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― 4階 ―
[城主の部屋の前に佇む。途中迷いながらも何とかここまで辿り着いた。…こんなことならちゃんと行きかたを聞いておくか、私が知ってる場所にするんだった…などと後悔しつつも慎重に、ゆっくりドアをノックする]
あの…アリョールです…
―四階/居室―
[灰色の亡霊の呼びかけに応え
闇をたゆたう城主は居室へと姿を見せた]
――…そういえばあのこも呼んでいたようだけど。
宴の主となっているのだから
ほかの客人方のお相手に忙しいでしょうし。
[言伝は聞いてはいるらしい]
ダニールは、ここまで読んだ。 ( b4 )
――…はいっておいで。
扉は開けなくても平気でしょう?
[迷っていた様子は気配でなんとなく分かって]
あの、ね。
誰かを探す時は聲を頼りにすると良いよ。
そのほうが、簡単だから。
イヴァンは教えてくれなかった?
[アリョール>> +42を呼び寄せた城主はことりと首を傾ぐ]
ぼちぼち調べてたら、アリョール(オリョール)男性名みたいですね。
でもこのキャラグラは性別どっちかわからなかったし…ま、いいや。
[城主の呼びかけに対し、わざわざ扉を開けて中に入る。まだ生きていたときの「癖」が抜けない]
聲…ですか?…すみません。何処にいるかとかまではわからなくって…
[まだこの能力を使うことはうまくないようだ]
それで…早速で申し訳ないのですが…。今日、礼拝堂で死んでいた女の子のことについてなんです。
礼拝に?
[アナスタシアの言葉>>157に露骨に眉を寄せてトリスを見る。]
[――、ない。]
[とだけ、思った。]
[吸血鬼だって礼拝を気にすることもあるのかもしれないけど。]
私は何かあったのかなって思ったのですけど…
いままで鐘なんて鳴ったの聞いたことないし。
[それでも場を離れようとするアナスタシアを引きとめようとはしない。]
…らしくないって…、こういうときも、あります。
[トリス>>159に向かってぶうと口を尖らす。]
[だってそうだ。気を許した人間が吸血鬼だって言われて焦らない方がおかしい。]
こんな時間から…―、って、トリスさん、ほんとに、貴方…。
[その先は言わなくてもきっと。]
――そう。
そのうち慣れると思うから気にしなくて良いよ。
[姿を見せたアリョールに緩く頷き]
その、女の子が如何かしたの?
[書物を手にとることはせず、誰がいるのだろうかと辺りを見回しながら]
……忘れはしませんよ。
[今は別の者に意識を向けているであろう主に向けて。
たとえ様々な願いも意志も打ち捨てたとしても、あの日のことだけは忘れはしない、と。
村を追われて――主の手で己の人生に幕を引いてもらうことを願って城に戻ってきた男を、主が「おかえり」と言って迎えてくれた日のことは]
――…ロザリオに聖別を与える為に自ら犠牲になった、かな。
最初は飛び降りて自決する気であったようだけど
その手伝いは私に益のないことばかり故、遠慮させてもらった。
[アリョールの怒りの理由など城主にはわからない。
ただ知ることのみを静かに告げる]
[トリスへ何か辛辣な言葉を投げようと唇を開き、溢れる熱い息に眉を顰めた。
ベルナルトが何か言うのに意識を集中させようと固く目を瞑る]
リディヤ…?ええと…
[男の声が、随分遠く聞こえて感じた。
覚えのない名前。名乗り合いすらしなかったかもしれない少女]
……っ
[目眩を振り払おうと数度首を振り、壁に片手をついたままずるずると廊下に踞る]
――忌々しい ったら…
[怨嗟はごく小さな声にしかならなかった]
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