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*/
表と独り言のギャップが違うな。
まあ、独り言に矛盾も見つかった所だ。
[...が言う独り言の矛盾は『「次の求婚先だ!」と言っておきながら「魚人希望」にした事』らしい]
[誰かを適当に捕まえて、飾り付けを手伝わせる]
私がのぼったら、またぐちぐち言われそうだものね。
[こんな日にまであの人たちの説教は聞きたくない]
― 井戸 ―
[ ぷらぷらと。 井戸のふちに座ったまま。
空になった小袋を、たたむ。 ]
くいしんぼ、ベールニャ。
[ さっき会った、放蕩息子>>128の顔がうかぶ。
ほんとに、とられるかと思ったのよ。
自分のぶんには、ありつけたのかしら。 ]
やー
[ ぽい、と。
たたんで、たたんで、紙ひこうき。
飛ばしたさきに。 影>>165が見えた。 ]
/*
鳴門のあだなを
・べーるにゃ
・べるーにゃ
・なーるちゃ
で悩んだのよ。
ラビのあだなも悩んだのよ。
ロシアの愛称はかわいいけど難易度高いのよ・・・!
[固く絞ったリネンが、作業台の淵で止まる。
引かれた薄い水跡を指が辿り、満足そうに頷いた。]
これで、すっかり元通り。
さあて。マロースさん……そろそろ、乾いているかしら。
[雑然としていた道具や小物が、整然とまでは行かないが今はきちりと並べられている。
ささやかな大掃除を終え、乾かしていた人形へと近づく。失礼します、と断って、マロース人形の頭を服を足を拝見。
まだ強度には欠けるものの、これだけ乾けば飾り付けるのに支障はないだろう。]
[身を震わせると顔をあげる。
一歩を、踏み出す。
ショールを肩に巻いた出で立ちで、歩む。]
[さり、と、音は、足下で砕けた霜。]
[やがてアナスタシアの瞳に映ったのは、
坂道へ背を向けた>>112後の、彼の後ろ姿。]
[道端に落ちていた、ごくごく小さな石を拾いあげると。
少し離れた所からベルナルトの後頭へと、
まるで通り魔のように。それを投げつけた。]
/*
やべえアナスタシア面白い。
フィグネリアと仲良くするなら嫌おうと思ったが、これはこいつかなり好きだな……。
*/
では、お出掛けしましょうか?
[木製のジェットマロースは、肩先程度の大きさ。
街に飾られるような大きな物はひとりでは作ることが出来ないし、小振りなサイズがこの村に合うと――師匠も語るし、自身もそう思っているから。]
それでは、納品に行ってきますね。
[店の奥へと声をかけてから、雪兎の置物を店番に置いて。
マロース人形を抱え――る事は出来ないので、引き摺らないよう気をつけて荷台に乗せ、広場へと向かう。]
― 広場 ―
[広場の中央付近で、ユーリーの姿を捜す。
目的よりも先に、彼の姉が広場に居るのを捉えれば>>164>>166、口元に両手を添えて声を掛ける。]
こんにちは――!
ヨールカの仕上げですか?
さっき見た時より、また少しおめかしして。
[シンプルなヨールカに飾りが加えられたのを見上げて、常盤緑の瞳を細めた。]
ところでフィグネリアさん、ユーリーさんは……まだ戻られていませんか?
その、ジェットマロースさんの納品の事で。
[心なしか小さくなりながら、荷台へと視線を滑らせた。]
―井戸―
んっ。
[...の目の前に紙ひこうきが落ちた。...はそれを拾う。拾った瞬間、少女がやってきた]
多分これは、お前…のか…?
[...は紙ひこうきを少女に渡す。]
[オリガの声>>174に振り向く]
こんにちは!
そうそう、あの子はあれよ、お祭りってものをもう少し理解すべきねっ。
[ヨールカの仕上げかと問われれば、年齢には似合わぬどこか子供じみた調子で片目をつむってみせる]
ああ、マロースおじいちゃまにはぜひ奇跡をよんでもらわなきゃね。
んー、ユーリーはみかけてないわよ?
どこほっつき歩いてんだか知らないけど。
[小首を傾げて考え込むのは数瞬のこと]
ヨールカの前に置いちゃってくれる?
どのみちここに飾られるんですもの。
[支払いなど細かいことはユーリーに伝えておけばいいだろう]
[ミハイルの家から戻る途中で、フィグネリアとすれ違い>>162
会釈をし、広場に叔父の作ったブリンチキが置いてある事を告げる。
愚痴を聞かされる事があれば、苦笑いしながら相槌を打ったりもしつつ。]
― 自宅 ―
[後で叔父の家に持って行こうと思っていた、爽やかなハーブの香りの香水。
薄暗い雑貨屋跡でそれを手に取り、店を見渡す。]
[――両親が消えてから、大分品数が減った。
店を開いていないとはいえ、あらゆるものを置いてある雑貨屋は、やはりそれなりに村人からの需要があるようで。時々は、娘の家を訪れ、雑貨を求める人は居た。娘が不要だと首を横に振っても、代金を置いていく者も居た。
娘が雑貨屋を引き継ぐ心算は無いが、モノが尽きるまでは客人の来るままにしておこうと。できるだけ当時のままの姿を保とうと、綺麗に掃除してある。]
[ポケットから取り出した、瑠璃《ляпис лазурь》の首飾り。
父が細工を施し。母が編み込んだ黒と銀の紐を通したもの。
――娘が最期に二人から貰った、誕生日のプレゼント。]
[“あれ”を耳にした時、捨ててしまおうかと思った。
いっそのこと、此処の“商品”にしてしまおうかとも思った。きっと、それなりのお金にはなるだろうからと。]
[けれど、それも出来ず。
かといって、身に付ける事も出来ずにいるソレは。
こうして15年間、ポケットの中だったり、鞄の中だったり。娘と行動を共にし続けている。]
……皆、私には直接謂わないけど。
[知らない筈等無かった。]
[15年も暮らし続けていれば、厭でも両親の噂は耳に入ってくるのだから。]
[――否、事件の前から既に。
娘の耳には入っていたのだ。
父が、瑠璃の宝石を売ってくれた商人の女と親しげに話していたらしい噂。
幼い娘には、何の話かも解らなかったが。
家族に取って良くない事が起ころうとしている事だけは本能が感じ取って。]
[何処かで聞いた、森の奥に咲くという奇跡の花を摘みに行こうと、“あの日”の夜に、こっそり森へ向かって、そして――
――その先は、憶えていない。]
[それでも、一つだけ解る事は。]
……奇跡の花なんて、在りはしない。
[結局、娘は花を掴む事が出来なかったのだと云う事。
――否、最初からそんな花など無かったのかもしれない。]
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