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懐古未来型機人 ヴォロージャは、ここまで読んだ。 ( b149 )
>>+176
[本当に大丈夫だと思った。
相手と声が通じたことは、それくらい嬉しかった。
けれど彼の言葉を聞いて、閉じていた目をぱちりと開いた]
――――――――……来て、くれるんですか?
[彼の何処か困ったような声に、少しだけ笑う]
その場所です。
もしも貴方が来てくれるのならば。
待っています。いつまでも。
>>+187
何その状況こわい。
[ぽかーん]
……はは、きゅん死なんてまたあいつに似合わなさそーな死因だね。
[ディングにつられるように笑いながら、さっきわずかに感じていた震えがすっと消えていくのを感じた]
うん。電波銃で、こっちは完全に無防備な状態だったね。
(あの時シールドかもしくは――もっと派手な武器を転送する心の余裕があれば。
……やめよ。過ぎた話だし)
じゃあ、あいつに会えた時には「このヘタクソ!」って言えばいいのかな?
……って、そんな怖いこと言わないでよ。ボクは君を敵にはしたく、ない。
/*
囁き読み返せないと不安になりますよね。
今のところ何も間違っていないし、
仮に間違ったとしても気にし無くて良いと思うんです。
私も何かやらかしている気がしなくもありません。ははは。
>>+191
あはは。そりゃーいいね。名ゼリフになりそうだし。
[脳内にしっかりメモした]
ボクだって怖くないよ。てゆーかAegis社という後ろ盾さえなければボクなんてその辺の人とたいして変わらないしさ……
[そして。Aegis社の力は自分の力でないことくらいちゃんとわかってるつもりだ。
与えられた力。借り物の力。エージェント最大の権限すらも所詮――
流れかける思考を振り切って立ち上がった]
ん。確かに。あの格好だと見つけてくれと言わんばかりだし。
さーて、どこに行こうかな?
>>+188
だって、お前さんはこっちに来られないんだろ?
[まるでそれ以外の選択肢はない、という風に言った。
思い浮かべていた場所で正解ということが分かれば、ひとり周囲を確認する]
……行く。可及的速やかに。
[釣り堀の近辺には、他の地域より大きく成長する生き物もいるらしい。
視線が捉えた先に居る怪鳥――岩燕――も、そういったもののひとつなのだろう]
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