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イライダ様に、
ちゅーちゅーしてくださいモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
って言えたら楽なんだけど、ロールでだとオリガが上手く動いてくれないw
この子、眷属になろうがなかろうが関係ないからちゅーちゅーされるって考えてないんだよねw
あ、でもイライダ様がおなか空いてたら、喜んでちゅーちゅーされるね。それでミイラになっても喜んでるね!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
ねえ、イライダさん。
[ゆるりと周りを見回してから、青年は漆黒の眸を相手に向ける]
此処で死んだ人は此の城に囚われる、請わずとも…と貴方は謂った。
でも遥かな昔から在った割には、亡霊さんの数少ないよね。
長い年月の死者が全部ぜんぶ残っていれば…
それこそおしくらまんじゅうみたいに、城の中が一杯になっていそうなのに。
[眼差しを僅かに伏せれば長い睫が作る陰。
零れた吐息は、多分答えを予感してのもの。]
永い時を生きるのだろうけれど――
亡霊は、いつかは消えてしまう、存在<モノ>?
[霞みそうになる意識を、必死で繋ぎ止める。痛い、苦しい。でも]
あれ、は……
[耳に届くのは、カチューシャの聖なる祈り。
そして視線を向けどもしっかりと把握出来ぬ中で、鮮明に映るのは―。
小さなひとつの十字架。
鈴蘭の少女、リディヤの胸にあった、それで。
白く輝く。刺すように眩しい。
人の身ではないからだろうか、目を開けてはいられなかった]
[どれほど後か]
…………っ、
[ふいに何かが切れた、感覚。
ヴェロニカは、カチューシャは、……グレゴリーは?
ほんの一瞬、光に焼かれ失った意識が戻ってくる。
深碧を巡らせ映ったのは、倒れ伏すふたりの姿と少女、そして]
――ニコラエヴナ、さま
[漆黒の姿は、美しき吸血鬼。
ゆるゆると顔を上げれば、闇より深いぬばたまの双方。
細い指が伸びる。
それを避けずにじっと、深碧は彼女を見つめ続けた]
フィグネリア…あなたの意志はすばらしい。
よく…頑張った…ね。
[男はフィグネリアを抱きしめた
無論彼女は気づかないであろう]
―― 回想・一年前 ――
[何も知らず何も識らず。
心の雛形すら見た事もなき剥き出しの 闇 の儘の力。
ディアーナ。
金枝の森の女神。
豊穣を司る神の名。
銀を胸から生やした娘は倒れる。
血は紅く染められるのは大地。
然し伝説の様に地に豊穣を齎しはしない。
闇は画して狩り人を襲わん。
光を人が受け入れたように 何時の時も
人は 闇 を懼れたのだ。
]
―― 回想・一年前 ――
[其れは紛う事なき力。
光すら歪ませ捻じ伏せる力。
師弟は為す術なく身を翻弄される。]
――…っは、お師匠様、無事、 に…?
[意識を取り戻した束の間が安息]
[陽光は隠れ
晦を思わせる闇が
全てを包み、掌握、した。**]
[男はヴェロニカのもとへ]
リディヤの意思を継いでくれて
…私の意図を汲んでくれてありがとう。
[そう言うと、そっとヴェロニカを抱きしめた]
[我が名を呼ぶ娘の声を聞く。
ぬばたまを見返す深碧の瞳に宿る光を覗いて、口許を緩めた]
――まだ正気ね。
[体を離して、指先を赤く汚した血を舐める。
吸血鬼の血は舌に苦かった]
いいわ。
殺す手間が省けたもの。
[そう素っ気なく嘯いて]
[右腕に巻かれた蒼いハンカチを解く。
フィグネリアの頬と髪に掛かった血を雑に拭った]
ほら。ぼーっとしてると噛み付くわよ?
……後でお湯を出してもらいなさい。
こんななりじゃ美人が台無しじゃない。
[「親」がいなくなれば、絆の呪縛は遥かに薄くなるだろう。
今この瞬間彼女を覆う血臭の、誘惑に負けさえしなければ。この後も堕ちることはないだろうと。
予想でしかない。
だけどそれは願望ではなく、彼女の現実であり未来だと思った]
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