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[宴の場には、やがて客がそろうだろう。
男はじりじりとした焦燥を覚えながら、しかし表には出さず]
……わたしは見てる。
あんたのこともね、ナスチェンカ。
[ともすれば子供扱いにすら聞こえる、一段上の愛称を呟いた]
―現在・酒庫―
[いつもの通り、葡萄酒の確認等の通常業務を行う。宴には興味がない、が。]
あの方が楽しみにしていたのだから、さぞ"素敵"なことになるのだろうな。
[ふ、と見上げる。見えるは酒庫の天井ばかり。思うのは、彼の城主のみ…。]
[ユーリーの姿が見えた。目礼し、グラスに再び唇をつける。
これは葡萄の酒だ。血ではない。
言い聞かせないと――だが、言い聞かせてしまえば葡萄の香りは心地良い。
ユーリーが礼拝堂で何を見たのかは知る由もなく。
適当に腹を満たしたら、切りのいいところで食堂を出てしまおうとすら考えていた]
/*
宴が始まりそうだなあ…。礼拝堂にいていいんだろうか。
今、ラビをどうこうという感じでもないので、何処かで戻ろう。
そして殆ど他のヒトと会話していない件。
今夜のうちにもう少し絡める…といいなあ。
*/
[サロンにいた者たちと、食堂に移動して。
まだ会ったことのない顔もある中、
座る席に惑う瞳は吸い込まれるように卓上の華に向く]
…………。
[この華を見てはいけない。
娘が思い出すのは、自分とよく似た姿。写真のなかの”母”。
一度瞼を閉じて周りの様子を伺った]
― 酒庫 ―
ああ、シュテファン殿。
[彼の姿を認めたならば、呼び止め。]
さきほど、ニコライ様より賜ったものを。
[その詞が指すのは、シュテファンへと託していた赤>>0:59。]
[宴の会場に到着する。かなり華やかな雰囲気である]
うわぁ…すごいなあ………
[きょろきょろしていると、>>346、同じような雰囲気を醸し出している―普通の人間とは違う―人物を発見する]
あの人は…なんとなくわかる……私と「同じ」だ。
[ちょっと声をかけてみようか、と思ったが、神妙な表情に見え声をかけづらい]
―音楽室→酒庫―
[部屋に戻ろうか。
そんな事を思っていたが気が変わる。
自らの血の味を消してしまいたいと思った。
音楽室にあった城主の姿は闇にとけて
次に姿を現すのは地階にある酒庫]
――…あら。
アヴァクームも居たのね。
[瞬きしてアヴァクームの後背に声を掛ける。
その向こうにシュテファンの姿が見えれば笑みを浮かべ]
口直しがしたくて来たのだけど……
何かお勧めはある?
―食堂―
[カチューシャ、ニコライ、フィグネリアと連れ立って食堂に入り、案内に従って席に着いた。]
食前酒ね。何かお勧めはありますかな?
[最初から水《ヴォッカ》を呷るというのも芸がないが、それ以外の酒はあまり縁がなかった。
結局は勧められたものを頂き、宴が始まる前の談笑に加わる。]
―酒庫―
アヴァクーム。相変わらず忙しそうだな。
[>>351を聞くと少し眉をひそめ]
あの、人間が持ってきたものか。まあ宴にあの方はおいでにならんからな。
[嫌そうにしながらも、しっかり準備していたそれ>>0:59を差し出すだろう。]
[広間に入り、既にそこにいた他の客人たちへドレスの裾をつまんで礼をする。
卓上に飾られた華に笑みを零すと広間を見渡し――壁に掛かった肖像が目に入った。]
城主様、かしら。
[見下ろすような位置に掛けられたその肖像。美しい人だ。
しかし、それに描かれた人物はそこにはいないようで。小さく息を吐いて、空いている席――先程四阿で話した女の斜め前、彼女と同じく黒髪の女の前に座った。]
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