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アイザックアシモフのは、電化製品的意味合いだしな。
道具にもなる。あちらは、フランケンシュタインコンプレクスもあるから、その辺もじゃね?
圧雪アイスバーンも怖いけど、ブラックバーンも怖いよね。
毎日毎日こんなにこんもり降られたんじゃ、滑る心配は無用ってな話ではある。
そうだ。コダマに―――会イタイ…。
臨界までチャージ開始。
[長々と煙を吐き出す。+表+
表:撃たない。 裏:撃つか。
社長を眺めながら、+表+
表:あいつに宇宙コンビニの差し入れをしようと思っていた。
裏:あいつはコスモス星域の滅んだ星の生き残りだから。]
[小説の話は、内部で禁則事項として処理された。ので、良く分からなかった]
残念なことに、どうやら俺はニコルと相容れない思想で動かされてるらしい。
[それが自分を機人たらしめる要素なのだろう]
[かつん、と。
静かな港に硬い足音が響く。
投影機から転送した+表+(表:リボルバー 裏:マシンガン)をあちこちに向けながらコダマは二人の男の姿を探し回っていた]
…………はぁ。
[時折上を――空を見上げるのは、迎えが来るのを期待しているのか、それとも]
…… ――会いに来た。
そのために港を破壊し、そして社の船にまで攻撃を?
[金髪の男は、僅かに眉根を寄せる。]
差し入れのためにこれをした、と?
信じられませんよ。
あいつに、持ってきた。
[腕にかけていた保温バックを示した。
宇宙コンビニのマークがついた保温バックで、360度回転しても、12時間経とうとも中身の温度も状態もバッチリの優れ物。
ぽた、と水滴が顎先から落ちる。無論涙ではない。]
[来ないで欲しい、と。
逃げて欲しい、と。
願いは男の胸中にだけ。
口に出せずに、ただ強く願う事しか出来ないまま。]
[感じる時間が 酷く 遅い ――]
[ケヴィンの濡れる水滴の原因は解らずに。
彼の生体に関係するものだろうかと思案しながら]
……そうですか。
バッグの中身は、なんでしょう?
[通信端末から聞こえるところによると、男はコダマに差し入れがあるらしい]
背後に宇宙船を置き、手元に差し入れを持つ相手に銃を構えて応じるとは……退屈を嫌う者達が聞いて面白がりそうではあるけど、
[かつん、と、ひときわ大きく足音を響かせて、]
こっちは真面目なんだよね。
[コダマは二人の男から5(6)メートルの位置に姿を現した]
[ぬるっとしたものを拭う。
中身は、>>2 2(6)と2(6) と中華まん詰め合わせとからあげ君(+表+表:スパイス 裏:チーズ)かも。ラインナップは任せる。]
…………。
[コダマが現れたのに気づき、+裏+
表:保温バックを無言で差し出す。 裏:……。]
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