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──現在──
[血塗れの服をトランクの奥底に隠し。シャワーで血を流し、思考の整理をしようとノートを取り出して、書いてはぐちゃぐちゃと消し。
そんなことをしている間に夜は明けてしまった。]
……嗚呼。
[毎日毎日、欠けることもずれることもなく鳴らされた。その正確さにあこがれすら抱いた鐘が今日は鳴らない。これからもずっと。その事実にうめいた。
つい数時間前。仲間の凶爪から彼を守れると、食欲に抗えると信じたことが滑稽に思える。どんな顔をして皆に会えばいいのかわからないとも思う。
──半年前。青年を襲い、化け物へと変えた男は言った。
一年間、人を食べずに耐えることが出来れば、青年は人狼とならずに済むのだと。
……その言葉が、人の心のまま飢えて死ぬことを意味しているのかも知れないと、うすうす思いながらもすがり続けてここまで来て。けれど望みはもう、完全に絶えてしまった。
生きることを望むのなら、喰うことを受け入れねばならない。]
……いちいち殺さなくても。
死体を、わけてもらえばいいんだ。
[導き出した妥協案。墓場やモルグから、治安の悪い路地裏から、死体を拾って食いつなげば、と。
──今朝喰らった新鮮な臓腑の味は、身震いがするほど美味しかったけれど。それが無くても耐えられるのだと自分に言い聞かせて。
鳴らない鐘に騒ぎが起き始めて居る頃だろうか。自らの運命を知らず、青年は食堂へと向かう。]
―朝・自室―
[もう少し もう少し眠らせて]
……。
[鐘が鳴ったら起きるから]
………。
ん…?
[室内に差す、少し薄暗い日差し。男は思わず跳ね起きた]
あ、あれ…鐘はもう鳴ったのか!?
でもまさか、いつもちゃんと聞こえて、それで起きるのに…
[そこで、男はいつもの部屋と違う事を思い出し、尚更鐘の音が聞こえなかった事に首を捻った]
……この真上で鳴るのに、聞こえないはずなんてない。
番人さん、寝坊する事なんて無かったしなあ…もしかして昨日の喪服の人達と揉め事でもあったのかな。
[独り言を呟きながらの身支度。相変わらず手入れの行き届かない髪は手櫛で見た目は整え、製菓材料を持って部屋を出た]
−昨夜・回想−
[後は黙ったまま静かに食事を終えると、後を片付け
自室へと戻る。
ベットにごろりと転がったが 独りっきりの部屋は妙に静かでなかなか寝付かれなかったが。
母から聞いた父親の事の事を思い出しながら いつの間にか深い眠りについていた]
―自室前→食堂付近―
[自室から出、上の2人はもう降りたのかと見上げる]
…静かだなあ。
誰か食堂に居ないかな。
[階段を降り、なるだけ人気のある場所へと真っ直ぐ食堂へ足を向けたが、人影が見えて思わずそちらへと]
あ。プリヴィエート、ベルナルト……
[ベルナルトが時計塔へと歩いて行く。>>109
いつもの彼の明るい表情とは全く違う険しいものに、何事かがあった事だけは察し]
[後ろを付いて行く事にする]
ラビは、学生 ロラン を投票先に選びました。
―朝・時計塔―
[到着した時には、遺体と対面する村長家の者たちの姿。
フィグネリアやカチューシャには見ないように、なるべく離れるようにと声をかけた]
…………喰われてる。
正気の沙汰じゃ、ないだろ…。
[顔を顰めながらも、かつて時計塔の番人(青年は初めて見るので本物かどうかはわからないが)の姿をしていたと思われるモノを見つめて。
そう吐き捨てた]
[――本当に、正気の沙汰じゃない。
ケモノども、ニンゲンをよく喰らう気になどなれる。
それは、妖魔としての矜持か。
それとも、人間としての憤りか。
青年にさえも、わからなかった]
― 食堂 ―
[食堂には誰がいたか。
所在なさげに厨房に消えるナタリーと、普段と変わりない様子のダニールは見て取れた]
ラム……?
[男のリクエストの声に、入り口に立ったまま、ぱちくりとしたが。さすがに苦い笑みは隠しきれなかったろう]
……僕は、誰も襲撃する気はない。
さっきので、暫くはもつはずだ。
[固い声。未だ人であろうとする青年の声。]
……今度こそ。
[守る、という決意は声には載せなかった。]
― 厨房 ―
[>>119ラム肉の料理をリクエストされたような気がしなくもなかったが、口当たりの重いレシピしか思い付かなかったので却下する事にした。]
[牛肉を使った一般的なボルシチ。
……人が死んだというのに肉を使った料理を作るのもどうかと思うけれど、かといって肉を食べなければ体力が持たないだろうと。もし無神経だという声があれば、そう説得するのだろう。
それから、ジャガイモとキュウリ、ヨーグルトを使ったサラート。
それにチャイを付ければ、昼食としては充分だろうか。
完成したものを皿に盛り、カップへ注ぎ。食堂へ運んでいく。]
ああ――マロージァナイも作ろうっと。
[調理をしているうちに、つい普段通りの自分に戻りつつある事に、内心苦笑しながら。
皆が昼食を取っている間に、クルゥブニーカをくり貫いて練乳を流したマロージァナイも作るのだろう。]
人間喰うって野犬とか・・・狼とかだよね
でもじゃあ あれは?
[震える指で遺体のそばに残された血文字を指差して口に出した]
死人は死んでも勤めを果たす
はじまりの鐘を自分で鳴らす
---ってこれはメッセージだろ?
やっぱり人狼は本当にいるんだっ!
そして伝説のように俺達皆。
いや、この村全てを喰い散らかすつもりなんだ
[真っ青になって声を荒げた]
ナタリーも。
[ヒトの自分を消そうとする痛々しい姿に、呼びかける。]
僕たちは獣じゃない。耐えることも、殺さないように工夫することだって、共存することだって、できるはずなんだ。
[人と化け物。その化け物側に自然に自分を置いたことに気づくことなく。
妥協に妥協を重ね、気づかぬうちにとんでもない遠くまで来てしまう恐怖に気づくことなく。]
―食堂傍―
[何かを見張るように立っていた喪服に、一体何が起こったのかを尋ねる。
――返ってくる答えは、半ば予想していたもので。]
………
[無言のまま歩き辿り着いたのは、何も動くもののない水車小屋。
その間に誰かとすれ違ったかもしれないが、顔を上げることもなく通り過ぎた。]
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