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[>>237信頼できないのか、と問われ。]
……信頼したい、ですけど……
叔父様、村へ戻られてから、おかしな言動が多いように感じて。
……ごめんなさい……
[眸を逸らして、気まずそうに俯いた。
→>>238へ]
―記憶の森:占い師の少女のおはなし―
[「……ベルナルト。今まで話したことがなかったが。
おまえには、双子の妹が――――」
父が息を引き取る少し前、ふたりきりで話をしたいと言われ、初めて明かされた真実。
母は、身ごもってから出産して落ち着く頃まで村から離れた所で過ごしていたから。
少年が双子であることを知る者は、村の中でもう自分以外にいないのかもしれない。
彼女がどうして遠縁の親戚の家に引き取られたのか、詳しい事情は知らない。
それでも父に託された、住所が記された一枚の紙を頼りに。
家出と同時に妖魔の宿主になった少年が向かったのは、双子の妹が住む村だった]
[「………じゃあ、ベルナルトくんって。呼んでいいかな?」
少年は双子の妹と、実に16年振りの再会を果たす。
自分たちが確かに双子であり両親の子どもであることを示すものを次々と見せていけば、最初は半信半疑だった少女も納得してくれた。
少女の名前はワシリーサ。
Красивые Василиса(麗しのワシリーサ)というおとぎ話に出てくる姫君と、同じ名前。
母似の少年でさえも驚くほどに、眸の色以外は亡くなった母親に生き写しの容姿だった。
そして物語の姫君と同じ、金の髪に淡い空色の眸を持っていた]
[一見感情の起伏が少ないが、温厚でおっとりとしたワシリーサの性格は。
母が亡くなって変わる前の父によく似ていた。
少年は村の宿屋で働きながら、住民とも交流を深めていく。
少女とはさすがにいきなり家族のような関係にはなれずに、ほとんど友人みたいなものだったが。
親しくしていたことには、変わりなかった。
いつ故郷に帰るかの目処もついていないけれど。
この村で過ごしていた短い間、本当に楽しかった。]
[少年が村に滞在し始めてから、ちょうど一年が経とうとしていた。
人狼の気配を感じたのとほとんど同じタイミングで、百年に一度とも言われる猛吹雪が起こり外に出る手段が失われてしまった。
外界と隔絶された時に村にいた住民と来訪者は十数人ほど。今回砦に集められた人数とほぼ同じだった。
最初の犠牲者が発見されると、“古式”に則って議論が始まった。
議論が始まる少し前、少年は少女から相談されてしまう。ケモノを見分け、魔の者を祓うことができる力を。
遺伝なのか、親類に心当たりのある者はいるかどうか尋ねられたが、首を傾げた。
父の家系は違う――あり得るなら、嫁いできた母か。
彼女以外の母方の人間を少年でさえも知らない、謎の多い家系。
生前の母もタロットとかの占いの類が好きだったが、はっきりとした力まで持っていたかどうかはわからない。]
[ワシリーサは勇気を振り絞って占い師として名乗り出た。
他に名乗り出る者はなく、ほぼ全員から本物だと認められた。
ある日、彼女から狼だと断言された者が処刑される直前。
生殺与奪の権を持って思い上がったケモノは、全員が見ている前で本性を顕し、彼女を脅迫してきた。
あの忌々しい化け物を今夜祓えなければ――お前を殺す、と。
少年は妹と二人きりになった時、とにかく自分を占えと懇願した。
少女はそれにこくりと頷いて。
これでよかったのだ、と思った。のだが]
/*
ベルナルトは個人の設定詰めるよりも、場に混ざった方優先させた方がいいんでなかろうか。
なんか、場から、ガチでいうなら確白の様に浮いている。
[次の日に少年は生きていた。
なぜ。どうして。
ワシリーサが告げた判定は――]
「ベルナルトくんは…………人間、でした」
少年は少女に、どうして占う対象を密かに逸らしたんだと詰め寄りたかった。
でも、それは自分が妖魔だと告白するようなもので――少女がどれだけ自分の正体に感づいていたのかは知らないが、少年から話す勇気などなかった。
その夜、少女は少年に自分の耳飾りを託して。
もっともっと前から家族として過ごしせたらよかったのにねと、悲しそうな顔で微笑んだ。
そして妹は翌朝、無残な姿で発見された。]
[その後、月湖の村は滅んだ。
疑ってすらいなかった最後のケモノは、少年とも友達でワシリーサとは恋仲にあった彼女の幼なじみだった。
ケモノはただ一人残った少年を喰らおうとしたが、瞬間、見えない力で冷たい雪の上に叩きつけられ。
バケモノ――そう恐怖に叫びながら、村から走り去った。
自分がどうやってあの村から出たのかは、覚えていない]
―記憶の森:占い師の少女のおはなし・了―
/*
妖魔占いになったのに占い先逸らして判定騙りとか、ナルトの妹天然狂人ってレベルじゃないぞwwwwwwwww
[フィグネリア>>239には、小さく頷いて。
少し待って下さいね、と言い置き厨房へと引き返す。
氷と水をボウルに移して、トゥリーの塔に向かう面々の元へと戻った。]
それなら、よかった。
少し疲れてしまったのかもしれませんね。
……いろいろと続いたもの。
[発熱は高くないと聞けば>>243、安堵の息を。
カチューシャの部屋の前に着いたなら、フィグネリア>>241や皆に続いて足を踏み入れるだろう。*]
/*
わああん。
遺言とか見たら泣く、絶対泣く。
締めに入っているのに気付くとやっぱりどうしようもなく寂しいな…… ぐすぐす。
―ホール―
[ぼんやりと考え事をしている間、食堂がなにやら騒がしくなったと一度思考を切り替え、顔を上げる]
……ナタリー、お湯でも零してしまったのかな。
[ラビとナタリー以外に誰かが居る事を知らぬ男は、本を抱えたまま食堂へと向かう。
見つけたのは傷付いたカチューシャ、そして皆が食堂から出て行く姿]
―――また。
[直接自分が関わった訳ではないが、何かを確信したかのように呟いた]
/*
そういえばメモ突っ込み
ダニールさん>ラビ 俺と負縁故結んでるから来てもいいよ
負縁故結んでるつもりなかったのに〜しくしく
「殺し方教えてよ」は 傭兵ダニールと言う名前からうっかり 無口な兵隊さん→少年達は密かにカッコイイと思ってる→俺もつよくなりたいな→狼さんもいるし戦闘術教えて教えて!
のつもりだったんだけど もしかしたら探りを入れてると思われたのかな?
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