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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ヴェロニカは、アナスタシア を投票先に選びました。
伯爵令嬢 カチューシャは、アナスタシア を投票先に選びました。
伯爵令嬢 カチューシャは、おまかせ を能力(封印する)の対象に選びました。
[酒瓶に向けられた視線、そして先ほどのアナスタシアの発言が連結する。]
少しだけ待ってもらえますか。
グリーシャの追悼をしてからこれを──
ああ、
その方が、彼も喜ぶかもしれない。
[悪戯を思いついたように、ほんの少しだけ感情のこもる笑みを取り戻して告げた。]
うーん、この状態で綺麗なエンドはアナスタシア封印イライダ投票かな。ボクだと。そうすれば、アナスタシアの望みは「叶う」かもしれないと思うのだよね。(メモを見る限り)
その部分は言ってしまえば、RPでどうにか出来る部分で、アナスタシアが死ぬ必然性が見られない部分でもあるのだよな。。。
>なすちゃメモ
「ええと、ナスの目標は自分が生きて出る事じゃなくて、ダニールが城を好きなように出入り出来るようになる事なのよ。
封印されて「理」通り城を出るのはナス的にはバッドエンドなのだけど……」
おおお嬉しい!
[だにーるは、涙した――]
[魔法の力か、イライダ自身に包まれたような錯覚に陥り、幸福感でくらりと眩暈がした。>>*17
紅茶はすぐでなくても良いと言われ、小さく頷く。
僅かに考えるような素振りを見せた後告げられた言葉。]
……イライダ様が消えてしまうだなんて、考えたくもありませんわ。
そのような事、おっしゃらないでください。
[でも。と、言葉を区切り。]
私の望みは、イライダ様のお傍に居る事。
イライダ様がいなくなってしまったら、永遠などいりません。
――だから。
イライダ様と同じ時間を共に生きられるのなら。
こんな幸せなことはありませんわ。
[傍に居て欲しい、と。言葉はないけれど。
永遠を与えてくれる――その長い間傍に居ても良いのだと、そう言ってくれたようにも思えて。
嬉しそうに、花が咲くように、微笑んで。瑠璃色を見詰めた。]
喜ぶ?
[笑みに宿る生気に首を傾げ]
そういえば…この人、宴でお酒を召して、……酷かったわね。
[酔って歌い出した醜態を思い出して顔を顰めた。
思いついた罵り言葉を幾つか口中で転がしながら、グレゴリーの遺体に僅かに触れて瞑目する]
[祈りはしない。
出来なかった]
[アナスタシアが、グレゴリーとの別れを済ませ、廊下へ出て行った後。
誰もいなくなった部屋にひとり佇む。]
グリーシャ――…
[ようやく、「そこ」へと目を向ける。
ナタリーと同じように灰になっているとばかり思っていたグレゴリーの躯が、死の状況のままの姿で横たわっているのを見て、つかの間、目を覆った。]
勝手に死ぬなと言ったのに──…馬鹿野郎…
[自死などしない男であることは承知していた。
皆を城から出してやりたい──限りなく甘く見込みの薄そうな願いに、グレゴリーは嘲笑することなく、つき合ってくれた。]
[グレゴリーの胸に刺さったリディアのロザリオに手を伸ばす。
一度は、この手に渡ったロザリオ。
書庫でフィグネリアに懺悔するときには傍らにあり、献灯式の夜にニコライに捧げたもの。
ヴェロニカが持つと決めたのを認めたのも自分だ。
これが今、グレゴリーの心臓を刺し貫いている。
リディアの時と、同じように──
ロザリオに手をかけてゆっくりと引き抜くと、グレゴリーの亡骸は、灰になってサラリと崩れた。]
──…
[改めて、この男は吸血鬼になったのだと悟る。
教会に埋葬してやることも、できない。]
[ロザリオを置いて床に膝をつき、灰を掌に掬う。
闇の眷属と呼ばれながらも、その残滓は夜に染まってはいない。
持参したヴォッカの栓をあけ、瓶に直接口をつけて呷った。
喉に流れ仕込んだ液体は、むしろ渇きにも似て喉を灼き、ユーリーはその熱さに咽せる。]
…か…ッ
こんな酒、ストレートで飲むもんじゃないだろう。
おまえの肝臓は鉄か。
[眦に涙を浮かべて悪態をつきながら、今度は気をつけて口に含み、一口二口と飲む。]
[たいした量は飲めなかったが、構わなかった。
空いた空間に、寄せ集めたグレゴリーの灰の一部を注ぎ込む。]
おまえに似合いの棺桶だろう。
[白く濁ったヴォッカの瓶にふたたび封をし、
まだ指先に残る灰を――舐めた。]
[自分だけの追悼を終えて、部屋を出る。]
お待たせしました、
アナスタシア・ニコラエヴナ、
[グレゴリーの灰を含んだヴォッカの瓶を差し出す。]
後は、あなたの手で。
どうなろうと、多少、派手なくらいが彼にはふさわしいと思いますし。
[その人柄を思い出すように、小さく笑った。*]
[ごろん。]
[そのまま屋根に横になる。]
[郷里でもこうやってよく屋根の上に上っていた。]
[大抵はぼんやりと考え事をするときだ。]
イライダ様の…おいしかったなぁ。
あったかくて、じわじわとぞくぞくして。
それに、あの子も…。
[おいしそうだった。]
[飲ませてくれるって、言ってくれた。]
[ふふ、と口許を緩ませる。]
もうちょっと、ここにいてもいいかも。
どうせいく場所もないし。
[ころん、身体の向きを変えた。]
[空腹―感覚だけのものだが―を覚えて喉をさする。]
[さっき分けてもらったばかりだというのに。]
そ、そりゃ…前からよく食べよく育つって言われてたけど。
なにもここまで食欲旺盛じゃなくてもいいのに…。
[きゅうう、と眉を下げる。]
[我慢しろ。と呟いてくるんと丸くなった。**]
>>71
門を燃やす案が楽しそうだったから、グレゴリーを参加させてみた (← >>88
ルールはルールなんだけど、抗って幸せになろうとするスタンスは好きだ。
なんか、ユーリーの気持ちがちょっと浮上したw
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