611 ぬばたまの檻
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[同室発言>>3:200には、ちょっと眉を潜めて困った顔を。
ラビが居るし、というのが勿論本音]
俺も……同室はパスかな。
気が安まらなそうだし…。
[適当な言い訳をつけて呟いてみる。
周りの反応を見ても否定的なものが多かったから、
まあ実行はされないだろうと勝手に安堵した。
続く声>>8には、唯、邪気の無い口調で]
じゃあ貴方は、人を信じているんですね。
立派だなあ。
( 20 ) 2011/01/25(火) 01:32:08
手厳しいな、見た目通りと侮ってはこっちが火傷してしまいそうだ
[悪戯っぽい笑み>>17にこっちも笑うとカップに口をつける]
朝から皆忙しないものだ
もっとゆるりとすれば良いものを
まあ、吸血鬼がいると言うならこの時間に動かないと夜が危険とも言えるか
オリガは吸血鬼が怖くはないのか?
[物の試しに吸血鬼の話を振る事にした]
( 21 ) 2011/01/25(火) 01:33:09
ごめんなさい、腕を貸してくださらない?
少し貧血みたい。
[ナタリーに弱い笑みを向けて、エスコートを頼んだ]
( 22 ) 2011/01/25(火) 01:33:20
― 礼拝堂 ―
[礼拝堂に駆け込むと、薄日が差し込む先にうつ伏せで倒れている人影―
それは紛れもなく昨日見た…赤いケープ]
リディヤ…?
[男は慌てて倒れている人影のもとへ駆け寄った]
( 23 ) 2011/01/25(火) 01:33:24
[>>3:216
唯でさえ薬を無料で貰ってお世話になりっぱなしだというのに
これ以上というのは申し訳ない気がして]
あ、いや、俺も――
[出来るよ、と主張しようとはしたのだけれど。
…あっさり片手で制されてしまった。
いいから任せなさい、なんて。頼りがいのある大人としての態度。
結局それ以上何も言えず…青年は微苦笑の侭、溜息を零した。
其の優しさは、今は重い。]
( 24 ) 2011/01/25(火) 01:33:56
―廊下―
[アナスタシアに応えている間に、随分と距離が離れていた。]
あちゃー、どこだー?
[偶然外を眺め、フィグネリアの姿を認めた。]
居た。
[慌てて駆け出す。]
( 25 ) 2011/01/25(火) 01:37:39
――…それだけ、なら。
その彼を眷属にしても良い?
[クツリと咽喉を鳴らし悪戯に問い掛ける。
本気か冗談か分からぬ音色。
小鳥の様子>>+0を窺いみるが言葉でねだられれば
眸には愉悦の色が滲んだ]
満たされる事を望むなら望みのままに。
漸く素直になったね。
[ゆらりと城主である者の輪郭がぼやけた。
一年前までは時折見せていた姿。
銀糸はそのままであるが女であったフォルムは青年の其れへと変わる]
満たすであれば、此方の方が良いだろう?
[元々中性的であった聲も僅かに低く響く]
( *1 ) 2011/01/25(火) 01:38:14
[目の前に倒れていたのは、やはりリディヤだった。
彼女が倒れている床は…血で溢れており、すでに生きてはいないであろうことが容易に推測できる]
リディ…ヤ
[男は何の躊躇いもなくリディヤを仰向けにした。
彼女の胸には―ロザリオが深々と刺さっていた]
な…ぜ……
( 26 ) 2011/01/25(火) 01:38:42
[紅茶と、パンを僅かばかり食べる。
静かに聞くはユーリーへ返すアナスタシアの言葉。>>8>>19]
私も、アナスタシア様と同じに思いますわ。
己を信じるからこそ見えるものが光ではありませんこと?
それとも、ユーリー様は己を信じる前に、他人を信じるのでしょうか?
[信じるからこそ、自身はカチューシャとは逆に『闇』を『光』だと思っている。]
( 27 ) 2011/01/25(火) 01:39:12
[複数の目があれば、確かに吸血鬼は動きが取りにくいのかもしれない。]
[けれど、相対して間もない人々がその状況を許すか―]
[それは自分が言うよりも他の人たちが口々に拒んでいるのだった。]
[自分は別にそれでも構わなかったけれど。]
じゃあ、私もこれで失礼しますね。
[書庫へと向かうために立ち上がって、にこりと会釈を。]
[アナスタシアの側に行けば、ふらりとする様子に手を伸ばした。]
だ、大丈夫ですか?
[腕を貸して欲しいと言われて、こくこくと頷いて。]
えっと、書庫って2階でしたっけ、行きましょう。
[アナスタシアを支えながら食堂を後にした。]
( 28 ) 2011/01/25(火) 01:40:23
[無意識のうちにロザリオを引きぬき、握りしめた。
―その手が小刻みに震える]
…………っ!
[男の目から涙が一筋……頬を伝った。]
( 29 ) 2011/01/25(火) 01:43:44
―礼拝堂―
[礼拝堂が目前に迫る。
同じように前を駆けるニコライに続き、そこに踏み入れた>>23。]
不覚!
[奥から漂う鉄錆――嗅ぎ慣れた為か、即座に赤く流れるイメージが脳裏に浮かぶ>>26。
ニコライに次いで駆けよる。胸に深々と刺さったロザリオ――刃物でないものを、よくぞここまで。]
……吸血鬼。
[人間業ではない実感。
胸に刺さっているそれを見て、十字を切ることを躊躇った。]
( 30 ) 2011/01/25(火) 01:45:27
闇に堕ちる、か。
……闇に墜ちたら、俺は亡霊連中の声を気にしなくて済むかな。
そんなら、いっそ――
[光があるから、影が見える。
影の存在を、より色濃くしてしまう。
それならば、いっそ影に溶けてしまいたい。光の世界にいたって、亡霊を招く機会はある日突然やってくるものだ]
何も知らない……貴族の箱入り連中が。
[呟いた声は己も驚くぐらいの憎悪に満ちていた。
低く舌打ちし、酒瓶の栓を抜いて一口煽る。葡萄の味がした**]
( 31 ) 2011/01/25(火) 01:46:41
>>28
ありがとう。
[朱を刷いたように染まった目許を緩めて、ナタリーへ謝意を告げる。
あの場にいたくなかった]
……それと、ごめんなさい。
貴方、名前なんと仰ったかしら。一度にたくさんの方とお話したから忘れたみたい。
[そんなことを話しながら、書庫へと向かっただろう]
( 32 ) 2011/01/25(火) 01:46:52
追われし者 ユーリーは、目を閉じて、皆が投げかける言葉を聞いている。**
( A2 ) 2011/01/25(火) 01:48:11
[嫌味とも取れる言葉をユーリーに投げてから、トリスの言葉に耳を貸す。>>21
吸血鬼が怖くないかと聞かれ、少し考えるように唇に指を当てた。]
恐れる必要がありますの?
私はこの城がなんと呼ばれているのか知った上で参りましたわ。
ここから出られないというのは、私にとっては……
[願ってもないことだと、カップの淵を撫でながら愉しそうに笑う。]
( 33 ) 2011/01/25(火) 01:48:44
―礼拝堂―
[ステンドグラスの色を纏う光が、祭壇に降り注ぐ。
厳かで幻想的な光景。そこに十字架がなくとも十分すぎるほど。
ああ、でも。
視線が逸らせない。広がる赤、そこに横たわる――]
――――……あ、ぁ……
[十字架はあった。血に濡れ、鈍く光を浴びて。
ゆらり、彼女に寄り添うニコライが視界の中で霞んでゆく]
( 34 ) 2011/01/25(火) 01:49:08
/*
城主様ストーカーしてるのに、まだ逢えてないw
オリガは狂ってないよ。
病んでるだけ(o・ω・o)
人から見たら狂気なのかもしれないけれど、恋とは所詮狂気なのですヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
そんなイメージ。
でも、狂ってないよ(o・ω・o)
( -7 ) 2011/01/25(火) 01:50:23
フィグネリアは、力をなくした身体で、どうにか扉に*すがりついた*
( A3 ) 2011/01/25(火) 01:51:32
( -8 ) 2011/01/25(火) 01:51:36
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