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― 自宅兼診療所 ―
[どうにかフラスコに青い薔薇を落ち着けたころか、戸を叩く、音]
はいはい、はい。
[早足で玄関に向かう」
おや、アナスタシア、どうした。
[こんな日に。と続けようとして、ようやく用件にたどり着いた。あるいは先に言われたかもしれない。
入りなよ、と声をかけて、大きく戸を開く]
―人形店・個室―
[扉の向こうの部屋は、シンプルな白のパーテーションによって二つに仕切られている。
手前を自室として使い、師匠は奥。昔からそのようにしていた。]
お菓子とお茶をお持ちしました。
シュテファンさんに頂いたシャルロートカ。
うんと前、師匠とのお出かけの帰りにお会いしたのを覚えていらっしゃいます?
ここからも広場の声は届くんですね。いつも以上に活気があるでしょう。何でも、ドラガノフさんや国外に出ていた方が戻られて。
今年はますます賑やかなお祝いになりそう。
[中央に位置するテーブルに、コトリと白い皿を置く。]
はんぶん、ですが。美味しいですよ。
出来たら、熱いうちに召し上がって下さいね。
ね、師匠。
今年の納品も無事に終わりましたし、お掃除もばっちりです。
もう少ししたら…今夜は外に出てきてもいいでしょう?
ナタリーちゃんのご馳走が…って、それだけじゃないんですけど。
―――聖夜ですから。
[照明を落とした部屋の中、微かに声が揺れた。]
ジェット・マロースさんが奇跡を呼ぶって……本当でしょうか。
わたし、奇跡って誰かが呼ぶ物じゃなく、起こす物だと思っていました。
でも、どっちでも良かったんです。
どっちでも良いんです、もう。
呼ぶでも起こすでもいいから――…
[口を閉ざせば、静寂が落ちる。
少しの後、師匠の首が縦に振られたのを確認すれば。
有難うございますと頭を下げ、部屋を辞した。]
全く今日は冷えるねェ 雪でも降りそうだ。
[女がどこで待っていてもすることは変わらない。
薬棚をあけて、アナスタシア用の薬を秤に乗せる]
雪のヨーカルも綺麗だろうが風邪引きが増えないかどうかの方が、あたしは心配――と、あんたは症状かわりないかい?
[途中で手を止めて振り返ったりしながら。
特に変わりがなければ、いつも通りの薬ができあがり、それを手渡すだろう**]
[ふと、広場で交わした会話を思い出す。
「きっと奇跡をよんでくれる」と、フィグネリアは言った。
そういう力が宿っているといい、自分はそう答えた。けれど。]
ジェット・マロースさんが奇跡を呼ぶって……本当でしょうか。
わたし、奇跡って誰かが呼ぶ物じゃなく、起こす物だと思っていました。
[子供染みた御伽噺のような台詞。
それにも構わず、言葉は紡がれて。]
でも、どっちでも良かったんです。
どっちでも良いんです、もう。
呼ぶでも起こすでもいいから――…
[口を閉ざせば、静寂が落ちる。
少しの後、師匠の首が縦に振られたのを確認すれば。
有難うございますと頭を下げ、部屋を辞した。]
[ラビに自分の悪行を連ねられてる間は。>>316
そういやこの少年とこんなに話したのも初めてかもしれないなあ、と涼しい顔で全然別のことを考えていた]
否定はしないよ。
まあ……これでも、生まれ育った村での火遊びは慎みを持って控えている方なんだけどね?
言っただろ?僕は愛が多いから、この村だけに範囲を絞っていたらそれこそ別の意味で大火事になりかねない。
[この村での浮いた噂は、女の舞い上がり方が強い分も大きい。
それに、辺りの村や街に行けば更に過激な噂も聞けるだろう。
青年が派手な交際をするのには、そっちの方が楽だったから]
ああ、でも君みたいな初心な子も一定の需要はあるんだよね。
逆に、僕はそういうタイプが好みの女性からは受けが悪くて。
[顔を真っ赤にする様子には、くすくすと笑いながらからかった]
[店に戻れば、サモワールの火に白樺を足し、再度湯を沸かす。
細かな手仕事用のカゴを携えて接客カウンター兼作業台の椅子を引くその頃には、表情は常の物に戻っていた。**]
ラビ!
[ヨールカの側、幼なじみに話しかけられれば破顔して。]
久しぶりだな、背、伸びたんじゃないかい?
[較べるような仕草]
お祭りだしね。それにいくら寒くても、学生寮が閉鎖さ。
[そして、にっこり笑って。ずいっと荷物を差し出した。]
両手がいっぱいなんだ。さあ手伝え。
[小さい頃のように。荷物を押しつけてみた。]
……?
そこにいるのはロランかい?
こうやって話すのも、随分と久しぶりな気がするけど。君も戻ってきたんだ。
うん、聖夜はやっぱり故郷で過ごすに限るからね。
[本来なら家族と過ごすべき聖夜。
それを無意識のうちにか家族という単語は出さず、故郷という言葉に置き換える。
ヨールカを見上げている生真面目な青年>>317にも、近寄って声をかけた。
どうやら彼の美的感覚も自分とは大いに差があるようだ。
遥々南の街まで法律を学びに行っているらしいが、前回の帰省中はこの放蕩息子はよその村の女の厄介になっていて。
だから会うのは、かなり久々。
以前会った時が、家出から帰還して様変わりしてからの対面だった気がする]
やっぱり背景が黒っぽい方が落ち着く……。
今回はずっとbbsにセットしとこう。
瓜科久々だけど、時間の表示が随分とアバウトになったのね。
前はもうちょい正確だったよね??
[ くすねてきたシャンパンは3本。1本を飲み干し、残りは置いておけば誰かが飲むだろう、と料理が並ぶテーブルに置いた。]
ぃち……ッ
[ さて帰るか、とした所で、背中の火傷がまた痛む。どうやら気のせいではなかったらしい。]
医者はまだ居るか……?
[ 軟膏でも貰わないと、ベッドに転がるのも気を遣いそうだ。サンドラの顔を思い浮かべると、記憶を頼りに向かう事にした。]
/*
妖魔希望が通ったら、過去をてきとーに捏造してカチューシャナタリーサーシャあたりとの(妖魔としての)接点を作るべきか…。
しかし無茶振っていいのか悩むでござる。
/*
ベルナルトが意外にやわい。
役職抜きに騒動に積極的に関われそうなのは、サンドラダニールアナスタシア俺か。
*/
― 道すがら ―
マーおじちゃん。
[ 髭男>>325と、会った。 ]
あやまって・おくべき。
料理に・つかわなかった。
[ かなしそうな顔をした。 ]
おわびに、かえす……
[ もっと、かなしそうな顔をした。 ]
お水も、おかしも。
カーチャが、あげたから?
[ なきそうな声でいう。 ]
[ カーチャは、ほかの子とちがう。
カーチャも、知ってる。
かわいそうな子。ムニェジャル。 養父がいう。 ]
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