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[――しかし、「人間」を名乗るには。
ベルナルトは、ニンゲンじゃなくなってしまった。
ニンゲンでもなければ、ケモノでもない。
ニンゲンの記憶を持っている時は、もはや魔の者でもないのかもしれない。]
[自分の存在が何なのか、わからなかった。]
― 時計塔 ―
[うろうろしながらたどりついたのは、時計塔にある、小屋。
役人と衛兵が片づけた後であれば、うっすら残る惨事の跡が見て取れる程度で、大して広くもないのに閑散とした印象だったろうか]
ウートラさん。
[そっと床を踏み、小屋の真ん中で、名前を、呼ぶ。
返事をするものはない、けれど]
部屋が、わかんなく・なっちまった・か?
[ ぷう、と頬をふくらませる。 ]
ちがうもん!
やあよ。カーチャの・まね、しないで。
[ むうっとしたまま ]
このまえ、ぶったのよ。
でも、もう・へいきよ。
[ 鼻を指さす。 ]
おれが・いる、へやの・こと。
うん、そうよ。
[ ついてゆけるなら、厨房へむかいながら。
小声で、かえし。 ]
おじちゃんの・おへや、どこ?
え?
え??
[ユーリーに向けられたコエは、珍しく憎悪の色が混じったもの>>*70
ラビとの会話を聞いていなかった娘は、何が何やらといった様子で。
……そういえば、彼らは当たり前のように遣り取りしていたから思考の外だったけれど。戦場に出ている、というのも“こちら”で初めて聞いたか。]
[かり、と。
しんと静まりかえった室内に幽かに幽かに響くのは。
紙にペンを走らせる、音。
空耳と言われればそれほどの、幽かな幽かな音が
閉じたままの本から漏れる]
迷惑、だよねェ こんなこと。
[音が止んで、しばらく女は立ちつくしたままいたが、
やがて途方に暮れたようにぽつりとつぶやいた**]
[幼い頃から、ずっと"正義"の側にいた。
高すぎる木に登って降りられなくなった友人のため大人を呼びに行くのはいつも彼の役目だったし、どうしようもない悪戯をして怒られることもなかった。
いつもいい子で。褒められて。きちんと勉強をして。街の学校に行って。
──それなのに。いつもと違う道を通ろうとした、ただそれだけで。
何故、人を喰らうだとか殺すだとか、処分されるだとか、そういった事態になっているのか、わからない。]
―時計塔前―
番人の名前は…たしか、ウートラ、だっけ?
[人の出入りの激しい時計塔の入り口をみやる。
漂ってくる微かな血臭が鼻孔に、
通りすがりの役人の口から発せられた、「犠牲者」との単語が耳に届く。]
……他殺?
[呟きは、形式的。]
[顎に手を当てて溜息をついた時に、
アジンの塔へ駈けて行く姿が視界の端に入った。**]
/*
たいへんなことにきづいてしまった
息の根を止める行為は牙や爪じゃなくて武器で?/(^o^)\
どっかで襲撃飛んできたらどうしよう、ベルナルトが防げるのは狼形態の攻撃オンリーなんですけど/(^o^)\
あ、その時はボケてたことにして実は武器でも防げた→「残像だ」ってやればいいのか!/(^o^)\
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