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[――すべてを聞き終わると、そのまま94秒ほど全力で計算をしていた]
……んー、そうか。
途中で降ろすのは、わかった。
電波は?
[相手を見つめ返し、連絡を取ることは叶うのか、と尋ねてみた]
[携帯用の超小型環境制御装置。別名、カイロ。
暖める事もできるが、冷やす事もできる。
対応温度は-50℃〜150℃]
かしたげる。
[右眼を抑える方の手は無視して、冷却モードにしたカイロをケヴィンの側頭部に押し付けた。
カイロの燃料は残り22%]
懐古未来型機人 ヴォロージャは、ここまで読んだ。 ( b117 )
どういうこと?
[ようやくぽつりとこぼした声は、低く押し殺したものだった]
気付いた瞬間決めていた、って。
それは誰の意思なの? あんたの意思? それともあんたの部下の意思? それとも――とにかくあんた以外の誰かの意思?
[星を滅ぼすという行動の背後にあった意思は、誰のものだったのか]
――…違ウナ。
[もう一度、左目を瞬かせた。汗が目に入りそうだったから。]
俺だけでなく、滅ぼそうと決めたのは、「俺」と「ケルベロス」だ。
――…、意思を捻じ曲げられる感覚だ。
まるで、MAD PEOPLEとして在るよう強いるような感覚。
[元々、エイリアンがそうであったのかもというのは、行き過ぎた妄想だったが。]
尤も、この奇怪な現象は、
俺がケルベロスを完全封印して以後は直ぐ収まった。
だけど、お前に会ってたら…。
あの星の生き残りであるお前を見ていたら、
お前を殺そう、と思った。
[冷却モードのカイロでひんやり。じゅうじゅう湯気。]
疼いた。
ケルベロスがな、疼く。
[それは次元縛鎖解除時の為用に、
ケルベロスと意識を繋いでいた所為もあるのかもしれない。]
さ、誰かね。
こんな事が出来る奴は――…
今、俺はケルベロスを抑えている。
分かっているのか…「俺の」船だぞ?
[拮抗率51:49。僅かにケルベロスの方が勝る。]
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