情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
〔白い霧と、森に囲まれた村…共に在りつづけた意思を。〕
〔静寂の谺をどう慰めていいのかわからなくて。…〕
――…あぁ…
〔本当に、死を経てさえ言葉はつたなくて…途方に暮れ〕
〔両腕を伸ばし…視線の主を衝動のままに抱き締める。〕
〔「…胸が潰れるほどの愛を、……有難う…。」〕
〔想い。〕〔なんて強い気持ち――〕
〔その痛みを止めたくて、掌は不器用に摩る。たどたどしく、困り果ててはいるけれど――疵のような目許は確かに笑んで、奥へ揺らめきを隠していた。〕
──井戸→邸──
[青年に促され、邸への路を並んで歩く。
話たい事はたくさんあった気がしていたけれど、
ただ一緒にいる事自体が本当に嬉しくて。]
[ずるり ずるり]
[井戸の奥から引き摺るような音がする]
[ずるり ずるり]
[良く聞けばなにやら音楽のようなものも]
...ルー ......トク ......
ズル...ズル...ズル...
[音は徐々に大きくなり]
[やがて井戸の縁に、手が現れた]
[語らうままに時は過ぎ、少しずつその姿に混じっていくノイズ。
彼女にそっと、右手を差し出して。]
またきっと、流れる時の先で出会えると思うから。
[微笑む姿に、砂嵐のようなノイズ。]
クールー キットクルー
[中から、人の姿]
キットクル キセツハシーロクー
[その顔は髪に覆われ、表情を伺い知ることは出来ない]
[ゆらり、ゆらりとその身を井戸の外へ──と]
『ずるっ』
あ。
[まるで逆再生するようにその人物は井戸の中へと消え]
[井戸の底からうめくような声が聞こえた]
ちょっと思いついただけなんだ......
我慢しきれずにやってみただけなんだ......
[嗚呼、空は今日も青い]
[差し出された手を見て。
砂粒のようななにかが青年の体からこぼれている事に気づく。
それらは湯気のように空に溶け込み、青年の姿は少しずつ]
え?……そんな……
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新