情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[イヴァンの問い>>+21には直ぐに答えられない。
同じ頃紡がれたダニールの言葉>>+22に状況を理解する]
ごきげんよう、ダニール。
血の匂いと騒がしかった理由はあのケープのこが原因ね。
結局、聖別を自らの血で為そうとした、か。
――…血は、私にとって糧、と言ったのに。
[聖別は聖水と聖者の祈りによりなされると記憶している。
人の世では血を穢れとするところも多い。
それは魔性が血を好むからなのかもしれぬと密やかに思う]
さすがに零れた血を啜る趣味はないから……
後で誰か片付けてくれると良いんだけど……。
自らの血で十字架に聖別を施そうとした少女が
命を自ら絶ち闇の住人へとなった――。
それを見つけた者が騒いでいる、という所かしらね。
[イヴァンへと予想する其れを紡いで億劫そうな様子]
モ「でさー」
リ「何よ」
モ「これってー『おたんび』なお話だよねー」
リ「ええ、そうね」
モ「グレゴリーとかー異物だよねー」
リ「……」
モ「いつ排斥されるのかなー?」
リ「始祖さんだってこんなムサイの要らないでしょうよ」
城主 イライダは、貿易商 ニコライ を投票先に選びました。
[挿話のほとんどは客観的に捉えたら人間の方に非があるような気がした。]
[例えば、手ぶらで狼の領域に立ち入って噛み殺された…そんな印象。]
[そこで覗き込むアナスタシア>>78を視界の隅に感じ、頁を捲る手を止めた。]
いいえ、難しくはないんですけど…
やっぱり伝聞だとわかったようなわからないような。
[ううん、と息を一つこぼしてアナスタシアの方へ顔を向ける。]
[さらさらとこぼれ流れる黒い絹糸の間に見えたのは、紅い―小さな華二つ>>79]
――っ?
[挿絵にあった噛み痕のイラストを思い出し、紅い華をじっと見た。]
[そこへストレートな言葉>>80。]
当事者?えっと…えと、あは、はは。
[そういえば、彼女はグレゴリーの問いに、なんと答えていたか。]
[あは、と苦笑しながら敢えて一度とぼけた。]
[ああ、自分も怖がっている。]
[噂は本当で、吸血鬼は―居るのに。]
[読んだ挿話を素直に信じた自分と、好奇心でそわそわとし始める自分。]
[怖い。]
[でも―。]
[見て、みたい。]
[吸われて、みたい。]
[―その先を、知りたい。]
[もう、郷里に帰れなくなってしまうのかもしれない。]
[それに…すぐ傍にいるアナスタシアが吸血鬼になってしまった可能性もある。]
[だとしたらもう、遅いのかもしれない。]
[でも。]
[嗚呼、これ以上は抑えられない。]
そうですね。
吸血鬼のこと…私に教えて、ください。
[くすと笑って返した言葉は、とぼけた時とは違う柔らかな声音で。]
[けれどその向こうには貪欲な知りたがりが見え隠れしているのだろう。]
[アナスタシアの首元から視線を動かせぬまま、口元だけに笑みを見せた。**]
[くすくすくす、と笑みを零しながら、少女の姿は薔薇園の四阿。
亡霊の身体、赤いケープの心臓の付近にはどす黒く染まったまま。勿論痛みは無い]
(さあ、ニンゲンは、どう動くかなあ?)
[自身の死が齎した事実など考えていない。死が哀しみであると認識していないから。
だからこそ、彼女の願いは届かない]
(そう言えば、姿を隠そうとしてる、堕ちた聖者が居たなあ)
[ラビが血薔薇に呑まれ、眷属になったとは知らない。
少女の目に付いたのは、堕ちた退魔師の逃げ隠れる姿。ラビの師匠の姿]
(あの人なら…。
血薔薇のお姉さんが、涙を流す方法、知ってるかもなあ)
[くすくす、くすくす。小さな笑い声は四阿に響く**]
―ロランの部屋―
[考えてみれば客人をおかえりと迎える城主の姿など滑稽か。
血を得て艶めく眸をロランへと向けたまま]
――…はじめまして、が妥当ね。
ようこそ、――あのこの宴の客人。
[自らの宴だとはもう思っていない。
表舞台に立つことなど望んではいないのだから。
連れてゆくのかと問われるとゆるく頷き]
小鳥が自らの望んだから、連れてゆく。
――…ロランも、と小鳥が言うのだけど
あなたがロランであっているかしら?
/*
ラビ師匠。
最初は非常食とか考えてたけど客人以外の人間がいるのは
ダメだなーと考え直して
じゃあ、吸血鬼にして城の外に放ち、吸血鬼狩りに殺される、とか
そんなことを考えた末、止めて眷属で束縛ルート。
あのこ…? 貴方の宴じゃあ、無いの?
[不思議そうに瞬いて、じゃあ他にも吸血鬼はいるんだ、と。ぼんやり頭の片隅で思う。
――小鳥が望んだ。
予想出来た台詞を聞けば、薄く笑みを引いた唇を苦く開いた]
嗚呼、…やっぱり。
ラビの魂は、貴方も望んでいたから。
肌で触れたらそれが…解ったから。
俺の手の中に、留めておきたかったけれど――…
[仕方ない、小鳥だものね、と淡く笑う。
続く言葉には、再び長い睫を瞬いて]
……俺も? ああ、うん。俺がロランなのは間違いないけど…。
――あのさ、連れて行かれたら、どうなるの?
[今更な質問を、投げて]
……今回は私の宴ではないわね。
[肯定をロランに返し
物分りの良い様子に淡い笑みを浮かべる]
望まれていたとは知らなかったけど。
[少なくとも求めを自らの耳で聞くまではわからなかった。
その点ではこの青年の方が彼女を理解していたのだろう]
――…あなたの手の中で小鳥が朽ちるのを待つの?
[ラビの望みは既に聞いているから
彼女に関する望みは聞かず問いのみを向ける]
ロラン
[ポツと名を紡げば問いへの答えを綴る]
闇の眷属となり永久を生きることになる。
/*
はとぽっぽを久々に酷使しています。
ところで、やはり吸血二回で吸血鬼ってサイクル長いですね。
もう少し勢いよく増えると封印のカチューシャも動けたりしそうですけど。
占い当てるのも襲撃行くのも血人さんの意図がないとやりにくいでしょうし。
やってみるとなかなか難しいですね。
…と、いうのは吸血鬼どんどん増えると面白いと思っている立場からの独り言デシタ。
……あの子は、なにかを選んだのかしら。
[リディヤはほんの数分言葉を交わしただけの少女だった。
でもこれは誰かによるものではないと。
まるで娘は少女がそう教えてくれているかのように、感じる。
理由は分からない。直感か、幻の囁きでも聞いたのか。
落ち着きを取り戻した表情は今までと変わらず、
その様子は、駆けつけたユーリー達に何を思わせただろう]
<<薔薇の刺に、気を付けてね。――鬼灯のお姉さん>>
[狂気を孕んだ純粋な笑みを思い出す。
愛らしくとも毒を含む、Lily of the valley(鈴蘭)のようなそれを。
じくじくと、未だ塞がらない傷>>3:69が痛んだ]
―食堂―
皆さん、落ち着いて聞きなさい。
――リディヤ嬢が何者かに殺されました。
[極めて感情を排した声色で、告げた。
周りの空気が一変する中、冷静な反応を返したユーリーに向き直る>>76。]
場所は礼拝堂、状況は周囲に人の気配、争った形跡まるでなし。
リディヤは胸部を刺されていました……心臓まで届いておりましたので、即死の可能性もあり得ます。
凶器は……ロザリオ。
時刻は断定できませんが、血の乾きようから見て、半刻経ったか経たないかと言ったところです。
発見者は私、ニコライ殿、フィグネリア嬢。
[一息に報告を告げる。
血相を変えて飛び出したヴェロニカを制止することはせず見送り、トリスにリディヤの特徴を述べた>>61>>82。]
彼女が吸血鬼と見紛われた?トリス殿、貴方なら――。
[懐に手を差し入れた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新