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………はあ。
[予想のついていた返事に、大きく溜息をついた]
なら、どうぞ。差し上げますよ。
[そう告げると、相手を追い越すようにしてコンビニの中へと戻って行った**]
………、…(つい思わず言ってしまった。)……。
[右手を側頭部にあてる。
あの時の事なんて俺にだって完全には分かりかねる。**]
[僕は、何をしているのだろう
廊下に座りこんで、たった一人
妙に音の響く空間が、無音である時は凄く寂しく感じる
きゅっ・・・凄く大きな音な気がした
僕の靴が、床と擦れる音
待つ、僕は何を待っていたんだったか
そもそも、僕にそんな必要はあったんだったか
思い出そうと努力しても、無い物を引き出す事は出来ない
体の色素が薄くなり、消えていくような錯覚を起こす
いや、最初から僕は存在しなかったんじゃなかろうか
記憶のない人間は、夢をみる事などない
懐かしい日々を思い出す事も、僕には出来ない]
・・・・
[理由はわからないが、無性に寂しかった]
[のしのしのしのし。
裏口から店内に入ったらしきパンダが、いつの間にか小さくうずくまったニコルの前に立っていました。
巨体は彼女をじいと見下ろして]
[もっふりと、隣に座ろうと。
断られれば去ります、逆に彼女が去るようであっても止めることはしないつもりです。]
[少しでも傍に居られたならば、彼女をあやすように前足を伸ばして、
髪か背か、あるいはどちらをも、優しく優しく撫でようと。]
みゅ・・・
[のっしのっしと、足音がします
ふと見ると、僕の側にパンダがいました
可愛いもふもふが、隣に座ります
すっごく、暖かい気がしました]
・・・・
[もふもふが、僕を撫でてくれます
動物が僕を撫でると言うのは、不思議な感覚だ
ただ、大きな柔らかい物というのは、気持ちいいんだ]
ぱんだー・・・
[むぎゅり 甘えると言うのも、なかなかに良い物です]
……………。
[コンビニに戻って来て暫く、何かを探すように歩きまわる。
やがて廊下で蹲るニコルの所までやって来た。
ぱんださんは既に居なくなっていたでしょう。なんてこった!]
…何してるの。
[相手が起きているか寝ているかも分からないけれど]
[ぬくぬく、ぱんださん
人とは不思議なもので、暖かいと意味無く安心するのです
寒いと体が強張り、不安や恐怖が募ります
心と体と言うのは、繋がっているんです]
ぱんださん、ありがと
[だから、心の弱い僕なんかは
寂しさが体を蝕む限り、暖かさが欲しくなるのです]
ぬくぬく・・・・
・・・
[ぱんださんがいなくなった後
セイランが僕の所に来ました]
僕は、待ってたの
一人で行くなと言ったのも、来るなと言ったのも君だよ
だから僕は、待つと決めたの
もう、其処で待っている意味は無いだろうに。
――――…何を待っているの。
[変なことはよく覚えているんだな、と思いつつ。
相手の傍までやってくると、ポケットからホットココアの缶を取り出してニコルの傍らに置いた]
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