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関係は、そうだね…。
君たちが、「奇跡の花」って呼んでる花。
妖魔の森に咲いていて、どんな願い事も叶えてくれるらしい花。
……その花の正体は、君が見たのと同じ色をした薔薇なんだ。
母さんが亡くなる前、だったかな。僕がまだ何も知らないニンゲンだった頃。
ほんの一時だったけど、確かにこの目で見たんだ。
森でずっと彷徨いながら探し求めてた花の、綺麗な虹色を。
[奇跡の花。
それに魔法のような効果などないと知ってからは、もうそんな花はないと断言できる]
―― 夜・自室 ――
[手を伸ばす。
傍らのアナスタシアの頬へ。
左手は使えないから右手だけで包み込むように]
貴女は生きるのアナスターシア。
[唄うようにその名を呼ぶ]
私をおいて、いってはいやよ。
[この体では、すぐには動けない――。
そばにいて、私があの狼に対峙するときまで――]
[ 獣の嗅覚は的確に『ごちそう』を捉えている。
此方も銃を向け返すのは可能だが、撃たれた反動で引き金が引かれると、危険。
――撃つのは、気配の頭上、照明。
撃つと同時に右に飛び、身体を丸めて転がる。]
[年下の友人を不安げに見上げる]
近づいてはダメよ。
あの黒銀の狼に。
[前肢の傷が目印。
その傷もつものに決して近づかないで――。
訴える声音は哀願じみて――**]
……でも、話すべき時は、もう来てるんだと思う。
ダニールやユーリーには、ラビの部屋で起こった一件で僕の正体は気づかれて、早速バケモノ呼ばわりされてるし。
あとは…シュテファンさんにも、ちょっと前に話したかな。
[少しだけ目を閉じて。
そして、黒紫が現れる]
今話しても。いいよ。
…………むしろ、今話さないと。
君を騙しているような気になって、でも話すには勇気がいって、余計話せなくなって……それの悪循環になりそうだから。
[>>+8あの後、彼から答えはあったのか。
どんな答えであっても。]
……なんてね。
解ってる。夢なんかじゃないって。
私……いっぱい、いっぱい、いっぱい。
殺しちゃったし、食べちゃった。
夢ならいいって、思ったけど。
現実として、私の罪として。受け止めないといけないよね。
[でなければ。
手に掛けた者達に対して、失礼だと思うから。]
/*
こwwwwれwwwwはwwww
おじさんも巻き込まれるwwwwwwwwwwww
・・・カーチャの状態的に声聞こえないか、聞こえてキレるかの2択しかなかtt
……人殺しの私が。
今こうしてロランと逢えてるなんて。
本当に、奇跡みたい。
[ヒトを殺める事無く逝った彼。
ヒトを殺めてしまった自分。
もう、同じ世界で逢う事など出来ないと、思っていたけれど。]
逢えて嬉しかった。
待っててくれて、嬉しかった。
でも……
[口を噤む。眸に憂いの色が浮かぶ。
……謂わなければいけない。彼のこれからの為にも。
けれど……]
……あの、さ。
ロランの逢いたい人、ロランに逢いたい人。
他にもいるだろうから。
……逢ってきなよ。
[結局、その時に謂う事は出来ずに。
親しくしていた者に逢いに行く事を促して。
柔らかく笑みながら、ぽふぽふと、頭を*撫ぜた*]
[ふわり]
[蝶は未だ争いの最中に在る]
カチューシャ……。
何がそんなに、君を怒らせるんだ。
[笑顔の彼女しか知らない蝶には、眼下に見える表情は信じ難いものを見ているかのよう]
[確かな、肉を裂く手応えを感じた>>13。顔に熱い血がかかる。
表情には歓喜。歯を見せて笑うも]
あ、ぐっ……!
[硝子の破片が右腕に刺さる。鋭い痛みを感じて、ナイフを取り落とす。致命的な隙。
彼女の右手の拳銃が視界に入る。大きく暗い口を開けているのが見えた。歯噛みして、それでも無理矢理にでも奪おうと手を伸ばしたところで]
……ダニール!
[聞こえてきた声に、思わず名を呼んだ。
続くカチューシャの絶叫よりも、撃鉄を起こす音の方が大きく聞こえて。
射線を彼から外そうと、体当たりを試みる]
/*
あれ、でれるつもりなかったのにおかしいな。
うん、でもそろそろ恨み辛みよりもダニールあげとかないと、色々繋がらないなと。
奇跡の、花…って、あの?
[幼い頃、村の子供達の間で話題になった花の名前。
噂の出所を調べ、挙って森へと探検に向かった子たちもいたっけ。]
……見た、の。
そう、虹色の薔薇……。
[それが実在したことへの驚きに、瞳が丸く見開かれる。
そういえば昔、ベルナルトが行方不明になった事があった。大騒ぎになり、師匠も徹夜で捜索に走って……
自分はといえば、無事に発見されたと聞くまで、否、発見された後も、ただわんわん泣いていただけだったのだけれど。
ともあれ。その花を見たということが、彼の魂のいろに影響を及ぼしたということなのだろうか。
首を傾げる。「ニンゲンだった頃」という物言いにも引っ掛かりを感じれば、益々首の角度が深くなった。]
[お礼には首を振り、続く言葉を静かに聞く。
ダニールやユーリーの名が出れば、成程、そこか、と。自分でない自分が低く呟き、密かに固く拳が握られる。
でも、今はベルナルトの話の方が大事だった。]
あなたがそう言うなら。
………それじゃあ、聞かせて?
[今が話すべき時だと言われれば、臆することなく黒紫色へと頷きかけ。
柔らかく先を促すように、隣へと腰掛けた。*]
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