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舞葉、お疲れさまでした。キリング描写を待ってから動き出せばよかったですね。墓下では表での失敗を教訓にペース配分を考えながら過ごしていきたいと考えています。箱復帰なさった暁には構ってやって下さいね。
今日はもう休みます、おやすみなさい。
*/
/*ま だ 起 き て ま す ( ぇ
原因:某ネットゲーム(アイテム配布キャンペーン(レベルによって数が変化)をこの二週間、二回に分けてやっていて(おかげで3キャラをLv20に…)その二回目配布が今日(厳密には昨日)の昼にあってついでにレベル上げしてたら二時にまで/馬鹿)+ファミ通読んでたから(大馬鹿)
これからは真面目にやりますよ?(何
― 回想 ―
肉体が精密過ぎて心の揺れに反応するの。
人形に心は必要ないと、
私の設計者は其処まで計算しなかったのよ。
心を震わせる度に私は腐って逝くわ。
[暗殺者と調律師へと淡々と告げ]
[問い掛けには暫く思案の後に頷く]
隠しても仕方ないのだけれど、
態々醜いものを晒す必要も無いわね。
[手当てを受ける間も甘い腐臭は部屋に漂い]
[赤黒い頬を包帯に覆われるのに瞳を伏せる]
そうね、子供は大人に甘えるわ。
けれど私が誰かに甘えてしまえば、
きっと温もりに心震わせ腐ってしまう。
――…あの時みたいに。
[包帯を巻かれた小さな手を握って開く]
[未だ動く事を確認して安堵の息を吐く]
すてら、シャーロット、有難う。
睡眠は必要ないのだけれど、
少しひとりで考えたいのよ。
外は雨だし部屋を借りるわね。
罪も咎も興味が無いのだわ。
誰かにとっての罪は、
誰かにとっての罪で、
私にとっての罪ではないもの。
本当に彼等を導けるのは彼等自身でしょうね。
在る限り罪深いとしても、
本来全ては輪廻の輪に還されるのではないかしら。
其処から外れているらしき此処に留まり続けるのは、
永劫に罪を持ち続けると云う事なのかも知れないわ。
何が良いのか、
何が悪いのか、
私には判らない。
其れでも貴女が安らげば良いと、
私はそう願っているのよ。
[二人が部屋を出て行くのを見送る]
[たたまれ脇に立てかけられた日傘]
[男に貰い受けた柳の枝を見詰める]
ヒューバート…
[彼を想い人形はまた少し腐る]
[腹部の腐れるは見えずとも]
[甘い腐臭は*部屋を満たす*]
〔現世から届く苦痛と希望は、やがて中和されゆく…〕
――……、…
〔均衡が訪れると、幻術師は漸く…柳の杖を握り直す。〕
〔まだ呼吸は荒いが…ふらと立ち上がり〕
〔猫背の男は、無意識に杖に凭れ…るのをやめた。
解けかけた柳を繋ぎとめるように、ぐ、と絞る。〕
…。情が深いな…皆。…ボクなんかより、ずっと。
〔呟き。〕〔暫く…柳から受取る望みだけを拾い集める〕
……舞葉が、…いない…?…
〔此処にいるのだろうか――〕
〔広大な、闇の灯る草原。――探しに探して――〕
〔"安らぎの地"へある枯井戸から落ちてきた人形遣いは、
花々に受け止められるようにして眠っていた。…〕
………。…
〔眉を顰める。罪深さにまた痛みを感じるが…ただ今は傍に。〕
…。…つらい思いを、させてばかりだね…
〔幻術師は、背を押した者の存在を感じながら…舞葉の頬を歪な指の背で緩やかに撫でていた。眠っていてほしいけれど、多分目を開けてほしいのだろうと…そんな*気持ちを抱えて*〕
―自室―
♪― ♪― ♪―――
[雨の中、濡れる事も厭わず窓に腰掛け、外へと向けて、誰にも理解出来ぬ言葉で歌を歌う―死者を悼む鎮魂歌を。
目の前で墜ちていった舞葉、燃え尽きるヒューバートの小屋―
死んでいった2人の事を思い、彼は歌う―その瞳に涙はない。
だがその歌は涙を流していた―]
[動かなくなった舞葉の懐から十姫が這い出してくる。かつて舞葉だった物を一瞥すると]
壊れてしまったか。脆いものだな……。
次はもう少し頑丈な人形に憑きたいものだ。
[十姫が舞葉の残骸の周囲を小刀で薙ぐと、光る細い糸が千切れていく]
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