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[人の話し声に目を開けた。いつの間にか少し眠っていたようだ]
くしゅん。
いやだわ、寝ていたのかしら。
あ…ら……? ソフィー先輩?
えーーー、どうして。
…そういえば、記者が来るとか聞いたような気がするわ。先輩のことだったのね。サプライズなプレゼントだわ。
嬉しい。
キャロル、ソフィー先輩をよろしくね。
暖かい物何かすぐ出せるかしら?
[視界に入ったネリーに気が付いて]
応援のメイドさんかしら?
確かアーヴァインさんの所の元気な子だわ。
良かった。キャロルは優秀だけど一人では大変そうだもの。
[取材メモを急いで取り出して]
なるほど…、ご成功の秘密は、物事の見極めと迅速さにあるのですね。メモメモっと。
でも、そうだからといって、負債をかかえた会社を数多く救われたわけですから誰にもできるものじゃないですよ。
事業に失敗し、自殺する経営者が年々増えている世の中ですから…。
[カミーラを目にして]
あ…、お話中で申し訳ありませんが、ちょっと失礼します。
[カミーラの両手を握って、無邪気にぶんぶん上下にふると]
きゃー、カミちゃんじゃない。久しぶりー。
ハイスクールでて以来だから、2年ぶりになるのかなぁ。
えへへ、実はさ、カミちゃんがここにいる事は知ってたんだよ。でも、ちょっと驚いたカミちゃんを見てみたい!だなーんて、私ってば全然思ってもなかったんだからねっ。
それにしてもカミちゃんって、学生時代とあんまり変わっていないよねぇ。
相変わらず真面目で控えめだし、後輩から随分慕われてたもんね。私の同級生の男の子からも、カミちゃんが好きだって人、結構いたのを覚えてるわ。
でもあの当時のカミちゃんって、男の子に興味なかったからねー。
[急に小声になって]
それでどうなの?今、彼氏とかいるの?
[ソフィーに両手を取られながら]
先輩、いやですよ。本当に驚かせてくれます。
昔っから電光石火でフェイントプレイをする人でしたけれど。
記者として忙しいって風の便りには聞いてましたけれど…
嬉しいわ。
[ソフィーを抱きしめた]
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