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―土曜日―
[手をぎゅっと、握りしめる。
薄暗い灯台のなかに駆け込んだときには、やはり濡れていて]
……はぁ、っ、……いきなりだったね。
[へたり込みたくなるのを耐え、
バッグからタオルを取り、エルリックに差し出す。
髪の先から落ちる水滴が冷たい]
こういう天気も、嫌いじゃないけど。
……ウィスフェッドくんが風邪ひいたら大変。
[ガラス越しに、灰色の景色を眺めた**]
>>211 翠
……悪いな。
すぐ返すよ…………はいどうぞ。
[翠の髪先から水滴が落ちるのが見えたが、先に使えと勧めれば翠のことだから押し問答になるに違いない。
タオルを受け取れば顔と髪を拭くだけですぐに返し、使うように促した。
濡れたコートは脱ぎ、そのへんに掛けるか広げるかした。]
俺だって雨宮が風邪ひいたら大変さ。
雨自体は嫌いじゃないんだけどさ……土砂降りン中でプールで泳ぐのって子供の頃からの夢なんだ。
[寒い……が寒くて止まってしまわないように、よく喋るように努めた]
>>210 エル
ほじゃねぇ。
今年の夏は暑かったけど、やっぱり冬になると、寒くなるもんなんね。
あ、これ、ホットミルク。
[と、携帯用のポットを差し出した]
>>213 キャミー
夏場に台風が本土上陸しないと冬寒くなるってジンクスがあるらしいぜ。
そういや、ギリギリかすったかどうかでもめて……結局、逸れてたんだっけ。
お、せんきゅ。
これは嬉し……ふーふー。
[割と猫舌かもしれない]]
>>214 エル
ほうじゃ、言われてみれば、今年、台風らしき台風こなかったの。
今年の冬は寒くなるのか〜。
[ホットミルクをゆっくり飲む]
>>216 翠
[翠の隣に座り込む。コンクリートが冷たいが背に腹は代えられない。]
そうだなぁ……来年は行きたいなぁ。
泳ぎにか……………やべ。
[翠の水着姿を想像した。デリカシーの無さを恥じてすぐ消した]
−昼休み終わり頃−
[お弁当箱を抱えて、一人で教室に戻ってきた。そそくさと弁当箱を鞄の中にしまい、次の授業の準備を始めた]
んもぅ!
[何故か、プリプリしていた]
― 屋上 ―
あー…そういえば町内会の餅つきの準備しねーとなー…
[時間ギリギリまで無理やりそんなこと考えていた。]
― 灯台 ―
お、やんできたかな?
上、行ってみねぇ?
……雨宮っ! あれ凄ぇ!
カメラカメラ!
[子供のようにはしゃいで翠を呼んだ。
暗雲が霧散して、洗い流された、新しい世界。
高い灯台の展望台に登ると、砂浜や岬、そして夕陽が沈む光景を一望できた――]
― 数日後の放課後 ―
キャミー……ちょっといいか?
[最近つとに見られる、キャミーが弁当を抱えて話しかけてくる構図が、今日だけは逆になった。
紙袋を提げながらキャミーに話しかけて連れだそうと]
― 校舎裏 ―
[いつもの屋上ではなく、教室の窓から見える桜の木。その陰――]
急に悪ぃ、呼び出しちまって。
……こないだの、答。
頑張って、答え、考えた。
[ぽつりぽつりと紡ぎ始めた。キャミーを見据えながら。]
クリスマス、のこと、だけど――
……俺からの、メリー・クリスマス。
[腕を背中に回して、キャミーの両肩にかけて包んだのは――ファー付きのチェック柄のコート]
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