、礼拝堂で死んでいた女の子のことについてなんです。

( +43 ) 2011/01/25(火) 22:28:00

遊牧の民 ナタリー

 礼拝に?

[アナスタシアの言葉>>157に露骨に眉を寄せてトリスを見る。]
[――、ない。]
[とだけ、思った。]
[吸血鬼だって礼拝を気にすることもあるのかもしれないけど。]

 私は何かあったのかなって思ったのですけど…
 いままで鐘なんて鳴ったの聞いたことないし。

[それでも場を離れようとするアナスタシアを引きとめようとはしない。]

 …らしくないって…、こういうときも、あります。

[トリス>>159に向かってぶうと口を尖らす。]
[だってそうだ。気を許した人間が吸血鬼だって言われて焦らない方がおかしい。]

 こんな時間から…―、って、トリスさん、ほんとに、貴方…。

[その先は言わなくてもきっと。]

( 160 ) 2011/01/25(火) 22:28:49

【赤】 城主 イライダ

――そう。
そのうち慣れると思うから気にしなくて良いよ。

[姿を見せたアリョールに緩く頷き]

その、女の子が如何かしたの?

( *30 ) 2011/01/25(火) 22:30:36

敗残兵 ベルナルト

(女複数、賑やかなことで)

[内容までは聞こえないので、呑気に思いながら角を曲がった。
よろめくアナスタシアの姿が目に入っただろうか>>157]

こちらの方にいらしたんですね。
御本、お好きなんですか?

[軽い口調で言いながら、奥にナタリーとトリスの姿を確認する。
そうだ、と思い至って簡潔に告げた。廊下に声は響いたかもしれない]

ご存知かもしれませんが、リディヤさん、亡くなったそうです。

( 161 ) 2011/01/25(火) 22:32:05

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

その子は…如何して死んだんですか?

[単刀直入な質問を投げかける。その表情はやや怒っているようにも見え]

( +44 ) 2011/01/25(火) 22:33:06

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

[書物を手にとることはせず、誰がいるのだろうかと辺りを見回しながら]

……忘れはしませんよ。

[今は別の者に意識を向けているであろう主に向けて。
たとえ様々な願いも意志も打ち捨てたとしても、あの日のことだけは忘れはしない、と。
村を追われて――主の手で己の人生に幕を引いてもらうことを願って城に戻ってきた男を、主が「おかえり」と言って迎えてくれた日のことは]

( +45 ) 2011/01/25(火) 22:33:49

【赤】 城主 イライダ

――…ロザリオに聖別を与える為に自ら犠牲になった、かな。
最初は飛び降りて自決する気であったようだけど
その手伝いは私に益のないことばかり故、遠慮させてもらった。

[アリョールの怒りの理由など城主にはわからない。
ただ知ることのみを静かに告げる]

( *31 ) 2011/01/25(火) 22:37:17

遊牧の民 ナタリー、敗残兵 ベルナルトの声>>161に、「えっ?あの子がどうして?!」と驚いた。

( A24 ) 2011/01/25(火) 22:37:20

アナスタシア

[トリスへ何か辛辣な言葉を投げようと唇を開き、溢れる熱い息に眉を顰めた。
ベルナルトが何か言うのに意識を集中させようと固く目を瞑る]


リディヤ…?ええと…

[男の声が、随分遠く聞こえて感じた。
覚えのない名前。名乗り合いすらしなかったかもしれない少女]


……っ

[目眩を振り払おうと数度首を振り、壁に片手をついたままずるずると廊下に踞る]

――忌々しい ったら…

[怨嗟はごく小さな声にしかならなかった]

( 162 ) 2011/01/25(火) 22:37:26

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
今日の獲物はナタリー嬢か。(見つつ)

グレゴリーさんは、昨日の演説よりもユーリー>>137の方がよっぽど死亡フラグだと思う俺。
しかしあの遣り取りはいい、うむ。
*/

( -68 ) 2011/01/25(火) 22:39:23

オリガ

[アナスタシアに血を与えるという行為に対して恐ろしいとも思っていない。
 ただ、己が望みを叶えるために、その魔性の声に耳を貸す。

 カップの重なる音。>>57]

 ワインの方が様になりますわね。

[契約の印となる琥珀色の液体の中で、薔薇の花弁がくるくると踊っている。]

( 163 ) 2011/01/25(火) 22:39:59

オリガ

[紅茶を飲み干し、カップを受け皿に置いた時だったか。
 グレゴリーによって告げられた、幼い少女の死。>>42
 詳細を語るグレゴリーに対して眉を顰めた。]

 女にその様な恐ろしい話を聞かせないで頂きたいですわ。
 そのような気遣いも出来ないのですわね。

[不愉快そうにそう零し、その場から離れる。]

( 164 ) 2011/01/25(火) 22:40:27

【独】 ダニール

自慰シーン書いてるときは「なにこれあたまおかしい」って思ったけど、後から読み返すとかなりシンプルに書いてるな。
肝心の、剣を抜いてから絶頂までがすっぽり抜けてるからだ。

( -69 ) 2011/01/25(火) 22:40:42

【墓】 古よりの眷属 イヴァン

吸血鬼に刃向かう、か。

[薄い笑みとも無表情ともつかぬ複雑な表情で、男は呟いた――**]

( +46 ) 2011/01/25(火) 22:41:34

【独】 古よりの眷属 イヴァン

やれるものならやってみろ。

( -70 ) 2011/01/25(火) 22:42:04

【独】 古よりの眷属 イヴァン

/*
って、思っているかもしれないし、思ってないかもしれない。

( -71 ) 2011/01/25(火) 22:42:23

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
あれ、しかし気が付くと結構減ってるなあ喉。
ついあれこれ演出しちゃうけど、自分関連はもう少し控えた方がいいのか。もしくは灰に書いちゃうべきか。
此処はptあるから、そういう制限考えなきゃならないのだねえ。ふーむ。
*/

( -72 ) 2011/01/25(火) 22:43:10

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[城主の淡々とした語り口…それが少女が自決したことをさも当たり前のように話してるように思えて…]

そんな…そんな訳……嘘………

[…彼女にとって、あのくらいの年齢の少女が自ら命を絶つというのはとてもとても信じられない。彼女の頭では理解できないといったほうが正しいだろうか]

( +47 ) 2011/01/25(火) 22:43:29

海賊紳士 トリス

朝からそういう行為をするつもりはないぞ
”ああ言う事”は、隠された場所で行う物だからな?

[耳元で囁く声はまるで、甘い毒のように相手の体>>160を巡るかもしれない]

おいおい、大丈夫か?
[廊下に踞ったアナスタシア>>162を横抱きした
 そろそろーーー人間である事が限界なのかもしれない]

( 165 ) 2011/01/25(火) 22:47:01

敗残兵 ベルナルト

俺も又聞き状態だから分からないんですけど……
ロザリオで胸を刺されてたとか、何とか。
お葬式やってるんじゃないでしょうかね。

[ナタリーの驚愕の声に困ったように返しながら]

レオノヴィチ……ユーリーさんや、グレゴリーさんなら、詳しい事情をご存知かと思いますけど。
礼拝堂、行きます?

[提案の言葉を投げかけたとき、アナスタシアが廊下に踞るのが見えた>>162
足を引きずりながらも軽く駆け寄って]

……あなたまで、なんて、冗談やめてくださいよ。

[小さく言葉を落とし、肩を貸そうとした]

( 166 ) 2011/01/25(火) 22:48:23

【独】 薄命の青年 ロラン

/*
しかしなあ…眷属断るとは思わなかった(他人事←…
ラビが眷属望むなら、自分も眷族望むタイプと思っていたのだけど。
なんだか違う方向に…まぁ最終的な着地点は分からないけれどさ。

とりあえずもうひと波乱くらい起こせたらいいよね、なんて。
*/

( -73 ) 2011/01/25(火) 22:49:57

敗残兵 ベルナルト海賊紳士 トリスがアナスタシアを抱えるのを見る形になっただろうか。

( A25 ) 2011/01/25(火) 22:50:17 飴

【赤】 城主 イライダ

嘘、と言われても――…
嗚呼、あなたは私があのこを殺したと思っていたの?

[態々ロザリオを用いる酔狂な吸血鬼など何処にいよう。
少しだけ困ったように柳眉が顰められる]

あのこはあなたと同じになっているから……
当人に話を聞いた方が納得できるのではないかな。

[信じ難いらしいアリョール>>+47にケープの少女に会う事をすすめる]

( *32 ) 2011/01/25(火) 22:50:36

【独】 アナスタシア

/*
え、なぜ(´q`*)

( -74 ) 2011/01/25(火) 22:50:39

海賊紳士 トリス

おい、そこのーーーベルナルドとか言ったな
俺はアナスタシアを部屋に送り届けてくる

礼拝堂へは、時間があれば行ってやる
[勿論詭弁以外の何物でもない
 時間があろうとなかろうと、最初から行くつもりはないのだから

 アナスタシアが抵抗したとしても、押さえ込むのは容易い事だ
 そのまま行こうとしてつ、と足を止める]

レディーの荷物を探るのは紳士に反するな
ナタリー着いて来い、看病を手伝え

( 167 ) 2011/01/25(火) 22:51:12

【独】 オリガ

/*
あれ?
投票ロランになってるのは、変更したんだっけ?ヽ(゚◇。)ノ?

( -75 ) 2011/01/25(火) 22:51:46

海賊紳士 トリス遊牧の民 ナタリーの耳元で囁いた。「聞きたい事があるなら、着いて来る事だ」

( A26 ) 2011/01/25(火) 22:52:14 飴

オリガ

[そのまま自室に戻ろうとも思ったが、礼拝堂にフィグネリアも居たということを思い出し、礼拝堂に足を向けた。
 途中でユーリーたちに追い抜かれたが、特に足を早めるでもなく、ゆったりとした足取りで。

 二人に遅れてその場に着く。
 しかし血の匂いに中に入る事はせずに、入り口に立った。]

( 168 ) 2011/01/25(火) 22:53:48

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[>>*32の言葉に対して]

い、いえ、あの、あの。決してそんな訳では…

[などと取り繕うが、少しは…いや、結構そう思っている節があったため動揺を隠せない]

…会えるんですか?あの子に

( +48 ) 2011/01/25(火) 22:54:21

【独】 追われし者 ユーリー

>>164
このくらい「RPですっ」とわかる喧嘩の売り方はいいね。
読む方もRPと割り切って対処できる。

その点、朝のおれのリアクションは正論ぽいこと言ってるだけで、ちとイヤミに感じられたかもしれない。すまん。
そんなつもりはないんだよおおお?!

そのあたりの反応が、可愛げない所以だよなあ…
ちっとは、オドオドしたところを見せた方が構い甲斐があるものを。

( -76 ) 2011/01/25(火) 22:54:31

【赤】 城主 イライダ

――…その言葉だけで十分よ。

[イヴァンの声>>+45に短い応え。

長い長い気が遠くなるほどの時間を独りきりで過ごした。
自分の名を呼ぶものは誰もいなかった。
永遠とも思える孤独な刻の間に本来の名さえ忘れてしまった。
今ある自分が本来のそれか如何かも分からない。

眷属を得て自ら名乗るようになった名は
呼ぶ者が居るから忘れずにいられる。
一欠けらでも覚えていてくれる者がある限り――。

忍び寄る虚無の気配に微かに銀糸が揺れた]

( *33 ) 2011/01/25(火) 22:56:06

敗残兵 ベルナルト

男手があるのに、利用しないとは勿体無い。

[ひゅう、と口の中で息を吹きトリスを見据え。
トリスの腕の中のアナスタシア。僅かに不可解そうな視線を投げた後]

じゃあ、俺、ユーリーさんとグレゴリーさんにお伝えしておきます。
”トリスさんは、お葬式には事情があって来れないそうだ――”と。

それで宜しいですね?

[いいんですか?と言外に込めて首をかしげた]

( 169 ) 2011/01/25(火) 22:56:59

オリガ

[祈る事はぜず、ユーリーの言葉に軽く頭を振る。>>110]

 申し訳ないのですが、私、喪服になる服を持ってきておりませんの。
 このようなドレスで祭壇を用意するのも、気が引けますし。
 私は部屋から祈らせていただきますわ。

[悲しむ女たちの様子をちらりと見やり。今は声を掛けない方が良いだろうと判断する。
 花を摘みに出る彼女らの後に続いて、礼拝堂から離れると自室へと戻った。]

( 170 ) 2011/01/25(火) 22:57:02

【独】 追われし者 ユーリー

>>165
お姫様だっこというヤツですなw
ひゅーひゅー

( -77 ) 2011/01/25(火) 22:57:24

【赤】 城主 イライダ

……正直ね。

[アリョールの思い>>+48は言葉に表れるかのよう。
たのしそうにくすくすと笑みを漏らした]

この城に居るのは確かだから……
会えると思うよ。

( *34 ) 2011/01/25(火) 22:58:41

アナスタシア

>>166
そうね…冗談じゃないわ。

[レオナルドの肩を借りようと手を伸ばしかけた所で、トリスに抱きかかえられて息を詰める]


――さわらないで

[拒絶の言葉だけを明瞭に紡ぎながら、力の入らない四肢はあっさりトリスの腕の中に収まった。
頚が仰け反り、暗い視界に一瞬天井が映る。

ぬばたまを動かして、ベルナルトを探す。数秒そのまま線の細い男を見つめて、瞼を閉じた]

( 171 ) 2011/01/25(火) 23:01:30

【独】 オリガ

/*
アナスタシアたんが人気過ぎて、行かなくても良いかなぁとか思ってる(゚∀゚)アヒャ

行きます行きます。
城主様に逢いたいからね!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

( -78 ) 2011/01/25(火) 23:01:46

海賊紳士 トリス

ああ、よろしく頼む

[疚しい所など何一つないのだと言わんばかりの堂々とした態度だった
 言外に込められた意図>>169など、はなから無視する

 それだけ言ってアナスタシアの部屋に向かった]

( 172 ) 2011/01/25(火) 23:02:13

【赤】 城主 イライダ

ああ、もう一つ。
あなたの探しているユーリー。
此処に客人として来ているわよ。

残念ながら彼にはあなたの姿が見えないでしょうけど。

[アリョールに其れを教えたのに他意はなかった]

( *35 ) 2011/01/25(火) 23:02:41

遊牧の民 ナタリー

 ねえ、リディヤはどうして…ロザリオで…
 殺されてしまったってこと?

[まさか自刃とは思い至らずベルナルド>>166へ向けて問いかける。]
[この城に着いたときに、にこりとしあったあの子だ。]
[最初に挨拶したフィグネリアとリディヤは印象に残っていて。]

[誰が、と再度問いかけようとしたところへトリスの囁き>>165]

 ふぇ?え?

[”ああいう事”がなんなのか咄嗟に理解できずとリスを見て瞬いた。]
[吸血が、悦楽を伴う行為だとは―文献にあったとしても記憶に残っていない。]
[ただ、その声音が鼓膜を振るわせたとき、ふあ、と甘い息をついた。]

 じゃあ、礼拝堂に私も行き…えっ?

[場を離れようと思ったのに着いて来い>>167、と。]
[眉をちょっと寄せ、渋々という態で頷いた。]

( 173 ) 2011/01/25(火) 23:02:48

追われし者 ユーリー

[オリガに承諾の意を返す。]

死者のために祈る心があれば、それで充分ですよ。

[現に手伝いを申し出た誰も喪服など着てはいないのだ。
 しかし、オリガの弁は貴族社会では立派に正当な“口実”
 そのルールを遵守して、去ってゆくオリガからすぐに視線を逸らす。]

( 174 ) 2011/01/25(火) 23:04:09

【独】 追われし者 ユーリー

>>169
ベルナルト、振られちゃったね。
ちとタイミングが悪かったようで。

おれのところに絡んでくれば、いろいろ弄ってあげるのにね? (←

おれが吸血鬼になったら、狙うの多分、ベルナルトなんだけどw それまで生きてるかね、お互いにw

( -79 ) 2011/01/25(火) 23:09:00

騎兵長 グレゴリー

―回想―

[ユーリーの言葉に従い、礼拝堂の南西に穴を掘る>>135。]

 リディヤ嬢ちゃんは――あの、何か見透かした所のあった少女は、こうなる事さえ見えていたのですかな。

[棺代わりのシーツでくるむ前、詳細にリディアの亡骸を検分した。
その上で分かったことは、リディヤを死に至らしめたのは、やはり胸の傷だという事。
例え直接の凶器が彼女の名が刻まれたロザリオとはいえ、例え皆が彼女の死を自殺だと訝しんでいるとはいえ。
それでも、リディヤの死は他殺だと結論を曲げた――死の理由がなければ、人は死なないと信じる故に。]

( 175 ) 2011/01/25(火) 23:09:17

騎兵長 グレゴリー

[ぽつぽつと散文的に、しかし意思をしっかりと持った言葉が耳に飛び込んでくる>>136>>137。]

 貴方が吸血鬼の手にかかるのも吸血鬼となった貴方を我が手にかけるのも……御免こうむりたいですな。
 まして、貴方と永遠に一緒など――胃が穴だらけで無くなってしまいますな。

[軽口を叩くが、土を掘り起こす音は重い。
続く命令の言葉に、頷いた。]

 ――了解。もちろん、私は死ぬ心算はありません。
 ですが、貴方を守り切れるとも限らない――いえ、なまじ貴方の腕を知っている分、私は貴方に自衛を求めるでしょうな。
 私の部屋のクローゼットに、剣が一本。

[呟いて、再び土を掘り起こす作業に戻る。]

( 176 ) 2011/01/25(火) 23:09:36

敗残兵 ベルナルト

――あとで必ずお伺いしますよ。

[瞳を閉じたアナスタシアにその声は届いたかどうか。>>171
女達が去るなら、書庫の扉に身を預けてその背を見送っただろう。
しばらく廊下に立ち尽していたが、軽く己の髪に指を通して]

(城主かと思っていたけど)

これは、ひょっとしてひょっとするのか?
さぁて。

[礼拝堂までは――遠い]

( 177 ) 2011/01/25(火) 23:11:31

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[自分の真意が見抜かれてるとは全く気づかずに城主が紡ぐ言葉に耳を傾ける]

…そうですか。それでは探してみ―

[そういいかけた時、城主の>>*35]

ユーリー様が…近くに………

( +49 ) 2011/01/25(火) 23:13:54

伯爵令嬢 カチューシャ

―回想・食堂―>>72


[ユーリーの演説を静かに聞き入る。

…だが、やはり彼の論理は根本的におかしい。]

( 178 ) 2011/01/25(火) 23:13:58

伯爵令嬢 カチューシャ

[これは、漠としれない不特定多数に対する
人間観の問題では無い。


ただ
豹の檻の中に人間を一緒に入れて

”さあ、信頼しましょう”と言っているのと同じ事]

( 179 ) 2011/01/25(火) 23:14:51

伯爵令嬢 カチューシャ

[…ひょっとしたら、ユーリーとは話し合っても
理解し合えないかもしれない。でもそれでも構わないわ。

彼が信頼を胸に、豹の檻に入りたければ
彼は入れば良い――そうしたいのだろうから。]

( 180 ) 2011/01/25(火) 23:16:50

【赤】 城主 イライダ

――…行ってくるといいよ。
また、遊びにおいで。

[アリョールにふわりと笑いながら手を振り見送る態]

( *36 ) 2011/01/25(火) 23:17:21

伯爵令嬢 カチューシャ

(わたくしは、入らない。

勇気があるのと愚かなのは違う。


勇気は他に使うわ。)



[―そして他の可能性についても思い巡らす]

( 181 ) 2011/01/25(火) 23:18:29

【独】 追われし者 ユーリー

「>アナスタシア
その微笑みは>>171のレオナルドに向けてくだされば。」
>グレゴリーのメモ

フいたwwww
おれもベルナルトの名前、つい「ベルナルド」と書くけど、これはヒドいwwww

( -80 ) 2011/01/25(火) 23:18:35

【墓】 灰色の亡霊 アリョール

[表情がぱあっと明るくなる。その容姿より実年齢は若いようだが、精神年齢はもっと若いようだ]

ありがとうございます!探してみますね。あの子を、そして…ユーリー様………

[直ぐに城主の部屋を出て行く。まずは少女を探しに…友達が…命を落としてしまったこと…その真実を確かめに**]

( +50 ) 2011/01/25(火) 23:18:59

【赤】 城主 イライダ

[アリョールの表情はころころ変わる。
打てば響くその反応に弧を描くくちびる。
彼女が出て行った扉を見詰め]

アリョール、か。
かわいいこだね。
この城にはいなかったタイプのこ。

[物珍しさゆえかそんな感想を漏らした]

( *37 ) 2011/01/25(火) 23:24:03

敗残兵 ベルナルト

―本棟→外―

……拳でどうにかなる?
拳銃、捨てなければよかったか……

[男勝りな女程厄介なものはない。どれだけの実力か、さっぱり読めないし――いざとなった際に、『女』であることを突きつけてこないとも限らないからだ。男に対して潔癖であるようなら、尚更。
せめて空でも拳銃があれば、脅しくらいなら役に立ったであろう。
先見性の無さを軽く恨んだ]

――やむなし!
俺が死ぬのは構わないけど、俺の足に触った人間だけが死ぬのは御免だ!

[ぴしゃりと頬を叩き、本棟を出る。
ユーリー、居るならばグレゴリーと合流しようとの心算]

( 182 ) 2011/01/25(火) 23:25:06

【独】 追われし者 ユーリー

ニコライは帰宅遅いらしい。
カチューシャが礼拝堂に来るか確認したら、葬儀ロール初めていいかな。

( -81 ) 2011/01/25(火) 23:25:09

【独】 灰色の亡霊 アリョール

>>*37

アホの子ですから

( -82 ) 2011/01/25(火) 23:27:13

伯爵令嬢 カチューシャ

(ユーリーの正体は人なのかしら?それとも…?)


わたくし、外の空気を吸って来ますわ。




[席を立ち、庭へ。そこでリディヤの死を知る。]


―回想・了―

( 183 ) 2011/01/25(火) 23:30:48

追われし者 ユーリー

[グレゴリーが言うのは、あの悪趣味な剣のことだろう。
 それでも、男の分身のようなあの剣の隠し場所を託されたことに唇を引き結ぶ。]

今度、軍を慰問することがあったら、貴官の新しい肩書きを新兵たちに広めておいてやろう──ヴァンパイヤ・ハンター。

[そんな軽口で感謝を伝えられるこの男を失いたくない。
 思えば、ひどく遠回りをしたが。]

…そろそろ祭壇の方は整ったかな。
人の集まりを見つつ、会葬の礼を始めよう。

( 184 ) 2011/01/25(火) 23:31:09

【独】 追われし者 ユーリー

>>182
「俺の足に触った人間だけが死ぬ」

なんだ、なんの設定だwwww
すげぇ楽しみwwww

( -83 ) 2011/01/25(火) 23:32:27

伯爵令嬢 カチューシャ

―礼拝堂・南西―


…。


どうして、自死など。

(あるいは事故だったのかしら…?)

( 185 ) 2011/01/25(火) 23:34:30

【独】 追われし者 ユーリー

>>183
城主に魅了されてるただの狂人ですよ?

おれ、吸血鬼になったら言いたい台詞があるんだ…


     「愚民ども」

( -84 ) 2011/01/25(火) 23:34:49

【墓】 ダニール

― 回想 ―

[トリスからの言を伝える際、イライダが麗人の態度を憂う様子>>*21には]

きっと、理解する気もないんでしょう。

[と、やや呆れ声で応える]

……片割れを乱暴に扱う人には、確かにあまり良い感情は持てませんけれど。
近づいて、わたし自身がどうにかなるわけじゃあ、ないですからね。

[一方で自分はその光景を慰めに用いたわけで、呟く声は複雑な色を帯びていた]

― 回想おわり ―

( +51 ) 2011/01/25(火) 23:35:34

遊牧の民 ナタリー

-- アナスタアシアの部屋 --

[聞きたいことがあるならついてこい。]
[そういわれてしまってはついていく他はない。]
[リディヤの亡骸へはあとで祈りに行こうと決め、そのままトリスの後を着いてきた。]

 …アナスタシアさんを、どうするんですか?
 女性の荷物を漁るわけにはいかないって、トリスさん言ってましたけど…?

[何をするつもりか意図がわからぬまま、首を傾げた。]

( 186 ) 2011/01/25(火) 23:36:08

【独】 追われし者 ユーリー

>>185
おれは、その呟きは聞かなかったことにするよw

もう建物の中に移動した、うん (←

( -85 ) 2011/01/25(火) 23:37:25

【墓】 ダニール

……ナースチャ?

( +52 ) 2011/01/25(火) 23:37:55

伯爵令嬢 カチューシャは、追われし者 ユーリー を投票先に選びました。


【墓】 門番 メーフィエ

[主に首を振られると>>*24]

わかりました。
まだ何やらばたばたとやっているようですからね。

[リディヤの葬儀をしているらしい様子を横目に。
続く言葉に、多分リディヤのことだろうと得心して]

確かに、何が目的なのかよくわかりませんね。
抗争でも望んでいるのでしょうか――

[それ程心配はしていない様子で、一つ頷いてみせた**]

( +53 ) 2011/01/25(火) 23:39:22

追われし者 ユーリー

── 礼拝堂 ──

[フィグネリアの手で死に顔を整えられた少女は、静謐の裡に目を瞑っていた。
 女たちが用意してくれた白い花に囲まれ、ほんの少しだけ――ここから逃げた「小鳥」にイメージが重なる。]

それでは、リディヤ――

[思い返せば、姓さえも知らない。]

   …我らが魂の妹の葬儀を執り行います。

( 187 ) 2011/01/25(火) 23:40:14

貿易商 ニコライ

[男はバスルームにワインとロザリオを持っていく

ロザリオにワインをかける。

聖水の代わりのワイン…それでロザリオを清めた]

私には負いきれないんだ…

[男は部屋を出た]

( 188 ) 2011/01/25(火) 23:41:09

【独】 門番 メーフィエ

/*
頭まわんないねるる

ああ、ニコライの人多忙なんか。
私も生きててほしかったなと思ってるけど、それなら仕方ない。

( -86 ) 2011/01/25(火) 23:41:25

城主 イライダ

[客人は誰かを探しに行ってしまった。
いっておいでと言ったのは自分だけれど
取り残されたような若干の寂しさ]

――…退屈ではないけれど。

[ポツと零すは独り言]

遊んでくれる誰かを探しにゆこうかしら。

[真意の読めぬ呟きが広い居室に響く]

( 189 ) 2011/01/25(火) 23:41:33

【独】 ダニール

>>+51
回想じゃなくてもいいかと思ったけど、なすちゃが吸血鬼に進化しそうだもんなぁ。
そっちに意識合わせたい。

( -87 ) 2011/01/25(火) 23:41:52

【独】 追われし者 ユーリー

あ、ニコライ帰ってきた。
ガンバレ!

( -88 ) 2011/01/25(火) 23:42:33

追われし者 ユーリー

[死者への射祷を唱える。]

Requiem aeternam dona eis Domine, et lux perpetua luceat eis. Requiescant in pace.
(主よ、永遠の安息を彼等に与え、絶えざる光を彼らの上に照らし給え。彼らの安らかに憩わんことを)

Fidelium animae per misericordiam Dei requiescant in pace.
(願わくは死せる信者の霊魂、天主の御憐れみに依りて安らかに憩わん事を)


──Amen.

( 190 ) 2011/01/25(火) 23:43:37

貿易商 ニコライ

― 2階廊下の突き当たり ―

[廊下の突き当たりに窓があった。

男はロザリオで窓を割る

窓枠にのり一瞬城の中を振り返った。
誰かが見ればニヤリと笑う男の顔を見ただろう。]



[男はロザリオを廊下に落とし…窓から身を投げた]

( 191 ) 2011/01/25(火) 23:43:39

薄命の青年 ロラン

[寝台の枕元にそっと腰掛けて、
何処か恍惚さを浮かべた小鳥の貌を眺める。
露になった首筋には、目を奪う…二対の紅の華]

…ラビ……。

[甘い吐息で彼女を呼んで、
その柔らかな髪を指先で梳った。幾度も。
見下ろす青年の表情に滲むのは、恋情と、そして寂寥か]

またね、と言えばいいのかな。
其れとも、お幸せに…サヨナラ、と言うべきなのかな。
俺の全てを君にあげると云った此の気持ちに嘘は無いけれど……

『一緒に、生こう?』…そう囁いた君の眸は、どっちだったのかな。

[色欲に溺れた熱い眸と、玲瓏さを宿した澄んだ眸と]

( 192 ) 2011/01/25(火) 23:46:24

【独】 オリガ

/*
……吊りに関してメモで確認したのはですね。
ロールでフラグ立てても、メモで立候補されたら…(´・ω・`)って感じになったからでござる。
今日死んだ方が美味しいけど、リアルの都合上、時間的に間に合わないってので予約という形って意味もあるかもしれないんだけど。
立候補が悪いってわけではないんだけど、椅子取りゲーム的に先に言ったほうが勝ちってなるのは…とか。
流れ的に今死んだ方が美味しい!って状況になっても、立候補している人がいるし……ってなって、旬が逃げるのが残念でござる。

……話していない人が立て続けに立候補していましてですね、アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!ってなってるだけとも言う。

( -89 ) 2011/01/25(火) 23:46:57

【独】 追われし者 ユーリー

あ、もう3秒待った方がおいしかったか orz

ニコライはこれでラスト発言なんですね。
忙しいところ、お疲れさまです!

( -90 ) 2011/01/25(火) 23:47:00

薄命の青年 ロラン

俺に…生きて、と云った君の本音が未だ見えないから――
だからまだそっちには生かない。

[梳る指先が震えた。抑えるよう、自らに引き寄せる。
もう片方の手を被せて、ぎゅ…固く握り締めて。
笑おうよ。お別れじゃない。
泣き顔なんて見せないって、決めたんだから。
くしゃりと崩れた泣き笑いを浮かべた青年は震える唇を、開く]

例えもう逢えなくなったとしても……


俺が望むのは、君の幸せ。
君が笑顔で在るならば、俺は、其れだけで幸せだから…


[覚えていてね。と。大好きだよ、…と。
想いを篭めて交わす最期の唇。小鳥の姿はやがて消えゆき――…]

( 193 ) 2011/01/25(火) 23:47:12

追われし者 ユーリー

声をかけたい方はどうぞ、リディヤの側へ。

死者へのお別れが済んだら、外へ移動してください。
リディヤを埋葬します。

お力を貸していただける有志の方は、リディヤを運ぶのを手伝ってください。
女性の方は、祭壇の花を、埋葬場の方へ。

( 194 ) 2011/01/25(火) 23:47:27

【独】 オリガ

/*
……コレで死ねなかったら、ニコライ不死身になるよね。

なんて思ってないよ。ちゃんと投票するよ(゚∀゚)

( -91 ) 2011/01/25(火) 23:48:18

オリガは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


【独】 追われし者 ユーリー

今日も、確実に、喉が足りません (←

( -92 ) 2011/01/25(火) 23:48:35

【独】 ダニール

たしかに今いるお墓組は、落ち着いた感じのひとが多いよね。
わたしはぽやぽやのつもりだけど、まぁ快活ではないし。

( -93 ) 2011/01/25(火) 23:49:53

オリガ

[礼拝堂から、薔薇園を通って城の中へ。
 先程ユーリーが「白い花」と指定した所為か、それとも夢のシーンが頭を過ぎった所為か。
 無意識に白薔薇の咲く一角で足を止めた。]

 ……イライダ、様?

[華の中に見えた、銀糸の人影に思わず声を掛けたが、しかし其れは幻で。
 手を伸ばし、1本手折る。その香りを胸に吸い込みながら、唇から漏れるは夢と同じ言葉。]

 ――――。

[焦がれる存在――城主に逢う為のトリスとの契約を、遂行するために。
 城の中へと入れば、真っ直ぐに自室へと向かった。]

( 195 ) 2011/01/25(火) 23:51:29

ダニール、ガラスの壊れる音を微かに捉えつつ。

( a5 ) 2011/01/25(火) 23:52:49

伯爵令嬢 カチューシャ

>>194

どうぞ。安らかに。


――天の王国を地上にも。

( 196 ) 2011/01/25(火) 23:52:52

オリガ

[白薔薇を手にしたまま、自室へと向かい――そのまま通り過ぎる。
 宴の席でアナスタシアの部屋が自室の隣という事を聞いていた。
 迷わず隣の部屋をノックする。]

 こんにちは。
 いらっしゃるかしら?

[返事を待つ。]

( 197 ) 2011/01/25(火) 23:53:18

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2011/01/25(火) 23:53:37

敗残兵 ベルナルト

―礼拝堂―

[辿り着いたのは、ユーリーが祈祷を唱え終わった頃だろうか。>>190
軽く目礼した後、堂内に素早く目線を走らせる。
カチューシャの姿が目に止まった>>185]

……トリスさんは、どうも都合が悪くてこれないらしいんだ。
具合は悪くなさそうだったけどね。

[堂内に響くよう念じながら声をかける。
次に、落とした囁きは鋭く]

君、ドレスの女の子をどうやって救い出した?
布を切っていたみたいだけど――鋏とか、持ってる?

( 198 ) 2011/01/25(火) 23:53:45

騎兵長 グレゴリー

[ユーリーの軽口に、乾いた笑いを漏らした>>184。]

 はっはっは。
 それは、ハクが付きますな。

[そして、ようやくリディアの終の場を掘り終え、礼拝堂へ向かう。]

 こさえる墓穴は、ひとつで十分ですな……。

[一度、その冷たく口を開ける穴を振り返り、ユーリーに従い礼拝堂へ。
そこに集った者と、別れの場を共にする。]

( 199 ) 2011/01/25(火) 23:54:25

妖精の呻き(村建て人)

/*
失礼します。

匿名メモを貼りました。目立たな過ぎて埋まるのもなんなのでアピールさせて下さい。

お目汚し失礼しました。
*/

( #0 ) 2011/01/25(火) 23:55:48

【赤】 城主 イライダ

―回想―

そうかもしれないわね。

[ダニールの声>>+51に微かに目を伏せる。
未だ、トリスに会う気がしないのはあまり良い感情を抱けぬから。
宴に招待したのも気の迷いでしかないのかもしれない]

どうにかなるわけじゃ、なくても……
良い感情を持てぬ者に近付くのは、イヤだわ。

[自分に正直な城主はぽつとそんな言葉を零す。
城主自身がトリスに近付くのを厭うか
城主にとって近しい彼らがトリスに近付くのを厭うか
――どちらの意味も込められていたのだけれど
結局、それ以上は何も言わずたゆたうだけ]

―了―

( *38 ) 2011/01/25(火) 23:55:51

アナスタシアは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


伯爵令嬢 カチューシャ

>>198

え?、ああ…


[なんだか鷹揚とも取れるその口調に若干戸惑いを感じながら]


持っていますわ。
でも、今は持っていませんわ。

( 200 ) 2011/01/25(火) 23:58:17

【独】 囚われし者 ラビ

トリスは少し焦り過ぎかもしれないね。頑張れ。

( -94 ) 2011/01/25(火) 23:59:05

伯爵令嬢 カチューシャ

―?

(都合が悪くてこれない?具合は悪くないのに?)


何故、いらっしゃらないのかしら。

確かに、殆ど見知らぬ仲とは言え
最後のお別れですのに…。

( 201 ) 2011/01/25(火) 23:59:31

【独】 追われし者 ユーリー

村たての意見了解。

「話の筋にそぐわない投票は避けて下さいますようお願いします。」

となると、引きこもり吊り等は不可ということかな。

襲撃と違って、吸血鬼が頑張っても難しいとこなんだけど。

( -95 ) 2011/01/26(水) 00:01:58

アナスタシア

― 自室 ―

[シーツに体が沈む感触に、息を吐いて睫毛を震わせた。
何をされたわけでもないのに酷く消耗した気がする]


[眼を閉じたまま、ノックの音>>197に唇を歪めた]

なぁに、ぞろぞろ… 煩いわね。

( 202 ) 2011/01/26(水) 00:02:17

【独】 囚われし者 ラビ

tayuさん、頑張れ。

( -96 ) 2011/01/26(水) 00:03:15

伯爵令嬢 カチューシャは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


薄命の青年 ロラン

[彼女の姿が消えてゆくのと同じくらいに、
弔いの鐘の音が聞こえただろうか。
其れは小さな少女のものであったけれど、
何処か、小鳥の為にも鳴っている様で。
何処か、最初に礼拝堂で逢った別れ際を連想させて。

嗚咽を飲んで緩く笑む表情は長い前髪に隠された侭。俯いて、しばらく…]

( 203 ) 2011/01/26(水) 00:04:03

ヴェロニカ

[ユーリー>>187の言葉と供に葬儀が始まれば、
無言で礼拝堂に佇んで、定型句ではあるが、
…その骸に、別れの言葉を。

>>194の言葉に、白の花をいくらか手に抱えて、
終を迎えるその姿の後ろを、目を伏せながら、
ゆっくりと ついてゆく。

思えば、リディヤとは宴の場でほんの一瞬すれ違っただけだ。
それでも……それでも。心から、魂の安寧を祈りとして捧げた]

( 204 ) 2011/01/26(水) 00:04:20

【赤】 城主 イライダ

[メーフィエの言葉>>+53に頷く気配]

――…抗争、ね。
騒がしすぎるのは遠慮したいのだけれど。

[は、と零される吐息]

叶える謂れはないけれど――…
武器庫の鍵を時間がある時にでも開けておいてくれる?

[休むよういった彼に結局頼みごとをしまうのだった]

( *39 ) 2011/01/26(水) 00:05:55

追われし者 ユーリー

[トリストラムの欠席を告げるベルナルトの伝言(?)に小さく頷く。

 城に閉じ込められたのはほんの一握りの人間。
 誰が来て、誰がいないかは一目瞭然だったが、ここへ来る前にベルナルトがトリストラムと会っていた、という事実は把握した。]

( 205 ) 2011/01/26(水) 00:06:20

敗残兵 ベルナルト

>>198
そうか。
……今はないんだね。ありがとう。

[ならば選択肢から除外せねば。
短く礼を言うが、続く言葉>>201に頷いて]

せっかくのお葬式だしね。だから、伝えに行ったんだけど……
どうも都合が悪いらしくて断られてしまったんだ。

こんな騒ぎになってるのに、余程の事情があるんじゃないかな。

[小さく肩を竦め]

( 206 ) 2011/01/26(水) 00:06:21

騎兵長 グレゴリーは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


ヴェロニカ追われし者 ユーリーの祈りの言葉に、耳を傾けた。

( A28 ) 2011/01/26(水) 00:11:15 飴

【赤】 城主 イライダ

――…そういえば。
アヴァクームとシュテファンはまだ飲んでいるのかしら。


[ことりと首を傾ぎ眷属への意識を向けた]

( *40 ) 2011/01/26(水) 00:11:20

【独】 追われし者 ユーリー

>>205
割と意地悪なリアクションだなw

信用しようぜ主張をしておきつつ、ト書きでは黒要素あげww

( -97 ) 2011/01/26(水) 00:11:50

遊牧の民 ナタリー

 -- アナスタシアの部屋 --

[ノックの音>>197に振り返る。]
[開けてもいいかと視線で問う。]

[それから、部屋のドアを開けた。]

 どうぞ。

[部屋は広いから3人4人いたところで手狭にはならないだろうけど。]

( 207 ) 2011/01/26(水) 00:12:32

オリガ

[中から返事があるのを確認し、ドアに手をかける。>>202]

 失礼しますわ……あら?

[中にアナスタシア以外の姿が見えれば、小さく声を漏らした。
 他の二人にドレスの裾をつまんで軽く礼をし、アナスタシアが横になるベッドの傍へと。]

 アナスタシア様。具合が悪いのでしょうか?

[僅かに唇の端を上げる。
 手に持った白薔薇は、近くの卓に置いた。]

( 208 ) 2011/01/26(水) 00:12:35

【独】 追われし者 ユーリー

喉@43なので、メモで飴要求してしまった (←

初体験なんですよ、本当に。

( -98 ) 2011/01/26(水) 00:13:13

遊牧の民 ナタリー、オリガに、苦笑の混ざった笑みを返した。

( A29 ) 2011/01/26(水) 00:13:42

アナスタシア薄命の青年 ロランの名前がリディヤだったかしら?とか考えている。

( A30 ) 2011/01/26(水) 00:13:51 飴

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

/*

女吸血鬼だらけになったら

無遠慮に封印して良いですか…><

( -99 ) 2011/01/26(水) 00:14:34

薄命の青年 ロラン遊牧の民 ナタリーは生命力に溢れてそうだったから、消えそうにないよね、なんて戯言をふと。

( A31 ) 2011/01/26(水) 00:15:14 飴

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

/*


”the 女の戦い”ってカンジになっちゃいそ。。

( -100 ) 2011/01/26(水) 00:15:19

追われし者 ユーリー

[皆がリディヤとの別れを済ませれば、穴の底にその亡骸を横たえ、白い花を撒いて、土を被せてゆく。]

…幼き魂が、迷わず主の御下にゆけますように。


[祈る頭の片隅に「檻の虜になれば出られない」と、蠱惑的な唇に牙を覗かせて告げたアナスタシアを思い出す。]


──吸血鬼の行く手に、茜と山査子の棘がありますように。

[グレゴリーがリディヤに教えていたおまじないを呟き、静かに十字を切った。]

( 209 ) 2011/01/26(水) 00:15:46

騎兵長 グレゴリー

[ベルナルトの報告に眉根を寄せた>>206。]

 ふむ、事情……ですか。
 外に出ることも叶わぬのに、ですか……。

[この場に居ない人間を訝しがる――そして何よりも。]

 ――そもそも、斯様な不始末を起こした城の主は、やはり見えないのですな。
 何もかもを客にやらせるとは……。

[ぎり、と礼拝堂の床を踏みにじる。]

( 210 ) 2011/01/26(水) 00:16:23

アナスタシア

オリガ?

[ローズグレイの瞳の子。
声を聞き、覚えていた名を呼ぶ]

御蔭様で。
貧血が酷い以外は絶好調よ。

[重い瞼を片方だけ開いて、ラベンダー色のドレスを見遣った]

何か御用?

( 211 ) 2011/01/26(水) 00:16:39

【独】 オリガ

/*
フィグネリアが、リディアを鈴蘭に例えたのと白百合を選んだのでね、書きたい描写があったんですよ。
両方とも結婚式で花嫁が持つ花だったりするので、「神に嫁ぐには早すぎる」みたいな。
葬列に出ないってした時点でボツになりましたが。

鈴蘭って、花言葉の「純粋」ってのと、毒があるってのと。リディアにぴったりだなぁって思ったヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

( -101 ) 2011/01/26(水) 00:16:58

【独】 追われし者 ユーリー

ヴェロニカ、さっそく飴ありがとうございます。

( -102 ) 2011/01/26(水) 00:16:59

【独】 ダニール

投票の件で、村建て潜伏枠がゴリゴリ減っているが大丈夫か。
しれっと自分で「村建て様ありがとうございました」ってメモ貼ってる確率は99%!

お疲れ様ですにゃ。

( -103 ) 2011/01/26(水) 00:17:41

【独】 ダニール

99%ww

(@・ω・) さすがMURATATEさんはすごいめぇ。

( -104 ) 2011/01/26(水) 00:18:43

敗残兵 ベルナルト

……。

[グレゴリーの後ろ姿を一瞥する。
参加している女達の姿を順々に見やった。
お手伝いします、とユーリーの横にさりげなく並び]

俺も、警備をお手伝いしますよ。
……ただ、武器がないんです。
武器庫みたいな場所があればいいんですけど……

[埋葬を手伝いながら、どこかイラついた調子でぼやいた]

( 212 ) 2011/01/26(水) 00:18:44

【独】 アナスタシア

/*
←武装して乗り込んだ女。

そしてちっとも効かなかった!人間SATSUGAI用の武器だったからね!

( -105 ) 2011/01/26(水) 00:20:31

薄命の青年 ロラン

[どのくらい部屋で呆としていただろうか。


    ――ガシャン


何かが割れる硬質な…嫌な予感を感じさせる響きに、
はっとして慌てて自室を飛び出し、廊下を見回した]

( 213 ) 2011/01/26(水) 00:21:34

城主 イライダ

[遠く呼ぶ名>>195が耳朶を掠め銀糸が揺れる]

――…私を呼ぶのは誰?

[何処か懐かしい音色。
忘れることが出来ない響き。
似ているようで何処か違う――。
白いレースのカーテンから声のする方を覗けば
白薔薇の花園に佇む誰かの姿が見える]

ディアーナ……?

[重なる影、けれどそれは思いが見せる過去。
其方に意識は向かおうとすれど身体は動かない。
礼拝堂に人が集まるのを知っていたから動けはしない。
彼女が城の中に消えるまで、その姿を眸で追い続けた]

( 214 ) 2011/01/26(水) 00:23:23

伯爵令嬢 カチューシャ

>>212



武器があるかどうかは解りませんが



最初に城主さまにご挨拶に伺った時、


本棟の地下には何やら重々しい扉が幾つかありましたわ。

…地下牢すら、ある様子でしたわ。

( 215 ) 2011/01/26(水) 00:24:24

フィグネリア

―礼拝堂―


――──Amen.

[ユーリーの声>>190は、深く響き渡る。
そこに集まる人々の後ろ、
少し離れた場所から葬儀を見守っていた。

長い祈りを終え祭壇の花を抱えれば、埋葬場へ向かう]

( 216 ) 2011/01/26(水) 00:25:05

薄命の青年 ロラン

―― 2階廊下 ――

[突き当たりに人影があった。
外気を抑えていた筈の窓硝子は四方に皹が入っており、
人の背丈くらいの位置――窓枠のすぐ上には丁度良く大きな穴が空いている。

大のオトナが一人、通れる位の。

そして振り返った人影の、貌を見れば]


――――…ニコライさんっ!!!?

( 217 ) 2011/01/26(水) 00:25:32

追われし者 ユーリー

[城主への不満を洩らすグレゴリーに一瞬だけ堅い表情を向ける。
 ベルナルトが傍らに来たのに気づけば、その目は和らぎ、彼の申し出に頷いた。]

昨夜は暗かったから、まだ調査しきれていない場所も多い。
後で、見回ってみよう。

( 218 ) 2011/01/26(水) 00:26:40

追われし者 ユーリー

あちらのお嬢さんもああ言っているようだしね。

[カチューシャの方を示す。]

レディの護衛も兼ねて、後ほど、案内してもらうことにしよう。

( 219 ) 2011/01/26(水) 00:28:37

【独】 ダニール

カーチャ(カチューシャ)が「百合苦手だから女性吸血鬼ばかり増えるの微妙」って言ってるのは、
「PL的には吸われ期待するけど、男性吸血鬼からじゃないと微妙」って意味かしら?

その辺の解決法は、
・女性吸血鬼ばかりになったら吸われルート諦める。
・百合臭くならない吸われ方を希望する。

( -106 ) 2011/01/26(水) 00:30:43

オリガ

[昨日四阿にて間近で見たぬばたま色の瞳は――対であるものの片方が隠されたまま。>>211
 そっと手を伸ばし、避けられないようならその白い頬に触れようと。]

 貧血ですか?
 お顔の色が優れないようですわね。ご無理なさらずに。

[抜けるように白い肌が更に白く、ほのかに差していた頬の薔薇色も今は色褪せている。]

 用、といえばありましたが……。

[先程ドアを開けてくれたナティアへと視線を移す。>>207
 トリスはともかく、この娘の前で契約の話をしても良いかと。]

( 220 ) 2011/01/26(水) 00:30:48

【独】 アナスタシア

/*
武器庫があるのは門衛棟ってことにしたような気がするんだぜ、と遠くから電波ゆんゆん。

きっと地下にもあるだろう。ひゃっはー。

( -107 ) 2011/01/26(水) 00:30:50

【独】 城主 イライダ

/*

遊びにいける相手がいない。
そんな気がした。
ぽつーん。

( -108 ) 2011/01/26(水) 00:31:15

追われし者 ユーリー

[やがて、リディヤの姿は見えなくなり、掘り返された場所にもまた白い花が散らされると、ユーリーは会葬に集まった顔ぶれを見渡した。]

ご列席ありがとうございました。

この場を借りて、あらためて正確な情報をお伝えしておきます。

リディヤの遺体からは、吸血鬼の襲撃によるものとおぼしき外傷は確認されていません。
疑心暗鬼こそが無用な悲劇の引き金と心得、軽挙妄動は慎むよう、お願いいたします。

ひとつの幼き命が奪われたことは不幸な出来事ではありましたが──
悲嘆にくれるばかりではなく、
これを機に、各自が自分と隣人の身の安全にいっそう留意し、助け合うことを祈念します。

──それが、死者への功徳になると思ってください。

( 221 ) 2011/01/26(水) 00:31:45

【独】 ダニール

……なのかな?

多分、カーチャが言ってた「PL視点投票」は、「カーチャPLが望まない方向を避けるための投票」って意味のような気がしてきた。違ったらごめんね。

( -109 ) 2011/01/26(水) 00:32:53

薄命の青年 ロラン

[背中がぞくりとした。鳥肌が立つ。
なんだ、なんだ――その貌は。
いつもの優しい笑顔の、商人然とした善良さは何処にも無く…

ニヤリ…と。
くっきり口角に刻まれた、其れは狂気に満ち満ちた笑み]

ニコライ…さん……貴方、いったい……どうして……

[青年は蒼白な表情を浮かべた。
一歩…二歩…とふらふら勝手に足が進む]

( 222 ) 2011/01/26(水) 00:33:23

追われし者 ユーリー

そして、もし、ここに吸血鬼が混ざっているならば──
あるいは、どこからか、この場を眺めているならば──

[よく通るテノールを落とし、アメジストの目を細めた。]


わたしは、あなた方の魂の安寧のためにも祈りましょう。


      ──Kyrie eleison.

( 223 ) 2011/01/26(水) 00:33:29

海賊紳士 トリス

[アナスタシアの部屋に入るとベッドの上に横たえさせる>>202

もう、1人で立てる状態ではあるまい?
夜の闇に染まる体は、日の出てる時間には持て余すだろうよ

ナタリー、オリガ以外は通すなよ
アナスタシアを誰の目にも触れさせるな、特にーーーグレゴリーとかな
あんな野蛮人が今のアナスタシアを見たら、問答無用であの剣を胸に押しあてるだろうよ

[そんな話をすると、オリガの声がした
 入れろ、と目線でナタリーを促す

 ーーーそう、これでアナスタシアは目覚めるのだ、とくつくつと笑った]

( 224 ) 2011/01/26(水) 00:34:31

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

/*

>>221

死者への功徳って、なんだかとても仏教っぽい…!

( -110 ) 2011/01/26(水) 00:34:38

敗残兵 ベルナルト

本棟の地下……。

[カチューシャの言葉に頷く。
地下牢――城ならば、理解できなくもない。

――後ほど?

そしてユーリーに向き直るが、聞こえた声に片眉を跳ねさせた。
ぎり、とはっきり奥歯が鳴る]

……後ほど、ですか。
わかりました。それじゃあ、『後ほど』。

[言い残し、ユーリーの訓示を聴くのもそこそこにその場を辞した>>221]

( 225 ) 2011/01/26(水) 00:34:52

遊牧の民 ナタリー追われし者 ユーリー達が埋葬しているのもいまだ知らず…。

( A32 ) 2011/01/26(水) 00:35:30 飴

海賊紳士 トリスは、遊牧の民 ナタリー を能力(吸血)の対象に選びました。


薄命の青年 ロラン

[ニコライは何も応えない。
ただ、ただ――声無く嗤う。
此方に気がづけば、…掲げる様にそのロザリオを、
一度こちらへ示しただろうか。
壊れた窓から直接差し込む陽光が、ロザリオに反射しキラリ輝く。

だが其のロザリオは赤く濡れていた。
血ではなく聖なるワイン――だけれども、
未だ距離のある青年には、それを判断することは出来ず。]

( 226 ) 2011/01/26(水) 00:38:15

【独】 追われし者 ユーリー

「死に方は魅了以外ならなんでもOK」>ヴェロニカのメモ

ほほう、そうなんだw
おれなんか、プロローグから城主に魅了されてます(爆

喉がなかろうと、城主への敵意にはすかさず反応するww>>218

( -111 ) 2011/01/26(水) 00:39:09

【独】 追われし者 ユーリー

と書いてたら、ナタリーから飴きましたよw

ありがと、ありがと。

でも、誰かが残り100くらいになるまでは自分の飴は投げない件 (←

( -112 ) 2011/01/26(水) 00:40:34

城主 イライダ

[ユーリーの演説さえも聞こえてしまうのは
呼びかける相手に自分も含まれているからなのだろう]

――…魂の安寧。

[憂いを帯びた眸が揺れる]

本当に……?

[こと、と首を傾げ、ふるりと首を振る。
彼の真意がわからない。
だから、今はその言葉の意味を考えることを止めた]

ユーリが領主となれば良き指導者となるかな。
既にその風格も気質もあるようだし。

[一人呟き、再び部屋の奥へと消える]

( 227 ) 2011/01/26(水) 00:42:15

遊牧の民 ナタリー

-- アナスタシアの部屋 --

[一体、なにがどういうこと?]

[トリスは吸血鬼で、アナスタシアには吸血痕があって…]
[オリガ、も?まさか吸血痕が?]
[そんな風に思っていたときはオリガの首元をじっと見ていたのだろう。]
[けれどそんな痕はどこにも見当たらなそうで。]

 え、あ、ええ…。

[オリガ以外は通すな。]
[つまりもう今後は誰も通すなというトリスの命令に曖昧に頷いた。]

[よくわからないけれど、見てしまっては後には戻れぬ何か―の気がした。]
[だがそこから逃げ出すことはせず、アナスタシアのベッドから数歩離れた所に立つ。]

[好奇心は、身を滅ぼすこともある。]
[けれどその危機を侵してまでも、見てみたいものも、ある。]

( 228 ) 2011/01/26(水) 00:42:25

アナスタシア

[陽射しのせい?>>224
たしかに、酷く眩しかった。けれど。
今も、女の自室には斜めに、細く午前の光が射し込んでいる]



[頬に触れる冷たい手>>220が心地よかった]

ええ、ありがとう。
寝てればなおるから……

[言いかけた言葉は弱まって千々に消えた。
この部屋に、オリガを入れた吸血鬼]

( 229 ) 2011/01/26(水) 00:42:39

敗残兵 ベルナルト

……畜生!

[声を漏らして毒づく。
動かない左足に。拳銃のない懐に。
息を喘がせ、本棟の玄関をくぐる。

ただ単にトリスが、アナスタシアを送っただけならば何も問題はないのだ――だが、彼女は一向に姿を見せない。もう埋葬が済んでしまったというのに!]

……ガラスなら……

[痛む足を引きずり、自室に戻る。
サイドボードに置いたワインを、壁にかけた軍用コートで包んだ]

( 230 ) 2011/01/26(水) 00:43:15

海賊紳士 トリス

[オリガの目線に>>220構わない、と視線を返す
 そう、この娘も既に共犯に仕立て上げる気満々なのだ]

さて、アナスタシア。苦しいか?まあ、俺もなった時はそんなもんだった
だけど、より強い人間の血を入れる事でお前は別の生き物に変われる

[オリガの髪を上げ、首を晒させる
 健康的な色に惑わされない吸血鬼など、いない]

ーーー血を吸え、アナスタシア!

( 231 ) 2011/01/26(水) 00:43:40

【独】 追われし者 ユーリー

>>225
おっと、ベルナルト、せっかく来てくれたのにすまんね。

「この葬儀が終わったら」と書くべきでした。

でも、ニコライの死亡まわりで、その辺は後回しになる予感いっぱい。すまん。

( -113 ) 2011/01/26(水) 00:44:04

ヴェロニカ

[花が散らされた地をじっと見つめた後、
>>221ユーリーの声に目を向ける

その言葉の意味を正確に理解はできないが
ただ、彼女が吸血鬼に襲われた訳ではない事と、
その死は彼女の意思が認めたものではないか、
という思いに駆られて]

( 232 ) 2011/01/26(水) 00:44:16

アナスタシア

――。

[右腕を持ち上げて、頬に触れるオリガの手に己のそれを重ねた。
引き剥がそうとするようにも、捕まえようとするようにも。

しかし結局、甲に掌を重ねただけで女の手は止まった]

( 233 ) 2011/01/26(水) 00:45:58

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

------------------------
<case.A>

4d■■★○○○○○○○○●:封印無

5d■■■★★○○○○○●:封印無

6d■■■■★★★○○●:封印無

7d■■■■■■■★●:ep

------------------------

( -114 ) 2011/01/26(水) 00:46:34

海賊紳士 トリスは、敗残兵 ベルナルト を投票先に選びました。


【独】 追われし者 ユーリー

>>227
城主、反応ありがとうございます。

外面はいいけど、ヤバいんですよ、こいつ (←
歪んだローフルの国は暮らしづらいですよ? www

( -115 ) 2011/01/26(水) 00:48:45

薄命の青年 ロラン

[手を大きく伸ばし、
高いたかい位置から、ニコライが指先を緩めた。

時間が急に遅くなった様な感覚。ゆぅっくりと…ロザリオが宙を滑る。
そのまま下に、下に――
赤い絨毯の長い毛先に柔らかく受けとめられて。

其れに一瞬魅入った。
だから、見逃した。]

( 234 ) 2011/01/26(水) 00:49:12

フィグネリア

[少女の姿が、土の下に見えなくなる。
花を添えるときだけは近づき、
ユーリーの訴える>>221のを聞いて。
吸血鬼への祈りにはただ睫を伏せたのみ]


……あなたは、いると思われますか。

[何が、それのない不親切な問い。
先程庭ですれ違い、娘に何事かを問おうとしたヴェロニカに囁くように。
あの時は彼女の様子に通り過ぎただけだった]

( 235 ) 2011/01/26(水) 00:49:41

敗残兵 ベルナルト

……使うことになったら、ごめんなさい。
使わなかったら……やっぱり、盗んじまってごめんなさい。

[ワインを小脇に抱えて。
見舞いの品にも、鈍器にも成り得る]

[さて。]

[彼女の部屋は――どこだ?]

( 236 ) 2011/01/26(水) 00:49:57

【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

------------------------

<case.B>徹底的に封印して、且つ人間をいつも吊った場合


4d■■★○○○○○○○○●

5d■★★★○○○○○○●:A封印

6d■★★★★○○○○●:O封印

7d■■★★★★○○●:T封印

8d■■★★★★○●:Z封印

9d■■■■★★●:

10d■■■■■●:ep

------------------------

( -116 ) 2011/01/26(水) 00:51:02

オリガ

[トリスの視線に気付けば、離れた場所に立つナティアから視線をアナスタシアへ。>>231
 重ねられた掌が、冷たい。>>233]

 貧血で具合が悪いのでしたら。
 寝ているよりも、もっと良い方法がありますわ。

[トリスによって髪を上げられ、晒される首筋。
 抵抗することなく、寧ろ差し出すように。]

 足りない血を、補えば良いのですわ。

[ぬばたま色をじっと見つめる。]

( 237 ) 2011/01/26(水) 00:51:34

アナスタシア


ふ、ふ。
なぁに、それ――

[トリスの声>>231に喉を鳴らす。
両目を刮いて晒された首を見上げた]

馬鹿な子ね。
何を考えているの…かしら。

[上体を起こそうともがく。吸い寄せられるように]


これなら、”いや”じゃない。いいわ…それでも…

( 238 ) 2011/01/26(水) 00:51:53

騎兵長 グレゴリー

[ふと、場違いな雰囲気に視線をやる>>225。]

 ……ベルナルト殿?

[少し足を引きずる様に礼拝堂を後にする背中。
浮かんでいたのは、怒りか。それとも焦りか。
自身が聞いていた範囲では、彼があのような背中で式も早々に立ち去る原因が浮かばず。]

 失礼。

[一声残して、同じ様に外へと。]

( 239 ) 2011/01/26(水) 00:52:56

海賊紳士 トリス、遊牧の民 ナタリーの手をぐっと握っている。

( A33 ) 2011/01/26(水) 00:53:01

【独】 追われし者 ユーリー

>>230
そう、そこか。
うむ、トリストラムが来ないことについて、ユーリーはあまり動じてないよな?

昼に吸血鬼が動くとか思ってないんだった (←

( -117 ) 2011/01/26(水) 00:53:10

追われし者 ユーリー

[少女を天を送るのに礼砲はいらない。
 なのに、

 その時、城の窓のひとつが砕け――

   男が ひとり 落ちた。]

( 240 ) 2011/01/26(水) 00:54:44

薄命の青年 ロラン

――っ!? ニコライさん!!?

[それは悲鳴に近かっただろう。
慌てて駆け寄った。
けれど伸ばした手は空を掴んで……
窓枠を乗り越えたニコライは、


―――――…下に、  下  に

誰の手も届かない、場所へ。


最期まで、あの笑みを浮かべて……]

( 241 ) 2011/01/26(水) 00:55:17

敗残兵 ベルナルトは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。


【独】 伯爵令嬢 カチューシャ

/*

一回も封印しなくても7日間。

封印しまくれば10日間くらい。



そんなに頑張って封印しなくても
まあまあ、村としての期間は大丈夫そうかな?

( -118 ) 2011/01/26(水) 00:56:47

ヴェロニカ

[>>235を聞けば、答えを考える事に数秒の時間を要して]

……わからない。
でも……いるとすれば、抗うべき。

[細い瞳の白を薄赤に滲ませ、睨み返すような目を向けて
最後の言葉には、祈りの意思を含んだ]

( 242 ) 2011/01/26(水) 00:57:20

【墓】 ダニール

[離れていても感じる胸騒ぎに、男は動いた]

(何が起こっているの……?)

( +54 ) 2011/01/26(水) 00:57:22

フィグネリア、ヴェロニカがユーリーを見るその様子>>232を、近くで知るだろう。

( A34 ) 2011/01/26(水) 00:57:41

アナスタシア

だけど生憎、私に牙はないのよね。

[首元に唇を寄せて、囁いた。
甘い薫に酔う。誘われるまま舌を這わせながら左の手を、

手を伸ばす。
枕元に置かれた短剣へと]

だから、そんなこと言われても困るわ――?

( 243 ) 2011/01/26(水) 00:57:42

敗残兵 ベルナルト、アナスタシアの部屋を探して、廊下を歩く。

( A35 ) 2011/01/26(水) 00:57:46

【削除】 オリガ


 それとも、ご自分では無理ですか?

[近くの卓に置いた白薔薇へ手を伸ばし――棘の処理などしていないその茎を、力いっぱい握り締めた。
 手を開けば、血が滲んで。]

 どうぞ、お舐めになって?

[その手で、アナスタシアの唇をそっと撫でる。]

2011/01/26(水) 00:58:10

ヴェロニカ、大きな音のした方を、驚いて振り返った。

( A36 ) 2011/01/26(水) 00:58:21

伯爵令嬢 カチューシャ

>>242

”抗うべき”


[その言葉に顔を上げた]

( 244 ) 2011/01/26(水) 00:59:23

【独】 オリガ

/*
あぶないあぶない(o・ω・o)

( -119 ) 2011/01/26(水) 00:59:48


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生存者 (13)

追われし者 ユーリー
31回 残227pt 飴
城主 イライダ
20回 残195pt
アナスタシア
30回 残142pt
海賊紳士 トリス
18回 残487pt
敗残兵 ベルナルト
20回 残142pt
伯爵令嬢 カチューシャ
16回 残607pt 飴
貿易商 ニコライ
12回 残605pt 飴
騎兵長 グレゴリー
11回 残485pt 飴
オリガ
16回 残335pt 飴
フィグネリア
13回 残491pt 飴
遊牧の民 ナタリー
21回 残295pt
薄命の青年 ロラン
27回 残113pt
ヴェロニカ
10回 残633pt

犠牲者 (1)

夜の僕 アヴァクーム (2d)

処刑者 (2)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

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