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― 少し前 ―
[一度部屋に戻ろう。
チィトゥィリの塔を離れた後、アジンの塔へと歩いていた。
螺旋階段に差し掛かった辺りで、フィグネリアと行き当たっただろうか。>>58]
……フィグネリア、さん。
[この人は人狼だろうか。
いや、4塔の人狼を殺してからでも遅くはない。
いざという時は即座に攻撃に転じられるよう、悟られぬ程度に足を引いて身構えつつ。
見たものを問われたなら、色のない瞳にますます読めぬ色を乗せて、知る限りのことは答えただろう。]
―現在・4塔の屋上―
[シュテファンから継いだ、サンドラの本。]
とるべき処置はまず、保管の一事……
この本の内容を知る必要も無い、かもしれいけど……
[矯めつ眇めつ眺めたり。
裏と表とをひっくり返したり。
開きかけてはまた閉じ、閉じてはまた開きかけ――
そんな風に、諸々の所作を繰り返して
本を弄り回している内、
ふとした、弾みで――]
[すると本の中から光の欠片が飛び出して。
どこかへと向かう意思を持つかの如く、軌跡を描き飛んでゆく。
遠ざかって、すうと見えなくなった。**]
[死の気配を蝶は辿る。やがて辿り着いたのは5番目の塔]
――ピャーチの塔…ラビの部屋?
[蝶は扉の取っ手に止まり、同じ魂の気配があるならば邪魔にならないよう羽を静かに開閉させた。
室内の惨状には、もう嘆かない**]
[机の上に並べた工具を、改めて見る。
残るは、鑿、切出小刀……
紐解いた時は、それらの殺傷能力の低さに却ってほっとしたものだけれど。今はまったく、その逆だ。]
………心許無いです、ね。
刃渡りの長い包丁…或いは、銃が手に入れば。
[喪服の女に声を掛ければ貸与して貰えるとは思いもせず。
少し前、少女がそれを手にしたことも、娘には与り知らぬこと。
ひとまず、切出小刀を寝着の内側へと。
鑿は聞き手で握り締め、袖の中に引き込み隠した。
包丁やそれに類する刃物は、どこかで調達すれば良いだろう。
そうして、ピャーチの塔へと*戻ってゆく*]
― 自室 ―
[机の上に並べた工具を、改めて眺める。
残るは、鑿、切出小刀……
紐解いた時は、それらの殺傷能力の低さに却ってほっとしたものだけれど。今はまったく、その逆だ。]
………心許無いです、ね。
刃渡りの長い包丁…或いは、銃が手に入れば。
[喪服の女に声を掛ければ貸与して貰えるとは思いもせず。
少し前、少女がそれを手にしたことも、娘には与り知らぬこと。
ひとまず、切出小刀を寝着の内側へと。
鑿は聞き手で握り締め、袖の中に引き込み隠した。
包丁やそれに類する刃物は、どこかで調達すれば良いだろう。
そうして、ピャーチの塔へと戻ってゆく。
部屋に残された道化師が、かくりと首を*仰け反らせた*]
― 星に願えば叶うとは、何時誰に聞いたのだったか ―
ものごころついたころには、よぞらを見あげていた。
ねがいごとは、ひとつ。
いつも、おなじ。
どこのだれかもわからない、
ほんとのなまえもない、わたしには。
けっして叶うことのない、ねがい。
――少なくとも、すながみはそう思っている。
おさないころは、ほんとうに叶うと思ってた。
とうさまも。かあさまも。ねえさまも。にいさまも。
いつか、ほんとの家族になるんだって。
信じてかみさまに花をささげた。
まいとし、まいとし、
聖なる夜にはいのりをささげた。
そんなことはありえないんだって、
ようやくわかったのは、ねえさまの親友がかえってきてから。
血のつながりのない家族は、かんたんにこわれてしまうのだと。
ほんとの家族になんて、なれないのだと。
聖なる夜には、いのらなかった。
むだなのだと、あきらめた。
それでも。 そのつぎの日になって、ねがったのは。
妖精の子におとずれた、奇跡が。
やっぱり、おこるのではないかと。
ばかなことを、思ってしまったから。
──回想 昨夜──
[自分がラビの刀に映ることで、何かあるのかとミハイルが問う。>>+1
うっすらと、微笑んだ。]
僕は只の人狼に変えられたわけじゃない。この血は占い師を殺す呪いの血なんだ。
[変えられて間もない頃、必死で文献を当たるうち、判明した事実に絶望したことを思い出す。自分が手を下さなくても誰かが死ぬかも知れない、それはとてつもない恐怖。
けれど、あのときあった未来が今この砦に来てからは無い。それだけで力の意味は大きく変わる。]
……ラビもベルナルトみたいに自殺することになったのかな。力が逆流して心臓が止まったかも知れない。
……そしたら、もっと早く、連れてこれたのに。
[青年は友人を案じている。決められた運命に気づかずに傷を増やそうとする友人を心配している。心から。**]
『――奇跡がほしかったなら。
自分で行動するしかないのよ。』
(そうね。)
(かざりは、いらない。
だから、こわすの。)
(だいじな、かざりだから。
うばわれるまえに、わたしが。
――わたしが、こわすわ。)
― いま ―
……いた、っ――
[ 薬のききめが、きれてきたのかしら。
頬をおさえて。 部屋へと*もどる*。 ]
[ ――そういえば、折れた歯はどこへ飛んだのかしら、ね。 ]
―食堂―
[カーチャが食事した後、食器を洗う。...が村に帰ってきてから最初の食器洗いだ。]
…んっ?
[...はふと、食器洗いの一旦止め、床を見る。小さい白い石が落ちている。]
割れた食器か?危ないから片付け様か…。
[...は小さい白い石をよく見る。]
割れた食器では無いな…。これは…歯か…?
[...は小さい白い石は割れた食器では無く歯だった。...はそれを拾い上げ、食器洗いを続ける**]
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