人狼物語(瓜科国)


586  凍れる水車 ― dva ―


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雑貨屋の娘 ナタリー


 ――っく……

[全身の力が抜けていくのを、感じた。
 それでも。

 ゆっくりと。
 ゆっくりと。

 少年に歩み寄る>>522]


[――顔が間近に迫れば、少年にも、駆けつけた人物が幼馴染の娘である事が解っただろうか?]

( 524 ) 2010/12/20(月) 03:10:39

雑貨屋の娘 ナタリー


 そう……
 ダニールさん、人狼なんだ。

[薄く、少年に笑んで。伸ばされた手を、取った>>523]

( 525 ) 2010/12/20(月) 03:11:32

雑貨屋の娘 ナタリー


 わ た し も じ ん ろ う な ん だ

[にたりと、笑んで。
 少年の手を取っている方の、手を。



              ――――月白色のけものへと、*変えた*]
 

( 526 ) 2010/12/20(月) 03:14:17

ラビ

[ゆっくりと 誰かが近付いてくる]

血はとまることなく流れ続けて
   霞む目、真っ赤な血…こちらをじっとみているのは

幼馴染の少女、仲の良かったトモダチが守っていた彼女…

    ナ タ リ ー ヨ カ ッ タ

[にっこりと微笑む]

( 527 ) 2010/12/20(月) 03:14:51

ラビ、世界のすべてが真っ赤に染まった**

( A185 ) 2010/12/20(月) 03:16:06

ラビ、メモを貼った。 メモ

( A186 ) 2010/12/20(月) 03:19:11

雑貨屋の娘 ナタリー、メモを貼った。 メモ

( A187 ) 2010/12/20(月) 03:20:22

放埒者 ベルナルト

―妖魔の森―

[とある青年が、命を落としたのとほぼ同時。

森を覆っていた妖魔の力が、かき消された。

そして、樹が。草が。花が。
急速に枯れ始めてゆく。

それは、森で摘んできた草花でさえも例外ではないだろう。

森の主の消滅に。

そこに居た全ての動物や鳥が、轟かんばかりの咆哮をあげた]

( 528 ) 2010/12/20(月) 03:28:49

放埒者 ベルナルト

―深夜・ラビの部屋―

[狼たちが食事を終えて、部屋を立ち去った後。

はらり。
    はらり。

どこからか舞い落ちてくる物。


はらり。
    はらり。

それは青年の骸の周りに、落ちてゆく]

( 529 ) 2010/12/20(月) 03:34:12

放埒者 ベルナルト

[はらり。
    はらり。

血に濡れていないものがあれば、何なのかわかっただろうか。


はらり。
    はらり。

それは――虹色をした、薔薇の花びら。]

( 530 ) 2010/12/20(月) 03:36:11

放埒者 ベルナルト

[奇跡の花は、花の形を無くす。

その花が象徴するのは、私利私欲のために乱用していい不思議な力ではなく。
――人間と妖魔の、在りし日の共存。

しかし、占い師に妖魔が祓われてしまった今となっては。
花は、花としての形を保てなくなった。
ゆえに、崩れて花びらに。]

―深夜・ラビの部屋・了―

( 531 ) 2010/12/20(月) 03:41:02

放埒者 ベルナルト

―記憶の森:人形師見習いの少女のおはなし―

[死の間際に青年が見たゆめ。

あれは、まだ幼かった頃の出来事]

…これを、こうして。
これは、ここに置いて……。

[昨夜に雪がよく降った日。
少年の母が、人形店の人形を買い求めに店の中にいる間。

少年は店の外で、ある思いつきを実行に移していた]

よーし、できあがりっ。

( 532 ) 2010/12/20(月) 03:42:30

放埒者 ベルナルト

……オーリャ?

[ベールニャ、と自分を呼ぶよく知った声。
店の扉から顔を出している、亜麻色の髪の少女の元へ。

少女は、寒いから中で暖まったらいいのにと少年を気遣って声をかけてくれた。
いつも心優しく、気配りにあふれた子]

ぼくは大丈夫だよ。
それよりオーリャ、見せたいものがあるんだ。

[少女の小さな手を取って。
少年は、店の前に置いてある“それ”を見せた]

( 533 ) 2010/12/20(月) 03:42:53

放埒者 ベルナルト

ほら、スニェークアヴィク。
こうしてかざっておけば、お店の前を通る人たちへのマスコットみたいになるでしょ?

[そこには、二つの雪だるま。
ちゃんとしたまあるい雪玉ではないけれど]

こっちが、ぼく。
で…そっちが、オーリャ!

……どう?似てるかな?

( 534 ) 2010/12/20(月) 03:43:42

放埒者 ベルナルト

[雪だるまの顔や服装は、二人に似せて作られてあった。
少年の目には大きな蒼い石、少女の目には大きな緑の石。

二つの雪だるまは、寄り添うように一緒だった。

その後の少女の反応を見て、ますます少年が喜んだことは言うまでもない]

―記憶の森:人形師見習いの少女のおはなし・了―

( 535 ) 2010/12/20(月) 03:44:05

放埒者 ベルナルト

―さいごのことば―

[命の灯火が尽きる間際。
青年の脳裏に幼い思い出と共に浮かんだのは、幼なじみのこと。

オーリャが、自分の名前を昔のように呼んでくれて。
夢みたいだった。

それが彼女の心をいつか傷つけることはわかっていたのに、舞い上がって。
でも、今の彼女の心が傷ついたままなのも嫌だったのだ]

( 536 ) 2010/12/20(月) 03:45:00

放埒者 ベルナルト

[結局、自分はオーリャの心を傷つけることしかできないみたいだ。
いきるって約束を、破ったんだから。

彼女は自分を嫌うだろうか。
いっそ、ベクトルが悲しみに向かない分とことん憎んでくれた方が楽な気がした。

また、オーリャとなら、奇跡が起こせるかもしれないと思った。
自分が妖魔から解放されて、元の人間として彼女と生きることができるかもしれない、と。

……妖魔の宿主が奇跡に縋るなんて、なんてお笑い種だ。

それでも。
生きたいと、奇跡を起こしたいとかつてないほどに思わせてくれた彼女には、感謝しなければいけない。]

( 537 ) 2010/12/20(月) 03:45:49

放埒者 ベルナルト

         [さいごのことばは、彼女のなまえ。]


[長い亜麻色の髪を、
綺麗な常磐緑の瞳を、
自分の名を呼ぶ声を、思い出しながら。]

( 538 ) 2010/12/20(月) 03:46:18

放埒者 ベルナルト

[伝えたいこと、まだまだあったんだけど、な。

ねえ、オーリャ。

             *ぼくは、きみのことが――――*]

( 539 ) 2010/12/20(月) 03:47:49

放埒者 ベルナルト、メモを貼った。 メモ

( A188 ) 2010/12/20(月) 03:58:14


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36回 残674pt
料理人 ドラガノフ
32回 残790pt 飴
雑貨屋の娘 ナタリー
56回 残351pt
人形師見習い オリガ
49回 残480pt 飴
すながみの花つみ カチューシャ
41回 残907pt
放埒者 ベルナルト
75回 残418pt
傭兵 ダニール
42回 残781pt
村長の娘 フィグネリア
46回 残256pt
出戻り アナスタシア
40回 残832pt 飴
ラビ
75回 残602pt
菓子職人 シュテファン
48回 残506pt

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