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暗殺者 シャーロットは調律師 すてらに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
忍者 ナサニエル は 暗殺者 シャーロット に投票した
暗殺者 シャーロット は 依巫 芹菜 に投票した(ランダム投票)
依巫 芹菜 は 暗殺者 シャーロット に投票した
調律師 すてら は 暗殺者 シャーロット に投票した
オートマトン ミッキー は 忍者 ナサニエル に投票した
迷子 ヘンリエッタ は 暗殺者 シャーロット に投票した
忍者 ナサニエル に 1人が投票した
暗殺者 シャーロット に 4人が投票した
依巫 芹菜 に 1人が投票した
暗殺者 シャーロット は村人の手により処刑された……
依巫 芹菜 は、迷子 ヘンリエッタ を占った。
次の日の朝、オートマトン ミッキー が無残な姿で発見された。
《★占》 迷子 ヘンリエッタは 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、忍者 ナサニエル、依巫 芹菜、調律師 すてら、迷子 ヘンリエッタの4名。
***
私は其れを呼び覚ます。
結局は殺す事しか出来ない。
腐食した赤黒い皮膚は臓物の如くぬらりと光る。
振り抜いた爪は深く刺さり彼の身を骨ごと両断した。
甘い腐臭に混じり紅い鮮血の香りが舞う。
悔しかったのかも知れない。
寂しかったのかも知れない。
愛しかったのかも知れない。
彼は似ていたから、
こんな世界から連れ出したかったのかも知れない。
もっともっと心を理解してしまう前に――
其れでも言葉を発する事すら叶わぬ竜は、
腐れ落ちかけた頤をいっぱいに開き叫ぶ。
天を仰ぎ溢れる竜の息吹は空を焦がした。
……これも救済か
シャーロット 他人と思えなかったわ
……井戸の底で、そなたの魂が浄化されることを祈ろう
幻術師が何とかしてくれると思うがな
…そなたの存在は、必要なものであったろう
[脈絡なくつぶやいた]
おい、色男。お姫様を…
[言いかけ]
おい、どうした?電雷
[一瞬瞳は紫の光を放ち、少女のおぼろな視線を捕え]
やっと見付けたよ。君だったんだね、「人狼」は。
依巫 芹菜は、迷子 ヘンリエッタ を投票先に選びました。
依巫 芹菜が「時間を進める」を選択しました
[風の声が聞こえる…未だ霧が晴れる気はない。
未だ終わっていないのだと伝えてくる…]
…其れでも生きろと申すか…
また、何も無い者になったわしに…
厳しい友じゃ…。
[カラカラと笑いを上げ、目から一筋の涙が落ちるのも気にしないまま芹菜の話へ耳を傾け]
…お主の望む幸せは何だろう…?
[声色に迷いはなく、姿を変えつつある少女の姿を愛しく*見つめる*]
[目の前の光景を呆然と眺めて]
[赤黒く爛れた皮膚の覆う顔を]
[緩やかに声の方へと向けるか]
人狼?
そう云えば貴方達は勝手にそう呼んでいたわね。
其れで、次ぎは私を殺せば満足かしら?
調律師 すてらは、迷子 ヘンリエッタ を投票先に選びました。
[どろりと体液の浮く頬には]
[良く見れば泪も通っているか]
差し出して呉れるのならば、
すてら、貴女の死を。
[真っ直ぐな眼差しに迷いは無く]
[紡ぐ掠れた声は凛と静かですらある]
[灰色の空の下、赤い月が静かに傾く。
彼岸花の咲く花園で、眠り続ける幼子の傍らに寄り添うように座っている。
ふと、気配を感じて目を上げた。]
…友はわしを連れてはいかなかった。
――生きろ、そう示したのだとわしは解釈しておる。
…わしの命はもうわしだけの命ではない。
中に、皆が生きておる…朽ちるその時まで。
そう、簡単に差し出すことはできぬよ。
お主がそれを望むならばそうすればよい。
わしも、同じように望むだけじゃ…終る時を。
[井戸を指し、笑む。答えは出ていて、変えるつもりも*ないと*]
…ここは、もう一度歩みだすまでの、束の間の休息所らしい。
俺にも詳しいことは判らぬがな。
[上げた視線に、もう迷いは無い。
穏やかに、その姿を見つけて微笑む。]
魂を導く役の私でも、こういう場所があるとは知らなかった。
次の輪廻への、待機場所か。
私の罪はどれとして贖いきれては居ないが──
[それでも、その表情はどこかすっきりと吹っ切れた様子で]
貴女を連れて行かなかったのは、
私が彼を連れて行きたかったから。
こんな血生臭い処で心を成長させるのは、
純粋な心には酷く悲しい事に思えたから。
[緩やかに瞼をおろす]
尤も、彼女は誰の死も望みはしなかったでしょうけれど。
貴女の死も、他のみんなの死も、私の死も。
[顔をあげ芹菜へと視線を向ける]
今日は私を視ると思っていたわ。
自分で云う心算だったのだから、
手間が省けたとお礼を云うべきかしらね。
貴方達は選ばなければいけない。
誰かを生かす事は誰かを殺す事。
…罪、か。
[傍らに座るように促して、灰色の空を見上げる。
この地は何処までも静かで穏やかで。]
俺が棄てようとしたもの。忘れようとしたもの。
そして逃げようとしたものも、おそらく同じものだ。
かつての俺は、人の身で在りながら修羅だった。
死ぬことを忘れ増えすぎた人を、人の身で狩る鬼だった。
ここへ来てやっと、それを受け入れる覚悟が出来た。
[小さく肩を竦める。]
罪を背負っているが故に、輪廻するのかもしれぬ。
償い、やり直すために。
自覚して、受け入れて、それでやっと償うことが出来るようになるのかもしれない。
なんつーかだな。
お前さん(たちかもしれねぇが)、俺をこそ最初に殺してりゃよかったんだよ。
電雷がお前さんの正体をかぎつけられるからだけじゃなくて、な。
[芹菜の頼みに頷き、歩み寄ろうとし―告げられた言葉に足を止める]
――――ぇ?
[信じられない―信じたくない―誰よりも自分に似てる彼女がそうだなんて]
…………。
[凍りついた無表情のまま、ヘンリエッタへと手を伸ばす]
忍者 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
芹菜、私は断罪の為に此処に居るのではないのよ。
彼女が見つかるくらいなら貴女をとも思ったけれど、
罪を背負って生きていける者を殺す気は無いのだわ。
ならば、私は償う資格すら持ち合わせていないかもしれないな。
己の罪から逃げ、苦しみからも生からも逃げ、ヘンリエッタを裏切った。
……お前にも、詫びねばならないだろうか?
無理やりに命を狩り取ったはこの私だから。
[伸ばされる手の気配に緩やかに視線を移す]
私は謝れないのだわ、ナサニエル。
自分の意思でしてきた事を謝れば、
全てを否定して仕舞う事に成るもの。
[感情の見て取れぬ彼の貌を見詰める]
[伸ばされる手を厭う事は無いけれど]
[其の手に触れて良いものかと躊躇い]
其れでも――…
〔いつしか、花園の傍に座り込んでいて〕
……、…
〔その場に居る者等へと、片手を胸へ当てて会釈を向ける。
…眼差しは切なげ。疲れは見えるが焼け焦げた身体は癒え〕
罪を背負って生きていける、か。
それがすてらも生きてる理由なんだな。
[そういう事だとよ、菜っ葉。と芹菜に呼び掛ける
ナサニエルを見やり]
引導は、お前さんが渡してやるか?
何故、貴方が謝るの?
[不思議そうに彼を見詰め]
[頬に触れる手に表情は和らぐ]
[彼の手は酷く汚れただろう]
温かい。
[そっと添えられた手に小さな手を重ね]
[その言葉に、静かに首を振る。
銀の髪がさらさらと肩に流れる。]
…俺はおそらく、里へたどり着く前に事切れる運命だったのだろう。
皆が手を差し伸べてくれて、"ウルズ"はあの地で生きられた。
僅かな日々だったが、それでも沢山のものを得ることが出来た。
[鈍い痛みを抱いたままの、己の首へとそっと触れ。]
感謝こそすれど、怨んではいない。
…予定が僅か狂っただけのことだろう。
全ての理由が其処にある訳ではないけれど、
納得がいったなら良かったのかしら。
すてらもあの調子ならばもう心配ないでしょう。
彼女の事、お礼を云わないとだわ。
引導は必要ないわ、ナサニエル。
私の死まで貴方が背負う事は無いのよ。
[困った様子で微笑んだかも知れない]
[赤黒く爛れて表情は読み取り難い]
どうせもう、そう長くはもたないのだわ。
そう言って貰えると、少しは気が休まる。
願わくば生き残った者たちは現世で幸せになって欲しいが──。
次の生ではお前もきっと、幸せになれるよ。
[保証する、と"彼"へ微笑みかけた]
ああ、そうだ──。
首と胴体を泣き別れにするつもりは無かったんだ。
なるべく疵をつけたくは無かった。
折るだけのつもりだったんだがな。
[改めて、済まないと詫びる]
―どうしてかな?俺にも良く分からないや。
[無表情のまま淡々と言葉を紡ぎ。
汚れた手をそのままにもう片方の手も触れさせて]
―ヘンリエッタは本当に綺麗だよ。
―だって、汚れても綺麗なままだ。
[傍らで眠り続ける舞葉の手へ、花を一輪握らせる。]
この子も、目覚めて歩みだす時には、
人々に愛されて生まれてこれるといいな。
…強い方だ、…シャーロット。
ボクに耐えられるのは…孤独くらいなのに。
多くを背負わせてしまった…
〔迎えが遅くなって済まない…と深く詫びる。〕
自分の事が判らないなんて、困ったナサニエル。
すてらより芹菜より、貴方が一番心配だわ。
[彼の手に懐いて目を細める]
[片腕しか動かないけれど彼に倣い]
[其の頬をそっと滑るよう撫ぜ]
有難う、ナサニエル。
きっとお世辞ではないのね。
[頬を撫ぜた手ははたりと落ち]
仮令、大切な人を護れなかったとしても、
貴方も、綺麗よ。
此処に貴方が居て、貴方に出逢えて良かった。
海か──全てを生み出した母たる海。
私は……ヒトの間で、ヒトとして生きられればそれで良い。
情けないほどに弱い私だが、次こそは。
ヒューバート、私は強くなど無いよ。
逃げてばかりだった。
願いからも目を背けて。
すてらの事で俺が礼を言われる筋合いでもねぇと思うがね。
まぁいいやね。そもそも聞いてなさげだし。
[立ち去りかけ、ふと呟く]
ただな。菜っ葉はあのウルズって奴の事を支えてやりたかったんじゃないかね。
だから多分電雷もあんなにムキに
いけねぇ、喋り過ぎだ。
伝えておいて頂戴。
ウルズの事は、彼女に云って頂戴。
彼の記憶が戻るのを厭うたのは私ではないわ。
彼は舞葉の事を気にしていたから、
私も反対はしなかったのだけれど。
沈黙は金よ。
貴女が今回生き延びたのは、私達の気紛れだわ。
其の力を駆使するなら次からは気をつけるのね。
本当に、困ったナサニエル。
もう私は抱き締めてあげられないのに。
[閉じかけた瞼の向こうで彼は泣きだしそうで]
[震える手をどうにか伸ばして彼の髪を一度梳く]
結局、貴方が如何したいのか訊きそびれてしまったわ。
〔傍に生まれる、青年のひとつの望み。〕
〔それは夢ではなく…輪廻の果てにある光景〕
……連れて行けるといい。其処へ。
遠浅の、蒼く澄んだ…極彩色の生命たちに彩られる海に。
…それまでは、アハハ…
名づけはお預けにさせて貰っていいかい。
貴方の心が、安らかでありますように。
[頷く気配に口許は綻んだか]
私が眠るまで――…抱き締めて…
[云い終わるより早く瞼はおりる]
[途端に甘い甘い腐臭は強まり]
[ふわり] [はら] [ふわ] [はらり]
[彼の腕の中で人形は軽く成る]
[後に残るは*薔薇の花弁ばかり*]
[男を見上げて、こくりと頷く。]
…いずれ出会えたら、その時には。
たとえ、覚えていられずとも、きっと判ると…そんな気がする。
貴方の心が、安らかでありますように。
[彼の声にか口許は綻んで]
私が眠るまで――…抱き締めて…
[云い終わるより早く瞼はおりる]
[途端に甘い甘い腐臭は強まり]
[ふわり] [はら] [ふわ] [はらり]
[彼の腕の中で人形は軽く成る]
[後に残るは*薔薇の花弁ばかり*]
迷子 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
[―しかし、それより早く少女は散って。
首に掛けていた手を背に回し、きつくきつく抱き締める]
分かった―約束する。だから―
[―今にも泣き出しそうな顔で、しかし溢れたのは涙ではなく歌―
腕の中の少女だけに向けた、鎮魂歌(別れの歌)―
それは何時*果てるともなく流れ続けた―*]
…弱さを認めるところから、全ては始まる…か。
ボクは人に惚れっぽいくせに…
どうしても最後の一歩が臆病だ。
〔舞葉を見遣って、切なげに目を細め〕
噛み締めてはいても、弱音の吐きかたは…上手くない。
シャーロット…言葉にできるキミは素敵だと思うよ。
…アハハ、…きっとね。
ボクはどこまでも…呆れるほどにボクだろうから。
…いい名を暖めておくよ。
〔輪廻の果てに。そのときまでにはもっと強く…心を。〕
迷子 ヘンリエッタが「時間を進める」を取り消しました
迷子 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
[ヘンリエッタの告白を聞きながら]
人狼…人間に裁きを下し、魂に安寧を与えし者か。
……辛い役目であったか。
ヘンリエッタ、そして全ての者の魂が安らかたらんことを。
[邸へ戻る道すがら、大柄な男が倒れているのが目に入る]
……ミッキーか。
ナサニエルがそっちに行くまであの娘の事、見ててやるんだろうな。
[呟くと、ミッキーの体を担ぎ上げ、*邸に向かう*]
人間 人形 人狼…
その呼称は、魂の器の相違に過ぎぬ。本質的には同一の物であろう
[横たわる舞葉と、その周囲にいる者たちを眺めている]
魂は孤独では安らげぬか
他の魂と混じり、感じることで安らげる……と
やはり我は間違っておったのか、の
[ヘンリエッタの言葉を思い出す]
ひとりは厭
ひとりは寂しい…か
殺すことで 誰かを救うことで 自らの魂が腐っていくというのに
それに抗い 嫌悪し…それでも職務を全うする
そなたは優しすぎだな
我は舞葉、舞葉は我……
此もまた運命か
[枯れ井戸の底で、十姫が意識を解き放つ。その魂は横たわる舞葉の残骸へと吸い込まれて行く]
[十姫の目の前で溶解した舞葉の身体と、花に囲まれたまま眠る舞葉の身体と]
[其等は別個にして同一の存在であり]
[輪廻への待機中の者等の瞳に映るは、朽ちる肉体か、安らいだ魂か]
調律師 すてらが「時間を進める」を選択しました
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