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だから、弱いニンゲン達に、武器をあげようと思うの。
そうすれば、血薔薇のお姉さんも、少しは楽しくなるよね?
[少女の瞳に、血が映る。
流れる血は、人間のものか、それとも目前の始祖吸血鬼のものか]
血薔薇のお姉さんが死ぬのも、とっても綺麗だよねえ。
それも素敵、素敵だなあ。
[上がるは塔の屋上、城の中で一番高い場所。
見下ろすは薔薇の庭園。赤と白に塗れた、美しい楽園。
それはとても美しく壮大な景色だろうか]
イエス様は、ニンゲン達の咎を背負って、贖罪の為に死んだの。
わたしは、ここに居るみんなの罪を背負うよ?
わたしの血で、このクビキを洗ったら
それはとても素敵な聖別になるよねえ――?
[笑顔、笑顔。溢れんばかりの笑顔]
だから、弱いニンゲン達に、武器をあげようと思うの。
そうすれば、血薔薇のお姉さんも、少しは楽しくなるよね?
[少女の瞳に映るのは、舞い散る血飛沫。
流れる血は、人間のものか、それとも目前の始祖吸血鬼のものか。どちらにせよ、それはとても美しい]
血薔薇のお姉さんが死ぬのも、とっても綺麗だよねえ。
それも素敵、素敵だなあ。
[上がるは塔の屋上、城の中で一番高い場所。
見下ろすは薔薇の庭園。赤と白に塗れた、美しい楽園。
それはとても美しく壮大な景色だろうか]
イエス様は、ニンゲン達の咎を背負って、贖罪の為に死んだの。
わたしは、ここに居るみんなの罪を背負うよ?
わたしの血で、このクビキを洗ったら
それはとても素敵な聖別になるよねえ――?
[笑顔、笑顔。溢れんばかりの笑顔]
………ぅ……、……。
[長い夢を見ていた気がする。
控えめな声とノック>>149は、夢の淵に手を掛けていた青年を後押しし、
現実に呼び戻す]
あ、……は、い……――いきます…。
[掠れた声を扉の向こうに投げてから、重い頭を緩く振る。
隣には熱から解放されて、別の闇に囚われた小鳥の躯。
もう届かない紅を隠した瞼に、
羽根が触れるようにそっと、二度ぬくもりを落とした]
待っててね。……戻ってくるから。
[唇に浮かぶは微笑。
床を見れば、昨日脱ぎ捨てた筈の服が、洗濯されきちんと畳まれ置いてあった。
御丁寧にも一番上には、大事なだいじな薬の皮袋まで鎮座している。
それに特に驚くことなく、気だるそうに着替えを済ませた青年は食堂へと向かった]
[ベルナルトから話しかけられ、そちらへと意識を向けた時、アナスタシアが右手を伸ばし、不安定になったカップを押し上げる。](>>159)
──っ、
ボクだったらリディアは場を引っ張ってくれてるし、
この情報を全員へ還元したいから別人投票するかもしれない。
このままだと下舞台の始祖様に還元の負担がかかりそうだから。
始祖吸血鬼だと杭を打ち込んでも無理そうだな。
しかも聖別されてないのに死ぬのは強大さが足りない。
真面目に考えるとそんな気がする。
―― 食堂 ――
[青年が食堂に姿を見せたのは、トリスのほんの少し後だったろうか。
当たり前の様に並んでいる料理の数々と、
囲む面々の、何処か緊張した空気に――つい、と不思議そうに小首傾げて]
どうか…したんですか?
[そう声を掛け、昨日と同じ様に…日陰の末席に]
ご安心を、フィグネリア嬢。
[告げて、胸元へと手を差し入れた>>160。]
私が吸血鬼を見つけさえすれば、全ては解決します。
[胸元から抜き出されたものは、男の手のひらほどの銀色。
豪奢な装飾の施された、十字架を模した短刀。
さて、ここからが正念場、と顔を引き締めた。]
吸血鬼を狩る任務がありましてな。
この銀の短刀を胸に受けて灰になった吸血鬼は……十匹より上は数えてませんが、まあそれなりに多いですな。
[朝日に煌めく十字架の短刀――但し、装飾以外は一般の、鉄製のものと変わらない。
もしこれで騙し通せたなら、軍を辞めて詐欺師か教祖になるのも悪くない。]
英国の言葉で言うなら、『ヴァンパイヤ・ハンター』といった所ですな。
[嘘をつくなら、顔に出すな。
顔に血液が行って赤くならぬよう、平常心を保ち続ける。
皆の反応はどうだったか。少なくとも、自身はそれを吟味する気はない。]
ごほん……。とまあ、吸血鬼を見つけたなら私に任せていただきたい。
御清聴、ありがとうございます。それでは皆様、ご歓談ください。
[にこりと、無茶な注文を付けて腰を下ろす。
温くなったロシアン・ティーに口をつけた。]
/*
どう考えてもおっちゃんをちゅーちゅーする物好きはいないと判断して死亡フラグ立てに走っちゃった(∀`*ゞ)テヘッ←
(うっ……!)
[朝の食卓という、和やかであるべき席に
似つかわしくない血の気配。
部屋の空気が変わった。
だが、少女はその原因にまで辿り着けなかった。]
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