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遠慮するより、何となくこちらを選んでみます。
血のついたものをユーリーさんなら
なにか活用しちゃうんじゃないだろうかと、勝手に。
眷属、かあ…。
なんだか御伽噺みたいだなぁ、ほんと。
ああ、あの人達がそうだったんだ。
[迎えてくれた門番や主従の姿を思い出す。
普通の人間っぽかった。
呼吸もしてたし、会話も出来た。
ただ――しいて挙げれば生活感は、無かった。
この城の全てと同じ様に]
眷属になれば、
俺のこの…病の苦しさからも解放されて、
ずっとずっとラビと一緒に居られるのかな。
[自らの胸に、手を当てて。
ゆるりと目を瞑り、其の鼓動を確める様にしばらくそうしてから。
――困った様に眉根を下げて、イライダを上目遣いに見上げた]
うーん、でもさ。
眷属っていうからには、一番は貴方になっちゃうんだよね?
白い花、ですね。行って参ります。
[立ち上がりはふらつくが、しっかりと足を踏み出す。
ユーリーが他に何か問うなら反応してから、
そこにいた女性たちと花の咲き誇る庭へと向かうか]
……薔薇以外の花はあるのかしら。
[実は奥まで進んだことのない、その場所。
酔わせる甘い香りの中、手向けの花を丁寧に探す]
[複雑、と零すロランにくすりと笑う。
確かに複雑になってしまったかもしれない]
――…それでも眠るその時まで
ロラン、と、貴方の名をずっと呼んでいたでしょう?
[微かに覗く寂しさに重ねる声は少しだけ柔らかく]
欲深な小鳥はあなたのことも欲しがっていてよ。
[独占したいと零した彼に感じた事を密かに紡ぐ。
望むなら望むだけ、誰かに向けた想いと重なるような気がして
城主は少しだけ困ったような笑みを浮かべた]
では、小鳥を連れていっても構わないわね。
[確認の言葉を彼に向けて]
人にしてみれば私の存在も御伽噺のようなものなのでしょう?
[伝承のなかにのみあるものと思われる存在。
不確かな、けれど人に恐怖を与える存在]
――…病を得てしまったの。
小鳥はそれを感じていたのかしらね。
眷属になれば病の苦しみから解放される。
ラビとも同じ場所で同じ時間を過ごせるようになる。
[少しだけ頼りない彼の相貌。
ロランに一つ歩み寄り距離を縮める]
私が一番か如何かは分からないわ。
だって、彼らに尋ねたこともないのだもの。
[ロランの応え>>117に少しだけ愉しげな表情]
ラビはあなたとも一緒がよいと望んだけれど
あなたが望まないなら私はあなたを連れてはゆかない。
――…メーフィエ。
[門番である彼の名を紡ぎ其方へ意識を向ける]
武器庫の開放を望む声があるのだけれど
如何したものかしら、ね。
[少しだけ困ったような声音でメーフィエの意見を求めた]
――…、ろらん
[青年の自室へ眸を開いた娘は囀る。
深紅の眸は生前より紅く、
覚醒めたばかりの声は擦れてはいても甘く。
薔薇が綻ぶような艶やかとも言える微笑みを浮かべる。
拒まれずば、吐息を零し、青年の唇に娘の唇を口接ける。
青年ロランからすれば、
其れは影のような存在の薄さを感じさせるのかもしれない。]
――アレはチカラ、よ。
[好奇心は時にヒトを殺すね、お嬢さん]
善も悪もない。物語とは違うもの。
[日向の薫の娘。
対極のようとさっきは否定したが。
好奇心がなければ人生はどんなに退屈だろう。ナタリーの危うさを孕む欲望は女には我がことのように理解できた]
夜の向こう側が見える。
貴方の知らなかった世界。
[誘う。 娘の気を惹こうと言葉を選び]
知りたいなら――たずねるといいわ。
気に入られれば、きっと教えてくれる。
[ナタリーの耳朶を擽るように、低く囁いた。毒の名を]
―――トリストラム・シアーを。
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