情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*
シュテファン・ベルナルトのやりとりそんな前のことだったんかい!w
ラビはとっくにいないんだろうとは思ってたが…ロランは今いずこ。
明日5時に開始か。
*/
[鈴の音が響く。
顔を上げると、買い物の予約客――もとい幼馴染の姿。]
はい、居ます。
いらっしゃいませ、お客様。
[手にしていた編みぐるみを近くの完成品トレイに揃えて置きカウンターから立ち上がる。
来客への出迎えの挨拶は、お決まりのもの。]
……何だか、寒くなってきましたね。
火は入れていますから、何ならお買い物の話は暖炉の方ででも?
[ぱちぱちと爆ぜる火の方を示した。]
[この件には両親も賛成してアナスタシアを手伝いへと送りだした。
良い花嫁修業になると喜んでもいたようだ。
しぶしぶ従いはしたが、菓子作りなんてガラじゃないとぶつぶつと、
親友のフィグネリアに愚痴を零したのを覚えている。
[手伝いの日々では。
細やかな作業や微妙な調節に関して筋が良かったのは、圧倒的にドラガノフの方で。
だからもっぱら砂糖やバターの計量だの、調理器具の洗浄だの、包装だのの、主に雑用の部類を
アナスタシアはかってでたのだった。]
……あ?
[食卓の方で騒ぐ音を聞き、顔を出す。>>416
振り向いたカチューシャと眼があった。眉根を寄せて睨みつけた。
すぐに目を離すと、事情を促すように、同じような視線を父親に向ける。
呆れた声とともに彼は告げる。――お前が森を燃やすと言っていた、と]
それが何か問題でも?
お前やあの引きこもりのガキが困るだけじゃねえか。
[笑い飛ばす。酒瓶の中身がゆらりと揺れた。]
にしても盗み聞きなんて、ガキの癖にタチの悪い。
[酒瓶を持ったまま、一歩彼女へと近づく]
そうかい、まァなんにしろ、生きたあんたに会えてよかった。
[そういうのは、まるきし冗談の口調。
自分は、傷は診なければ薬は出さない。
男は説明しないし自分も聞かないが、男の「仕事」が穏便なものではないことは、わかる]
戻ってくるって、他にも帰ってきた奴がいるのか。
[アナスタシアの返事は何だっただろう。
自分は口を挟まずに。あんたも飲むかい、と、返事を待たずに紅茶を淹れる]
うん、背中?
[ああ、と。今更この男がお茶を飲みに来るような人間では無いことを思い出して、いくらかの苦笑。
アナスタシアを気にするダニールに、衝立を引っ張ってきて]
悪いね、アナスタシア。
[これでいいかとアナスタシアとダニールを一度ずつ、見やった]
ちょっと遅くなったね、ごめん。
そんなにかしこまらなくたっていいのに。
[立ち上がるオリガの挨拶にはひらひらと手を振りながら返したが、次の言葉で暖炉を勧められればお言葉に甘えることにした。
暖炉の元へと歩く途中、完成品トレイの編みぐるみをじいっと見つめて何かを思い出す様子]
懐かしいね。
[小さな頃オリガがよく身につけていたそれだとわかると、そういえばそんな人形あったあったと笑う。
迷子になっていた少女に道を問われて。
案内しようと少女の前を歩くも、自分まで一緒に迷子になったこともあったっけ。
彼女が今も、覚えているかはわからないけど。]
あー……悪ぃ。茶は後でくれ。
結構痛いんだよ。
[ 衝立で遮られれば、服を脱ぐ。シャツに皮が癒着していたのだろう。抵抗を無理矢理引っ張れば、激しく痛んだ。]
……ッ、う。
―現在・診療所―
[紅茶で指先を温めているうち、やがてダニールの姿を認めた。]
…あら、お久しぶり。
[先程、川で見かけはしたが、
こうしてちゃんと言葉を交わすのは久方ぶり。]
結婚に失敗して、実家に戻って来たのよ。あたし。
[単調に、唇を開け閉めして。]
>>421
はいはい。わかりました。
ヒトの診察や治療を、覗き見る趣味は無いわよ。
…なあに、怪我なの?
病弱な身体つきには見えないし。
[目を離すよう言われれば>>421、
ちらとダニールを一瞥してから、椅子の上でくるりと彼と反対方向へと転換するも、遠慮なく発言がとぶ。]
―自宅―
[それからしばらくの後に、大急ぎで家へと戻って調理台の上で静かに家の主を待っていた菓子達の元へと駆け寄った]
ん、よしよし…ちゃんと仕上がった。
皆喜んでくれると良いね。
[台の上には、蜜菓子の類であるプリャーニキが様々な姿で並べられている。]
鳥、動物、人…ふふ、飾っておいても良さそうだ。
あの子にも持って行ってあげよう、ヨールカも一緒に見られたら良いけど、どうだろう。今年こそ誘えるかな…?
[あの子の、と呟きながら仕上がったばかりの蜜菓子を紙で包む。それが人の姿をしているのは意図的なもの]
妖魔だとか、忌み子だとか…何を言っているんだろう?
どこからどう見たってまだ小さな、人間じゃないか。
[暖炉の傍までくると安らいだように、他の村人に比べて薄着に身を包む身体を暖める。
その状態のままオリガに視線を移すと]
ここに来たのはもちろん、聖夜のささやかな一時を暖かな部屋で君と過ごすためさ――って言いたいとこだけど。
いつも通りだよ。
母さんたちの、今年の墓参りに供える人形がほしくてね。
別に適当に見繕ってもいいんだけど。
そうだな…何かおすすめとかはあるかい?
[家族と過ごす、聖夜。
自分の思う家族は、あの義父母ではない。
街の雑貨屋で買い求めた人形もあるにはあるけれど、青年の亡くなった母はこの人形店の人形がとても大好きだったから。
ごく幼い頃のオリガとの接点も、大体は人形店に向かう母について行ってできたものが多い。]
何か川でも懐かしい顔を見たぞ。名前忘れたが。
[他にも、の問いにドラガノフを思い浮かべ。]
今年は何か特別なンかと思ったが、偶然のようだな。
[ 話しながら椅子に腰かけて、背中をサンドラに晒した。]
[わかっていないらしいミハイルに>>413芝居じみて呆れてみせる]
ドラガノフさんを忘れたなんてことないですよね?
今日の料理だってドラガノフさんとナタリーちゃんがずいぶん頑張ってくれたんですから。
[そこら辺りは準備中にでもナタリーに聞いている]
奇跡がほんとに起きるなら、どんな奇跡を望みますか?
[普段は無愛想なミハイルも、こんな日にはわずかに口が緩むこともあるだろうかとふと尋ねてみたくなった]
馬鹿だねェ
[無理に服を脱ぐ手を押さえようとするが間に合わず。見えた傷に思わず漏らす]
ちゃんと手入れしないと、年取ってから大変だよ、こういうのは。
[火傷を一瞥して、軟膏をとる。空気を通さない油紙とガーゼと包帯と。傷を余さず覆えば結構な範囲だっただろう]
ほら、これでいい。
全く、無茶ばっかりしてからに。
[後半は、ぶちぶちと独り言の様子]
[わかっていないらしいミハイルに>>413芝居じみて呆れてみせる]
ドラガノフさんを忘れたなんてことないですよね?
今日の料理だってドラガノフさんとナタリーちゃんがずいぶん頑張ってくれたんですから。
[そこら辺りは準備中にでもナタリーに聞いている]
ジェット・マロースは奇跡をよんでくれるかしら。
ミハイルさんなら、どんな奇跡を望みますか?
[普段は無愛想なミハイルも、こんな日にはわずかに口が緩むこともあるだろうかとふと尋ねてみたくなった]
懐かしい顔? だれだろうね。
[ヨールカの周りに行けば会えたんだろうと、ふと例年より薄化粧なその姿を思い浮かべたりしながら。
痛み止めを、1回分だけダニールに渡して]
しばらく居るんだろう。また来なさい。
[そういう時だけ、医者の顔]
[アナスタシアがさらりと事情を話すのを聞き、へぇ、とだけ。
慰める語彙は彼の中には存在しない。]
怪我っつか、火傷だな。グロいから見ない方が良い。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新